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平成27年度 第5回堺市西区教育・健全育成会議 議事録

更新日:2015年10月5日

開催日時

平成27年8月25日(火曜)午後6時開会

開催場所

西区役所2階 201会議室

出席委員

梨木 昭平 委員
楠 玲子 委員
庄司 真人 委員
龍野 信隆 委員
大谷 敦子 委員

事務局出席者

河村秀之 区長
森嘉司 副区長
中野久美子 企画総務課長
上田一也 企画総務課課長補佐
竹中城司 企画総務課主幹
西口朱弥 企画総務課主査
寺田裕介 企画総務課主査

会議・傍聴

公開会議
傍聴者数 1人

議事

<議事1>
  平成27年度審議事項に関する中間報告について
<議事2>
  審議(家庭の孤立に関する意見交換を中心として)

会議経過

1 議事1

2 議事2

3 その他

4 閉会

質疑応答等の概要

議事1(平成27年度審議事項に関する中間報告について)

○竹中企画総務課主幹

 それでは、お待たせいたしました。定刻となりましたので、ただいまから平成27年度第5回堺市西区教育・健全育成会議を開催いたします。
 私は、本日、司会をさせていただきます西区役所企画総務課、竹中と申します。よろしくお願いいたします。以後、着座で進行させていただきます。
 本日、会議委員は全員出席しており、条例が定める会議の定足数を満たしておりますので、御報告させていただきます。
 本日の堺市西区教育・健全育成会議については、公開し開催することといたします。また、会議録の作成が必要ですので、事務局におきまして、必要に応じ写真撮影・録音等をいたします。
 それでは、次に、配付資料の確認をさせていただきます。配付資料については、まずは今回の第5回会議の次第、それから資料1として座席表、それから資料2として堺市西区教育・健全育成会議の中間報告(案)をつけさせていただいております。中間報告(案)は、全部で7ページです。こちらに関して資料の不足等はございますでしょうか。
 それから、資料2の中間報告(案)ですけれども、2カ所ちょっとミスプリントがありまして、この場でミスプリント箇所を訂正ということでお伝えさせていただきます。4ページなんですけども、中段に(3)保護者の規範意識というところがありますが、そちらの3行目、子どもたちの規範意識を養うことは難しいと「考えらえる」になってしまっておりますが、すみません、これ「れ」です。「られる」です。申しわけございません。
 それから、最後の7ページなんですけども、(2)堺市西区教育・健全育成会議の審議経過というところで、第2回なんですけども、開催年月日、平成の「平」が抜けております。こちらもちょっとミリプリントということで申しわけございません。以上2カ所、すみませんが、訂正をよろしくお願いいたします。
 それでは、以後、次第に沿いまして、梨木会長に司会進行をお願いいたします。
 梨木会長、よろしくお願いいたします。

○梨木会長

 梨木です。本日もよろしくお願い申します。それでは、私のほうで会議を進行させていただきます。
 早速ですが、次第の1、議事につきまして、まずは、議事1、平成27年度審議事項に関する中間報告についてということで、9月をめどに市長、教育委員会に提出する必要があります。中間報告書の内容につきまして、御意見をいただきたいと思います。中間報告書の原案は、皆様に資料2として配付しておりますが、私のほうから簡単にその概要を説明申し上げます。
 資料は合計7枚つづりになっておりますが、まず、1枚目は表紙ですけれども、めくりまして2枚目が目次になっております。目次の中で、3番の現状と4番の今後の審議の方向性が中心でありますが、目次をめくっていただきまして、まず、はじめにというところで、このたびの会議の審議依頼に至る経過や5回の会議の開催についてまとめた後に、2番としまして、審議にあたり踏まえることということで、まず、本西区の特性や行政の取り組み等について踏まえた後に、社会情勢の変化についてまとめております。具体的に、この会議で出ました意見を、例えば主な意見としてまとめております。
 引き続きまして、3番としまして、子どもたちを取り巻く家庭、地域、学校の現状としまして3点です。まず、家庭につきまして、めくりまして4枚目、4ページですが、4点につきましてまとめておりまして、1点目に、保護者と子どもの関係の変化、2点目に、保護者の子育てに対する意識の変化、3点目に、保護者の規範意識、4点目に、子育て家庭と地域社会との関係という4点につきまして現状をまとめまして、その次に、2つ目の項目としまして、地域社会の現状につきましては2点、他人に無関心であるという風潮、そして、本西区において見られる状況についてまとめております。
 本会議では、基本的には地域や家庭を中心にしますけれども、学校現場の現状としまして、5枚目ですけれども、教育委員会事務局からの報告と学校の多忙化という現状についてまとめております。
 こういったことを踏まえまして、4番目の項目で、これまでのまとめ、今後の審議の方向性、踏まえていきたいことをまとめておりまして、ここでは4点です。まず、1点目に、家庭における子どもの教育・健全育成について、2点目に、地域による子どもの教育・健全育成。そして、この会議の特に後半では、この3点目と4点目について深く議論をしたいんですが、これまでのまとめと今後の審議の方向性、そして、6枚目の今後の審議において踏まえていきたいこと、このあたりを中心に、ぜひ議論できればと思っております。
 まずは、この7枚つづりの資料を見ていただきまして、疑問点等がありましたら、よろしくお願いします。いかがでしょうか。先ほど2点ほど訂正がありましたけども、ここは訂正必要ないかとか、そういったことも踏まえていかがでしょうか。
 それでは、特に質問等はないようですので、この中間報告書の原案自体につきまして御意見をいただきたいと思います。この中間報告書の中身について加筆、こういったところをもう少しつけ加えよう、あるいは修正等を行ったほうがよいという御意見、その他、御意見等がありましたらよろしくお願いします。
 補足としまして、家庭の孤立防止という「孤立」という表現ですね。中間報告書にも記載しておりますが、孤立という状況とはどういったことかということ、また、それはなぜいけないのかということなどを中間報告書に盛り込むべきかどうかは別としまして、いろいろ後半のほうではぜひ御意見をいただきたいと思っております。いかがでしょうか、この中間報告書全般につきまして、どんなことでも、どなたからでも、ぜひお願いしたいんですが。
 まず、じゃあ一つの例として僕のほうからですけれども、5枚目の記載の仕方なんですけども、5枚目の4番、これまでのまとめ、審議の方向性、踏まえていきたいことという項目の中の(1)番、家庭における子どもの教育・健全育成というところの2段落目のところです。「本来、子どもの教育・健全育成の充実を図るためには、まず、家庭内での取組みからはじめるべきである。しかし、保護者自身や親子関係といった根本的な部分に課題がみられる現状では」というふうに記載されてるんですが、ここのところを「現状」という表現にしますと、ほとんど多くの家庭において課題が見られるような読み取りができてしまわないかなという懸念を個人的に抱きました。具体的には、この「現状」という部分は、例えば「場合には」とか、そういった表現に変えるほうが無難ではないかなというふうに思ったりしたんですけれども、いかがでしょうか。

