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平成27年度 第3回堺市西区教育・健全育成会議 議事録

更新日:2015年7月24日

開催日時

平成27年6月23日(火曜)  午後6時開会

開催場所

西区役所2階 201会議室

出席委員

梨木 昭平 委員
楠 玲子 委員
庄司 真人 委員
龍野 信隆 委員
大谷 敦子 委員

事務局出席者

河村秀之 区長
森嘉司 副区長
中野久美子 企画総務課長
上田一也 企画総務課課長補佐
竹中城司 企画総務課主幹
西口朱弥 企画総務課主査
寺田裕介 企画総務課主査

会議・傍聴

公開会議
傍聴者数 0人

議事

<議事1>
  審議(意見交換)
<議事2>
  その他(西区教育・健全育成相談窓口に係る報告【非公開】)

会議経過

1 第2回会議内容等について

2 議事1

3 議事2

4 閉会

質疑応答等の概要

第2回会議内容等について

○ 竹中企画総務課主幹

 事務局のほうから第2回会議の主な意見について項目別に簡単に説明させていただきます。
 まず、第2回会議では審議に入るに当たって第1回会議で事務局のほうからも提案させていただきましたとおり、会議の審議の方向性、このままでは範囲が広いということで審議の方向性やテーマというんでしょうか、話し合う範囲をちょっとしぼってみてはどうでしょうかというようなことからスタートいたしました。それに対して審議依頼の理由に市長、教育委員会の審議依頼理由に本市の家庭、地域における教育健全育成の充実に向けて、西区において行うべき取り組みについてという、こちらについて審議を依頼するとあることから、そこからは絶対外れてはいけないでしょうということと、それに加えて地域の子どもを地域で育てていくとか、あるいは地域の子どもにかかわっている方々のつながりという、そういうのをつくるのが大切だと思うという意見が出まして、そういうことを中心にお話ししていけたらという御意見が提出されました。地域ということに関しましては、ほかの委員の皆さんからも高齢者の方が地域に元気な方がたくさんいらっしゃって、いろいろな活動をしておりパワーも非常にあるので、こういう方々の力が期待できるのではないか。あるいは、地域というのは家庭の中で非常にいろいろ問題を抱えている家庭がある中でそういう家庭の弱い部分を応援することができる一つの要素ではないかと。ただ、その方法というのは様々な検討をしていかなければいけないんじゃないかという御意見が提出されました。
 もう一つ、審議を行う上でこれは事務局からもお願いしておることなんですけれども、堺市の施策、西区の特性、そのあたりを踏まえて審議していただけたらということをお願いしてあったのですが、西区に関しては事務局から資料も配付させていただいた、市民意識調査などを皆さん考慮に入れていただきまして、非常に熱心な方が多くて子どもに対していつも目を向けられているなど、地域で活動されている経験などを踏まえて御意見が提出されました。また、子どもや家庭、といった部分では課題点があげられ、家庭においては子どものしつけとか親と子のコミュニケーション、そのあたりに非常に問題があるということを経験上お話、御意見いただいたり、どちらかというと、地域、その他も含めた社会の風潮として無関心さというのですか、そのあたりを最近非常に感じるということ。その中で家庭をどう応援していくかというような問題があるのではないかと、そういう意見が提出されました。
 最後に、皆さん地域という要素が重要であるという認識をされているというようなさまざまな意見から伺えるのですが、まだまだ地域という問題を中心に進めていっても、話し合っていくにはもう少し項目を絞っていったり、何らかの明確な観点というのが必要ではないかということで、例えば前回の会議で教育委員会から学校を取り巻く課題として上げておりましたいじめや不登校、あるいは学校での暴力の問題とか、そのあたりを個別事例に即して検討してみてはいかがでしょうかという意見や、その他、学校や地域でいろいろ取り組みが行われていますけれども、その取り組みの中でよかったことなどをどんどん出していけば、今後話し合っていく内容などがみえるんじゃないかと、そのような御意見が出されました。第2回会議の主な御意見などは今申し上げたとおりでございます。
 引き続き補足といたしまして、前回、委員の方から事務局の説明につきましてご質問がございましたが、それにことについて補足説明をさせていただきます。

