このページの先頭です

本文ここから

令和3年度第2回堺市開発審査会 会議録

更新日:2021年9月27日

日時

令和3年9月10日(金曜)午後3時から午後3時40分

場所

高層館20階 第一特別会議室

出席者

会長

 森宏司

委員

 田中志津子、正木啓子、西野房男

処分庁

 開発調整部長 杉本雅昭
 宅地安全課長 北野修司
 宅地安全課課長補佐 林智美
 宅地安全課許可係長 西川喜幸
 宅地安全課許可係 吉田晟也

事務局

 建築安全課長 高下伸太朗
 建築安全課 油谷泰司  

傍聴人

 なし

令和3年度第2回堺市開発審査会 会議録

事務局 

 これより、令和3年度2回堺市開発審査会を開会させていただきます。
 本日はお忙しい中、堺市開発審査会にご出席いただきましてありがとうございます。
 本日の審査会には、委員7人中4人のご出席をいただいておりますので、堺市開発審査会条例第5条第2項に定められている定足数を充足していることをご報告申し上げます。
 また、現在のところ傍聴人はおられません。

事務局 

 それでは、案件に入らせていただきます。
 本日の審査会は、事前のご案内のとおり、緊急事態宣言が発令されている状況を鑑み、会議時間を少しでも短縮したいと存じますので、付議案件1件のみとさせていただきます。
 それでは、森会長、よろしくお願いいたします。

会長 

 それでは、令和3年第2回堺市開発審査会を開議いたします。
 本日の会議録署名人は、田中委員と正木委員にお願いします。
 それでは、議案第3-4号について、説明をお願いします。

処分庁

 それでは、付議案件第3-4号について、ご説明いたします。
 本件は、市街化調整区域において、一般貨物自動車運送事業の用に供する施設を新築するものです。
 申請地は、中区小阪473番2及び475番1です。
 開発面積は、1,350.14平方メートルです。
 うち、堺市に帰属する道路後退部分を除く、宅地部分についての総敷地面積は、1,243.32平方メートルです。
 地目ごとの面積は、田1,350.14平方メートルです。
 建物工事の種類は、新築で、構造は、鉄骨造2階建てとなっております。
 建築面積は、333.40平方メートル、延べ面積は、519.00平方メートル、建蔽率は、26.82パーセント、容積率は、41.75パーセントとなっております。
 特記事項としまして、雨水排水は北側市道内の新設本管を通じて、北西の水路敷き内の下水道雨水本管へ放流となっております。汚水排水は南側府道内の下水道汚水本管へ放流となっております。
 周囲の状況としまして、申請地は、泉北高速鉄道深井駅の南西約1.9キロメートルの位置にあり、幹線道路松原泉大津線・府道36号線及び市道平井11号線に接続しています。
(位置図、土地利用現況図、土地利用計画図兼排水計画図、平面図、立面図及び現況写真兼撮影位置図について説明)
 次に、調書に戻っていただき調査意見の欄をご覧ください。
 本申請は、市街化調整区域内の幹線道路に接する敷地において、一般貨物自動車運送事業の用に供する施設を新築するもので、提案基準12に該当するものとして審査会に付議するものです。
 当該事業は、貨物運送事業法第2条第2号に規定する一般貨物自動車運送事業のうち、同条第6号に規定する特別積み合せ貨物運送事業以外の事業の用に供する施設を建築するものです。
 これについては、提案基準第12第2の(2)に該当しています。
 そして、当該敷地が市の土地利用計画から判断して支障がないこと、松原泉大津線の沿道にある当該敷地は、当該幹線道路に接していること、判断基準第5に規定する区域に存しないこと。
 これらについては、提案基準第12第3に該当しています。
 また、当該開発区域の面積は1,350.14平方メートルで、5ha未満であるため、提案基準第12第4に該当しています。
 さらに、敷地境界の総延長が152.21メートルとなる当該敷地は、幹線道路松原泉大津線に49.11メートル接しており、総延長の概ね10分の1以上が幹線道路に接続しています。
 また、開発区域が1.0ha未満の場合は、幅員2.0メートル以上の緩衝帯を敷地境界に沿って設ける必要がありますが、当該計画では幅員2.0メートルの緩衝帯が設置されており、計画基準に適合しております。
 これらのことは、提案基準の第12第5に該当しています。
 以上のことから本件は、提案基準12の基準に適合するものとして、許可して差し支えないものと判断します。
 それでは、ご審議の程よろしくお願いいたします。

会長

 ただ今、説明を受けましたが、何かご意見、ご質問等はございませんか。

田中委員

 この事業所の仮眠室の数は、ドライバーに対して十分にあるのですか。

処分庁

 この事業所は本社機能のための施設ですので、ここの駐車場はその従業員のためのものです。トラックはここではなく別の場所に駐車して、ドライバーのみがここで仮眠することになります。

田中委員

 そうではなくて、ドライバーに対して仮眠室の数が十分にあるかをお尋ねしているのですが。

処分庁

 ドライバーの人数までは把握していません。申し訳ございません。

田中委員

 貨物自動車運送事業法では、仮眠室を設けることになっているので、確認させていただいたまでです。

正木委員

 この施設の入口のラッパ口が非常に広くなっていますが、先ほどトラックは入らないと説明されていましたが、トラック仕様のラッパ口を設けているのに、駐車場は普通車を止める仕様になっているのは、アンバランスのようで、本当に物流の目的に使うのか疑問なのですが。