○庄司委員

 おっしゃるとおり、今までやったら、みんなの家庭に課題があるん違うのととられかねますので、「場合」でも十分意味は通じるかなと思います。本当に、社会全体で家というか、親子関係ってすごく健全になってないなというか、逆にしんどい問題を抱えている親が、おうちがとっても多いなというところもイメージとしてありますのでね。ただ、私は、「場合」というのに変えても脈絡はうまくつながると思います。
 ただ、私も、今、梨木会長から指摘いただいて、これをもう一遍見直したら、具体的に何なのと。親子関係の問題って何なのか、もし、きょうそこの議論を少しできるんであれば、最近、親子関係でうまいこといかない、こんなこととか、「こんな話聞いたよ」というのをちょっと、一つテーブルに上がればなと思ったりしますけど、そこを踏まえた上で、文言はこれで僕はいいと思いますけど。

○梨木会長

 例えば、根本的な部分の課題というのは具体的にはどういったことを指すのかとか、そういったことも、この場で共通理解、意識の共有等が必要かなと思ったりもします。

○楠委員

 文言なんですけれども、今、会長さんがおっしゃったように、「課題がみられる場合では」に変えますと、今は場合でないのかというふうに文章的には捉えられる可能性もあるかなと思うので、今、庄司委員がおっしゃったように、ここがすごく、現状では大変だというところであれば、ちょっとそれを両方ぼやかしまして、「根本的な部分にやや課題がみられる現状では」とか。今、会長がおっしゃったことも入れるとすれば、私たちがよく使うことですが、ぼやかすために「やや」を使って、大きいんですけど、「根本的な部分に課題がややある現状」と言ったほうが、よいのではないでしょうか。「場合」というと今はないのかと思いますので。

○梨木会長

 そうですね。やや課題がみられる。

○楠委員

 どんな表現にしたらいいでしょうかね。

○梨木会長

 確かに、現状なかなか厳しいものがあるという問題提起という意味では、「やや課題がみられる」と、「現状」とするほうが現状に対する問題提起という意味合いは強まります。

○楠委員

 「やや」をつけるかつけないかはちょっと別にいいんですけど、「場合」より「現状」のほうがいいかなと思うので、それが心配であるならばというような気も私はいたします。

○梨木会長

 私個人的には、「現状」を「場合」にすると確かに大分緩まってしまいますので、「やや課題がみられる現状」、そのほうが確かに提言としてよろしいかなと思ったりしますが、ほかの委員の方々、いかがでしょうか。

○楠委員

 もっといい言葉があれば、よいのですが。

○梨木会長

 ここは一つの例ですので、こんなふうにいろいろ細かなところを見て、よりよい報告書をつくっていければという、そういう趣旨ですので、「根本的な部分にやや課題がみられる現状では」と変えることによって、ここだけにこだわっていても前に進みませんので、一旦ここは「やや」でまとめておいて、また後のほうで、いや、やはりこの文言がいいとかがあればまた提案していただくということで、一旦ここは「やや」という表現を加筆ですね、先ほどの表現で言うと、つけ加えによって少し和らげるということでいかがでしょうか。

○龍野委員

 中身をまず決めないことには、もうどうにもならんです。

○梨木会長

 そうですね。じゃ、そういった中身等の議論につきましてはきょうの後半のほうでするとして、とりあえず表現を一旦、9月に、先ほどありましたように市長、教育委員会のほうに提出しなければなりませんので、そのために文言をこの場である程度統一、共通理解していますから、一旦、文言としてはこれで引き取っておいて、ほかにもまだまだ。どうしましょう、まだこの箇所を続けましょうか。楠先生、いかがでしょうか。

○楠委員

 今、私、勝手に「場合」よりも「現状」のほうがいいと思ってつけたんですけど、それを文末までいきますと、ちょっと「やや」をつけるとおかしいですね。最後を言い切ってますからね。「非常に難しいといえる」と言ってるのに、やや課題があって非常に難しいというのはちょっと合わないかなと。皆さん方、いかがでしょう。

○梨木会長

 じゃ、逆に「非常に」も取りますか。やや課題が見られる現状では、家庭においてこうした取組みを効果的に進めていくことは難しいといえる。

○庄司委員

 我々、いつも思うんですけど、やっぱり難しい家庭、難しいケースにばっかりに目がいきがちですけども、多くの家庭は何かハートフルでとても健全に育ってはるので、突きつけるんであれば、私はこのままでもいいかなというか、ほとんどこういうことを知らなくても、うちの子はとっても元気で明るくって親子もうまいこといってますよという、確かに根っこのところで、内容で見ると難しいことが起こってますけど、やっぱり提言として突きつけるにはちょっとこういう、きちっとした表現のほうが、インパクトがあるかなという気が私はしますけどね。

○梨木会長

 もともとのままでいいと。

○庄司委員

 はい。

○楠委員

 そうですね。取りましょう。

○龍野委員

 いや、だけどここで、子どもの教育・健全育成をやるには家庭からですよと言い切っているわけですね。しかし、家庭にはいろんな問題があるから、すごく難しいよと、そしたらどうすればよいのか。
 根本的な部分に課題があり、その課題を解決しないとこれができないよというような表現にすればいいんじゃないかと。ここで、最後に、「進めていくことは非常に難しいといえる」と言い切ってしまうと、これは本当に難しいからどうしようもないよと断言したのと同じことになると思うのですが。

