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平成27年度 第6回堺市西区教育・健全育成会議 議事録

更新日:2015年10月26日

開催日時

平成27年9月29日(火曜)  午後6時開会

開催場所

西区役所2階 201会議室

出席委員

梨木 昭平 会長
楠 玲子 委員
庄司 真人 委員
龍野 信隆 委員
大谷 敦子 委員

事務局出席者

河村秀之 区長
森嘉司 副区長
中野久美子 企画総務課長
上田一也 企画総務課課長補佐
竹中城司 企画総務課主幹
西口朱弥 企画総務課主査
寺田裕介 企画総務課主査

会議・傍聴

公開会議
傍聴者数 1人

議事

審議(家庭に対する地域の関わりについての意見交換を中心として)

会議経過

1 議事

2 その他

3 閉会

質疑応答等の概要

議事(審議(家庭に対する地域の関わりについての意見交換を中心として))

○竹中企画総務課主幹

 お待たせいたしました。定刻となりましたので、ただいまから平成27年度第6回堺市西区教育・健全育成会議を開催いたします。
 私は、本日、司会をさせていただきます、西区役所企画総務課竹中と申します。よろしくお願いいたします。以後、着座にて進行させていただきます。
 本日、会議委員は全員出席しており、条例が定める会議の定足数を満たしておりますので、御報告させていただきます。
 本日の堺市西区教育・健全育成会議につきましては、公開し、開催することといたします。また、会議録の作成が必要ですので、事務局におきまして、必要に応じ写真撮影・録音等をいたします。よろしくお願いします。
 次に、配付資料を確認させていただきます。本日は配付資料2枚ということで、今回、第6回会議の次第とそれから座席表を配付させていただいております。不足等ございましたらお声がけ願います。特にないでしょうか。
 それでは、次第に沿いまして、梨木会長に司会進行をお願いいたします。
 梨木会長、よろしくお願いいたします。

○梨木会長

 梨木です。本日もよろしくお願いいたします。それでは、私のほうで会議を進行させていただきます。
 早速ですが、次第の1、平成27年度審議事項に関する中間報告についてです。
 前回の第5回会議におきまして、これまでの審議内容等をまとめました中間報告書の原案につきまして皆様から御意見をいただきました。その上で、いただいた御意見に基づく修正作業については、私と事務局に御一任いただきました。この中間報告書の修正作業を終え、完成いたしましたことは、事前に事務局から皆さんに報告させていただいたかと思います。つきましては、本会議における平成27年度の審議依頼事項、家庭・地域における教育健全育成に向けた取り組みについての中間報告として、私から西区長に中間報告書を提出いたします。
 中間報告につきましては、以上のとおりでよろしいでしょうか。

(「はい」と呼ぶ者あり)

○梨木会長

 それでは、次第の2、議事に移ります。
 中間報告書にも記載しました孤立している家庭と地域のきずなづくりの取り組みに関する検討を中心とし、審議を進めてまいりたいと思います。家庭内では解決できない課題を抱え、周囲との交流も乏しい、いわゆる孤立した家庭に対する地域のかかわりを起点として、最終的にはこうした家庭を含めた子育て世代の家庭全体と地域の人々が結びつき、子どもの教育・健全育成の充実を図っていくための取り組みにつきまして提言を行いたいと思います。
 そこで、これまでの審議内容を踏まえまして、2月をめどに提言を円滑にまとめていくためにどういう形で進行していくかということにつきまして、私のほうで考えさせていただきました。少しお時間をいただき、こちらに審議しようと思う項目と順序について書いてみます。
 家庭に対してのという項目が次の4点にかかわっていきます。
 まず1点目としまして、地域のかかわり、そして、その中でも家庭にとって必要なこと、そして、地域ができることというこの分について考えていただければと、2つ目の項目としましては、地域のかかわりにかかわる課題ということで、ここは2点に分かれまして、4点目は、きずなづくりから先へ、今後という、この4つの項目を考えております。
 多少、重複しますけれども、意見交換を進めやすいように、家庭に対してのということで地域のかかわり等に関する段階ごとの審議項目を設定しました。この順番で会議を進行したいと思います。審議項目は、会議の進行に応じて私のほうで順次示していきますので、項目に沿った御意見を手短にいただければと思います。
 また、提出いただいた御意見につきまして、他の項目に当てはまる部分などあれば、私のほうで調整させていただく場合もありますので御了承ください。
 なお、本日は、できれば3の1、少なくともこの項目までは審議を進めたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
 以上、会議進行につきましても御協力よろしくお願いします。
 ただ、恐らく委員の皆さんは、本日の会議終了後にもさまざまな御意見が思い浮かぶこともあろうかと思いますので、既に審議を終えた項目につきましても、次回会議以降にて意見の追加・補足等がないか確認する機会を設けたいと思います。会議を進行する中で、審議方法等についての御意見がありましたら、ぜひその都度いただきたいと思います。
 それでは、早速ですが、1、地域のかかわりについてです。家庭にとって必要なこと、地域ができることといった観点から、大まかにどのような形で地域が家庭にかかわることが望ましいのか、あるいは効果的であるのかといったことを意見交換しながら考えていきたいと思います。こうして大まかにでも地域によるかかわりの方向性などの共通認識をまとめておけば、以降の審議にて皆さんの意見が提示しやすくなるのではないかと思います。
 それでは、地域だからこそできる家庭へのかかわりなどをさまざまな観点から御意見をいただければと思います。いかがでしょうか。1番の項目につきまして、どなたからでも御意見をいただければと思うんですが、こういうふうに項目を立ててますので、今までのように自由に思いつくままにというのと少し雰囲気が変わっておりますので、多少時間をとりながらとは思うんですけども、それでは、質問に応じて御指名させていただきながらとは思うんですけれども、庄司先生いかがでしょうか。

○庄司委員

 この中間報告の一番の初めに、近年いじめ、不登校、その他学校における問題行動、非行も含めたというあたりに対して、どうバックアップしていくかというところが土台としてあると思うんですが、その中で地域のかかわり、家庭にとって必要なこと、地域ができること、具体例的に言うと、別の地域でいじめによって子どもが亡くなったっていう、もう数年前の話ですが、あったんですが、結局はみんな後づけの話かもわかりませんが、聞こえてくると、亡くなった子、あの子1人でぽつんと歩いとったよなとか、おもしろなさそうな顔して学校に行き渋ったところふらふら歩いとったよな、それ見たわと後になったら出てくるというのが、その件の後にあったんです。そういうことを見かけてちょっと気になった人たちが、やっぱり声を上げるというか、言うといたったらよかったとか、学校からも見えないこともあったみたいですので、地域ができることとしては、やっぱり気がついたことを声に出すと、その先が学校なのか、警察なのか、子どもセンターなのか、とにかく放っとくわけにいかへんやんという意識を持ってもらうというのは一番です。具体的にできることはそういう報告かなと思うんです。
 家庭にとって必要なことは、やっぱり私も再三申し上げたみたいに、その家庭にどれだけパイプがあるかというふうなことやと思っています。民生の方とつながっていたり、変な話、警察もパイプですよね。おたくの子どもちょっと前失敗したけども最近どうですかとか、または警察にはちょっと補導のところで世話になったけどもとか、もちろん学校も、そういうパイプというのが大事かなと思ったりします。
 ただ、私がいつも言うのは小・中学校がイメージしているところがありますので、本当に幼児さんとか小さいお子さんは、ここでも大分教えていただきましたけども、いろんな子育て広場とか、福祉的なかかわりもたくさんありますので、やっぱりウイークポイントになってるのは、地域のかかわりの中で小学校・中学生のあたりのターゲットかなと思ったりするんですけど、一応、2点に関してはそんなふうに思います。