○ 寺田企画総務課主査

 企画総務課の寺田と申します。よろしくお願いします。
 私のほうから、前回の会議でいただきました質問「なぜ、自治会の加入率や困っている人に声をかける」などの市民意識調査の数値が、美原区が高くなっているのかについて確認したことを報告させていただきたいと思います。
 美原区なんですけれども、美原区は美原町時代から27地区の地区長制度のもと、地域活動が活発で支援が濃い地域といわれており、合併後に校区自治会、6小学校区に変わりましたが、いまだに町時代の単位自治会による活動が活発に行われています。この特徴は自治会の加入率が府内トップというところにあらわれているものと推測されています。前回お示しした資料の中で、数字は載せていなかったんですけれども、美原区の自治会加入率は76.7%と高い数字となっています。また、PTA活動も美原区内の小中学校が連携して、現役のPTAとOBのPTAによる協議会がつくられ、活動が行われています。青少年指導会も熱心に取り組まれていると聞いています。また、ハード面では堺市との速やかな一体化と均衡ある発展を図るため、合併時に新市建設計画が策定され、学校給食がセンター方式から単独校調理場方式に整備されたり、校舎や体育館の改築など耐震化が図られプールが新築されるなど、学校環境の整備が行われてきました。目に見える形で改善されてきたというところが大きな要因であると思われます。報告は以上です。

議事1(審議(意見交換等))

○ 梨木会長

 はい、事務局から前回の審議内容に合わせて、市民意識調査に関する2つの委員の質問に対する回答もいただきました。
 何か今の事務局からの説明に関しまして、御質問等はありますでしょうか。よろしいでしょうか。本日も市教委のほうから事務局の方が来ておられますけれど、何か補足等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。何かこの後の意見交換の中で、ひょっとしましたら教育委員会の方にも御意見等を求める場があるかもしれませんが、よろしくお願いします。
 それでは、ただいまから議事進行の(2)審議(意見交換等)に入りますけれども、先ほどの事務局からの前回のまとめの中で、いろいろな個別事例をもとに話を進めればどうかという話もありました。それで、例えば地域での問題行動でありますとか、学校の中でのいじめ、不登校等の個別の事例について地域で何ができるかということについて話したいと思うんですけれど、いじめや不登校の問題は基本的には学校内問題というふうに世間では思われてもありますので、とりあえず地域での問題行動や非行等の点につきまして審議を進めていきたいと思いますが、御経験の豊富である大谷先生いかがでしょうか。

○ 大谷

 最近のニュースとして、西区においてバイクの中学生が深夜2人乗りをしておりまして、そして声をかけて補導活動をしている警察官に対し、バイクで突き飛ばし警察官の顔を折るなどの重傷を負わせ、バイクで逃走しようとした事案が発生しています。この事案の内容から思うに、一般の方、地域の方からの申告に基づいて、警察に110番し、警察官が現場に駆けつけているような状況だと思います。こういった事案では、いじめとか不登校とかひとつの要因ではなくて、現場では、子どもが非行に走るというときには複合的なものがあると私は推察しております。例えば、家庭ではどうだったのだろうか、学校ではどうだったのかなとか。庄司先生は詳しく御存じだと思いますが、少年自身に問題があったとか。それから学校は子どもたちの行動を把握していたんだろうか。夜中の3時、4時まで遊んでいる子どもが次の日学校に来ていたのかなとか思いました。それから、地域では警察のほうに連絡をいただいたりとか、現場を巡回してくれたり、地域活動してくださっているんだろうなというふうなことも考えながら今回のこの報道を見ながらこの子たちを地域で育てていくにはどうしたらいいかなというふうなことを感じることがありました。関係機関、学校、地域、家庭、少年自身、というふうに枝を大きく広げ子どもを育てていくことが大切だと思います。

○ 梨木会長

 深夜3時のバイク、中学生2人という西区の生々しい事例だったんですけれど、そういった非行、青少年の問題行動に関するような何か報告でありますとか、御意見等、それぞれのお立場でありましたら、ぜひ、まずはこのテーマでの意見を深められればと思うんですけれども、ここから先はいかがでしょうか。小学校の現場ではそういった非行の例えば通報とかあったり、地域で何か問題があったりとかということもあったりするんですか。