○庄司委員

 これ、後半にする内容にもかかわるんですけども。

○龍野委員

 課題の内容を見て、この一番の肝のところを解決しないと、これができないよというような表現に変えていくべきだと思うんだけどな。

○庄司委員

 提言というか、これは現状と審議で、あとまた結びというか流れの中で、あと孤立化防止とこう流れていきますよね。こういうことがあるけどもと。家庭の根本的な部分の課題というのも地域、家庭の孤立化の防止の中から少し拾えればなと思ったりするんですけども、そういう意味で言うたらちょっと早いかもわからないですけど、根本的な部分で私が学校やカウンセリングの場面で思ってたのは、多くて共通してうまくいってないおうちはコミュニケーションが悪いですよね。親子のコミュニケーション、夫婦のコミュニケーションがとても悪いというか、本音で話をしてないというか。
 あとは、根本的な部分でいったら、親のエゴと子どもの幸せがごっちゃになってしまって押しつけてるとか。あと、世の中がうまく右肩上がりじゃないので不安だ、不安だと。もっと子どもに力をつけなということで、子どもの器以上にほり込んでしまって、逆に、子どもがきゅうきゅうでとか、このあたりが根本的な部分で共通してるなというイメージはカウンセリングの場面ではありますね。それを孤立化を防ぐ中でどう解消していくかなんですけども、ただ、根本的な部分の課題をきっちり言わないと、「うち、うまいこといってんで」なんて、上辺やけどもという家も結構ありますよね。
 だから、文言は、私これでいいのかなという気はしますけどね。その中間報告のここの「踏まえていきたいこと」ということになってるので。

○梨木会長

 大谷先生、いかがでしょうか。

○大谷委員

 西区の展望のための育成会議であり、「非常に難しいといえる」という断定的な言葉じゃなくて、「根本的な部分にも課題がみられる現状では」、「家庭においてこうした取組みを効果的に進めていくことが非常に大切になってきている」といった内容で、「難しい」「大変だ」ばかりではなく、どうやって取り組むかについて提言していきたいです。

○梨木会長

 確かに「難しい」よりは「重要」等に変えるほうが。

○大谷委員

 「非常に大切になってきている」としたほうが受け入れやすいのではないでしょうか。

○梨木会長

 前向きなね。

○龍野委員

 例えば、「効果的に進めていくためには、この課題の解決が必要である」とかね。

○梨木会長

 効果的に進めていくためには、すみません、もう一度確認で続きを。

○龍野委員

 この課題の解決が必要である。

○梨木会長

 この課題の解決が必要であるというふうに、「課題」という言葉をここでもう一度使えば、まとまりがいいですかね。解決が「必要」ですか、「重要」ですか。

○龍野委員

 解決が重要。

○梨木会長

 「重要」で。
 もう一度読み上げてみます。「しかし、保護者自身や親子関係といった根本的な部分に課題がみられる現状では、家庭においてこうした取組みを効果的に進めていくためには」、でも、「現状では」「ためには」とちょっと文のつながりとしては「は」が続いてしまいますね。「ために」でいいんじゃないですかね。「効果的に進めていくために、この課題の解決が重要である」で、いかがですか。
 もう一回確認で読みます。「しかし、保護者自身や親子関係といった根本的な部分に課題がみられる現状では、家庭においてこうした取り組みを効果的に進めていくために、この課題の解決が重要である」、これでいろんな御指摘をまとめて、前向きな提言としてまとめられましたか。
 もちろん、この課題がじゃあどういうものかということについても議論を深めるとしまして、一旦ここだけにずっと時間とってても、ほかにもあるかもしれませんので。こういった調子で、ほかに何か気になる表現でありますとか、いかがでしょうか。どなたからでも。

○庄司委員

 私は全体的にずっと見て、意見も酌んでいただいてるし、違和感がなくて。あとは、もう大体いつも、これでいいかなと思いながらここに臨んでいますけど。

○梨木会長

 おおむねいいんではなかろうかと。

○庄司委員

 文言とか、そういう内容の流れに関しては。

○梨木会長

 おおむねという方向であれば、先ほど申し上げましたように4つ目の項目の(3)、(4)ですね、このあたりについて今少し深められればと思うんですが、もう少しだけ時間置きましょうか、大事なところですので。その上で、特になければ5ページ、6ページにまいりたいと思いますので。

○楠委員

 すみません。小さなことですが、今さわりました(2)番の最後の文末、もう言わないでおこうと思ったんですが、最後ですね、「取組みを進めていくことができるものとの期待が持てる」と、漢字で「持てる」と書いてあるんですけれども、手で持つときには「てへん」なんですけれども、期待をもつというときには平仮名を使うように私たちはしてるんですが、公文書として外へ出ますので、どうでしょうか。

○梨木会長

 確認で、何ページ、何行目の。

○楠委員

 5ページの、さっきさわりました下から4行目、文末です。期待がもてるという。

○梨木会長

 「も」を平仮名に直すと。

○楠委員

 はい。荷物を持つとか、何とかを持つとかというときには漢字を使うんですが。

○梨木会長

 御異論はないでしょうか。漢字の部分を平仮名に直す。5ページの下から4行目の「持てる」の部分ですね。そういったことも含めて大事な、本当にこれが残っていきますので、そして、このために5回の会議を経て市長、教育委員会へ中間報告をしますので、そういった点からいかがでしょうか。

○龍野委員

 今のところで、ちょっとくどくないですか。ものとの期待がもてるって。

○梨木会長

 ものとの期待がもてる。例えば、どのようにしましょうか。「もてる」でいいわけですか。でも、それは短過ぎますね。くどいと言われればくどいですし、このままでもいいかなと言われればいいような表現ですね。

○龍野委員

 表現としてはいいんだけど、くどい。

○梨木会長

 具体的に、どのように簡潔化したらよろしいですか、提案としましては。何か改正案を出していただけたら、それを踏まえて、そっちがよろしいなというふうにまとめますが。「もの」を省きますか。できるとの期待がもてる。「もの」を削除、「地域力を発揮し、取組みを進めていくことができるとの期待がもてる」でよろしいですか。

○楠委員

 そうですね。

○梨木会長

 大事なところですので、今後につながっていく、力強くまとめたいというところですので。
 もう1分、2分ぐらい時間を置いた後で、今話題にしている4番の項目ですね、ここを重点的にまとめられればと思いますが。

○大谷委員

 6ページ、今後の審議において踏まえておきたいことという(4)について申し上げます。
 二重丸の1行目で、「地域からの一方的な支援に終始するのではなく、家庭と地域が結びつき」というのがありますが、教育現場を育てるというのも地域住民の大きな力、支えですから、この審議の中で学校の課題は出ていますが、審議の中で教育現場をどんなふうに地域・保護者で支えていくか、見守っていくかというのも大事なことだと思います。
 今回、一番最初の表題で学校が入ってなくて、家庭・地域における教育・健全育成に向けた取組となってますので、中間報告の中で学校を含めることを御協議願いたいんですが。

