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平成27年度 第7回堺市西区教育・健全育成会議 議事録

更新日:2015年11月17日

開催日時

平成27年10月14日(水曜)  午前10時開会

開催場所

西区役所2階 201会議室

出席委員

梨木 昭平 会長
楠 玲子 委員
庄司 真人 委員
龍野 信隆 委員
大谷 敦子 委員

事務局出席者

森嘉司 副区長
中野久美子 企画総務課長
上田一也 企画総務課課長補佐
竹中城司 企画総務課主幹
西口朱弥 企画総務課主査
寺田裕介 企画総務課主査

会議・傍聴

公開会議
傍聴者数 0人

議事

審議(「孤立する家庭と地域のきずなづくり」に関する意見交換を中心として)

会議経過

1 議事

2 その他

3 閉会

質疑応答等の概要

議事(審議(「孤立する家庭と地域のきずなづくり」に関する意見交換を中心として))

○竹中企画総務課主幹

 お待たせいたしました。定刻となりましたので、ただいまから平成27年度第7回堺市西区教育・健全育成会議を開催いたします。
 私は、本日、司会をさせていただきます、西区役所企画総務課竹中と申します。よろしくお願いします。以下の進行を着座にて進めさせていただきます。
 本日、会議委員は全員出席しており、条例が定める会議の定足数を満たしておりますので、御報告させていただきます。
 本日の堺市西区教育・健全育成会議につきましては、公開して、開催することといたします。ただし、個人情報が含まれる議題については、会長から委員の皆様にお諮りした上で、非公開、または、一部非公開とする場合がありますので、よろしくお願いいたします。
 また、会議録の作成が必要ですので、事務局におきまして、必要に応じ写真撮影・録音等をいたします。
 次に、配付資料を確認させていただきます。本日の配付資料については、まずは次第ですね。それから資料1、座席表のほうになります。資料2、第6回会議の審議内容についてということで、こちらが2枚あります。資料については、資料1、資料2で、ページ数が1、2、3とふってあります。欠落しているものとかありましたら、お声がけいただくようにお願いします。特にないでしょうか。
 それでは、次第に沿いまして、梨木会長に司会進行をお願いいたします。
 梨木会長、よろしくお願いいたします。

○梨木会長

 梨木です。本日もよろしくお願いいたします。それでは、私のほうで会議を進行させていただきます。
 早速ですが、次第の1、議事ということですが、審議の前に第6回会議、前回会議のおさらいをしたいと思います。前回は、私がホワイトボードに板書をさせていただきました項目に沿って、進行させていただきました。
 今回は、事務局とともに私が板書した項目に、前回会議において皆様からいただいた御意見を整理し、盛り込んだ形で資料をつくっております。これらの資料に基づきまして、事務局に前回会議の審議内容を説明していただきます。
 よろしくお願いいたします。

