このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
堺市
  • 音声読み上げ・文字拡大・ふりがな
  • サイトマップ
  • くらしの情報
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 観光・歴史・文化
  • 産業・ビジネス
  • 市政情報


本文ここから

令和3年度第1回堺市建築審査会 会議録

更新日:2021年5月18日

日時

令和3年4月20日(火曜) 午後2時30分から午後3時15分

場所

堺市役所 高層館20階 第一特別会議室

出席者

会長

梶哲教 

委員

角松生史、片岡博美、池内淳子、牧田武一

処分庁

開発調整部長 杉本雅昭
宅地安全課長 北野修司
宅地安全課課長補佐 林智美 
宅地安全課主幹 岡田俊彦
宅地安全課許可係長 西川喜幸
建築安全課課長補佐 米田清治
建築安全課指導係長 垣内昭
建築安全課指導係 時見正人

関係者

連続立体推進課長 宗田洋
連続立体推進課主幹 頓田建史
連続立体推進課推進第二係長 壱東智
連続立体推進課 桜木健四朗

事務局

建築安全課長 高下伸太朗
建築安全課 油谷泰司

傍聴人

 なし

令和3年度 第1回堺市建築審査会 会議録

事務局

 これより令和3年度第1回堺市建築審査会を開催させていただきます。
 本日はお忙しい中、堺市建築審査会にご出席いただきましてありがとうございます。
 わたくしは、事務局を務めさせていただきます、建築安全課の高下でございます。よろしくお願いいたします。
 本日の審査会は、ご就任いただいてから最初の審査会となります。
 開会に先立ちまして、処分庁を紹介させていただきます。
 <処分庁職員の紹介>

事務局

 次に、委員の皆様の任用分野とお名前を、法律に記載の分野順、お名前の五十音順に紹介させていただきます。
 <各委員の紹介>

事務局 

 改めまして令和3年度第1回堺市建築審査会を開会させていただきます。
 新しい会長が選出されるまで、事務局で進行をつとめさせていただきます。
 本日の審査会は、委員7人中5人のご出席をいただいております。
 堺市建築審査会条例第5条第2項に定められている定足数を充足していることをご報告申し上げます。
 次に、会長の選出について議題とさせていただきます。
 建築基準法第81条の規定により、会長の選出は委員の互選により定めることとなっております。
 (梶委員を互選)

事務局

 それでは、以降の進行につきましては、梶会長のお願いいたします。

会長 

 それでは、会議次第のとおり、引き続き、職務代理者の選出に入ります。
 職務代理者につきましても、法第81条の規定により委員の互選により決めることと定められています。
 (角松委員を互選)

会長 

 それでは、ただ今から、令和3年度第1回堺市建築審査会を開議いたします。
 本日の会議録署名人には池内委員と牧田委員を指名いたします。
 本日は議案が1件と報告事項が1件です。
 議案に必要な関係者として、堺市から連続立体推進課の職員の方の出席を求めております。
 それでは、議案第1号「建築基準法第48条第1項ただし書き規定による許可の同意」について、説明をお願いします。