○梨木会長

 それでは、時間もきましたので、今回の会議の中心部分、この二重丸ですね、6ページの部分について、この後は集中的に議論を深めたいと思うんですが、今の大谷先生の御指摘は、具体的に文言としてはどのような変更なり方向性をもって変えていけばいいでしょうか。

○大谷委員

 私は「家庭・地域、そして学校が結びつき」というふうに3つ目に学校を入れていただきたい。

○梨木会長

 大変重要な提案をいただきまして、こういう文言を整理しながら、また意識の共有もできるかなと思うんですが、ただいまの提案は、家庭と地域だけではなく、「家庭・地域・学校が結びつき」というふうにするほうがよいのではないかという御提案ですけれども、このあたりにつきまして、ほかの先生方、いかがでしょうか。

○楠委員

 賛成。

○梨木会長

 賛成という意見、そこだけでよろしいですか。そのほか何か、この二重丸の1つ目につきまして、2行にわたりまして、ここが次以降の会議に結びつく大事なところですので、もう一度読んでみますので、終わり方や表現ですね、どういう観点からでも御意見いただければと思うんですが、「地域からの一方的な支援に終始するのではなく、家庭・地域・学校が結びつき、ともに子どもの教育・健全育成に取り組む地域づくりのきっかけとすることを念頭に置くこと」という2行につきまして、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

○楠委員

 はい。

○庄司委員

 内容的に何にもおかしくないと思うんですが、もともと今までの審議の中で、家庭、地域、学校を見据えていろいろ話してきたんですが、行政の縦割りの中で学校は教育委員会が中心となって動くと。例えば地域に関しては、そういう地域の区役所であるとか、また、そのほか例えば教育じゃないところでいうたら福祉とか、そういうところがうまく絡まないというのは、どこの市町村でもありますよね。最初は3つ一体化いうことでいったけれども、ちょっとやっぱり、その指示系統とかがうまくいかないのでどうしようかなというあたりは、ここでも議論したことがあったと思うんです。この会議で、教育委員会にこうしたほうがええとか、学校にこうせえ言うのはなかなかなじまないなと。
 ただ、連携を強化するのはとても大事なことで、イメージとすれば家庭と地域が中心だけども、学校にやっぱりアンテナを張るとか、具体的に子どもに一番近いというところで役割があるだろうとは思いますのでね。だから、そのあたりを踏まえた上で、この結びつきは大事、これはオーケーやと思います。ただ、イメージの中で3つが横並びでいくという形をずっとイメージすると、ついつい、じゃあ学校にはこれをせなあかん、あれをせなあかんとなってしまうんじゃないかなという気もするんですけどね。

○梨木会長

 ただいまの庄司先生の御意見を踏まえるように、何か言葉を加えるとか、そういった御提案は特にないですか。

○庄司委員

 いや、私は、文言はこれでいいと思います。我々のイメージの中で。

○梨木会長

 文言は、別にこれでいいと。そのイメージですね。

○庄司委員

 大谷委員がおっしゃったみたいに、学校育てもとても大事やと思います。励ましたり、いいところはやっぱり、ここは学校頑張ってはるねというので育てるというのは、とても大事なことだと思っています。ただ、本当に学校にこれせえ、あれせえというところでは、もううまくいかないなというのはありますのでね。

○大谷委員

 家庭、地域、学校というこの三者を私たちが頭に置きながら進め、西区の特性である地域を醸成していくために提言していきます。その中で課題は、庄司先生がおっしゃったように、例えば子ども相談所、区役所の相談業務、保健所、警察、更生保護の関係、保護司の先生、、青少年指導員等、各分野がありますので、行政機関、関係機関とともに西区の地域、ネットワークづくりをという意味と理解しました。

○梨木会長

 という趣旨でよろしいですか。

○庄司委員

 はい。

○梨木会長

 じゃ文言はこのままですが、例えば別の二重丸とか、どこかで行政機関なりネットワークなり、そういった表現も入れることも含めながら先へいきます。
 二重丸の2つ目ですが、「家庭の孤立防止の取組みが、保護者の規範意識の醸成、養育能力の向上など(いわゆる「保護者育て」「親育て」)にもつながるものであること」という、この2行につきましてはいかがでしょうか。孤立という、この具体的なイメージですね、それもこの場で共有できればと思うんですけれども。この二重丸2つ目、2行につきまして、どのような観点からでもいかがでしょうか。

○庄司委員

 学校の現場でやっぱりうまくいってないケースとか、みんながどうしていいかわからないケースは、孤立しているなというイメージが私はあります。具体的にはどういうことなのかというと、やっぱりいろんな公的な資源を知らはらへんというか。

○梨木会長

 資源。

○庄司委員

 資源、役所に行けばこんなサポートがあるよとか、こんな人がいてるよということを知らずに悶々としているというか。そういう資源を知らないなというのは、このおうちは、ちょっと孤立してはるうちの一つですよね。
 あと孤立がいけないということの中で、やっぱりなかなか自分のことを客観視できないので、さっき言ったおうちの問題の中で、孤立してるおうちは助言とか、「やっぱりそれはこうしたほうがいいよ」というつながりも薄いので、家庭の根本、さっき申し上げたコミュニケーションが悪いとか、「あんたとこ親子全然話してないよ」とか、「あんたとこ上辺だけで泣き言や不満なんてぶつけ合わないんじゃないの」という、そういう提言とか、「あんたのやってることは親のエゴで、子どもの気持ちを無視してるよ」とか、そういう家庭におけるさっきの問題すら誰からも言われないというか、そういうのがやっぱり資源に続いて客観視できないという意味で、孤立が怖いなとは思います。

○梨木会長

 ということは、この孤立防止の取り組みというのは、具体的にはいろんな資源を積極的にPRしていくというふうなことを中心に。

○庄司委員

 さっきの学校の役割も含めてですけども、アンテナというか、ほかの市町村でもこんな子育て広場があると、この前ちょっと話題になりましたよね。子育て広場があるとか、乳幼児にこういうサポートがあるとか言っても、困ってはるおうちの人がわざわざ、「じゃ行くわ」というおうちはまだ大丈夫だから、困ってるおうちはやっぱりよう動かないというか。それなら、やっぱりさっきのアンテナというか、学校のアンテナとか、もし乳幼児やったら巡回するものが何かおられればアンテナというか、それが孤立を防ぐことになるのかなと思ったりします。
 学校の役割も大きいですよね。役所におれば、とてもうまくいってない親の情報は伝わってこないので、ここにいて仕事しても、殴られて、親が飲んだくれでどうしようもない状態で子どもがつらい思いしてる、でも、我々はわからないというか。でも、学校の先生は子どもにあざがあるとか、お父さんとの関係がすごく悪くてよく家出してるとかいうことは、つかんではりますよね。

