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健康福祉局

更新日:2019年5月9日

局長の写真健康福祉局長 小椋 啓子

市民にこのようなサービスを提供するための組織です

 健康福祉局は、一人ひとりの市民が幸せを実感し、笑顔で元気に暮らせるよう、社会福祉、保健、医療の施策を推進するという役割を担っています。

このような考え方で組織を運営します

 局の使命の達成に向け、何らかの支援が必要な方もそうでない方も、住み慣れた地域で自分らしく安心して生活ができるよう、一人ひとりの市民に寄り添った施策展開や啓発を実施します。また、高齢化がますます進展する中にあり、地域全体で高齢者を支え合う仕組みづくりと、その内容を広く市民の皆様に知っていただけるよう、引き続き関係機関と連携しながら取り組んでいきます。
 さらに、市民の生命と心身の健康を支えるための施策や、自ら健康づくりに取り組んでいただけるための効果的な施策に取り組むことにより、健康寿命の延伸をめざします。
 加えて、職員一人ひとりがワークバランスを実現しつつ自らの仕事に誇りと喜びをもって業務に取り組む組織、そして内からも外からも信頼される組織をめざします。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

 全ての市民がいきいきと自分らしく、支え合いながら、安心して暮らすことのできる地域社会を実現するため、今年度は以下の項目について重点的に取り組みます。

 誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域包括ケアシステムの構築と深化・推進に向けた取組を進めます。特に、市の責務と関係者、市民等の役割を明らかにした推進条例を制定し広く周知して、構築に向けた機運醸成を図ります。また、介護予防・重度化防止、認知症施策等の更なる推進に取り組みます。

 2年間のがん検診無償期間を広く周知するとともに、区役所との連携、がん検診総合相談センターの活用により受診勧奨を強化し、がん検診受診率の向上を図ります。あわせて健康意識の向上と生活習慣の改善、運動習慣者を増やす等により、健康寿命の延伸に取り組みます。また、健康被害を防止するためのたばこ対策の強化を図り、今年度策定する次期『健康さかい21』に位置づけるとともに、アルコール・薬物・ギャンブル等に関する依存症についても、体制を強化し推進します。

 障害があっても住み慣れた地域で主体的に暮らせる社会の実現に向け、昨年度策定した第5期堺市障害福祉計画に基づき、より施策を充実させて生活支援を行います。また、障害者が差別を受けることなく、さらに十分なコミュニケーションを図ることができる環境整備に向け、障害者差別解消法に基づく施策や手話言語・コミュニケーション条例に基づく施策を強化し取り組みます。

 貧困の連鎖の防止に向け、生活保護世帯等の高校在学年齢の子どもに対して無償で提供している、学習できる場であり居場所となる場「Litto」を拡充し、支援の充実を図ります。さらに、各区役所との連携のもと、進路選択を行う重要な時期に必要な情報提供を行うなど、昨年度策定した「堺市中高生等未来応援プログラム」を活用し、生活保護世帯等の子どもの将来の自立に向けた支援に取り組みます。

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このページの作成担当

健康福祉局 生活福祉部 健康福祉総務課

電話番号:072-228-7212

ファクス:072-228-7853

堺市役所本館7階(郵便番号590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号)

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