処分庁 

 それでは、説明させていただきます。
 本件は、南海本線連続立体交差事業における南海本線高架化に伴い、浜寺公園駅東側の駐輪場を、同じく線路東側の敷地に移設整備し、併せて管理事務所を建築する必要があるが、当該敷地が第一種低層住居専用地域であるため、建築基準法第48条第1項ただし書規定による用途制限の特例許可について、建築審査会の同意を求めるものです。
 参考資料の資料番号1、「参考条文」をご覧ください。
 建築基準法第48条第1項では、「第一種低層住居専用地域内においては、別表第二(い)項に掲げる建築物以外の建築物は、建築してはならない。ただし、特定行政庁が第一種低層住居専用地域における良好な住居の環境を害するおそれがないと認め、又は公益上やむを得ないと認めて許可した場合においては、この限りでない。」と規定されています。
 別表第二(い)項では、「第一種低層住居専用地域内に建築することができる建築物」として、事務所は規定されていませんので、建築基準法第48条第1項ただし書の規定に基づき許可が必要となります。
 また、同条第15項には、同条各項のただし書の規定による許可をする場合においては、「あらかじめ、その許可に利害関係を有する者の出頭を求めて公開により意見を聴取し、かつ、建築審査会の同意を得なければならない」と規定されています。
 本審査会においては、法第48条第1項の規定に基づき、本許可申請の内容が、良好な住居の環境を害するおそれがないということについて、また、公益上やむを得ないということについて、ご審議いただくことになります。
 申請理由については、後ほど説明いたします。
 続いて、資料番号2、「附近見取図」をご覧ください。
 申請地は、南海本線浜寺公園駅北東、約200メートルに位置しています。
 続いて、資料番号3、「用途地域色分図」をご覧ください。
 申請地の周辺は、第一種低層住居専用地域に指定されています。申請地西側の市道を境界として、線路より西側は第一種住居地域や、駅前周辺は近隣商業地域に指定されています。
 続いて、資料番号4、「建築物用途色分図」をご覧ください。
 申請地の周辺は、第一種低層住居専用地域であることから、主に戸建住宅が建ち並んでいます。
 続いて、資料番号5、「敷地現況図」をご覧ください。
 申請地は、現在、建物は解体され、更地となっています。
 ここで、申請地及び周辺の現況写真をご覧いただこうと思います。
 (前方スクリーンにて申請地を撮影した現況写真を表示)
 続いて、最初のページに戻っていただきまして、「議案書」をご覧ください。
 申請者は、堺市長 永藤 英機です。
 敷地の位置は、西区浜寺昭和町3丁325番1の一部及び325番4、地域地区は、第一種低層住居専用地域で、建蔽率40%、容積率80%、高度地区第一種に指定されています。
 建築物の主要用途は、自転車等駐車場管理事務所です。
 工事種別は、新築、構造は、鉄骨造です。
 敷地面積は、480.22平方メートル、建築面積及び延べ面積は、20.44平方メートル、建築物の高さは、3.59メートル、建築物の階数は、地上1階です。
 続いて、「参考資料」を再度ご覧いただき、資料番号1、「申請理由書」をご覧ください。
 許可申請の理由としては、『現在、浜寺公園駅で利用されている「浜寺駅前東第1自転車等駐車場」は、浜寺公園駅の東側にある唯一の駐輪場で、駅利用者にとって必要不可欠なものとなっている。
 しかしながら、現在事業中である南海本線高架化に際し、阪堺線が現駐輪場区域に移設されることから、現駐輪場が利用できなくなり、代替え駐輪場を整備する必要がある。
 駅周辺の第一種住居地域や近隣商業地域内で駐輪場を整備できる余地はなく、やむを得ず、用地を確保できている当該地で整備する必要があることから、本許可を受けたい』とのことです。
 次に、資料番号6、「配置計画図」をご覧ください。
 申請地は、西側が市道浜寺諏訪森東浜寺昭和1号線、北側が建築基準法第42条第2項道路に面した敷地です。
 建築物の配置計画としては、敷地北西側に管理事務所を配置する計画としています。
 利用者の動線としては、常駐の従業員の誘導により、西側に面した市道より出入りし、敷地中央の通路を通って、各駐輪スペースに駐輪する計画としています。
 駐輪可能台数については、現在利用されている駐輪場の利用台数が約340台に対し、新たに設置する駐輪場の利用可能台数は約400台としています。
 北側の道路に面する箇所については、高さ1.8メートルのメッシュフェンスを設置し、東側、南側の住宅に面する箇所については、高さ2メートルの目隠しフェンスを設置する計画です。
 照明については、敷地の四隅に設置し、必要な照度を確保するとともに、敷地外へ極力光が漏れないよう敷地内に向けた配置としています。
 次に、資料番号7、管理事務所の「平面図・屋根伏図」をご覧ください。
 管理事務所内には、管理人が使用する流し台や便所、駐輪場利用者が使用するカウンターを設置しています。
 次の資料番号8は、「立面図・断面図」となります。
 本件許可申請に対する調査意見に入る前に、本件審査会に先立って実施しました、「公開による意見の聴取」について、報告いたします。
 資料番号9をご覧ください。
 公聴会は、令和3年3月21日、日曜日の午後1時30分から行い、関係者の出席は10人でした。
 利害関係者からは、建築することに対する反対意見はありませんでした。
 その他の意見等としては、新設駐輪場の整備台数に関するものとして、『現状の利用台数や阪堺線移設に伴う増加を考慮しているのか』や、『防犯カメラを設置してほしい』などの意見等がありました。
 これらに対して、事業課より、『整備台数については、それぞれ考慮した台数としていること』、『防犯カメラについては、今のところ設置の予定はないが、今後管理者と協議していくこと』を回答しています。
 それでは、最初のページ「議案書」に戻っていただき、「調査意見欄」をご覧ください。読み上げますと、
 『本申請は、南海本線連続立体交差事業における南海本線高架化にともない、自転車等駐車場を移設整備し、あわせて管理事務所を建築する必要があるが、計画地が第一種低層住居専用地域であることから、建築基準法第48条第1項ただし書許可を受けたいとのことである。
 駐輪台数については、現状の利用状況約340台に対し、移設後の駐輪可能台数は約400台と不足なく処理できるため妥当である。
 交通安全対策としては、常駐する従業員が利用者の誘導をすることにより、渋滞などへの配慮を行うこととしている。また、現駐輪場と比較しても利用者の動線に大きな変化はなく、出入口付近に障害物はないため見通しの良い計画となっている。
 隣接する住宅に対しては、高さ2メートルの目隠しフェンスを設置するとともに、照明については、必要な照度を確保しつつ、敷地外に極力光が漏れないように計画している。
 以上のことにより、本施設は公益性の高い施設であり、また周辺の住環境を害するおそれがないと認められるため、許可することは差し支えないと判断する。』です。
 ご審議、ご質問の程、よろしくお願いします。