○梨木会長

 ここの部分、例えば防止取り組みの主体に当たる部分を補うとか、そういうことは要りませんか、大丈夫ですか。一つ、今の先生のお話を聞いて、防止取り組みの主体がここには明示はされてませんけども、別にこのままでもいいかと思いますし、例えば主体を明らかにして、より提言として明確にするというのもあるかもしれませんし。

○庄司委員

 言いたいことは、アンテナを誰が張って、どれだけのアンテナが地域にあるか、学校にあるか、または公的なここにあるかということだと思うんですけれどもね。

○楠委員

 私は、中間報告はこのままでいいと思います。本当はそこまで今回出せたらいいんですけれども、今後、私たちの話を進めていく上で、孤立防止の取り組みはどうあるべきか、どうしていくのかということを今後話し合っていき、最後のまとめの中で提言するということにつなげる。課題があって、今後、具体的なものをもっと出していくということで、今回はこのままでいいのではないかなと私は思います。

○梨木会長

 今後、具体的なところは議論を深めていけばよいと。今回はこれでよかろうという御意見ですが、いかがでしょうか。

○龍野委員

 ここで出てる家庭の孤立というのが、どういう状態なのかですよね。自治会活動で自治会の加入率が減ってきている。自分は自治会に入らないよと。何で入らないかといったら、入ったってメリットがないと。近所づき合いもそんな必要でないよと。それで結局、自分から情報をカットしてるわけですよね。それを周りから見ると孤立してるよと言うんだけど、本人は孤立してるとは全然思っていない。自分はまともな生活をしてると思ってるわけですね。
 いわゆるそういう人と、それから、例えば障害を持ったお子さんをかかえて、その子にかかりっきりになってしまい、もう周りが目に入らない。どうしよう、どうしようと。周りを見ないんじゃなくて、見えないんですよね。そういう孤立もある。自分から周囲との関係を拒否して、情報は要らないよという人の孤立をどうやって、こっちに引きずり込むかというのが、すごく難しい。
 さっき庄司先生がおっしゃったみたいに、アンテナを張って、ここにこういうのがあるよと教えてもらって、ああ、そうですかって行く人はまだいいと思うんです。そういう誘う人がいる、情報がある、情報をその人のところに届けてやればいいんだから。

○大谷委員

 一部の人が権利意識が強くて、個人主義があります。私たちは孤立してない、自立してる、他から干渉しないでほしい。人に対して無関心であったり、価値観が多様化してきています。「孤立」を選択している家庭もあります。
 この中で「孤立」というのは厳しいので「家庭とのきずなづくりの取り組みが」でもいいのでは。文としては「孤立」という二文字は的確だと思いますが。

○梨木会長

 根本的な部分の御意見ですけれども。

○庄司委員

 地域とつながってなくて、「私は私のところで構へんねん」と言って、もううまいこと、何も問題ない家もあるわけですわ。だから、「そんなんほっといてくれ」と、「ほっとっていいですよ」と。「うち、こうやって学校も元気で行ってるし、やってるよ」という、それオーケーなんです。
 逆から見た場合、結局、孤立しているおうちは全部悪くなってるんじゃなくって、問題が起こったおうちを見ると孤立してはるわけですわ。だから、さっき申し上げたようにアンテナにひっかからない、資源を知らない、自分のことを客観視できてなくて狭い思考に入ってはるとかいうあたりを見ると、結局、根本のここの孤立というのはよくないよねということのベースになってると思うんですけどもね。

○梨木会長

 先ほど、大谷先生の御指摘のように、いわば積極的に孤立を選んでいるような御家庭に対して孤立防止という表現がなじむかどうかという、そういう部分ですよね。

○大谷委員

 権利意識が強くなり価値観が異なり、みんなそれぞれ違っていい。みんなが同じ方向に行かなくてもいい、何もかもオープンにしなくていいというふうなところが、変化してきて、その中で家庭に入っていけるような地域づくりというのができたらいいかなと思いました。

○庄司委員

 私もそうだ思います。さっき子育てのことに関して、元気なときはほっといてくれでいいんですけども、もっと長い長い目で見ると、本当に孤立した方の老後がどうなってるのか。本当に今、よく都会で言う孤独死というんですか、ああいうのはやっぱり孤立がなせる最終的な形だといえば。

○大谷委員

 無関心ですね。

○庄司委員

 そうそう。だから、本当は子育てを外れても、孤立ってどんな意味でもやっぱり寂しいもんだし、今はこうなって利己的だけども、いずれやっぱりよくなかったのかなということも十分考えられるんであれば、本当は、我々は踏まえとかなあかんと思うんですけどね。ただ、そこまでいくと、もう障害的な話になってくるから、とりあえず子どもを育てるに当たって、孤立というのは全て踏み込めないけど、今、問題が起こってるところはそうなので、孤立が起こっているのでちょっと取り組んでいきましょうということだと思うんですけどね。

○梨木会長

 1点、気にしてるのが、先ほど大谷先生が御指摘のように、前向きな積極的意味合いを表現するという意味では、孤立防止というのは悪くなっていくのをとどめるという、そういった意味合いにもなりますので、孤立防止とともにきずなでしたっけ、先ほどの表現。

○大谷委員

 つながり。

○梨木会長

 つながりを深めるとか、そういった表現も入れるほうが確かに積極的意味合いが出てくるかなという気はしますけれども、それによって、より膨らんでいくと申しますか。確かに、孤立しても構わない家もあるわけですよね。