○竹中企画総務課主幹

 事務局のほうから説明させていただきます。
 前回の会議の審議内容を簡単に説明させていただく前に、前回会議にて、皆様に最終的な御了承をいただきました中間報告につきまして、少し御報告させていただきます。前回会議では、梨木会長から、その前の第5回会議におきまして、皆様に御意見をいただいた内容に沿いまして、内容の修正を行い、中間報告書のまとめを終えた旨、御報告させていただきました。その際、御意見等ございませんでしたので、その修正版を中間報告書の完成版といたしまして、会議終了後、梨木会長から西区長に提出がなされました。この中間報告書につきましては、市長、教育委員会に報告するとともに、ホームページ等で公表させていただきます。
 また、中間報告書の内容に基づいて、あるいは、中間報告書にある課題に対応するために、何らかの取り組みができないかということを、区役所はじめ関係部局にて検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 以上、お時間いただきまして、中間報告書について、御報告をさせていただきました。
 引き続きまして、前回会議の審議内容について御説明させていただきます。配付しております資料2をご覧ください。前回、会長が記載しました審議項目の小テーマに沿って、皆さんに意見交換を行っていただきました。その内容を簡単にまとめましたものが資料2となります。ここでは、資料2でちょっとわかりづらいかなというようなことを補足だけさせていただきます。
 まず、1、地域の関わりについてなんですけども、大きな丸の三つ目の黒い点の二つ目、「時間や距離という問題が解決可能である」、これは地域のよさを生かした取り組みをしましょうということで、いただいた御意見を簡単に言葉でまとめさせてもらったんですけども、この時間や距離というのは、例えば、こういう窓口は、区役所に来ないと相談窓口がないといったことです。時間については、開設時間というのが、どうしても行政の窓口等にはありますので、そのあたりをイメージして時間や距離という言葉に置きかえさせていただいております。
 また、その他、ここに記載させていただいた内容以外にも、特に家庭にとって外にパイプというんですか、全く閉じこもってしまうのではなくて、結局、つながりというのでしょうか、そういうことができることが大切である。そういう御意見なども、いただいております。
引き続きまして、2番、地域の関わりに係る課題で、家庭の現状からという部分なんですけども、一つ目の丸の、小さい点の二つ目、「地域に関わりを受け入れる土壌がない」というような表現をしておるんですけども、こちらについて、御意見の全体の内容としては、現状のように何か事案とか、相談とかがあって、初めて行政やそういう取り組みが行っている人々が、動くような状況ではなかなか家庭には受け入れてもらえないとか、家庭の側にそういう対応について、理解とか、助けてもらうとか、支援してもらうとかといった意識がまだ整っていないと。そういう意味で、土壌がないという発言をいただいた委員の言葉をそのまま使わせていただきました。
 (2)番の二つ目の丸ですけども、こちらは、継続的な関わりを続ける中での課題をイメージして4項目書かせていただいております。小さな点一つ目ですけども、「家庭が、心を開いて本質の部分を見せてくれるのかという危倶がある」という部分です。いただいた御意見としては、家庭の保護者とかが虐待行為のこととか、子どもさんの養育がうまくできていないとかいうときに、何か関わってくれるとなってくる人に対して、同時に批判されるのではないかと、そういうお気持ちを持たれがちだと。関わる者としての観点からそういったことを感じるということです。また、関わっていく中でも、そういう意識のある中では、本質を見せてもらえない、話してもらえないので、継続的な関わりを続けていく中では、困難も大きいですと。こうした御意見にもとづいてまとめさせていただきました。
 小さな黒丸の二つ目ですけども、「個々の人々の価値観」ということで、これも言葉をまとめさせていただいたんですけども、いただいた御意見では、例えば、家庭内でも、おじいさん、おばあさんとお孫さんの中で意識の違いが原因で事件に発展する場合もあると。そうした御意見について一言にまとめさせていただいています。世代的な価値観のギャップというものをイメージしていただければと思います。
 続いて、(2)の「行政と地域の協働等による取り組みの現状から」という部分です。一つ目の大きな丸ですけども、「事業の数は多い。だが、地域の人々にはあまり知られていないと感じる」、こちらについては、それぞれの取り組みの区分について、違いというのがわかりづらいということと、周知、情報が行き渡っていないということがあります。そういう両面で御意見をいただいた分をまとめて、ここに記載させていただきました。
 その次の小さい黒い丸の「対応方法に融通が利かない場合もある」。これもちょっとわかりづらいかも知れません。例えば、行政の窓口でしたら、相談者の訴えをそのまま、「そうですね」と、なかなか受け入れづらい部分というのか、いや、そこはちょっとやはり、一回の相談の中で、ある程度解決に導かなければいけないということであれば、「いや、それはちょっと違うんじゃないですか」とか、「こうするのが、やはり正しいんじゃないですか」と、そういうお話し合いになってくるので、なかなか、初めは全面的に受け入れるとか、そういうことがしづらい場合がある。やはり、相談内容や対象によっては、そういう場合があるという御意見にもとづいて、融通が利かない場合もあるという形でまとめさせていただきました。
 大きな丸の二つ目の、小さな丸の二つ目になるんですけども、「現状ではより積極的な関わりや、予防的な取り組みは難しい」。こちらは、家庭について、例えば、事件や、大きなトラブルが発生するまでに、周囲としては、あるいは地域としてはなかなか気づくことが難しいと、そういう御意見にもとづきまとめた表現をさせていただきました。
 2ページ目は以上となります。
 3ページ目の「地域とのきずなづくり」になりまして、(1)で、こちらも御意見をいろいろいただいたんですけども、例えば、一番上の大きな丸、「家庭の困難状況を段階化して捉え」ということ、こちらは、いただいた御意見は、家庭の中の難しさの中で、例えば、赤、青、黄信号として、それぞれの状況を、ちょっと地域が関われば何とかやっていけるんじゃないかという黄信号、何もしなくてもうまく回っていくよという青信号、それから、専門的な取り組みをしないと、なかなかもうちょっとこの家庭はうまくやっていくには難しいという赤信号に分けて考える。そういう、いただいたお話を一言にまとめて記載させていただいております。
 二つ目の丸ですけども、一つ目の小さい点の「家庭からのサインをキャッチし、支援につなげる方策を考える必要がある」。こちらも数々の支援もあれば、資源というお言葉でいただいている部分もあるので、その両面をイメージしていただければと思います。大きな丸の最後の小さい丸ですけども、「子どもについて、気づいたことを声に出せる、それを生かしていけること」。こちらについては、前回の話の一番に御意見をいただきました、さまざまな事件が発生した後で御近所や関係者の方々が、「声をかけたらよかったな」とか、「専門的な機関に通報とかしたほうがよかったな」とか、そういう後悔の声がやはり後からいっぱい出てきますと。そういう御意見についてまとめた表現にさせていただきました。
 それから、ちょっと戻りますけども、小さい点の三つ目、「日常、平素からの関わりを大切にする」。こちらは、事例としては、例えば、子育てサロンに来られた保護者の方が、「最近、交流するようになった御近所の方に、こちらを紹介してもらったんです」といった事例を受けて、日常から地域の方のかわりという中で、情報を必要な方に与えることもできるんですよという御意見をまとめた表現とさせていただきました。その他、おせっかい的な関わりの必要性などたくさんの御意見をいただいておりますので、そのあたりも含めて考えていただければと思います。
 最後ですけども、(2)については、今日、これからの意見交換していただく部分になるのですが、前回のお話し合いの中で、(2)に該当するのではないかと思う御意見を参考で掲載せさせていただいております。こちらは、本日、意見交換する際の御参考にしてしていただければと思います。
 事務局からの、前回のおさらいというか、まとめ、そちらの説明は以上でございます。よろしくお願いします。

○梨木会長

 ただいま、前回のおさらいとともに、中間報告に関する説明もいただきました。資料2につきまして、使用されている用語等についても丁寧に詳しく説明いただきましたが、何かただいまの説明につきまして、質問等はございませんか。
 よろしいでしょうか。
 それでは、次に1、議事の(2)審議に移ります。前回会議で、意見交換を行った項目は資料2で言いますと、資料のページ番号3の、項目3の(1)まででした。本日、その続きの項目の審議に入る前に、前回意見交換を行った項目につきまして、追加意見等がないか、お伺いしたいと思います。このように、少し時間をおいた後に、項目を戻って、御意見をお伺いするような機会も設けたいと思っております。
 それでは、前回の審議項目につきまして、追加の御意見等がございましたら、よろしくお願いします。どんなことでも何かございませんか。特に、今、資料2のほうで、例えば、(2)番の「必要な取組み」のところで、「身近で気軽に相談できる場所づくり」というような表現もあります。こういった場所を行政とか、こういった会議のメンバーで支援していければ、展望もあるのかなと思ったりもしますけれども、資料2の3ページ等ももとにして、何か御意見等いかがでしょうか。どなたからでも、どんな点からでも。
 前回審議に関連しましては、ひとまず置いておいて、先へ行きましょうか。
 そのように肯定するしぐさもありますので、それでは、また、項目戻ることもあるとしまして、本日の議事のほうですが、本日は、資料2の2枚目、資料のページ番号3ページの3、「地域とのきずなづくり」の(2)番、「必要な取り組み」という項目から審議を始め、最後の項目まで終えたいと思っております。会議進行に御協力いただくとともに、会議進行につきましての御意見等がございましたら、その都度いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 それでは、前回の審議内容も踏まえ、3、「地域とのきずなづくり」のために、必要と思われます取り組みにつきまして、御意見をいただきたいと思います。先ほどの事務局の御説明にもありましたように、資料2には、前回会議に出された御意見から、この項目に関連する事項も少し記載されています。これらに関する追加や、補足等でも構いませんので、よろしくお願いします。いよいよこれからの必要な取り組み、展望の話ですので、どんなことでも、どんなアイデアでも出していただければと思うんですが、いかがでしょうか。