会長

 ただ今、説明を受けましたが、何かご意見、ご質問はございませんか。

片岡委員

 駐輪場が2メートルの目隠しフェンスで覆われているのに防犯カメラの設置がないのは、危ないように思うのですが、現状の駐輪場には、そのようなカメラ等の設備はあるのですか。

処分庁

 現状の駐輪場にも防犯カメラは設置されていません。

片岡委員

 現状は、それで特段の問題はないということですか。

処分庁

 今のところ問題はないと事業課から聞いています。

牧田委員

 目隠しフェンスに面している南側と東側のお宅には、事前にこのような2メートルの目隠しフェンスが設置されることの説明はされているのですか。

処分庁

 近隣住民には事業課から2メートルの目隠しフェンスを設置することの説明が行われており、近隣住民との合意に基づきフェンスを設置しています。

池内委員

 新設の駐輪場のバイク置場の台数は3台とのことですが、現状の台数は何台ですか。駐輪台数が340台から400台に増えているのは、自転車の台数が増えたということで、バイクの台数の増加はないのですか。

連続立体推進課

 現状においてバイクの利用者がいないので、バイク置場の台数は3台で計画しています。

池内委員

 駐輪場としては、現状より見通しはよくなるのですか。

連続立体推進課

 新設の駐輪場はネットフェンスや目隠しフェンスで覆われますが、見通しは良くなります。

牧田委員

 本来であれば、駐輪場は建設可能な用途地域内に設置するのが理想だと思います。そして線路より西側は第一種住居地域ですので、こちらに駐輪場の代替用地がなかったのか教えてください。

処分庁

 現状おいて、線路より東側の利用者が圧倒的に多く、また、今はまだ線路が高架になっていないため、西側に駐輪場を設置すれば何百台という自転車が線路を横断することになり、交通安全上も好ましくないということと、利用者の利便性を考えると、線路より東側に用地を確保し設置することが最善策であると考えます。

牧田委員

 阪堺線の利用者も代替えで新設の駐輪場を利用するので、プラス分を見込んだ駐輪場になったと公聴会の説明にありますが、元々の阪堺線側にも駐輪場はあったのですか、あったのであれば何台くらい止められるのですか。

処分庁

 現状、阪堺線側にも駐輪場があり25台が利用されていますが、仮にその25台が全て新しい駐輪場に来たとしても、充分に賄える計画で考えています。

会長

 この駐輪場は高架が完成した後も永続的に使用する計画なのですか。

処分庁

 高架が完成した後に駐輪場を高架下に移転させるのか、現状の位置で常設とするのかは、今のところ未定です。

会長 

 高架工事はどのくらいの期間行われる予定ですか。

連続立体推進課

 完了は令和9年度末を予定しています。

会長

 新設の駐輪場には、屋根の設置がありませんが、将来、屋根を設置する計画はあるのですか。

連続立体推進課

 現状の駐輪場も屋根がない状態で利用されていますので、新設についても現状と同じく屋根のない計画になっています。

会長

 ここは無料の駐輪場になるのですか。

連続立体推進課

 いえ、有料の駐輪場になります。

牧田委員

 管理事務所について、現状の管理事務所の延べ床面積と比較して広くなるのですか。そこに常駐する管理人は何名ですか。

処分庁

 現状と比較して大きさはほぼ同じ規模のものを計画しています。管理人は現状も新設も2人です。

牧田委員

 公聴会の回答の中で、今後駐輪場の管理者と協議したいとありますが、管理者は市ではないのですか。

処分庁

 堺市の自転車対策事務所ですので、管理者は堺市です。

会長

 ほかに、ご意見、ご質問はありませんか。他にないようですので、議案第1号「建築基準法第48条第1項ただし書き規定による許可」について同意としてよろしいか。
 (委員一同  異議なし)