○ 楠委員

 そうですね、地域からの通報もありますし、今こういう時代になりましたから、例えば小学校でなくても幼稚園の子どものケースでもやはり西警察から連絡もありました。当時、私は、退職後幼稚園に2年ほどお世話になっていまして、親の虐待というような「子どもが朝から随分泣く。」「夕べも泣いていた、何かあるんじゃないか」と地域から通報が警察に入って、幼稚園に電話がかかってきたことがありました。結果、そのケースの場合は全然問題がなかったんですけれど、家庭的にも問題はなかったんですけれども、地域の方々が大変そういうところで気配りというんですか、心配をしてくださっている現状もあるということですよね。小学校の場合でもいろいろ子どもがこうですとか、ああですとか、ああいうような状況は逐一報告がありますね。今、管理職の先生が特に自治会にどこの校区も区もそうだと思いますけれども、自治会の定例会に出ていらっしゃいますので、そこでの情報交換で学校側からの報告、お願い事もあれば地域でこうこうですよというような事例報告、お知らせもあって協力しましょうということもあります。本当にタイムリーですけれども、昨日、私の校区の定例自治会がありまして、自治会の仕事もしておりますので、そこでたまたま小学校、中学校の情報交換をして公園でああだ、こうだと、夜遅くまでこうしているとかというような情報交換があり、「では、見回りにいきましょう。」「協力しましょう。」というようなケースもあります。