○大谷委員

 現代の家族はいろいろな価値観・事情がありますので、おせっかいの関わり方は難しいところです。

○楠委員

 私、いろいろな役をさせていただいていて、その中で思うことは、今お二人がおっしゃるそのとおりなんですけれども、「価値観が違ったり、孤立していてこれで十分」「あるいはそれでいいんだ」と思っておられる方もあります。個人の価値観の中でということですけど、将来的に見て、社会的に見て、やはり今はよくても、子育てが今はうまくいってても、年とって一人になってからのことを考えると、もう社会全体を見たときに、やっぱりつながらないといけないと思います。「孤立でいいですよ、もうほっといてください」と言われるのをそのままでいいんじゃなくって、それを教えてあげるというのか、つながることの楽しさを知らない人たちには、やっぱりつながることのすばらしさ、楽しさ、うれしさ、喜び、自分がまたそれにしてあげたときに戻ってくる喜び、何かそういうボランティア的なつながりというもの、福祉的なつながりというものを、孤立を開いて教えてあげるということも大事ではないかなと思います。だから、私は、それはよしとはしたくないんですね。
 いろいろ仕事をする中で、保護観察を受けている子どもたちだとか、いろんな大人の人たちを見ていく中で、やはりそこにつながりがあればとか、そういうふうな思いがあるんですね。そのときはうまくいっていた、もともとはうまくいってた、お子さんもすごく頑張っていて、私学へ行っていた。しかし、今はというと、親もこんな子を育てた思いはないのにということで悩んでおられます。3人兄弟の中でこの子だけこんな子になってしまった。だから、地域離れてというようなことの中で、戻ってきても居場所がない。この子はこれからどうなるんだろうというような気持ちのこともあるんですね。
 だから、そういう人たちにやっぱり地域のぬくもりの中で育ってきていたことを教えてあげることが、私は大事ではないかなと思いますので、よしとはしたくないんですね。

○梨木会長

 先ほどの御発言の中で「喜び」という表現がありましたけども、喜びを教えていくというか、そういった前向きな、二重丸の次のところでは自尊感情というのもありますけども、そういった表現もどこかに入れば明るい感じになるかなという気が個人的にはしますけれども、そういった観点も踏まえつつ、最後の二重丸ですね、「子育てを地域全体の課題としてとらえ、これまで子どもに関わりがなかった人々も参加し、子どもたちの自尊感情を育てていくような地域づくりをめざすものであること」も含めて、この二重丸3点、何かこういう表現にしたら、よりいいのではないか、中間報告書を仕上げるに当たって、さまざまな御提案がありましたら、ぜひ今出していただければと思うんですけれども。
 ここは大事な部分ですので、少し時間を置いて。

○楠委員

 この3つ目の二重丸って最終目標ですよね。すごくいい目標だと思います。全てはここへつながっていくと。だから、どんな施策をしていくのか、具体的な取り組みをしていくのかというところで、今後、意見を言いたいと思っているんですが。
 私、全然この文章と離れますが、先ほどから庄司委員もおっしゃってたように、今回、これをまとめるに当たっては、私自身もいろんな活動をさせていただく中で、大概の活動を知っていると思っていたんですけれども、今回、担当の方からいただきました資料の中を見ていたときにアンテナ、アンテナとおっしゃっているんですが、堺に「あったかぬくもりプラン3」というのがありました。その中に、いろんな子育ての相談場所だとか、事業だとか随分たくさんあったんですけど、中には知らないこともありました。これを初めとする子育て支援事業が数多くあって、多くの資料があったことを知ったんですけれども、それぞれの方がとても頑張っておられるんだけれども、今回話しあっているような課題があるわけですよね。全然解決が、全然でもないですが、ちょっと言葉が過ぎましたけれども、なかなか課題が解決できていないということは、何かそこにもう一つ足らないものがある。それが、つながりであるんじゃないかなというふうに思うんです。
 今、私たちはここで、ここら辺は全部福祉の関係の中で地域活動そのもの、福祉なんですけれども、福祉のところで随分たくさんの事業が生まれていますよね。

○梨木会長

 堺あったかぬくもりプランにあるようなということですね。

○楠委員

 はい。地域における子育て支援というのは、就学前の相談は随分きめ細かな、これ幾つですかね、数え上げればすごい数です。もちろん電話相談もあります。それぞれの担当者が案外、暇なんですよね。例えば24時間体制の電話相談があるんですが、担当している人に聞くと、「ほとんどかかってけえへん」と。あるいは何かのとこでも「ほとんど相談ないねん」というようなことですよね。
 今、ここで申し上げることではないんですけど、次のところで、じゃあそれぞれが、やっぱり課題があって、もうちょっとここを、いや福祉がやってる、例えば地域包括さんがやっておられるとこら辺で私たちのこの相談業務ももっと出かけてはどうかとか、地域に入ったらどうかというのは、ちょっと私自身は思ってるんですけれど、そんなことも含めて中間報告はこのままにしておいて、次の段階で少し具体的に、もう少し取り組みを考えていったらどうかなというふうに思います。
 そこでは、私は予算化もしていただきたい。そういうことをするためには、もしもしていただけるとするならば、予算を組んで、そこに人的配置だとか、場所の配置だとか、モデルプランだとか、そういうところに予算化を図っていただきたいという提案をしたいと思っています。

○梨木会長

 今、御指摘があったのは、みんなの子育て広場事業等を初めとする子ども育成課や子ども家庭課の事業のことを御指摘なんですよね。

○楠委員

 はい、そうです。

○梨木会長

 そういった具体的な提言を今後、もちろんしていくとしまして、二重丸のこの3点につきましていかがでしょうか、先生方。

○楠委員

 私はいいと思いますけどね。だから、その孤立化のところだけですね。

○梨木会長

 そうですね。孤立防止の取り組みというところが、特に共通理解が大事な部分なんですけれども。

○庄司委員

 でも、最後の本当に二重丸が集約されていると楠先生がおっしゃったんで、ここはすごく未来的な、希望的な文章なので、全体を見てもいいかなと私は思いますけど。

○梨木会長

 この3点目の二重丸をより強調というか、強くしたらいいんですか。それで、これにつながっていくという感じにすると、前向きな感じになりますか。
 いつも御指名してしまって申しわけありませんが、大谷先生、いかがでしょうか。まことにすみません。

○大谷委員

 今、楠委員がおっしゃったように、この3点でいいと思います。相談機関の積極的な活用・広報、また西区の子どもたち、地域を支援する機関・施設・環境づくりで、例えば地域会館とか体育館プール、緑の多い公園、緑歩道、自転車道といった子どもたちの環境を整えるということが西区において必要ではないしょうか。
 そして、楠委員さんや龍野先生たちが一生懸命取り組んでいる地域の会館、コミュニティ広場みたいなものをつくっていけば、地域住民も子どもたちも親たちも、みんなが集える場所になると思います。そういうのを、この3点から膨らませていけばよいと思います。