○梨木会長

 ありがとうございます。ただいまの御発言、前半部分が気になる子どもへの声かけ、地域ができることの1つが声かけということと、後半部分のほうで、家庭にとって必要なことは家庭とのパイプであろうと、そういった点であったかと思いますが、よろしいでしょうか。
 そのほか、家庭に対しての地域のかかわりということで委員の先生方いかがでしょうか。

○龍野委員

 問題のある家庭を、個別的にというのか、そこをターゲットにして周りからかかわりを持とうというのはちょっと無理な感じがするんです。やっぱり全体の地域としての交わりがあって、その中に問題のある人、家庭が入ってきてくれたら一番いいわけですよね。1つ僕がいいなと思っているのは、どこの地域でもやっているんでしょうけど、清掃活動。その地域でもって親も、おじいちゃんも、おばあちゃんも、お父さんも、お母さんも、子どももみんな出てきてやる、みんなで一緒にその地域、自分の家の回りを掃除しようよと年に1回だけどやっているんですよね。見てるとやっぱり子どもたちも出てきてるわけ、子ども会なんかもまとまって出てきてる。そうすると、隣近所の子どもたちも誘って出てくる。それから親同士も「さあ掃除しよう」と言って出てくる。それが1つの交わりというか関係をつくるきっかけになるんだろうなと思います。
 問題のある子がいる、こう首をかしげて歩いている子がいる。その子に前もって気づくというのはすごく難しい。ただ、そういう交わりの中で何かおかしいなということが、気づけるんじゃないかなと思うんですよね。だから、その交わりの中にいかにして何かきっかけをつくって引きずり込むというと言い方が悪いけど、何か一緒になって関係をつくっていくような場が要る、場をつくる必要があると思うんですよね。

○梨木会長

 今の御発言は具体的に少し深まった発言でありまして、清掃活動というような場をもとにして交わりをつくっていくというふうなことであったかと思いますけれども、楠先生いかがでしょうか。

○楠委員

 お二人の委員さんのお話とひっつけてお話ししたいと思うんですけれども、今おっしゃった清掃活動は地域でやっていて、特に中学生なんかが最近は出てきてという私の校区でも報告受けていい方向に行ってると思うんですけど、やっぱりいじめだとか、不登校だとか、課題を抱えている子どもたち、家庭というのは、やはりなかなか地域でいろいろな活動、いろんな行事をしているんだけれどもそこに出てこない。あるいはそういう活動があるという情報が入ってない。相談機関があるということもなかなか、庄司先生がしきりとおっしゃる、孤立してしまっているのでなかなか入ってこられない。ところが、私たち地域、あるいは民生児童委員さんたちも積極的にかかわろうとするけれども個人情報云々ということから、こちらから行けないっていうような民生委員たちの声も地域でも上ったりしている。そうすると、ますます自分からも、その家族からも出てこないし、こっちも何か相談がなければ個別訪問ができない。そこで、だんだん気になっていつつも、間があいてしまっている。さて、それじゃあどうするかということになってくるんですけれども、そういうふうなことから考えていくと、やっぱりここでおせっかいだとかの声がけが必要だと思うんです。今申し上げたように、いろいろな活動をしていて、子育て広場なんかも小さい未就園児のお子さんたちが多いんです。決して未就園児だけを対象としているのではなくて18歳までが参加できる。お母さん方も含めて。そういうところら辺も含めて、その情報がパンフレットになったり、それぞれの担当から出てるんですけど、私自身も一部は知らなかったような現状でもあり、今言ってる孤立しているような御家庭は、そのパンフレットすら、あまりにも多くあり過ぎて一部しか知らないというのがあるので、そういう機関、いろいろな相談場所だとかいろんな活動をしてるんだというところら辺の情報をいかに結びつけて伝えていくか、広めていくかという、まずは地域での広報活動が必要かなって思います。こんなところに出てきてこんなことがあるよって、遊びにおいでよって、相談でなくってっていうそういうようなことで、私自身も、例えば高齢者の方々のいきいきサロンとかしていますけれども、来られる方は限られていて、その方たちをふやそうといろんな活動を広めていっています。だんだん人数がふえてきましたけど、でもやっぱり本当に来てほしい人たちは、まだまだ私たちの手が行き届いてないというところら辺もあるので、私たちがそういう家庭にどうアタックしていくかということだと思うんです。地域にはいろんな各種団体の活動があって、その者たちが自治会では一堂に会していろんな会議をしているので、その会議なんかをもう少し私たちも連絡調整、ただ伝えるとか、会議伝達事項だけでなくて、数分なりともその会議の中でもっともっと積極的な交流というか地域の情報を伝えながら、アタックしていく、声がけしていくところをみんなで協力しあって、明るい社会、地域になるような活動はいかにあるべきかというようなことを今後は考えていく必要があるのかなと思っています。

○梨木会長

 具体的にたくさん取り組みをされている楠先生からは、現状課題にもかかわる発言もあったかと思いますけれども、広報活動ですね、いろんな情報をいかに家庭と結びつけるかという広報活動を中心とした提言だったかなと思いますが、この流れで大谷先生もよろしいでしょうか。

○大谷委員

 地域のコミュニティづくり、声かけ、おせっかいは、子どもたちを含め家庭に非常にいいことだと思います。ただし、今、虐待、生活困窮、非行、いじめなど、各家庭で負の部分、隠したい生活を指摘されたり、見せることに対して、親は嫌がり、干渉してほしくないと思っています。子どもたちの挨拶運動で、近所の皆さんや子どもたちに「挨拶を地域ぐるみで」と言うのですが、急に挨拶されると、関わりあいたくない、何で私に挨拶するのだろうという感じで自分たちのことは無視してほしい、干渉してほしくない、私の存在を見ないでという方もいらっしゃいます。
 しかし、悩んでいる方、困っている方に、日常、平素から関わり支え続けていくことが、私たち地域住民として大事なことではないかなと思います。事が起きたときに急に「どうしたの」「何してんの」「困ったわね」「相談にのるわよ」と言っても、スムースにと受け入れてくれるような土壌が乏しい気がします。そこで、常日頃、あそこのおばちゃんは「うるさいな」とか、挨拶しても無視されても「おはよう」と毎朝声をかけるというように、ちょっとおせっかい的な関わり方というのを、私たちが地域でみんなで取り組んでいけば、その地域の関わりというのがどんどん密度が濃くなっていくんではないかなと思います。
 子育てについては、やはり相談相手というのが一番必要です。専門的なカウンセラーの方や先生方には話しにくい方もいますので、地域の方々が、まずは聞き役、相談相手、カウンセラーになっていって、そして地域のコミュニティづくりが充実していけばいいかなと思います。

○梨木会長

 最後のほうでコミュニティづくりという言葉もありましたけれども、平素の活動を大事にしなければ声かけをしても抵抗があったりとか、嫌がる家庭もいるという、そのあたりはやや2番の項目の現状や課題のほうにも入ってくるかと思うんですが、まずは、今、家庭にとって必要なこと、地域ができることという点につきまして、いろんなアイデアや先生方のお知恵を出していただければと思うんですけれども、ただいま出ました具体的なもの以外にも、もし何かありましたらぜひお伺いしたいんですが。

○庄司委員

 先生方の御意見をイメージして伺ってたんですけども、本当によそに相談したくないとか、知られたくないのはそのとおりで、ただ、何でですかというと、例えば子どもに手を上げちゃうと、虐待っぽくしてしまうとかいう方がカウンセラーに来られたら、話を聞いていろいろどうやっていくかということをするんですけども、ああよかった、叱られると思ったってお母さん言わはるんですね。自分がやってることを人に知られたら叱られるとか、注意されると思う。例えば、うちの子が非行に走っていると、あんたの育て方がおかしいねんと言われるやろなと思うからもう誰にも相談しない、そういう思い込みっていうか、実際またそういう人もいてはるわけです。あんたしっかりしいやと言ってしまう。よかれと思ってなんですけどもね。
 だから、割りかし元気な方でパイプがある人はしっかりしいやと言ってもらっても、そやなと思いはるんですけど、特にターゲットになってるようなとってもしんどい御家庭の方は、こっちは敵じゃないよ、しっかり一緒に悩みますよということを伝えることが大事になってくる。アドバイスとか、再三、指導じゃなくて支援ということもここでキーワードなってますけども、そのイメージを払拭するような、さっき楠さんおっしゃったような広報にしても、人材の育成にしても、とにかく孤立しはる方は、批判されると思い込んではるので、そこは地域のかかわりとできることを絡めて、ちょっと持っていき方の方向性みたいなものあるかなという気しますけど。

○梨木会長

 御経験豊かな庄司先生だからこそ指摘される側が思い込みを持ってる面もあると、敵ではなく一緒に考えていくんだという姿勢も大事だろうという御指摘と思うんですが、だんだんと話す中で自然と2番の課題と現状のほうにも入っていってるんですが、当初申し上げましたように、また戻ったりとか、後から思いついたりとかいうこともあろうかと思いますので、そろそろ、特に1番の項目での御発言がなければ、では具体的にどうやって家庭に対して地域がかかわりを持っていくのかという課題や現状のほうに移ろうかなと思いますが、よろしいでしょうか。もう少し1番のところで話しましょうか、よろしいですか。また戻ったりしても構いまいませんので。
 それでは、次の項目ですが、2番としまして、地域のかかわりにかかわる課題ということで、家庭に地域がかかわっていく上で考えられる課題や問題点について、先ほどの1の項目、地域のかかわりにおける検討内容を踏まえ、意見交換を行っていきたいと思います。
 この議論は、これまでの議論を踏まえ、項目に分けて考えていくほうがいいんではないかなと思いまして、2つの審議項目を設定しました。
 まずは家庭の現状ですね、委員の先生方いろんな家庭の現状にお詳しいかと思うんですけれども、家庭の現状を踏まえた課題や問題点といった御意見をいただきたいと思います。過去、家庭の現状に関する意見交換の中でいただいた意見につきましても、この項目の課題と考えられるものは繰り返しになっても結構ですので、御意見いただきたいと思います。いかがでしょうか。以前からの御発言と重なったりしても結構です。まずは現状ということで委員の先生方が家庭とのかかわりの中で感じられた課題・問題点そういったものにつきましていかがでしょうか。

○楠委員

 今、会長からおっしゃっていただいたんですが、大谷委員やら庄司委員がおっしゃったところら辺に課題があって、例えばということから考えていくと、私たちも言ったところですが、今度はそれをどんなふうにしていくか、2番と3番が交差してしまうんですけれども、大谷委員がおっしゃったように地域のカウンセリングの場、あるいはコミュニティづくり、庄司委員がおっしゃった一緒に考えていくよという場、そういうことが今の課題の中でそういう家庭のお子さんたち、あるいは保護者の方々がそこに、出てこられないなど、先ほど申し上げたような課題があるので、それじゃあこれをどうするかということになると、私はどこにその地域のカウンセリングの場を設けるのか、誰に聞いてもらったらいいのかな、お隣のおばちゃんに聞いてもらったらいいかもしれないんですけれども、なかなかそれも出てこられない現状。一緒に考えていくよと言ってくれる人はどこにいるのかなって、地域に住みながらもなかなかそれがない。それは行政のところにはあるんです。幾つも幾つもあるんですけれども、なかなかそこへは行けない、あるいは知らない。悩んでいるが、誰か助けてよっていう声がなかなか届かない。
 そうすると、私はやはりそういう子育て広場など、いろんな機関をつくっただけで終わるんじゃなくて、こっちからやっぱり地域に出かけていって、地域のどこかに行けば、内緒というか、そっと隠れてでも相談ができるよっていう場所、あそこに行けばおせっかいなおばちゃんがおるよと。何曜日のどこに行ったらいるよ。そして、何か聞いてくれるよっていうそういう相談機関を地域のカウンセリングの場、コミュニティの場がどこかに設置されれば来てくれるようになる。また、来なければ、そこら辺を歩いて、地域を歩いてみると、どうもあの人聞いてもらえそうだなっていうので、ちょっとマーケットのところで声がけして、こんなんでっていうのがあったり、歩いてると気になるから、「あら、こんにちは」というと何か親しんでまた聞いてくれる。そんなふうなところが、今後、どうきずなをつくっていくかという3番のあたりにもなってくるんですけども、もう2のところは大体みんな今までにいっぱいいっぱい言ったところですので、次に、いったらと思っています。私は、例えばこの会議でも西区役所の中に2人の相談窓口のお方がいらっしゃるんですけれども、やっぱりここに座ってるんではなくて、その方も地域の誰かおせっかいなおばちゃんたちと一緒になってそこに来て御指導いただきながら、私たち地域の者が、一緒に何か相談に乗ったりしてあげる。声がけしてあげるというようなことをしたら、もう少し地域のつながりが、きずながつくれるのかなというふうな気がしています。

○梨木会長

 何とかしたいというお気持ちで、もう早く次の方向性とか、解決のほうに行こうというお気持ちも十分わかるんですけれども、ここまで何度も会議してますから、ある程度もう現状については意見が出尽くしてるかもしれませんけれども、もう少し、もし補足等であればということで2番の項目がありますので、そういった観点で多少繰り返しになっても構わないかと思いますので、逆に言うと、2番の行政と地域のところ以外の部分ですね、以外の部分で、もし何か現状の追加等がありましたら。追加や、あるいは繰り返しても構いませんので、なければもう次へ行きますけれども、どんどん先に行ってしまいますのでいかがでしょうか。
 まずは、中間報告の2ページの下の3番の子どもたちを取り巻く家庭、地域、学校の現状の項目の中でも、確かにもう指摘は出てるんですけども、3ページの上の(1)家庭の現状、保護者と子どもの関係の変化でありますとか、保護者の子育てに対する意識の変化とか、そういう部分で、ある程度現状は出てるんですけれども、整理の意味で、もしもここで何か言おうという発言がありましたらお受けしたいなと思ったんですけれども、いかがでしょうか。