○庄司委員

 よろしいですか。今までの中で、この審議内容の地域の関わりの一番上の丸で、「小中学生がいる家庭」云々というのがありますね。ですから、ここでも幼児さんとか、お年寄りに対するいろんな施策は、割りかし浸透していたり、利用されていても、小学校、中学校の一番子育てとして、いろんな問題が起こりやすい、抱えているところに、どう関わっていくかというのは、課題というふうにみんな見ていたと思うんです。ただ、地域とか、家庭とかいうと、子どもがほとんど朝から夕方まで過ごしているのが学校なので、でも学校にはこれ以上負担をかけられないなというのも、ここで、何回も話をしたと思うんです。結局、でもアンテナを持っているのは学校というか、我々カウンセリングもそうですし、また、いろんな相談窓口もそうですけども、誰が困っているかというのが、根本なんですね。自分のとこの子どもがたばこを吸った、家出したと言っても、そんなん子どもやからあるとか、わしも若いときそうやったなと言うて、困っていない家もありますよね。でも、周りとか地域は困っているわけです。そういうアンテナを持っているのは、学校で、学校に負担をかけずに、でも、どう連携していくかというところを、いつもこれからやっぱり、一つ考えていかないといけないかと思っているんです。さっき、会長が何でもおっしゃってくれと言っていただいたので、学校現場とすれば、親がうまくいっていない。また、親が意識しなくても子どもは不適応を起こしている。でも、どこへどうつながればいいのかというのを、よく知っている先生方と、あまりよくわからないなと、医療ってどういうふうな関わりをするのかとか、子ども相談所って何をしてくれるのかとか、そこへ行ったとき、どんなことがあるのかというのは、あまりわからずに、学校の先生の本分は授業を教えて、学校での生徒指導をやって、クラブ活動をして、教科のいろんな学校行事をやっているんでね、こういうあたりをどう浸透させるかというか、アピールするかというのは、ひとつ必要なのかなと。私も現場でよく先生方が相談を受ける中に、いや、もう、こういう不登校の発達の子を、「もっといろんな資源があればいいけどわからないんですよ」というのが、よく言われますので、知ってはったら、直接、こんなとこもありますよと言いやすいのかなと思ったりもするんですけど。そういう知らしめる形をどうとるかも、いつも、それが広がれば、アンテナの精度ももっと上がるのかなと思ったりもするんですけども。ちょっとざくっと今後の課題の取り組める、何かぼんやりとしたイメージで、ひとつ申し上げました。

○梨木会長

 アンテナを持っているのは学校であり、いかにその学校を地域が支援していくかという、そのあたりですね。確かに、その本人は困っていないと、その周囲が困っているという事例でしょうね。わかりやすい例だったと思います。いかがでしょうか。学校への支援、あるいは、その周辺からの支援の方策ですね。

○龍野委員

 確かに学校が、その生徒さんのいろんな情報というのは、みんな持っているんですよね。一方、地域のほうは、情報を持っていない。その当事者の親たちはわかっているんでしょうけど。そうすると、例えば、地域の自治会だとかが手助けするにしても、その情報を開示してもらわないといけない。それは個人情報なので、それをどういうふうに地域の人たちに打ち明けて、地域の人たちの力をもらえるかということが問題になる。例えば、民生委員、彼らは守秘義務を持っていますから、民生委員にそういうことを打ち明けて、民生委員が主になって、その子を注意して見守る。そして、補助的に、その周りの自治会の人たちが、詳しい情報まで持たなくても何となくその子を見守るというような、うまい態勢ができればいいなと思うんですけどね。
 学校の持っている情報を外に向けて、この子はこんな問題があるよ、問題があるからみんなで見守りましょうよと言うと、その子の欠点だけがばっと広まるだけのことになっちゃいますよね。

○庄司委員

 例えば、この学校は遅刻が多いとか、この学校だと帰りにいつもふらふら食べ歩いているとか、交通の危ないとこで信号を無視したりする子が多いとか、そういう全体を底上げするような情報提供とか、知らしめの部分と、例えば、この子はすごく暴力的やとか、そんな個別の案件は、イメージとしてはまた別で、資源につなぐケースかなという気もするんですけどもね。ただ、地域でも、逆に、ようわかってはるとこもあったりして、学校自体が見えなくて、「子どもらみんな寄り道して帰ってまっせ」とか、「あっちやこっちの公園でたむろして、ようけんかもしていますよ」というのは、多分、地域のほうのほうが、ひょっとしてわかってはるかもしれませんし、それを学校にも伝えてはる可能性もありますけども、それで言うたら、ちょっと龍野委員のおっしゃったことは、よく地域の協力の中で動ける部分があります。私のイメージした、もう一つの部分は、さっき言うたみたいに、個別的な対応をどうその専門的なとこにつなぐかという資料というか、情報提供を学校にやると、いいのかなという、これは、そやからその地域自体の取り組みとは、ちょっとずれているかもわかりませんね、私が言ったことは。

○梨木会長

 ただいまの御発言の確認ですけれども、学校に対する地域の支援というふうに言った場合に、地域全体の底上げということと、個々人の子どもの問題行動というのとは、少し質が違うんじゃないかということで、よろしいですか。

庄司委員

 情報提供とか、そういう共有に関してはね。

梨木会長

 どちらかと言えば、庄司先生としては、地域全体の底上げのほうに、重点がある。

庄司委員

 いや、いや、最初に申し上げたのは、小中学生を支援するというのがメーンの取り組みだったので、じゃあ、その中でできることとすれば、学校に負担をかけずに、でも、その学校が持っているアンテナの細かさというか、精度を上げるため、または、つなぎやすくするためには学校の先生方がいろんな情報を持っていけばいいのかなと思います。だから、ソーシャルワーカーさんが、ちょこちょこと学校に入ってはりますけども、当たり前のように毎日いてはるわけでもないし、潤沢に配当があるわけでもないので、徐々にですけども、そういう情報を身につけるようなことも必要やないかなと。そのためには、例えば、先生方を応援できるようなことも、こっちから情報提供できればなと思ったりもしますけど。もうしてはるかもしれませんよ。ちょっとそれはわからないですけど。