○ 梨木会長

 定例自治会も有力な学校と地域との情報交換の場であるということですね。

○ 楠委員

 はい、そうです。

○ 梨木会長

 庄司先生、非行の要因、複合的であるというふうな大谷先生の指摘もありましたけれども、何かそういったことに関係するような御報告、御意見等ありますでしょうか。

○ 庄司委員

 いじめ等暴力行為ということで話題になっていますけれども、暴力行為に関してはやっぱり世間一般も含めて大変枠が緩くなってきていると思います。といいますのは、この前の教育委員会からの資料の中で、校内暴力は減っているという報告がありましたが、私自身長く現場にいる感覚でいうと、「今の先生は子どもに厳しく迫っていないな」というのを実感しています。それは先生方がとっても若い世代に変わっておられるということもありますけれども、二昔、一昔の姿として、「そんなことしたらだめじゃないか」「教室から出たらだめだ」「授業をちゃんと聞かないとだめだ」としっかり指導すると、子どもたちは「何言っているねん先生!!」ということでもめることがありました。ある意味子どもたちは壁にぶちあって学ぶというか、そういうところもあるので、先生方がしっかり指導するのが大変意味があることだと思うんですが、今の若い先生方も含めて子どもに厳しく指導するという空気が学校現場からかなり欠落しています。ですから、出ていっても、服装違反でも、たばこ吸っていても、「それなりに事情があるんじゃないか。」「おまえもなかなか大変だね」とか言って、変なところでつながりを見つけることによって、先生自身が子どもともめないようにしています。そういう現象はここ数年先生方が急激に若返った中では起こっている思います。ですから、暴力件数が減っているということは、私は良い現象ではなくて、逆に学校の指導力が極端に落ちてきているなという感覚があります。背景は子どもに厳しく迫ると保護者からクレームが出たり、また子どもに厳しく迫ることによって子どもが学校に来ないとか、反発すると「その先生に指導力がないんじゃないか」、そういうふうな指摘が保護者や一部の管理職等から出ることによって先生方が萎縮されているのは否めないと思っています。だから、学校内の暴力に関していうと、ちょっとそういう厄介な問題が起こってきていると私は感じています。そういうちょっと横暴な子どもたちがのさばるということが多々ある場合、その学校のカウンセリング場面では子どもたちの生の声が聞こえてきますが、「先生らあの子らによく言って聞かせへんやん」「先生らって頼りにならないわ」という声がやっぱりあります。そうなってくると、いじめの問題が起こったとしても、「先生にいっても多分指導してもらえないわね」とか、親に言ったら親が大騒ぎして逆に問題がこじれるようなというところで行き詰まっている例もあります。いずれにせよ、暴力を起こさないような雰囲気づくり、子どもたちの集団づくりをして、みんなでそういう暴力を許さないような空気をつくろう、悪いことをした人をほうり出すのではなくて、「それはあかんで」と注意し合えるような関係とかの取り組みが必要です。また、いじめに関しても「それはやっぱりやったらあかんやろ」と、そういう空気をつくる取り組みは学校ではとっても効果的だと思いますが、学校では非常に世代が交代してきているので、よい教師モデルを若い先生方が見ていません。しっかり叱る、または子どもたちの仲間づくりを学校の中心に据える、その上によって学校の土台ができるという、よい教師モデルは無くなっており、ここ数年、学校現場は右往左往しながら敗戦処理を続けているというそういう怖さがあります。ですから、楠委員がおっしゃるように学校というのはなかなか教師に期待しても本当に疲弊しているというのはそのとおりだと思うので、いかにその辺をサポートするかということが重要となります。じゃあどうすればいいのとか、少し希望の光の芽の話をしないといけないと思います。いじめに関していじめ防止対策推進法が施行されましたが、私のとらえ方でいうと、いじめたらあかんということを法律で決めないといけないぐらい大変な時代になったんだなと考えています。普通は大人が「それはやったらあかんで」と言ったり、子どもらが「これをやったら先生は怒るやろな」と感じていたりとか、やっぱりひどいことをやったらあかんということを子どもたちが肌で感じるべきなのに、さっき申し上げたみたいに、そういうことすればこういう法律が対応しますとかいうのは、これやっぱり地域を含めた教育力が低下しているということで、これをどうやっていけば良いのかという断末魔の声かなという気もします。あと、不登校に関しては、私どもカウンセラーに相談に来はるのは、不登校で悩んでいる方多いんですけれど、元気な方にとったら関係ない話なんですね。「うちの子元気に行ってるよ」というと、「あそこの親かわいそうに」とか、それだったらまだいいですけれど、「けったいな親の育て方が悪いんじゃないの」というような言われ方をされる方もおられますし、不登校になったら「行かさないとあかんやないの」と親を責めるという地域の人やママ友なんかもおられますね。総じて私何が言いたいかというと、結局いじめにしてもその仕組み、子どもの出すサイン、そして子どもたちがその辛さをどこに訴えれることができるのか、親もだめ、教師もだめやったら習い事の先生とか地域の知っている人とか家庭教師とか、そういう人たちに子どもたちの訴えを聞き取る方法などを伝えてそれを吸い取る地域の力を蓄えていきたいなというのがあります。暴力に関しても、学校がそこまでの指導力がなくなっているのであれば地域の力しかありません。といって、私もコンビニでたむろしている子に注意するの嫌ですけれど、でもやっぱり誰かが子どもたちに「君はそんなことでいいのかな」というところをやっぱり伝えていくべきやと思いますし、何かいじめも不登校も暴力ももう一度我々の自分自身こういう見方ではなくて、少しいろいろな知識を得てどう支援するかというところに持っていかないと、「あれは親が悪いで」とか、「あれは子どもが悪いで」とか、そういう見方だけでいくとうまくかかわれないと思ったりします。

○ 梨木会長

 学校現場では指導力不足の教員の増加等の背景があるかもしれないけれども、それをカバーすべく地域でどういう雰囲気を、どういう空気をつくっていかなければと、そういう提起かと思います。この流れですみませんが、前回会議で個別事例に基づいての討議をしてはどうかという御提案もされていた龍野先生いかがでしょうか。