○龍野委員

 さっき情報の話が出ていたんですけど、確かに情報があり過ぎるんですね。ただ、その情報が1カ所に固まっちゃっているんですよ。自由に動いていかないような気がすごくしています。自治連合会の会合で、いろんな情報が出てくるんだけど、その情報がスムーズに単位自治会長さんを通して地域に渡っていってないんです。会議の席上で、いろんな団体が自分のとこでこんなことをやっていると言う。老人会が言う、それから女性団体も言う、青少年の指導員が言う。その言った内容が単位自治会長を通して下部組織の班に伝わっていかない。これもやっぱり問題なんですね。昔は当然伝わってたんだと思うんですよね。それがだんだん組織自体がマンネリ化してしまって、うまいこと動いてないと思う。
 だから、コミュニケーションがないというのは家庭の中でもないんだけど、地域の中でもやっぱり昔に比べれば随分減っちゃってるんですね。その辺も何とかしないと、だから結局行政のほうで子育てやってるよ、いろんなことやってるよというのがなかなか伝わっていかない。私は子育て広場というのを手伝ってるんだけど、そこで待ってると子どもを連れた新顔のお母さんが来るんですね。今までこんなところにあるの知らなかったと来るわけで、来始めたら連続して来てくれるようになる。どこかでいいことをやっていても、それがうまいこと伝わってないという現状がありますよね。

○梨木会長

 個人情報への配慮という面もあるのかもしれませんが、情報がうまく流れない、固まってしまっているという、それも大事な現状かなというふうに思いますけれども。

○楠委員

 私も先に言ってしまって申しわけなかったですが、今のお話を聞きがら思いますのは、もう何遍も繰り返し言ってるんですけど、家庭の現状といえば、さっき龍野委員もおっしゃったんですけれど、今、保護司をやらせていただいてて課題を抱えた子どもたちが来るんですが、早く更生できる家庭のお子さんというのは、やっぱり家族関係がうまくいってる。大谷先生が専門ですけれども、そのように言える気がするんですね。罪を犯してしまった子どもたち、あるいは大人も来られますけれども、家庭の中でみんなでよくなろうと、更生しようという気持ち、例えば男の子だとするとお母さんもお父さんもみんなでというところは、本当に面談にも約束通り来ますし、立ち直りが早いんです。けれど、同じ家庭に住んでいる3世代家族がいるのに時間帯が違うから誰ともしゃべらない。つくってある夕食は仕事から帰ったら1人で食べる。朝はおはようと言わないのと聞いても、私が起きたときには皆もういないというような、そういう御家庭が多いんですけど、そういうところまで私たちは入り込めないんですよね。今、私はそういう仕事としていろいろお話しするんですけど、その家庭に行ってもっとこうしましょうというそういう指導というんですか、教えて改善してもらうということをあまりにもし過ぎると、それこそさっきじゃないですけど踏み込まれる嫌さが出てくるので、その加減をしつつかかわっていくんです。そういう実態ですから、じゃあどうなるのかということになるんですけれど、だから、自分たちで来てもらえる場とかっていうので、そうなってくると、ちょっと指導という立場になってしまうんですよね。そこら辺が難しいなと思いますね。

○梨木会長

 一緒に暮らしながら生活サイクルがずれてしまっていて話すことがないというような家庭の現状は、確かに広くある問題かなというふうに思いますけれども、今お名前が挙がりましたので、大谷先生のほうからは改めて家庭の現状につきまして何か繰り返すような補足等ありますでしょうか。

○大谷委員

 今の社会的な情勢を見ていきますと、ひとり親もおりますし、それから女性が社会進出し活躍する社会で、両親等が働いている家庭も増えてきております。その中で、育児、教育、しつけ、これが全て家庭の責任だ、非常にあつれきを感じている方もいるのではないかなと思います。
 最近のニュースで、高校生が祖父母や家族を殺傷する事案も発生しております。私も祖父母の年代になり、私たちの価値観を孫なりの世代に押しつけても、孫たちはまた今の時代の価値観、生活サイクルなどで生きていますので、家庭内で子どもたちをしつけをしよう、教え導こうと思っても、コミュニケーションがとりにくい、社会・家庭になってきております。その中で地域がもっと関わり、家庭に浸透しコミュニケーションケーションをとり相談相手になりサポートしようとすることは、社会的に必要になってきてると思います。
 先日も風水害の災害がありましたが、みんなで助け合う、一人暮らしや一人親家庭など、地域の把握をするという地域力が、安心、安全、教育・健全育成には必須であります。子育てに関してもサポートする地域づくりが必要であり、今は喫緊なことであります。

○梨木会長

 地域力というキーワード、あつれきという言葉もありましたけども、現状と必要なことに対する提言であったかなと思いますが、確かに、家庭の現状という項目は、これまで5回の会議でも何度か出ておりますので、もうここにあんまり時間をかけずに早く次へ行こうというお気持ちもあろうかと思いますが、今少し、もしこの現状というテーマで、もしもお話がありましたら伺っておきたいんですけれども、どうぞ。

○庄司委員

 現状に関してずっと言ってきたことを要約すると、私のカウンセリングの現場で2つのことがやっぱり気になるんです。
 1つは、やっぱりおうちで弱音を吐けない、本音を言えない、しんどいと言えない。そういうところ、何言うてんのあんたということで、親にちゃんとやっぱりピンチのときに甘えられないというのが1つ、私がカウンセリングした中の不適応が起こってるときは共通してる部分があります。
 もう一つは、親がやっぱりエゴをかなりやっぱり子どもに押しつけてしまう。子どもの幸せと親のエゴとが区別つかないというか、子どもをよかれと思って指導しているんだけども、昔ありましたね、何か医者になれと言って親を、後妻さんを殺しちゃったという奈良の事件とかね。暴力的に勉強させるとか、ああいうのも典型やと思うんですけれども、家族のコミュニケーション、本音を言えない。親のエゴと子どもの幸せがもうごちゃごちゃなってるということは、私はもうとってもベースとしていつも思ってるんです。
 2つ目の親のエゴと子どもの幸せがごちゃごちゃというのは、具体的に言うと褒めないですね、子どもを。平たく言うと、おまえはこれもしないといけない、あれもしないといけない。100ほど言いますけども、「よう頑張ってんなとか」、「今ので十分だよ」ということは多くの親御さんは言わない。ただ、それでも子どもというのは結構強いので、「うちの親あほやねん」とか言いながら元気ですけどね。ただ、そこから漏れて、このダメージからやっぱりいじめを受けても親に言えなかったり、不登校になって気持ちがわかってもらえない感があったり、こんな親やってられへんわということで非行に走ったり、そのサインを実際サインとして問題行動とか、不適応行動にあらわれてますのでね。そやから、家庭の現状から起こってるこういうことがあるんだけども、もうサインが出てるので、それを誰がどう拾らって支援につなげるかということなんですね。
 だから、私らなんかも不登校になりました。じゃあサインが出たのでお話伺いますと、それはあまりにも子どもの気持ちを無視して押しつけ過ぎましたねというところから入っていくということもありますね。だから、現状を踏まえて、そのサインを誰が拾ろってどうつなげるのかというのは、2番目の行政と地域の協働、我々スクールカウンセラーなんかもそういう活動の1つやと思うんですけども。

○梨木会長

 庄司先生のほうからは、親子関係に着目した場合、子どものほうから見ると、1点目に弱音や本音を親になかなか言えない、甘えられないという現状と、2点目に親のエゴを子どもに押しつけてくると、2点、明瞭なわかりやすい現状かなと。問題点としての御指摘だったのかと思いますけれども、ただいまの御発言の中でも、もうそろそろ2番に行こうではないかというようなお気持ちもあったかと思いますが、少し時間を置いて、特にもうなければ、もう2番の項目に移ろうかなとも思うんですが、少しだけ時間を置きまして確認できてるかと思いますが。