処分庁

 点検作業などで出入りすることがありますので、トラックがまったく入らないというわけではありません。

正木委員

 特別積み合せ貨物運送事業以外の事業の用に供する施設ということで、トラックが頻繁に出入りするのかと思いましたが、それにしては、荷捌きするスペースがないようなので、どういう使い方をするのか、目的に沿った開発なのかを伺いたいのですが。

処分庁

 ここには、トラックを点検する施設も備えていますので、点検を行うために進入してくるトラックのためにラッパ口を広く取っているということです。

正木委員

 ラッパ口が12メートルほどありトラックがすれ違うこともできる幅ですので、点検だけで入るのであれば、トラックが出入りするときの安全性を考えるとそこまで広いラッパ口が必要なのでしょうか。植栽も敷地ギリギリまで設けているようですので、出入口の安全をもう少し考えていただいたほうがいいと思います。

処分庁

 審査会で通行の安全性に懸念があるという意見が出たということで、開発者の方にはガードマンをつけるなどの安全対策を講じるよう申し伝えておきます。

会長

 今回の開発地の東側に広いスペースを設けていますが、ここは何を目的に空けているのか教えてください。

処分庁

 この施設の北側にトラックの駐車場がありまして、そこからトラックを点検場に入れるためには回転スペースが必要となりますので、そのためのスペースとして利用します。

会長

 周辺への市街化を促進することがないとう点からの質問なのですが、土地利用現況図で施設の西側に比較的新しい一般住宅が点在していますが、市街化調整区域内にこれらが建てられた経緯を教えてください。

処分庁

 都市計画法第34条第11号で市街化区域に近接し市街化区域と日常生活圏を共有するエリアは開発行為を認めるとなっていますので、それに基づき堺市で近接エリアを250メートルと定める条例を制定して、そのエリアにおいては開発行為を認めることとしました。その条例を平成14年に制定し、そこから開発行為を認めていたのですが、農地の問題や交通問題などが出てきたことで、平成27年にその条例を廃止しました。
 これらの建物はその条例の制定期間内である、平成21年に許可されたものになります。

会長

 その横の商業・業務施設とはどのようなものですか。

処分庁

 一つはスーパーでもう一つは大型電気店になります。

会長

 それらは、どういう経緯で許可したのか分かっていれば教えてください。

処分庁

 内容から提案基準12で許可したものだと思いますが、資料を持ち合わせていませんので分かりません。

田中委員

 この施設の北側にトラックの駐車場があるということですが、トラックがその駐車場に行くには、市道を跨がないといけないと思います。また、点検場に向かうための回転スペースに行くのも市道側からとなると思うのですが。

処分庁

 北側の駐車場は横に長い形状になっており、幹線道路に接していますので、幹線道路から出入りすることになります。

田中委員

 では、点検するとき以外は市道を跨がないということでよろしいでしょうか。

処分庁

 基本的に大量な車両の出入は幹線道路側から行い、市道を跨ぐのは点検作業時のみです。

田中委員

 大量ではないけれど、点検作業などで市道を跨ぐこともあるなら、どの程度の頻度か分かりませんが、地域住民の通行を妨げるようなことがないのかどうか。市道が自分の敷地のような感覚であれば、安全確認が疎かになる恐れはありませんか。

処分庁

 頻度は分かりませんが、点検作業時は市道を跨ぎます。

田中委員

 市道ですので生活道路の可能性もありますので、安全対策には十分に注意するように申請者にお伝え願います。

処分庁

 はい、そのように伝えておきます。

西野委員

 土地利用現況図と現況写真兼撮影位置図で左側の住宅から伸びている道路の形態が違い、現況写真兼撮影位置図の方が、一本敷地の方に伸びてきて突き当っている道路が多く描かれていますが、どちらが正しいのですか。

処分庁

 開発登録簿では現況写真兼撮影位置図のとおりとなります。

西野委員

 この道路は敷地に接している所まで来ているのですか。

処分庁

 敷地の手前0.5メートル辺りまでで敷地には接しておりません。

正木委員

 北側の駐車場と申請敷地をつなぐ出入口は広いのですか。土地利用計画図からは自由に行き来ができるように見えるのですが。

処分庁

 市道と申請地の間には、植栽も塀などもありませんので、自由に行き来ができる状態にはあります。

正木委員

 自由に行き来ができるのであれば、周辺の住民の方も通ると思いますが、交通安全上問題はありませんか。

処分庁

 市道側は自由に行き来ができるように見えますので、車両の走行する場所を表示するなどの安全対策と人的な安全対策を講じるよう、開発者に伝えておきます。

会長

 他に何かご意見等はございませんか。無いようですので、議案第3-4号を承認してよろしいでしょうか。
(委員一同、異議なし)

会長

 それでは、議案第3-4号は、議決、承認と決しました。
 以上で、本日の案件はすべて終了しましたので、審査会はこれで閉会とします。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページの作成担当

建築都市局 開発調整部 建築安全課

電話番号:072-228-7936

ファクス:072-228-7854

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館13階

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで