会計室
更新日:2018年5月30日
会計管理者 東 洋一
市民にこのようなサービスを提供するための組織です
会計室は、市民の貴重な財産である公金を出納保管するという役割を担っている組織です。
このような考え方で組織を運営します
会計室の役割の達成に向け、次のとおり適正かつ効率的で安定した会計事務を推進します。
- 市民の信頼に応える適正な会計事務を行います。
- 内部管理マネジメントに関する基本方針に基づき、会計事務のコンプライアンスを確保するため、会計事務の制度所管部局として、各所管における適正な事務執行の指導・支援を行います。
- マイナンバー等個人情報の管理を徹底します。
- 支払資金の確保及び安定的な資金運用を行います。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
市民の信頼に応える適正な会計事務を行うためには、会計事務に携わる市職員の育成・指導の強化、市の出納を司る財務会計システムの安定・確実な稼働、及び安全で有利な公金の保管・運用による歳入の確保が必要であり、今年度は、以下の点について重点的に取り組みます。
1.会計事務に対する内部統制の強化
- 各課の支出(支出命令)をチェックする審査事務の効率化を図る一方、審査能力の向上に努め、厳格な審査を引き続き行います。また、会計検査を通じて会計事務の適正な執行確保に努めます。特に実地検査での的確な指導や、きめ細かな相談を行います。
2.各課の担当者能力向上に向けた研修等の強化
- 研修、事務説明会、庁内ホームページ、事務マニュアル等を通じて、会計事務に関する知識普及を進めるとともに、個人情報保護及び情報セキュリティの徹底につながる、公金取扱の重要性やコンプライアンスへの意識向上に取り組みます。
3.財務会計システムの円滑な運営
- 財務・会計事務の基盤となる財務会計システムの安定的稼働及び充実に努めます。
- マイナンバー制度に対応した財務会計システムの円滑な運営と個人情報保護及び情報セキュリティの徹底を図ります。
4.安全性を確保した上で、より有利な資金運用を行うことによる歳入の確保
- 毎日の収入と支出をより緻密に把握して、資金状況を的確につかむ一方、日銀のマイナス金利をはじめとする金融情勢の変化及び金融機関の健全性を常に注視することにより、リスク管理を徹底の上、より安全で有利な資金運用を行います。
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