○楠委員

 今の現状で、庄司委員がおっしゃったように、家庭で弱音を吐けない子どもがいる。でも、それをいろいろ話し合いをしてこっちが広めたとしても、例えば生活困難であったりとかして、家庭では救えない現状があるんではと思います。だから、そういう現状において、そこを地域が保護者に、家庭に、期待をもつのは、悪い意味ではなくて、押しつけるのはもうかわいそうだと思います。
 父子家庭・母子家庭、あるいは生活が苦しいという朝から夜遅くまで働かなきゃいけなくてかかわれないというような現状の中では、その保護者に要求してやってもかわいそうだ。こうしたほうがいいよと言っても、そういう現状も実際には限られますけれどもある現状だと、現在社会の中ではね。だから、本当に私たち地域はもっともっと大きな課題を抱えてるような気がするんですよね。

○梨木会長

 保護者への働きかけ。

○楠委員

 働きかけられる家庭もあれば、もうしてやったらかわいそう。かわいそうと言ったら大変失礼かもしれませんけれども。

○庄司委員

 余力がないんですかね。

○楠委員

 ないですもんね。だから、もうそこにもっと声がけをしたり、あるいは行って一緒になって宿題をしてあげたりとか、相談に乗ってあげたりとか、ここにおるから来て一緒に宿題しよとか、例えばそれが公民館だったり、地域会館だったりするところでいるよと。だから困ったら来ていいよ、おうち1人だから寂しいでしょうというような、そんな場所を、今後つくっていく必要があるのかなという家庭の現状から、今の次の課題とすれば行政と地域の今の仕組みがまだまだだめだと。私も含めてですよ、というふうな、まだまだすることがあるような気がするんですね。

○梨木会長

 それでは、また戻ったりしても構いませんので、今2番の項目ですね、行政と地域の協働という点でまだまだ課題が多いという御指摘だったと思います。
 それでは、次の(2)、行政と地域の協働等による取り組みの現状から御意見をいただきたいと思います。これまでも地域活動を行っている上で感じることなど、関連した御意見をいただいておりますが、この項目に関する課題と考えられるものは、繰り返しとなっても結構ですので、御意見いただければと思います。行政と地域の協働、取り組みの現状につきまして、いかがでしょうか。

○庄司委員

 今まで委員の先生方がおっしゃったあたりを踏まえてちょっと私のイメージでお話しさせていただくと、「場」が必要やということを龍野先生もおっしゃって、やっぱり「場」を設定すると、今楠先生もおっしゃったけども、何かそこでコミュニケーションが図れるんやろうなというところは、私もそのとおりやと思うんです。その「場」というのが、例えば学校なんかが主体でやると何か先生の文句になったり、学校も言われたくないということで何かかたくなっちゃったりするので、もうちょっと広い感じの地域の人たちと行政の場というのもあればなと思ったりします。もう一つはやっぱり数ある資源をどう伝えるかというか、前にちょっとここでソーシャルワーカーの方の動きや人数がちょっと私わからないと言うたんですけれども、私自身も例えばちょっと障害手帳を持っていればどんな利点あるんですかと聞かれても全部答えられないので、障害者支援センターの方に聞くと、何級を取ればこうですよとかいうのを教えていただいたり、やっぱり知らない知恵を持ってはる方がおられますので、結局、じゃあどこの病院に行ったらいいですかとか、どこの行政のどこに相談したら福祉的なこと受けられるでしょうかとかいうあたりの情報を、なかなか1人が集約してないですよね。何か医療は強いけども福祉はわからないというのもあるので、そういう資源につなぐ人がいればなあというのが、そういう行政と地域のつなぎの中でいてはったらなと思ったりするんですけど。

○梨木会長

 パートというか分野が分かれてしまっていて、それをつなぐような役割の方が行政で必要じゃないかと。

○庄司委員

 そうですね、そやから本当にカウンセリングでもぽっと聞かれてもどんなお医者さんがとか言われてもよく知ってる人は、あそこの医者こんなんですよと言いますけど、知らないカウンセラーは、ちょっとそれはわからないねとなったりするのはよくありますのでね。だから、そこへ行けば何人かのスタッフがおるとか、もしくはそういうことが集約されているのかという機関があればわかりやすいんじゃないかなと思ったりもするんですけども。

○梨木会長

 コーディネートするような、そのテーマはこちらだとかというふうに促すような担当の方が行政にいればという、そういった御指摘かなと思いますけれども、どうぞ。

○龍野委員

 「場」ということに関してなんですけど、最近は少子高齢化でもって乳幼児とお年寄りの場というのはたくさんあるんです。僕らも地域で子育て広場だとか、それからお茶のみサロンだとかで、乳幼児とお年寄りを集めていろいろなことをやってるんだけど、ちょうど中間が抜けちゃってるんですね。中間はみんな学校にお願いになっているわけ。そうすると、学校行って学校で勉強している間はいいんだけど、学校の勉強が終わって放課後になったら行くところがない。それで1つの試みとして、うちの地区で有志が子どもたち集めて将棋クラブを毎週土曜日に開いている。集まっても10人、15人ぐらいで、細々とやっているけど、そういう風に子どもたちを集めて遊びながら勉強する、それから友達と一緒に切磋琢磨できるような「場」が要るんですよね。「場」とともに、その「場」をうまいこと運営というか、つくっていく人も要りますよね。

○梨木会長

 その将棋の10人から15人集まってるというのは、行政というわけじゃなくて地域でされている。

○龍野委員

 地域でやっている。そういう「場」が1つは子ども会だったんだろうけど、その子ども会がもう今ほとんど野球ばかりになってしまい、野球ができない子は入れないという。それと、子ども会に入るといろんな役が回ってくるから親御さんが嫌がって子ども会に入れない。子ども会という「場」がなくなってきていますね。

○梨木会長

 取り組みが乳幼児や高齢者のほうにやや偏りがあり、その間に対する取り組みがやや抜けているというような御指摘ですね。

○楠委員

 私もこの前から、龍野委員が今おっしゃったようなことはずっと言ってきたと思うんですけど、教育もあるのはあるんです。教育委員会としてというか学校として、例えば放課後、家に帰ったら1人だからというので放課後のびのびと堺では言ってますけど、ルームがあったり、それから留守家庭ではないけど少し残ってちょっとみんなでやろうというそういうルームもあるんですよね。そこは、各学校では学力アップへ向けての取り組みが中心になっているようでして、堺の場合はちょっと聞きますところによると。学級の授業がちょっとついていきにくい、心配だから自分で残ってやろうとか、先生からの声がけで残ってやって、クラスでは何か能力別に分けて伸ばしてるというようなそういう今私たちが話し合っているような内容での放課後対策ではない。だから、今、龍野委員がおっしゃったように、一歩地域に出たところでは趣味があったり、「おっちゃんこうだよ」とか、「こうでな」、「きょうけんかしてん」というようなことが言えるような雰囲気ですよね、将棋を指しながらね。こんでこんで、ああでこうでというふうなそういう「場」がやっぱり私もあればいいな、必要だなと思います。
 それじゃあ地域でつくればいいんですけど、なかなか地域のボランティアだけではちょっとばっとできるところがないので、少しこちら行政のほうから声がけがあって、助けもあって、地域のボランティアが積極的に取り組むようなそういう組織、方向性をつくっていくというのが提案になっていくのかなと思ったりするんですね。
 私のところでは、子ども会をもうちょっと盛り上げて地域で何かしようと自治会長さんおっしゃって、取り組みかけて、今年から変わりましたので、会長さん変わられたので声がけがあってるんですけれども、学校ではやっぱりちょっと難しいんですよね。学校というところは、私もちょっと過去の職場の中で一生懸命カウンセリング上手になろうと思って、そこの部会に行ったんですけど、「学校の先生というのはだめです。カウンセラーにはなれません」ってはっきり言われたことがありますけど、点をつける人、学校は採点される人、通知簿つけられる人、場所というのが子どもたちの中にあって、なかなか心が開けない。だから、やっぱり地域会館だとか、地域のどこかでそういう悩みをもっている子は本当に心が開ける場というのは、学校ではちょっと難しい。だから、その「場」の設定っていうんですかね、「場」の提供もどこかでやってやらないと本当のそうでないというふうな気がするんですよね。
 それがどこかということ、どんなふうに設定できるか、それが私たちは今子育て広場とか、私も龍野委員と一緒でご近所でやってますけど、いきいきサロンなんかだともっと来られてて、そこでのかかわりだと本当に地域でこのごろ私も歩いててもあっちから、私はちょっと覚えてない人からも声がけして、こないだありがとうございましたとおばあちゃんから言われて、誰やったかな、あっ、そうだというふうな感じになってきて、地域歩くのもうれしくなってくるんですけれど、そういうつながりができるとうれしい。子どもたちとできるといい地域づくりになるだろうな、じゃあというのが次のお話やから。

