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建設局

更新日:2019年5月9日

局長の写真建設局長  中辻 益治

市民にこのようなサービスを提供するための組織です

 建設局は、市民生活にとって身近な道路・河川・公園等の都市基盤の整備や維持管理を担っており、現場第一を基本に、安全で安心・快適な市民生活を実感できるまちづくりをめざす組織です。

このような考え方で組織を運営します

  • 南海トラフ巨大地震や上町断層帯地震などにも備えるため、都市基盤を強化し、災害に強い、安全・安心なまちづくりに取り組みます。また、地震や台風等による豪雨災害など災害発生時の応急対応については、局内職員への危機意識を徹底し、日頃から準備を行い発生時の速やかな対応に備えます。
  • 市民生活の安全性と利便性を向上させるため、都市基盤の整備と適切な維持管理・更新を進めるとともに、より一層都市内分権を推進するため区役所との連携を更に強固にし、市民ニーズに適切に対応します。
  • 自転車や百舌鳥古墳群内に立地する大仙公園など、本市の地域資源を活かしたまちづくりを進めます。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

 大災害への備えや安定した都市基盤の維持管理など、市民の皆さんの生命と暮らしを守るための対策が強く求められています。そのため、大災害への備えについては、平成29年2月に策定した「堺市国土強靭化地域計画」に基づき、防災・減災対策を推進し、また都市基盤施設については、平成28年8月に策定した「堺市公共施設等総合管理計画」に基づき、効果的かつ効率的な維持管理を進めるほか、道路空間や公園用地等を効果的に利活用し、財源確保やコスト削減に努めるとともに、今年度は以下の点について重点的に取り組みます。

  • これまで耐震化を進めてきた重要橋りょう150橋については、平成32年度末の完了をめざし事業を進め、緊急交通路を補完する道路に架かる橋りょうについても、新たに耐震強化事業に着手します。併せて、橋りょうの点検結果等を踏まえ、計画的に長寿命化修繕事業を更に推進します。
  • 本市の道路ネットワークの未整備区間の事業を進めます。また、連続立体交差事業の内、南海本線は鉄道仮線工事などを進め、南海高野線は検討委員会による提言を受け、経済性等を踏まえた施行方法を決定し、早期事業化に向け調査・検討を進めます。
  • 都市公園の管理運営において、都市公園の魅力や機能向上をめざし、将来に向けて戦略的に公園を利活用していくためパークマネジメント計画を策定します。また、原山公園については、PFI手法により平成32年度に屋外・屋内プールを備えた施設を新設し、公園の再整備を進め公園全体をパークマネジメントします。
  • 大仙公園(百舌鳥駅周辺)、JR百舌鳥駅前交通広場や出島百舌鳥線の整備、御陵前駐車場の改修など、来訪者の安全で快適な環境整備を進めます。
  • 財源の確保に努め、平成31年度末全線供用開始に向け、関係機関と調整し工事を着実に進めます。
  • 今秋、本市で開催する自転車利用環境向上会議にて、全国に本市の自転車施策についての魅力を発信します。また、国において今後策定される「自転車活用推進計画」を踏まえ、自転車通行空間整備及び駐輪場の整備をさらに進めます。

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このページの作成担当

建設局 土木部 建設総務課

電話番号:072-228-7415

ファクス:072-228-3964

堺市役所高層館18階(郵便番号590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号)

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