楠委員

 今、おっしゃった先生方が情報を知るということは、後ろに教育委員会さんが座っていらっしゃいますけれども、多分、教育委員会のほうでの、職員研修の中で、いろんな分野で、各職種に応じて、堺市の場合は、研修を進めておられるというふうに私は思います。
そこで、知らない先生が、今、新任の先生方が多くなったので、御存じなかった方もあるかもしれないんですけど、私も教育センターで勤務したことがあるんですが、一般的には、職員研修の中で、そういった機関につなげていくということは、堺市の場合は、やっていると思いますし、特に管理職の各現場の先生方は、御存じで、担任が相談をすれば、きっとつないでいっておられるんだろうというふうに思います。
 先ほど、龍野委員がおっしゃった学校からの情報ですよね、今、アンテナは、一番学校が持っておられるが、個人情報を守るというから知らん地域にはお話がない。夜だとか、休日だとかは、先生たちはお休みで学校にいらっしゃらず、学校現場が24時間子どもを守ることができない中で、地域の方が子どもたちを見ています。その時間帯で守れるのは、地域の人間じゃないかなと。だから、学校現場がSOSを出しておられるとするならば、あるところまでは情報を出してもらえればと思います。
 私たちももっとこういう事業とか、こういう地域の底上げをしていって、つながっていこうとすれば、お互いが信頼し合わないと、個人情報だから流せないといって、とめてしまう。情報がなければ、私たちは何もお手伝いができないというふうに思うんですね。そこら辺のバランスが大変難しいとは思うんですけれども、特に、今、龍野委員がされている民生児童委員さんなんかは、何とか地域をというふうな働きの中で、職種として、そういう個人情報を守るということですよね。約束されているわけですから、せめてそういうとこらにSOSを出されて、学校現場も、あるいは保護者の皆さんもやっていくということがなければ、幾ら私たちがここで審議しても、一方では、情報を出すのをとめていたのではつながれないということで、今までそういうことがあったので、こういう問題がたくさん起こっているんではないかなというふうに思ったりします。

梨木会長

 個人情報保護という限界はあるけれども、ときには、それを乗り越えて、信頼関係ですね。学校と地域の間で信頼関係を構築していかなければならないかと。そういうことですよね。
 ほかに。

龍野委員

 先ほどの補足で、ちょっといいですか。
 問題ある子をターゲットにした場合、それと、地域の子どもたち全体を見た場合の両方考えないとだめなんです。二、三年前なんですけど、こういう例があったんです。自治連合会の会合をうちの地区で毎月一回やっています。連長さんが市からいろんな情報をもらって、それの報告後に、「何か皆さんのほうから御意見がありますか」となる。ある単位自治会長さんが、「最近、中学生がコンビニの前でたばこを吸っている」と、中学校の校長先生もその席に出ていますから、校長先生に向かって「中学校の教育はどないなっているんだ」と、地域のほうから文句言ったのね。校長先生は、「あ、そうですか、どうもすいません。御迷惑をおかけします」「そういうことがあったら、中学校のほうに連絡ください、中学校のほうで対処します」と、言うわけです。今、考えてみると、そういうことを自治連合会の場で、それじゃあ、どうしようかと、話し合わないといけないのかなと思いますね。それで、校長先生のほうは、地域の人たちに、そういうことがあれば、中学校にも連絡をほしいけど、「たばこやめようよ」と一言声をかけてくれますかとお願いしたらいい。お互いに、何というのかな、悪いことがあったら、責任をなすりつけるのじゃなくて、お互いにちょっとでもよくしようというのが一つ。
 それと、もう一つは、さっき庄司委員がおっしゃったみたいに、その中から何か特別な事案が出てきたら、それは、その人の個人情報ですから、それはちゃんと秘密を守っているようなところに持っていって、その人を中心に何とか動くというような態勢をつくる必要があるんでしょうね。
 以上です。

梨木会長

 具体的には、コンビニ前のたばこという問題で、地域のほうからその問題の責任を学校に押しつけるような、そういう方策ではなくて、地域のほうでも注意をするし、学校でも注意をすると、そういう協働関係が大事じゃないかということと、個人情報がでてくればそれはそれで保護も必要な局面もあるだろうという意見だったかと思います。
 具体的な事例で、確かにそういうときもありますよね。何か地域で問題があったら、地域としては、学校のほうの教育に対して、問題を投げかけると。そのことを言う人も何か注意なりしてくれたら、確かにより事態はスムーズに行くのかなと思うんですけども、そうですね。大谷先生、いかがでしょうか。

大谷委員

 冒頭に庄司先生がおっしゃいました学校のアンテナについて、堺市の教育委員会では、小中校長会・教頭会、そして、生徒指導部会というふうに、その都度、教育の現場の中で、子どもたちの事例を研究、研修会を頻繁に行っております。しかしながら、現場が忙しいので、限りがあります。庄司先生のような指導のあり方、指導のシステムという手続面が、もっと先生方に周知できればいいかなと思っております。今のところ懸命に取り組んでいるということは、御了解いただきたいと思います。
 それから、子どもの抱えている今の状況、課題というのは、非常にさまざまです。庄司先生のベテランである発達障害の問題もありますし、貧困、それから家族間の内容、いじめ、それから本人たちの学習力の乏しさ、勉強のできる子がさまざまなプレッシャーの中で生きていることで、子どもの抱えている課題が、非常にさまざまになってきております。このような資源を、いろいろなパイプで私たち、先生方が、研修する必要があります。この課題については、地域の皆さん方も、やはり学んで取組みんでいただかないと、だめだと思います。
 それから、龍野先生がおっしゃった、民生委員さんの守秘義務ですが、民生委員、保護司、皆さん方は、非常に知識の豊富な方ですので、守秘義務とか個人情報とかいう内容については、限界とかを御存じだと思います。
 しかし、今、地域の住民の方は皆さんが、全ての判断できないこともあります。対応する力もさまざまだと思います。これは、マイナス面じゃなくて、プラスの面もあります。さまざまな方が関わっていただく、判断していただく、おせっかいの文化をつくっていくというのは必要だと思います。ただ、おせっかいが、興味本位に関わることにないようにすることが最低限必要であり、地域住民としての役割だと思っております。ですから、この方策として、私は地域住民の方に行政も、それから専門のカウンセラーの先生方とか、それからときには、医療関係者の研修とか、そういうのも地域にあったらいいかなと思います。
 龍野先生がおっしゃったように、個人の情報というのは、人権問題にも発生します。せっかく一生懸命やっている地域の皆さん方が、そしりを受けることのなきよう、そのこと踏まえ、地域住民全体で取り組む力のアップが必要になってきていると思います。

梨木会長

 興味本位ではない、よい意味でのおせっかい文化を地域につくり上げるという御提案と、地域のほうでも研修ですね。時には、医療関係のことも含めて地域での研修、そういった体制づくりという御提案、地域とのきずなをつくっていく一つの方策であったのかなと思いますが、そのほか、地域とのきずなづくりに必要な取り組みということで、どんな観点からでもいかがでしょうか。具体的に必要な取り組みを挙げていただいて、その次にきずなつくったら先へというふうに進行としては行くつもりですが。

大谷委員

 地域においては、地域住民の地域力というのが、今、不可欠になってきています。ところが、今、子ども会、自治会、町会に入らなかったり、選択がさまざまになってきております。その中で、地域力を育てるということは、入会未加入にかかわらず、全体的に機運を高めるという活動が必要じゃないかなと思います。町内清掃とか、子ども会の清掃活動とか、祭礼といろいろ活動を行っておりますが、こういう活動を地域住民である町会、そして、学校、行政、そういうふうな枠を超えたきずな組織というのを、今、考える時期に来ているかなと思います。

梨木会長

 確かに入会している人だけではなく、そうじゃない人も含めた地域力、具体的には、清掃活動等を通じての大きな地域力をつくっていく。そういう御提案だったかなと思いますけども、いろんな観点からの御提案があろうかと思うんですけども、そのほかいかがでしょう。

庄司委員

 きずなづくりというふうに書いてあって、きずな、きずなと、ここでも何回も話に出ていて、ふっと思ったのは、さっき龍野委員がおっしゃって、我々も現場でいつも思うのが、責任のなすりつけあいをするだけなら、きずなじゃないんですよね、言い合いというか、支援とか、関わりの本当に、善意というのをものすごく細心の注意を払わないと、何かおせっかいが高じたりというのもあるんですけども、要は、この協議会も学校に対して、また、地域に対して家庭に対して、ほんとにしんどいところを底上げしたいんやという思いがあるということを、こうやって発信していますよね。学校もほんまはそう思ってはるんだけども、何か見方によったら、さっき言うたみたいに責任なすりになっていると。これは全く別の市ですけども、こういう協議会の中で、提案があって小中連携が大事やと、その協議会が出たと、その現場の先生は「よう言うてくれた」と肯定的に捉えた人もおれば、別の学校の管理職の先生は「また、そういう会議で勝手に何かやっとんねんな」と、それで「仕事をまたふやして押しつけとるねんな」と、「小中連携と言って今まで3回やったのを、6回やれ」って、「また仕事ふやしよった」と、そういうふうにとったとこもあったりして、いや、そういう協議会は学校の応援したり、地域の応援したりするんですよというところが、あまり、まだ伝っていなくて、「何か上のほうで決めて、またやらすんやろ」という、これだときずなづくりも何も始まらないですよね。我々も、何回もここでは皆どっかに負担をかけるのではなくて、何かできないかということをやっていたんですけども、きずなづくりは信頼関係づくり、それは、地域は、言うたように学校へ文句を言うんやなくて、「よう言うてくれたな、こっちも気をつけますわ」とかいう、そういうあたりを、どう土台をつくっていくかというのは、発信するしかないのかなと、この健全育成会議、西区のために、堺市のために、一生懸命、みんな応援したいし、学校の負担を軽減したいし、学校の先生の少しでも力になりたいし、地域の力になりたいしというところを割かし、しっかり出していかないと、何かやらすんじゃないのとになると、また、きずながつくれないのかなと、イメージとしてそんなことを感じました。

梨木会長

 本会議を含め会議をたくさんすることが、逆に負担をふやすような、そういう雰囲気じゃなくて、思案するためにやっているんだという強いPRですね、それが基盤にないと本当のきずなづくりは、なかなか進まないと。

庄司委員

 誤解というか、ど忘れしちゃうというか。

大谷委員

 堺市の場合、小中連携というのは、頻繁に行われております。先日の新聞報道にありましたけども、小学生の暴力事案が非常に多発しております。今まで少年非行の低年齢化と言われ、少年非行の第一、第二、第三のピークというふうになり、高校生から中学生が主体となったときに、低年齢化といわれていました。今は、小学生の暴力事案が非常に多く発生しております。小学校の先生は、生徒、保護者のさまざまな抱えている問題で、いっぱい、いっぱいです。中学の先生は、積極的に関わろうと、英語、算数など、小学校に赴いて、教育などしていることがあります。小学校で各種事案、学習も体力も、そして、生活面もというのを、小学校だけで抱えることはできない。強いて言えば、庄司先生はよく御存じだと思うんですが、幼稚園・保育所、このときから、もう連携がほしい。今、小学校1~2年から大変な子どもたちもいます。小中連携を頻繁にする必要があるということです。ただ、やんちゃな子どもたちが、永遠にそのような状態が続くわけではありません。子どもは必ず成長していきますし、社会に育てられ適応していきます。それを信じて、教育の現場で皆さん頑張っていらっしゃると思うし、また、そういうふうに子どもは育ってくと思いますので、長い目で地域で子どもを育てていくということが必要だと思います。

梨木会長

 具体的に小学校での暴力事案の増加ということや、長い目で子どもを見ていこうという御視点からの発言だったと思いますが、ただいまの小中連携とか連絡会の場に地域の方も参加をしていくもんなんでしょうか。

楠委員

 いえ、しません。それは。

梨木会長

 あくまでも小学校教員と中学校教員の連絡会。

大谷委員

 子ども相談所、ソーシャルワーカー、警察も参加し、個人情報もありますので、今後の連絡会のあり方を考えていく途上であります。

梨木会長

 その学区における教員間の意見交換ということが。

大谷委員

 今の学校の現状、行事で遠足、体育祭があるとかいうように、各子どもたちの状況などを交換しております。

梨木会長

 個人情報のこともあって、そこには地域の方がストレートに入ってはきにくいけれども、一つのきずなづくりの発端にはなえるんじゃないかと、そういうことですかね。

庄司委員

 2種類じゃないですか。個人の情報をやりとりして、子どものケアに当たる小中連携というのと、あと、例えば、授業の交流とか、文化祭で小学校に中学校の吹奏楽が行って演奏したりとか、そういう小中交流も幾つかのパーツや段階があるのかなというイメージがありますけど。

梨木会長

 そうですね、確かに。いろんな面で。

庄司委員

 先生がおっしゃったみたいな地域も絡んで、体育大会とかも含めて、そういうところでは、地域、小中なんかのきずなづくりの一環になるのは可能性があるかなと思いますけど。はい。

梨木会長

 そういう地域の開かれた学校行事、文化祭とか体育祭とかであれば、一つの地域活動になりますよね。

大谷委員

 西区でも、地域のフェスティバルなどを行っております。小学校でも、吹奏楽も、青少年指導員など町の役員も、地域の保護者も皆集います。フェスティバルでは、地域の方は、昔の子どものおもちゃづくりとか、紙芝居をしてみたりとかいうことで、地域の活動は、西区では熱心に地域ぐるみで取り組んでいらっしゃいます。

梨木会長

 地域ぐるみでさまざまなことが、実際されているということですが。

楠委員

 今の地域ぐるみの中で、各種団体ですか、委員がそれぞれに工夫して、応援しようという取り組みがなされているんです。まだ、これは実現していないですが。
 私たち保護司の本当の主たる目的は、保護観察になった子どもたちを更生するというのが仕事なんですが、予防のほうへも仕事をしようということで、一つのモデルとして鳳校区で、保護司さんが中学校へ出かけていって、1時間もらって、みんなで紹介をしたり、自分の思いを語っていくということを考えています。この取り組みを実施すると、今までは、誰が町を歩いていてもわからなかったけれども、あの人が相談に乗ってくれるな、何か言っても大丈夫、注意されて素直に聞こうというような、そういうつながりをつくっていくことになると思うんです。この間、私のとこでもやりたいですと言ったんですけど、まず、みんな西区の保護司が集まって、まず最初にモデルをつくって見てもらって、そのやり方がどうか、みんなで保護司で話し合って、広めていこうというような提案を事務局長が、サポートセンターに行ったときにお話をされていました。いずれあると思うんですが、そういうふうに各委員会では何とかしよう、西区の力を何とかしようというふうに取り組んでおられるケースもあるので、そういうふうなところを民生児童委員さんは、児童委員さんで研修をしたり、それぞれでやられているので、それを次につなげていくことになると思うんですけどね。
 話が変わりますが、大谷委員がおっしゃったように、今、幼小の連携も大事になってきたという中で、私立の幼稚園もカウンセラーの臨床心理士さんを月一回必ず呼ぶというふうに大阪府は決めているんですね。自分のところの園の子どもたちの保護者に相談の場を広げたり、もちろん、地域のどこから来てもらってもいいですということで、来ていただいたり、私立の私学連盟、幼稚園連盟がそこともやっていっています。保育所は保育所で、私、理事をさせてもらっている保育所のお便りをいただいてみますと、私立でも保育所の中学校へ、小学校へという上がっていく校区のつながりの保育所、私立の保育園もつながって交流をしようという第一回目の取り組みがなされるようです。4園が集まるということです。それも、初めはお知り合いの園長さん方で、やらはられるんだと思うんですけれども、みんなが何とかしたい、何とかしたいという西区にお住まいの各種の団体の皆さんがいらっしゃるんだから、私たちはそれをどんなふうに、今度はつなげて、つなげないといけないということで、じゃあ、具体的にどうなったら、うまくいくのかなというとこらへんが、これからの課題で、私もこうしたら、ああしたらというのがぱっとイメージ的にわかなくて、一生懸命考えているところです。

梨木会長

 保護司の方が、直にその学区の中学生に語るというところから、直接保護司の方と、地域の中学生が接点を持っていくという試みであるとか、私立も含めて幼稚園・保育園とのつながりを地域でつくっていこうと、そういう報告でしたけども、この地域とのきずなづくりに関係しまして、ある程度、意見が出尽くしたところで、次の4の項目へ進みたいと思うんですけれども。

庄司委員

 きずなづくりでもう一ついいですかね。今、楠委員がおっしゃったみたいに、いろんなところで、取り組みがあって、活発になっているけど、どういう子とつながるのかというのは、本当にこれからのきずなづくりの課題になると思うので、一例を挙げると、学校で私はスクールカウンセラーをしていますけども、教育委員会からの動きというか、もとにやっています。この堺市じゃないですよ。堺市でのびのびルームと言っている事業を、他市では、学童保育とか、学童クラブと言っていますけども、そこは行政の流れでいうと教育委員会じゃないんですね。福祉のほうでやってはるので、どっちも発達の問題を抱えて、または、友達関係のまずさを抱えて、同じように問題を起こしていると。でも、その共通した理解ができていないので、学校のほうで、例えば、子どもの改善のために取り組みをやっても、保育のほうでは「何でそんなことをするんや」とか、「そのやり方はいいのか」ということを言いながら、ずっと二つの機関が話し合う場もないというのは、結構、ちょこちょこあるんですね。それを、例えば、私なんかたまたま、こうやって行ってこんなんですよと、あ、そうなんですかというと、割りかし会ってくるというのか、子どもの暴力するとき、こんなふうに対応したらいいんだねとか、これはちょっと今、クールダウンしたらいいんだねとか、そういう情報共有をね、それをする人間があまりいないのは、いつも私も思っているんです。

梨木会長

 それ個人ですね。

庄司委員

 だから、学校の先生方が、「のび」に行って、情報をもらったり、共有するかといったら、忙しいし、それは学校の端っこにあるけども、違う建物と機関でしょうというイメージが強くあるし、保育のほうも多分、学校のほうに行って、こんなんですよなんて、めったにないと思うんですよね。
 それが、例えばさっきの保護司さんの会にしても、地域の会にしてもお互い一生懸命やってるんだけども、何かつながれないとか情報共有できないっていうんで、前ね、そのワーカーさんがどんだけいてはるのかとかいう話もしとったんですけども、なかなかワーカーさんは、今、潤沢にいてないし役所にいてはっても、来る人には相談乗るけども、出向いていってそういうところの困りごと聞いたり、情報共有したりしないのが現状なので、きずなづくりの何か少し、そういうとこが必要やと思いながら、なかなかはがゆいなというのはある。楠先生と一緒なんですけどね。

梨木会長

 きずなをつくりたいけれども、なかなか円滑にいかないはがゆさ。

庄司委員

 そう、そういう人間がいてないというか部署がないというか、人がいてないというか、動きがないというか。

梨木会長

 特に、先ほどの話なんかは、同じ敷地内にある団体同士なんだけれども、なかなか連携が難しい。

庄司委員

 そうですね。部署が、管轄が違いますのでね。

梨木会長

 そういった困難な状況もあるけれども、いろんな観点からのきずなづくりを提案いただくというのが、この項目です。その次にその先を話すということなんですが、いかがでしょうか。5人の委員の、先生方、大体御発言があったかと思いますけれども、意見がまた、後ほど思いついたことを戻って発言されても構いませんし、少し時間をおきましてよろしければ、今日はできれば4番のきずなづくりから先へというところまで進んでおこうかなと思うんですが、いかがでしょうか。何か必要な取り組みのところに関しまして、そういえばこんなこと言い忘れてたとかですね、何か思い出されたことありましたらぜひ、お願いしたいんですが。はいどうぞ。

楠委員

 私、先ほど申し上げたことでずっと悩んでどうすればいいか、どうすればいいかと考えていたんですが、何回も申し上げていたつながり、きずなづくりのかなめを誰かやらなきゃいけない。そのかなめは誰かなっていうことを考えたときに、やっぱり自治会長さんかなと。私たちはそれぞれ地域で活動かしていただいていますので、自治会長さんトップダウンじゃないんですけれども、自治会長さんのところでこんなふうな西区をつくりたいというような「教育力」「地域力」を上げたいっていうことで、自治会ぐるみで各種団体を抱えて、それぞれがつながってほしいと思います。
 つながりたいという自治会長さんの思いが各種へ伝わっていって私たちが実際は動く。というのがうまくいくのかな。もちろん下から上がっていくほうがいいんですけど、幾ら私がこんなふうに地域でやりたい、私はたまたまその会に役員会なんかに入らしていただいてるんですけれども、ちょっと出しゃばり過ぎかなと思いながら意見を述べたりしますので、やっぱりここでのいろいろな最終的に案が出てくればそういうところからの、これは行政の力かなというふうに思ったりします。
 今、一つ、先ほど保護司の例をある校区でやろうという、そこの保護司さんが今やろうと事務局長が思っておられるですけど、その方もやっぱり自治会に所属されていて、その方がおっしゃればみんなのところに浸透していくっていう。そういうような方ですので、そういう方、かなめになられる人が必要であるというふうに思います。例えば会場借りて相談場所をつくるとしても、何するにしても、やっぱりそこに協力を得ないとできないことですので、そういうことかなって先へ進むとしたら、ここでの提案をそこに足してっていうことかなと。どうすればうまく、早く効果が、ゆっくりいかなきゃいけないですけれど、ある程度スピード上げていくとなってきたら。学校では、御負担がかけられないので私たちがとなったらそうかなと思ったりします。

梨木会長

 地域とのきずなづくりのかなめ、中心になるのは誰がいいかということを考えた場合、一つの選択肢は自治会長ではないだろうかという御提案だったかなと思いますが、そういった具体的な進める際の中心が誰かとか、その指揮系統とか、そういったことも含めまして必要な取り組みに関するところで何か御提案等はいかがでしょうか。

竹中企画総務課主幹

 確認だけさせていただいていいですか。
 資料に書いてしまっているので御意見しにくかったかなと思うのですが、資料の3ページの(2)必要な取り組みで、前回の会議の御意見をひろって書かせていただきました。こちらも取り組みという形でそのまま最終提言というのに盛り込んで考えていってもいいのか、削除したほうがいいのかといったことについて御提案いただけたらなと思っております。
 捕捉ですけど、先ほど、のびのびと学校教育は別ですということについてです。学校教育は教育委員会で、放課後というのは、学校内でやはり子どもたちおったほうが、学童保育というのは昔、別の場所であったことも民間であったこともあるんですけど、やはりそこが効果的でしょうということで、学校敷地で放課後子どもさんを一定時間預かるというんですかね、居場所をつくってる事業なんですけど。昔、学童保育といいました。その関係で教育委員会ではなくて市長部局の保育担当の部署が堺市での所管となります。
 ただ、これも組織上ややこしいところにはなるんですけども、本来、教育委員会の事業でも博物館とか、生涯学習は、教育委員会の範囲なんですけども、市長部局がかわって補助執行という呼ばれ方としています。そういうことはよく組織上やるんですけども、同様でありまして、教育委員会も実際、市長部局の事業をかわってやっております。その一つがのびのびルールをはじめとする放課後対策事業です。教育委員会の所管ではないですが教育委員会事業を行っています。ただ、やはり学校の直接の事業ではないので、教員の方や校長先生やらなきゃいけないとかそういうことはなくて、事業執行は直接教育委員会が委託という形でやっております。そのあたり堺市のほうでちょっと捕捉させていただいて、余談にもなりましたけど、資料の件も何かあれば、ご意見いただきたいと思います。以上です。

龍野委員

 必要な取り組み星印の1番に、「家庭に身近で気軽に相談できる場所づくり」とあるんですが、先ほどの自治会もそうなんだけど、仕組みとしてはあるんですよね。自治連合会っていうのがあって、それから各校区には校区の福祉委員会っていうのがある。その校区の福祉委員会が、子育て広場であるとか、お年寄り集めてお茶のみサロンだとか、それからボランティアビューローみたいな相談窓口もつくっている。
 ところが、ボランティアビューローなんかは、今ほとんど、機能してないんじゃないかなと思う。私などもいきいきサロンへ行ってボランティアビューローの看板は立ててる、だけど、相談がないわけです。だから、自治会の組織それから校区福祉委員会の組織、それをもう一回リニューアルするっていうか、もう一回立て直して、こういうことをやってるよということをみんなで再確認するのがいいんじゃないか。それが機能してないからといって、また全く新しいこと考えたってだめだと思う。
 それから、以前いただいた資料で、自治会の加入率が西区65%ぐらいなんですよね。ということは、35%ぐらい抜けてるわけですよね。それを何とか、具体的な方法は定かでないんだけど、何か機会あるごとに自治会に入りませんかと誘う必要がある。例えば先ほどのサロンの場、喫茶の場などへ来た人に。そういう場所に来る人は自治会に入っているかもしれないけど、「自治会に入って一緒にやりましょう」と宣伝して、自治会加入率を少しでも上げる努力っていうのがいるんじゃないかな。
 それと、もう一つは先ほどの自治連合会。自治連合会というのは、小学校校区で一つの集まり。そこには保護司、民生委員、青少年の指導員だとかいろいろなグループが参加していますから、そこで、情報交換をする。大ざっぱな情報交換がそこでできれば、あとは個別に連絡を取りあえばいい。その場でなるべく情報を全部出して、校区としての情報の共有をする。地域、学校で情報を共有するんだということを、西区は西区で連長さんが集まって毎月会議をしてますよね、その会議の席で連長さんにもう一回確認してもらう。いつも市からの情報、連絡事項だけ読み上げて終わりっていうのが常ですから、自治連合会の役割、役割っていうか会議でやる役割をもう一度連長さんに再認識していただいて、なるべくそっちの方向に持っていくようなことをしてもらう。それが先ほど楠先生がおっしゃった「かなめ」になることだと思うんですけど。