○梨木会長

 そうですね、今後の方向性にもなるんですが、ただ、今の御発言の中で、例えば本来は子どもたちに支援をしていくはずなのに、話が学力アップとか、点数の話になってしまうという現状。あるいは、子どものほうから見ると、先生というのは点をつける人というような思いもあって、なかなかスムーズに行かない面もあるという御指摘は、現状としてとても大事なところかなというふうに思いましたけれども、そのほか現状課題ですね、1番と2番の項目に分けて御意見を今いただいておりますけども、それ以外でも別の観点からでも、もし現状や課題につきまして、御意見等ありましたらお伺いしたいんですけれどもいかがでしょうか、大谷先生。

○大谷委員

 庄司先生がスクールカウンセラー等で大阪府、堺市等で御活躍いただいていますが、スクールカウンセラーとかソーシャルワーカーは、現在、社会のニーズに応えられていない程、業務量が多くなっています。また、活動内容についても非常に多様化し、専門的な知識も必要と、社会における理解の限界もあり、個人情報の関係など様々な制約の中で、現在、運用の検討がなされています。
 スクールカウンセラー、ソーシャルワーカーの皆さんは、現場のサポート、力として不可欠なもので数とか、社会的役割、位置づけの面ではまだまだ検討課題があります。それを補完する、支えるということで、地域のおじちゃん、おばちゃんが「町のカウンセラー」になります。パーツで資源につなぐ、これも非常に大事です。保護者に対して「頑張ってるね」「何でも話をきくよ」というひと言が、お母さん、お父さんをほっとさせるときもある。それから子どももやんちゃしてて、いろいろ悩んでいる子どもを見たときに、子どもたちは、先ほど庄司先生がおっしゃったように、自分の存在感を見せたいということで行動します。地域の皆さん方には、子どもを、お母さん方、お父さん方を見て、褒めて、理解するというというふうな地域、地域ぐるみでの役割をすれば随分子どもたちの社会というのは変わってくるんじゃないかなと思います。
 いろんなところに相談をするというのも、行政機関に相談するというのも非常に効果的ではありますが、行政など相談機関には制約や限界もあります。しかし、地域の皆さんは自由に受け入れられます。例えば家庭内のことで困り悩んでいるとき、そっと寄り添う言葉で地域のカウンセラー役のおじちゃん、おばあちゃんとなることで、保護者もほっとすることがあるかもわかりません。行政などの機関を補完する意味でも地域のことは地域で守る、子どもや地域の住民の皆さん方を守り育てていくのは、地域力のある地域住民だと思っております。

○梨木会長

 カウンセラーの数が不足しているという現状や、どうしても行政にはある程度の制約があるので、やはり地域が頑張らなければという御指摘だったかなと思いますが、先生方、早く今後の方向性に行こうというお気持ちがひしひしと伝わってくるんですけれども、ただいま2番の現状の項目では、親子関係ではなかなか子どもが本音を言えないとか、親のエゴを押しつけてくる。
 行政の取り組みにつきましては、さまざまな問題点。教師を含めて大人が、子どもの見る見方が点数とかそういった面に偏ってはいないかという指摘もあったかと思うんですけれども、特に御異論がなければそろそろ3番の項目に移って、また戻ることがあれば戻るとしまして、もし追加の御意見等がなければそろそろ3番いよいよと申しますか、今後のことに移れればと思うんですが、いかがでしょうか、もう少し。

○庄司委員

 3番でいいんです。私らカウンセラーは何かいっぱいいろいろ考えてぐっとなって煮詰まってきたら、全く違う発想したほうがええんやないかなと思ったりもするときあって、楽しいことにつながるようなというイメージ。例えばさっき私思たんが将棋ね、龍野委員がおっしゃったんですけども、子どもらの場を集めるとか何かつくるにしても、まだまだぼんやりですけども、子どもとかかわってて、もう電子機器は得意ですよね、ゲームとかタブレット。でも、ひきこもりの子や不登校の子に「将棋するけど駒握ったことある?」と言うと、ないと言う子が結構いてるんです。青年でもネットでマージャンはするけども、パイをきゅっと握ってパチンとやったことないと言うんで、「こないして握ったらおもしろいやろ」「またわあとられたとか」「やったあ」というのんがあんまり直接子どもたちって知らないんですよね。逆に言うたら、ケンパとか、昔の歌遊びとか、小学校の子のカウンセリングするのでやっぱりコミュニケーションが悪い子には、本当昔は我々子どものときに教えてもらった魚鳥木とかね、結構物すごく喜ぶんです。だから、子どもたち知らんねんなというのがあったりするんで、だから、いきいきサロンにおじちゃんたちが集まってはんのはやっぱり楽しいから集まらはるし、子育て広場にはほかのお友達と仲間が欲しいという若いお母さんが集まられるので、魅力的な場をつくるとこっちも楽しいし、やってるほうも楽しいしというので、ぼんやりとした方向性ですけども、ちょっとぎゅっと煮詰まったところよりもちょっとぱっと開いた感じの何かイメージもないのかなと思ったりもして。

○梨木会長

 貴重な御提案を、楽しくて魅力的な「場」づくりというふうなところで、次は3番の地域とのきずなづくりについてです。
 ここからは、いよいよ家庭と地域のきずなづくりのために必要な取り組みについて意見交換をしていきたいと思います。こちらも考えていく家庭としまして項目を2つに分けていました。先の1の項目、地域とのかかわりにおける検討として、ある程度、審議の中心となる部分は見えてきているのですが、個々の取り組みに関する御意見をいただく前に、これまでの議論を踏まえまして3点、ぜひ取り組みが必要と思われる分野・対象、あるいは各委員が認識を同じくしておく必要があること、事前に整理しておくべきこと。繰り返しますが、1点目に、ぜひ取り組みが必要と思われる分野・対象。2点目に、各委員が認識を同じくしておく、共有しておく必要があること。3点目に、事前に整理しておくべきことなどの話を行い、一定の確認をしておいたほうが今後の進行のためにいいんではないかと思います。
 そこで、まずは1番の項目ですけれども、取り組みを行うに当たり必要な考え方、方向性について意見交換できればと思います。次の項目であります、2、必要な取り組みの意見交換方法に関する御意見でも結構ですし、家庭と地域のきずなづくりのための学校を初めとした行政機関の果たすべき役割に関する御意見でも結構です。
 本日は、あらかじめこの項目までは意見交換を行いたいと思っておりましたので、ただ、会議時間を考えて意見交換を終了する場合もありますけれども、ぜひこの1番の項目、取り組みに当たりまして必要な考え方、方向性につきましての意見交換をよろしくお願いします。いかがでしょうか。
 ちょうど中間報告のほうでは、4ページから5ページぐらいのほうでも、これまでのまとめと今後の審議の方向性や踏まえていきたいところが載っております。こういったところと重なることでも構いませんので、まずは今後の考え方、方向性について一定の確認をしたいと思うんですが、いかがでしょうか。
 以前、この場でも議論しましたが、例えば中間報告の5ページのところで(4)番の今後の審議において踏まえておきたいことの二重丸ですね、この部分。地域からの一方的な支援に終始するのではなく、家庭、地域、学校が結びつき、ともに子どもの教育健全育成に取り組む地域づくりのきっかけとすることを念頭に置くという内容、こういったこともこの場で確認することかなと思います。以前からの御指摘と重なること、あるいは新しい御提案等、何か今後の話し合いをする上での共通理解等の御意見等ありませんでしょうか。

○庄司委員

 さっき会長が対象の分野とかあたり、認識、共有、事前整理とおっしゃったので、ずっと気になってたことなんですけども、子どもさんを持つ家庭があったら放っとっても元気な家庭もたくさんあるわけですわ。とても愛情あふれて、子どももぶつくさ言いながらも結構健康でクラブをやったりして、勉強もしたりして、大体我々のイメージとは半分以上というか多くはまあまあ結構頑張ってはりますよね、ひょっとして6割、7割か。ちょっと黄色信号ともってるような方がおられて、やっぱりちょっと孤立ぎみとか、ちょっと難しい人やなとか、子どもは不適応起こしかけとか、実際起こしてるとか、さっき大谷先生おっしゃったようにちょっと地域で支えてあげたらいいやろうなっていう、どうしたの、大丈夫よとか、ゆっくり見ようねとかね。最後に残る本当に1割なのか、それ以下なのか、もうやっぱり特に専門的なかかわりをしないととっても危険な場合というか、とっても危険な人たちを何とかしようと思うと、これはこれでなかなか大変なわけですわ。だからイメージで言うと黄色信号あたりの子を対象、ターゲットにして話を進めるのが一番やっぱり妥当かなと。ただ、多分やっぱりごちゃごちゃとしてくるんでね、でもとってもしんどい人たちを放っとくわけじゃなくって、さっき言うたみたいにそういう人たちはどうつなごうかということになってくると思いますのでね。でも地域健全育成と言うたら、その黄色の大体3割か4割か、それを巻き込んでくれる緑信号というか、健全な人たちがおればいいなというイメージで、これからちょっと対象分野という形では何となくイメージが私はあるんですけども。

○梨木会長

 貴重な御指摘を、色で例えれば黄色信号、イエローカードそういった対象をもとに。

○庄司委員

 黄色信号を中心としてやるというか、前後、幅はあると思いますけど。

○龍野委員

 私のイメージとしては、例えば黄色信号のほうをターゲットとして放射線みたいなものを打ち込んで、これを何とかしようというよりも、健全なグループをもっと活性化した上で、その中に帰路信号グループを引き込んでいくようなイメージというのかな。まず活動するグループが自然発生的にできて、そのグループが黄色い部分まで巻き込んで、それで中に引きずり込んでいくみたいなそういうイメージを描いてます。

○梨木会長

 あくまで中心となる部分がイエローカードでという、そして巻き込みながらですね。

○庄司委員

 資源として使えますよね、緑の人は資源として、やっぱりおいでおいでというふうに。

○楠委員

 今、お話があった「子育て広場」ですが私もやってます。そこに最近いろいろと保健センターのほうからのアドバイスもあったりもすると思うんですけれども、この前もお話ししたと思うんですけど、酸素ボンベを抱えてる人、あるいは多動性の子どもさん、そういう課題をもっておられるお子さんが来られるようになったんですね。この前のときに、「よく来てくれましたね」「また来てね」「次も待ってるよ」と言って、「どうやって知ったの?」と聞いたら、地域の知らなかった人とお友達になって、そのお友達とお買い物に行ったときに、「楽しく子ども遊んでくれるよ」「遊ばせてくれるよ」「みんな楽しく遊べるよ」「広場があって夏は涼しいしね」という話を聞いたから、ちょっと来てみましたと言っていました。だんだん人数がふえてきたのは、もちろん保健センターがPRをしてくださったと思うんです。
 また、キャーキャーとスピーカーが鳴ると音に敏感なお子さんがあって、泣き出したから何か悪いことしたかなと思って走っていったら違って、その音が怖いからというふうなことで、ちょうど保健師さんが来ておられたので、こうこうで今ここへ相談に行ってて、ああだこうだっておっしゃってくださったんです。それもやっぱり呼びかけで、私たちがやったんじゃないですけど来てくれて、そこの健全なところから広がっていってるんですよね。
 そうやってもっともっと情報が広がっていけば、そこへ来てメール交換したりもしたりもするんですよね。だから、今までだったら、そういう子どもたちは人のところへは連れてこないというような現状もあったんじゃないかなと思うんですけれども、連れてきてくださってるんですね。1人が来るとまたそういうことでということで、多分、今後は校区の学校には行けないかもしれないと、小学校に入ってもね。そこまでのようなお子さんも来られてるんですよね。そういうお子さんのお母さんというのはきっとひとりぼっちになって、それこそ先生のおっしゃる孤独感をおもちになってくると思うんです。地域ではですよ。またそれはそこで行ったところでお友達ができるんですけど、相談相手があるんですけど、けれども多分地域の外へ出られない。あんまり出ても楽しくないなって、一緒に子どもが遊ばないから公園にも行かないしというようなことだと思うんですけどね。そうやって広がっていく、じゃあ私たちは今からやろうとしている大谷先生がおっしゃる、そこでみんなで地域力が高まっていく、誰かが発信して、数人で発信したことが高まってきてみんなで助け合える地域になる。呼びかけ合える地域になる、何かそんな仕組みはどうしたらいいのかなということですよね。でもちょっとうれしかったです。

○梨木会長

 相互作用ですよね。健全な御家庭もあればそうでもない御家庭、そういった相互作用によって全体が向上していくというか、今お名前出ましたので大谷先生いかがでしょうか。

○大谷委員

 今、皆さんが御活躍いただいてる西区における既存の組織、これをやはり住民が周知し、そしてますます活性化させていく、これも非常に重要なことだと思います。それから、区のほうでも行政のほうでも区民祭りとか、広報だよりとか、各種広報媒体で発信していただいておりますので、これも創意工夫しながら私たちの思いが反映されるようなそういう広報媒体でどんどん発信できるればいいかなと思っております。
 今回の災害等を見てましても、LINEとかSNSとかインターネット等で自分たちの今の被害状況、災害の状況、避難している人の状況など、共有している媒体があるので、行政も含めて私たちもこういう媒体を健全育成にいかに活用していくかということも今後の課題だと思います。