○梨木会長

 ありがとうございます。はい、どうぞ。

○龍野委員

 この3点で、真ん中は地域の構成要素が家庭ですよと。だから、その家庭に照準をあてて、その家庭を孤立させないようにしようと言っている。家庭をもっと地域の中で有機的につないで全体で子どもを見ていきましょうというのが最後ですよね。
 それと、その地域と学校、公的機関とが情報をやりとりしながら、それで、公的機関も一緒になって子どもを後押ししていくと、その3つがちょうどバランスよく入ってるんじゃないかなと思うんですけど。

○梨木会長

 皆様、文言についてはこういう表現で、これからの会議でより具体的な提言をしていければというような雰囲気と受けとめたいと思うんですけれども、審議開始から1時間ほど経過しまして、そろそろまとめに入っていきたいんですが、何か次の会議に向けて、この場でこういう提案なり意見を言っておこうとか、課題、宿題等を提示しようとか、そういった観点からの御意見は何かありませんか。

○竹中企画総務課主幹

 すみません。また中間報告に戻るんですけど、事務局のほうでは梨木会長のまとめの意図に沿いまして文章化なども一緒にさせていただいたんですけど、先ほどお話し合いの最中でちょっととまってしまった部分なんですけど、家庭の孤立防止というところで、例えば大谷委員がきずなづくりということで、もうちょっと明るくしましょうよというお話も出ていました。
 例えば真ん中の3分の1ぐらいの括弧でくくった部分というのは、中心事項ということですので、例えばテーマ性を持ったフレーズということにもなってきます。この「地域による家庭の孤立防止」の家庭の孤立防止というのは、今まで4回目までの、ちょっと御検討いただいたフレーズをそのまま持ってきておりますので、例えばこれで家庭は全て孤立しているのが悪いので防止しなければいけないという、ちょっとニュアンスはきついなということであれば、例えば「孤立」は残しておいて、「孤立している家庭と地域とのきずなづくり」とか、例えばそういうスローガン的な表現としてもいいんじゃないかなと、ちょっと聞いてて思ったんですけども、そのあたりはこのままでもよろしいでしょうか。

○梨木会長

 ただいまの事務局からの御発言に対しまして、いかがでしょうか。
 先ほど事務局からもありましたが、具体的な中間報告書の修正等につきましては、基本的に、私と事務局のほうで御一任させていただければと思うんですけれども、ただ、御意見は、今、出していただかないとそれを反映できませんので、いかがでしょうか。

○庄司委員

 今、事務局がおっしゃったみたいに「家庭の孤立防止・」とか「防止と地域への取組み」とか、「地域につながるきずなづくり」とかいうあたりを少し盛り込んでいただければ、誤解を防げるだろうなという感じはします。細かい文言は、ちょっと今、私も浮かばないんですけどね。孤立防止、本当は裏の意味ですよね。孤立防止の、本当は裏には必ず地域とのつながりということを踏まえて我々読んでたんで、ぴんとこなかったんですけども、知らない人が見ると、ああ、孤立防止ということなのとだけとられれば、ちゃんと裏の意味も表現したほうがいいのかもわかりませんね。

○梨木会長

 家庭の孤立防止の取り組みということを、もう少し前向きに膨らませるような表現を補っていければという。

○大谷委員

 「家庭の孤立」という文言がどの人たちにも受け入れる文脈があればいいと思います。

○梨木会長

 例えば家庭との結びつきでありますとか、先ほどあったような、そういう表現をここにも補ったほうがいいんではないかという方向性で、ここは確認をしておいて、再度申しわけありませんが、そういった修正方法につきましては、私と事務局のほうに御一任ということで確認をしておきたいんですが、御異議ありませんでしょうか。よろしいでしょうか。
 「異議なし」という声あり。

○梨木会長

 それでは、中間報告書につきましては、私と事務局のほうで調整して修正いたします。完成した中間報告書につきましては、次回、第6回の堺市西区教育・健全育成会議にて、河村西区長に提出をさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。

議事2(審議(家庭の孤立に関する意見交換を中心として))

○梨木会長

 ここから議事には審議と、さらに次の会議に向けての審議とあるんですが、時間は経過しておりますけれども、先ほども申し上げましたが、何かこの場で次につながるような審議ですね、例えば地域ならではの家庭のかかわり方でありますとか、孤立傾向にある家庭との結びつきを形成するための法則でありますとか、何かきょうの場で提案したいということがありましたら、ぜひ出していただきたいんですが、いかがでしょうか。

○庄司委員

 私、さっき楠委員がおっしゃったみたいに、これだけの事業があるのにあんまり活用されてないというところは、やっぱり大変もったいないし、何か確かに新しいものをつくっていく、うまくいけばいいと思います。ただ、それだけじゃなくて、今あるそういう資源をどう生かすかというところで誰が動くのかと、どういうふうにアピール、アピールというと単純的ですけどもね。だから、今あるとってもたくさん練られた事業とか、そういうものを誰が広げて、誰がアピール、誰がそこへ取り組んでというところをちょっと、もっとイメージできるような話ができればなと思ったりはするんですけれども。

○梨木会長

 何か次回までにこういった資料があればとか、そういうような御提案はありますか。特によろしいですか。

○庄司委員

 そういうことをしはる人は、僕はソーシャルワーカーなんかなと思ったりしたんですけども、実際、僕は学校に入ってるスクールソーシャルワーカーの人としかやりとりしたことないので、一般にそういう福祉にかかわっているソーシャルワーカーがどんな動きをして、どんなことに困ってはるかとか、人数が足るのか足らんのか、こういうことをつなごうと思っているけれどできないのかがちょっとわからないので、ちょっとその資料を欲しいと思いますね。

○梨木会長

 また、そういった点、できる範囲での資料等をできれば次回までに、また。

○竹中企画総務課主幹

 スクールソーシャルワーカーさんについての概要なんですけど、今、配置は各区当たり1人、プラス自由に動けるというか、プラス2人いてはります。学校の要請に基づいて、そういうお子さんですね、支援が必要なお子さんとか家庭の相談とか、そういうものを含めまして聞きまして、要はコーディネートするというんですか、必要な機関につないであげたりとか、そういうことを行っておられます。そのあたり、ちょっとスクールソーシャルワーカーさんのお仕事とか、今の配置状況は今のとおりなんですけども、文部科学省のほうでもいろいろふやしていこうというような事業、いろいろな計画でありますので、もしちょっと何か用意できるようでしたら、また資料として提出させていただきたいと思います。また、福祉にかかわるソーシャルワーカーについても、調査を進めたいと思います。