楠委員

 私も今、龍野委員がおっしゃったとおりのこと言いたかったんですけど。新しいものをつくってもだめだと私は思っていまして、やっぱりその今あるものを活性化させて、つなげていくっていうこと。そのためにはやはり、自治会長さんの思いで、まあよく言われますが、トップが変わると内容が変わる。それぞれ会社にしろ学校にしろ変わっていくっていうことですので、そういうふうに意識をしていただいて力もかけていこう。そこで、私たちに働きをかけていただくというふうに。
 堺市の場合、町づくり部会の五つの部会ですかね、あるんですけれども、そういうところはそれぞれのところで担当してますよね。それと同じような感じで会合に行って、何かありませんかっていうことで、必ず私たちも報告をするわけですけれども。同じようにそういう教育に関しても教育健全育成についてもそういうことがつながっていけば、みんなが情報を共有しながら高まっていくんじゃないかなと思ったんで、自治会長さんのところでこういう提案がされていけばというふうに思ったんですね。
 ボランティアビューローとかそういうのも膨らませていったらとも思います。相談は、単独で来られる場合は、私も今やってますけれどもありません。別の日に来られ、何か一緒に来て、何か行事に来てそこでの相談はすごく件数多いですね。子育てについてもですし、私ちょっと個人的にやってる土曜日にやってるところでも、やっぱりそれが小中学生がきてますので、そういうお母さん方の悩みを聞いたり、それを学校へつなげたりすることもあるんですけどね。だから、そういうものが今は福祉委員長という立場と個人的にやってることなんですけれども、それが地域の中で上がっていくっていうことにするためには、何かトップからのつながりっていうのがかなめになっておられる自治会、連合自治会かなっていうふうにとも思ったりするんですね。

梨木会長

 ただいまリニューアルという表現もありましたが、ゼロから新しいものをつくるわけじゃなくて、今ある枠組みですね、具体的にはボランティアビューローのようなものも含めて、新たな再生を進めていくべきじゃないだという御提案と改めて自治会加入率もこのままでいいわけじゃなくて、いろんな課で呼びかけて少しでも率を上げでいこうという御提案であったと思いますが、次の会議まで実は2カ月ほど間隔があきますし、今日、中途半端に次の項目へ入るよりは、この項目で出し尽くしたほうがいいかなというふうにも思いますので、いかがでしょうか。必要な取り組みとしまして、この場でもう少しここを言っておこうと、言い残すところはないだろうかという観点からどんなことでも。

楠委員

 私が今いったことも合わせ今後の課題とすることにして、まず、私たちできることは、今ここに御一緒している気軽にまず相談できる場所となってくると、ここの窓口。西区役所でやられているこの育成会議の窓口をやっぱり出て行ってもらって、校区に出て行ってもらって相談窓口をするというような、まず最初のきっかけを施行してみてはどうかなというふうに思ったりします。

梨木会長

 スタートは本西区役所の窓口ではないだろうかと。そうですね、これからのことにも踏み込んだ発言かと思いますが、この際御自由に今の段階でこの10月の会議の段階で言っておこうと、次の12月の会議につながるような御提案なり、ここのところもう少し考えておこうとか、そういったことありましたら、ぜひこの機会にお伺いしたいんですけれどもいかがでしょうか。

楠委員

 先ほど私、一つ事務局長さんがとっても積極的でやりたい、自分の校区でやってみるから皆さんっていうことで提案されてる保護司の例をあげましたけれども、それと同じように、ここも一つその窓口がどっかでまずは動いてみて、ゼロかもしれませんけど最初は。だけど、その校区でPRをして、相談があれば来てくださいっていうことでやってみて、で、また次と考える、それを続けていくかどうするかというような形で一つまず動いてみるというのもいいのかなっていう、私たちが考えていく材料にするために動いていくっていうのもあるかなというふうに思い申し上げました。

梨木会長

 はい、力強いというか前向きな提案であるかと思いますけども。もちろん第8回の次の会議におきましても、本日の審議した項目についての追加意見等もお伺いしますし、いよいよ第8回会議では最終提言に向けてのまとめ作業となっていくんですけれども、先ほど申しましたように少し間隔もあきますので、何かこの場で発言しておこうということがありましたらぜひ、お伺いしたいんですけれども、いかがでしょうか。はいどうぞ。

龍野委員

 西区でも例えば、防災会議があります。実際に津波がおきたら海側が大きな被害を受けるわけですよね。自分の身に降りかかることだから皆さん関心がある。ところが地域の子どもの教育というと、実際自分が子どもを持ってる人は関心があるんだけど、子ども、孫たちが遠くに離れているおじいちゃんおばあちゃんはまずあまり関心ない。ひとり暮らししている人もあまり関心ない。そういう人たちをどうやって一緒に巻き込んで一緒にやってくかというのも考えないと。子どもを持ってる親任せ、それから学校任せになってるとこがあると思うんですね。直接子どもに関わってない人たちが、やっぱり子どもっていうのは地域の宝なんだから、自分たちが一緒に育てていこうという視点を何とかもってもらわないと話が進まないような気がします。

梨木会長

 ただいま、防災を例にして、子どもとは直接関係ないような方も巻き込んで、取り組みを進めないといけないんじゃないかというそういう御提案であったかなと。今後の課題ですね、そこは。いかにいろんな人巻き込んで、大きくしていくかということかなと。

龍野委員

 子どもを巻き込んだ催しをする。堺でやってるのは美化清掃、おじいちゃん、おばあちゃんから子どもまでみんな出て、大掃除しようよと。地域単位でこういうことやっても、あれは清掃よりも世代間交流が目的だと思うんだけど、なかなか皆さん出てこない。

楠委員

 だんだんちょっとね、中学生が出たしたって私たち校区でも報告を受けてますけど。

梨木会長

 自家活動につきましても、なかなか思うように進行してない面もあるけれども、そういうことも含めて今後の課題ですね。

龍野委員

 こういうことを地道に進めていく必要がある。

梨木会長

 12月の会議に向けまして、そういったいろんな具体的な御提案等をまた考えておいていただければと思います。
お時間の関係で、本日の議事につきましては以上でそろそろ終了ということで。次の会議に向けましてどういった手法でしていくかということにつきましては、職務代理者でもあります楠委員の御意見もお伺いしながら、事務局にも御協力いただき検討していきたいと思っております。ここまで委員の皆さんから進行、その他に関しまして御意見等はありますでしょうか。
 それでは、次に次第の2、その他となりますが、本日は事務局から西区教育・健全育成相談窓口の寄せられた、相談に関する報告がございます。
 こちらは、個人情報に関することですので、堺市区教育・健全育成条例施工規則第2条第1項に基づき会議を非公開としたいと思いますが、御異議ございませんか。ありがとうございます。以後の会議は、閉会まで非公開といたしますので恐れ入りますが、会議委員、会議事務局職員、教育委員会事務職員、区役所関係課長以外の方は御退出をお願いします。では、準備のほうお願いします。

その他

※西区教育・健全育成相談窓口に6月23日から10月13日までに寄せられた相談の報告を非公開にて実施。

閉会

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西区役所 企画総務課
電話:072-275-1901 ファックス:072-275-1915
〒593-8324 堺市西区鳳東町6丁600

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