会長

 それでは議案第1号について、同意に決しました。
 連続立体推進課の職員の方は、ここで退席して頂きます。
 (連続立体推進課の職員 退席)

会長

 続きまして、建築基準法第43条第2項第2号一括同意基準による許可物件の報告第1号について、説明をお願いします。

処分庁

 それでは、建築基準法第43条第2項第2号許可の一括同意基準に基づき、許可した物件について、ご報告します。
 本日の報告は、第1号の1件になります。
 建築基準法では、建築物の敷地は建築基準法第42条に規定する道路に2メートル以上接しなければならないと建築基準法第43条第1項に規定されています。
 しかし、実際にはさまざまな理由で、この規定にあてはまらない敷地が存在します。
 このような敷地については、一定条件のもと、交通上、安全上、防火上及び衛生上支障がないとして許可又は認定された場合に限り、建築することが可能になります。
 これが建築基準法第43条第2項の規定による許可・認定です。
 なお、許可に際しては、建築審査会の同意が必要になります。
 また、一定の許可基準を満たす建築物は、特に許可において支障がないものとして、あらかじめ建築審査会の同意を得た一括同意基準を定め、本市が許可した後にその許可内容を速やかに建築審査会に報告することとされており、迅速な事務処理を図っています。
 それでは、第1号の報告をさせていただきます。
 報告第1号は堺区材木町東四丁2番41の一部及び2番42の一部での木造2階、一戸建ての住宅の計画です。
 報告第1号は一括同意基準のエ号に該当しており、令和3年3月12日付けで許可しています。
 ここで一括同意基準のエ号についてご説明します。
 この基準の適用範囲は、「現況幅員4メートル以上の通路(以下、道路状空地という)に2メートル以上接している敷地における建築物とし、私有地である通路に建築物が建ち並んでおり、20年以上経過しているもの。若しくは、私有地と公的管理下にある里道、暗渠水路等で構成された通路に建築物が建ち並んでおり、20年以上経過しているもの。」としています。
 要件については、
 通路部分の土地所有者が将来にわたってその空地を確保し、維持管理することを承諾した「協定」を締結していること。
 敷地から道路状空地を経由して建築基準法上の道路に通じており、実質的に避難及び通行の安全上支障がないこと。
 原則として、確認申請の受付又は堺市経由時までに申請地前面が側溝又は縁石による形態整備がなされていること。
 としています。
 本件空地は現況幅員及び協定幅員ともに4.7メートルの道路状空地で、既存建築物は昭和50年に住宅を新築、築46年であることを登記簿謄本で確認しており、適用範囲を充足しています。
 通路部分の土地所有者により平成13年9月28日に「協定」が締結されています。
 敷地から道路状空地を経由して、北西側約45メートルで、南東側約30メートルで堺市道にそれぞれ接続し、本件道路状空地は北西から南東に通り抜けています。
 実質的に避難及び通行の安全上支障はありません。
 現況申請地前面については、L型側溝で形態整備がなされています。
 以上のことから、各適用要件も満たしており、一括同意基準のエ号に該当するものとして許可いたしました。
 報告は以上です。

会長

 ただ今、説明を受けましたが、何かご意見、ご質問はございませんか。

牧田委員

 一括同意基準のエ号の適用範囲の説明で、建築物の建ち並らびが20年以上経過とありますが、それは立ち並びの建物全てが20年以上経過しているということではなく、当該建物が20年以上経過しているという理解でいいのでしょうか。

処分庁

 はい、今回申請の建物が20年以上経過しているかどうかということです。

池内委員

 説明の中で避難及び通行の安全上支障がないとありますが、どのような基準で支障がないと判断されているのですか。

処分庁

 避難で言えば当該通路は2方向に抜けているということと、通路幅で言えば最小幅員が1.8メートルあれば通行に支障がないと判断しています。

会長

 当該通路の幅員が4.7メートルありますので、避難を妨げる事情がなければ良いという理解でいいのでしょうか。

処分庁

 はい、そのとおりです。

会長

 ほかに、ご意見、ご質問はありませんか。他にないようですので、報告第1号を承りましたということで、よろしいでしょうか。
 (委員一同異議なし)

会長

 それでは、第1号の報告を承りました。
 本日の案件はこれで終了しましたので、審査会は閉会とします。

このページの作成担当

建築都市局 開発調整部 建築安全課
電話:072-228-7936 ファックス:072-228-7854
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館13階

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで



以下フッターです。
Copyright © Sakai City. All Rights Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る