○梨木会長

 よろしくお願いします。
 そのほか、何か次の会議に向けまして、御意見、御提案等、ほかの先生方、いかがでしょうか。きょうのところは、もしありましたら。

○楠委員

 私、この会議ではないんですけれども、別の会議のときにちょっとお願いしたことがあったんですけれども、先ほど申し上げた福祉のほうでは、この事業ですね、子ども子育て支援、就学前が中心になると。本当はそうじゃないと思うんですけれども、それぞれの事業で子育てアドバイザーさんだとか、育児相談だとかヘルパーさんとか、いろいろといらっしゃるんですが、そういう福祉のところにおられる子育ての相談事業についての内容が、特に高齢者の場合は、包括支援センターさんのところにこれだけの支援、相談がいって、これだけあってこうでああでというデータはいただいたんですが、そういうことをやっていらっしゃると思いますので、そういうとこら辺でどんな相談があって、地域ではどんな悩みをもっておられるのかというようなことがわかればいいなと思います。
 特に、これは、本当は就学している小・中学校についても言えることなのですが。懸命に取り組んでおられるんですが、課題解決につながらない。主任児童委員さんなんかもそれぞれのところを回ったり、幼稚園、保育所に毎月いらっしゃったり、学校にも行ったりして情報を得ておられるんですけれども、それが、今後、私たちの結びつきをつくっていくということになるんですが、一生懸命やっておられるんだけど、それがどこかに反映していなくて、つながっていない、大きな力となって活用されてないということがあるんではないかなというふうに思うんです。なので、そこら辺はさっきもちょっと申し上げたんですけれども、せっかくあるものが、今、庄司先生、アンテナ、アンテナとおっしゃっているんですが、それをどう、もっと活性化していくか。今の事業を活性化することで十分いけるんじゃないかと思うんです。
 そのためにはどんなふうに活性化へつなげていくか、結びつけていくかというとこら辺を議論したり、また、提案をみんなでしていく。いろんな周りにいらっしゃる各課の皆さん方のそういう取り組みの報告を聞かせていただきながら、それがもっとつながっていくということが、ここにテーマ、「つながる・ひろげる・みんなで支えあう」となってるんですが、繰り返しますが、本当にそれぞれは体を壊すぐらいやってらっしゃると思うんですけど、私たちのところには伝わってこない。だから、どこに相談に行っていいかわからない。
 「ああ、こんなところがあったんですね」というのを、この間、私、ちょっと自分の保護観察の件で家に行ったんですけど、もう結果が出てしまってから私たちが動いていて、予防の段階で動いてたらこんなことにならなかったと思うんですけれども、その予防の段階が私たちが今やっている就学前のところの予防のとこら辺だと思うんですが、それがずっとつながっていくというのが、欠けているのではないかと思います。
 だから、さっきの個人でやってれば孤立してても問題ないというとこら辺で止ってれば、大きくなって、年とってから次につながっていって事件が起こってくるというような、そんなことになってしまうんじゃないかなというふうに思います。もっと小さな予防の段階からずっと育てていくという、そういうつながりをつくっていくということが大事になるんじゃないかなって思っています。どこへ相談に行っていいかわからないから、1回目は執行猶予になったんだけれども、その段階で止まらなかったから、とうとう刑務所に入った。その御両親は泣きながらおっしゃったんですけど、私たちがそこの、もっと予防の段階で活動ができていたら、こんな悲しい親御さんをつくらなくてよかったなと私自身も反省したところなんです。
 そういう相談機関が地域にあればもっと開いて、どこかに相談に行ける。さっきの繰り返しになりますが、高齢者の方々は、区役所だけにあった相談窓口が3つの分割になって、もっと相談しやすい第1包括、第2包括、第3包括になった。そしたら、ある人が福祉の会でおっしゃって、3つの包括になっても、うちの地区からはそこへは行きにくいということで、この包括さんは校区に出向いて行って相談を受けておられます。その相談件数の資料もいただいたんですが増えています。そういう具体的な積極的な取り組みをされているんです。
 ということは、私たちこの教育健全育成のこの内容も、そういうことをもっと細かいところまで考えていけば、そういう取り組みができるのではないかと思います。その福祉と一緒になって小地域ネットワークの中でそういうふうな相談、もちろんそこに今来られてもいいわけなんですけれど、そういうことは御存じないから、アンテナをもってられないから来られてなくて、私たちもそういうところでの相談件数が少なくてというようなことになっているんじゃないかなと思います。そういった情報も子育ての方の情報も、相談の内容等々、私たちが知らない情報もいただけたらうれしいなというふうに思います。

○梨木会長

 具体的には、この子育てアドバイザー派遣事業とか、育児支援ヘルパー派遣事業等を中心として、個人情報等もあるでしょうけれども、できる範囲での資料があればという御提案と。

○楠委員

 相談件数だけじゃなくて、こういうところに課題があるから、私たちでもうちょっと話し合ってみてくださいという提言もいただいてもいいと思うんですけど。今は自分の仕事の中では少しずつあるんですけれども、今までの私の義務教育現場では保健センターさんとは積極的な結びつきがないので、情報が私自身もわからないんですよね。

○梨木会長

 そのほか、何か次への課題や。

○大谷委員

 楠委員から、各組織がありますが、実際に現場に浸透していないというような話がありましたけども、行政とか各機関がいろいろプランを練って組織をつくっても、空気を入れなければ、形式的であって、地域の住民の皆さんに浸透しません。
そういう組織づくり携わってくださっている方は知識も人徳もあり、いろんな活動にも熱心である方です。この人たちが核となって地域の住民の皆さん方に浸透し、皆さん方の活躍と思いが西区の住民の方に展開していくようにしていきたいものです。

○ 梨木会長

 活発な意見交換が進められておりますが、ある程度まとまりのいいところにまいりましたので、会議時間の関係もあり、本日の審議はこのあたりで切りたいと思います。次回の第6回会議におきましては、平成27年度審議事項に関する中間報告書の提出及び引き続き審議として、意見交換を進めてまいりたいと思いますのでよろしくお願いします。
 次に、次第の2、その他となりますが、事務局からの事務連絡等がありますので、事務局に進行をお返しします。

閉会

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電話:072-275-1901 ファックス:072-275-1915
〒593-8324 堺市西区鳳東町6丁600

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