○梨木会長

 媒体ですね、いわゆるSNS、ネットとかそういった媒体も活用していこうという方向でのお話ですね。

○大谷委員

 各種媒体をうまく活用することが若い人たちへも啓発活動、啓蒙活動になっていくんじゃないかなと思います。

○梨木会長

 ソーシャルネットワークサービスに対する御意見であったかと思います。以前、孤立している家庭と地域のきずなづくりというテーマもありましたけども、改めて孤立してる、孤立ということについての御意見等はありませんか、よろしいでしょうか。例えばソーシャルネットワークサービスでつながっているというのを孤立と捉えるかどうか。実際の地域の人との交流はあまりないけれども、ネットの世界ではいろいろ仲間がいるというような御家庭もあるかもしれませんけれども、孤立という定義について何か共有することとか、特にこの場でよろしいでしょうか。
 ただいま取り組みが必要と思われる対象でありますとか、その方策についてのいろんな共通理解の御提案があったかと思いますけれども、何かこの1番の項目につきまして、そのほか御提案等はありませんか。あるいは(2)番、次回この会議で本格的に必要な取り組みについて深めていくと思うんですけれども、に向かうに当たっての御提案、進め方等の御提案等はありませんか。
 引き続き、次回の第7回会議におきましては、時には戻りながらこの項目に沿って意見交換、きずなづくりから先へと4番の項目にも行こうと思うんですけれども、今回は資料を使いながら少し駆け足ぎみに審議を進めたかもしれません。何か進行に関する御意見等はございませんか。
 それでは当初の目標の赤ラインまで行きましたので、特に今この場で何か御意見がなければ本日の審議はそろそろ区切ろうかと思いますけれども、いかがでしょうか。御意見等よろしいでしょうか。

(「はい」と呼ぶ者あり)

○梨木会長

 じゃあ先生方、御意見ないということで、次に、次第の3、その他となりますが、事務局からの事務連絡となりますので、進行を事務局にお返しします。

○竹中企画総務課主幹

 委員の皆様、本日もどうもありがとうございました。事務局の連絡事項となりますが、少し皆さんの御意見の補足を、今手持ちの資料の範囲ですが、させていただきたいと思います。
 大谷委員から、ちょっと数字はわからないんですけども、ひとり親家庭とか、共働き家庭がふえているのでという話がありました。これに関して「文部科学省の家庭教育支援の推進に関する検討委員会」の資料がちょっと手元にありまして、平成24年3月の報告書なんですけども、例えばひとり親世帯に関連しまして3世帯の割合というのは、平成24年までの20年間で14.2%から7.9%に低下していると、ひとり親家庭、父子世帯・母子世帯というのは、平成22年で78.5万世帯ありまして、こちらも20年前よりもやはり2割増加しているとのことです。
 また、共働き世帯に関しては、男性雇用者と無職の妻からなる世帯に対して、昭和55年(1980年)の段階では共働き世帯は半分ぐらいだったんですけども、大体20年前、平成8年(1995年)ぐらいにちょうど同じぐらいの数字になりまして、現在はそれがもう逆転しています。共働き世帯のほうが多くて男性雇用者と無職の妻からなる世帯が、その3分の2ぐらいの数字になってると、そういうような情報がありましたので御紹介させていただきます。
 また、龍野委員のほうから、放課後の子どもたちの居場所に関してちょっと御意見があったと思うんですけども、こちら手元に平成27年度子ども・若者白書という資料があります。ここでは、現在行われている施策の紹介などがありまして、その中で放課後の子どものさまざまな活動や居場所づくりについての国の施策に関する記載がありましたので、紹介します。
 例えば具体的にどんなことをしておりますかということで、児童館の整備を推進していますと。児童館何かと言うと、堺で言えば南区にあるビッグバンですね、そういうものが児童館ですと。後は都市公園の整備とか、スポーツ活動の場、総合地域スポーツクラブなど地域におけるスポーツ環境の充実を支援しております。あるいは自然環境の整備、後はレクリエーションの森の整備とかが挙げられております。国の資料なので、大規模な取組みが多いのですが、参考になればと思います。
 また、庄司委員のほうから、ソーシャルワークの関係、お話がありましたけども、私どもも前回お話をいただいておりましたので、スクールソーシャルワーカーさん、西区に配置されてる方にちょっとお話をお伺いしてきまして、どういうことをされてるのかということを聞いてまいりましたので、ちょっと御紹介させていただけたらと思います。
 庄司委員はカウンセリングということで、個々の子どもや保護者に心理面でアプローチされ、直接に不安を取り除いたり、改善に向かわれるような活動もされておられるのですけども、ソーシャルワーカーは、それらの方々と面接したり、できるだけ深くその方々のお考えとか、難しい状況とか、困ってる状況にアプローチしながら社会資源を紹介したり、複数の資源を組み合わせてその方々の支援ができるようにというようにコーディネートをされるお仕事をされているということです。独自の判断でされるのではなくて、ニーズに合ったマッチングというような形でお仕事をされているということですけども、やはり子どもさんの御相談から始まって、いろいろ相談を聞いていると、いや実は離婚しそうなんです。その後の生活が不安で、そういうことが親御さんから子どもさんに伝わって、子どもさんがちょっと何か行動面で不安になったりとかそういう問題行動じゃないですけどそういうことにつながってる。そういうこともあるので、広く福祉分野とか、子育て分野とか、様々な知識を習得に努めながら頑張っておりますということです。
 区役所にはそういうものがありますかということで、庄司委員から、前回5回会議でお話しいただいていたのですけど、直接そういう子どもさんのソーシャルワークということをしておる職員などはいないのですけども、例えば虐待の通報受けたり、学校からの相談を受けて、活動をされている家庭児童相談員という者が4人、正職員1人、非常勤3人おりまして、虐待等は自らいろいろ対処したりもしてるんですけども、その他の相談も受けますので、相談によっては、適切に相談に対応できる専門機関はないかとかを、御紹介したりとか、探してつなげてあげたりとかそういうことをしておるので、ちょっと意味合いは違いますけどもソーシャルワーク的な対応も行っております。
 また、子どもに特化しているわけではないですけども、区役所、社会福祉協議会のほうには同じようにソーシャルワークをするコミュニティソーシャルワーカーさんという役職の方も近年配置されておりまして、そういう方々は、福祉関係から子どもさんへのアプローチというのも十分考えられるかと思います。
 以上、皆さん、いただいた御意見で少し補足というか、待ち合わせている情報などをちょっと御紹介させていただきました。お時間とらせてしまいましたけどもよろしくお願いします。
 それでは、引き続き事務局から連絡させていただきます。
 本日の会議結果は、会議録としてまとめさせていただきます。その際は、委員の皆さんにまたこれまでと同じように内容の確認をお願いすることになりますのでよろしくお願いいたします。
 最後に、既にちょっと日程調整させていただいておりますが、次回の会議の御連絡させていただきます。次回第7回堺市西区教育・健全育成会議は10月14日、水曜日、これまでちょっと午後6時開始だったんですけども、午前10時からということで、開始時間変わっておりますので御注意いただきたいと思います。次回もよろしくお願いいたします。
 その他、前回の会議録の関係や日程等に関する御相談、連絡事項等ありますので、会議終了後も委員の皆さんは残っていただけたらと思います。
 それでは、これをもちまして平成27年度第6回堺市西区教育・健全育成会議を終了します。ありがとうございました。

閉会

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西区役所 企画総務課
電話:072-275-1901 ファックス:072-275-1915
〒593-8324 堺市西区鳳東町6丁600

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