○ 龍野委員

 今日もお昼から人権擁護委員の研修会がありまして、そこで啓発のビデオを見たんです。内容は、中学生のバレーボール部員のいじめの問題でした。一人の女の子がいて、昔小学校のときに自分が気づかない間に相手の女の子をいじめていたが、中学に入ったら逆の立場になっちゃった。いじめられて非常に苦しむんだけれど、親にも話せない、先生にも話せない。そのビデオの中で言っているのは、自分が、気がつかない間に人をいじめていることがあるよと。だから人のことを思いやる心を育てなさいということ。いじめられたら勇気をもって人に話しなさいということを一生懸命言っているんだけれど、今、庄司先生のお話を聞いていたら、先生も最近頼りがない。相談する気にもならない。DVDの今日のビデオの中では、最終的には先生に相談して解決が図られたんですが、学校もそうですし、地域でも、地域の頑固おやじみたいな人がいて子どもたちを叱るということをあまり見なくなってきたように思います。だから、私なんかも今住んでいるところが26号線のすぐそばで、夏になるとやっぱりオートバイがものすごいです。真夜中にバンバン音をたてて走っている。幹線道路ですから出ていって捕まえて何だかんだするわけにもいかないし、そうするとやっぱり先ほどの話みたいに警察に連絡して何とか取り締まってくれということぐらいしかできないんですけれど。地域の中で我々が子どもたちにかかわって何かやるというのが、先ほどのいわゆるオートバイで遊んでとか、たばこを吸っているとか、私なんか時々公園なんかで中学生がたばこを吸っていたら一応声をかけてやめろとは言うんだけれど、だけど普通の人が通ってて中学生がたむろして座り込んでたばこを吸っていても何も知らない顔をしてほとんどの人が通り過ぎていますよね。だから、そういうのをちょっとずつでも改めて、ちょっと声をかけてやる。朝なんかでもちょっとおはようと声をかけて、顔見知りになる。そういうつながりを一人ずつが一歩一歩やっていくのが地域のつながりができて、その中で子どもが健やかに育っていく下地じゃないかなと今は思っているんです。

○ 梨木会長

 たばこを吸ったりバイクを乗り回している青少年にいきなり声をかけるのを難しいにしても、挨拶とかちょっとした関係づくりの積み重ねで何とか地域でできないかという、そういう御提案であったかなと思いますけれども。

○ 楠委員

 今、庄司先生おっしゃってくださったそういうふうな事例もあると思います。先生もちょっと若くなられたのは事実ですし、したがってOBの先輩の人たちが一緒になって考え、児童・生徒たちを指導しています。大谷先生もそうでしたけれど、生徒指導面での御指導をされている、教科指導をしているというような応援団体もあるんですけれど、先ほど申し上げたように、いい事例もあるわけですよね。ですから、例えば、先ほど自治会でのお話を申し上げたんですけれども、私が聞かせていただきました中学校校区では先生方が若いので、子育てをしながら指導しているという先生と違って時間的にゆとりがあって、とっても若くて頑張ってくれているというお話でした。なので、ほとんど休みもなくして校内を巡視し、自分の空き時間、教科指導がないときには廊下で他の先生たちの指導がうまくいくように出てくる子どもたちに話をかけたりして、若い先生たちは本当に体をいとわずに頑張っているという、校長先生のお言葉で頑張っている学校もあるというようなケースですよね。それで、昨日、うれしくて拍手を送りたかったんですけれど、「修学旅行で沖縄に行ってきましたが、子どもたち本当に立派でした。」という報告がありました。自分の学校の子どもたちをほめてなんですけれど、18回修学旅行についていった中で一番感動したというようなお話をしてくださったんですね。本当にうれしく、自分の校区でしたので特に思いましたが、向こうで戦争のいろいろなことについて勉強会もしたけれども、しっかりと話を聞いていたし、横を見る者がなかった、子どもたちの顔を見ていたけれど、それだけに先生たちが一生懸命にやっていたので、受験もあるかもしれませんが、2年生のときには大変だと私たち会のときにお話を聞いていたのですが、3年生になって立派な修学旅行だったというような御報告を受けました。また、クラブも先生たち頑張ってくれているしというようなお話もあります。やっぱりそこの中でどんなふうにしていったらそんなふうになっていくのかというようなことがあると思うんですね。私たちも地域で先ほどから皆さんお話しなさっているんですが、先生たちも弱くなってきて、私自身もそうかもわからないです。親との関係の中でちょっと厳しくすると親御さんが出てくるというようなこともあって、少しちょっと控え目になってしまっている辺にも原因が出てきているかもしれませんが、学校もそういうところがあるかもしれません。大変申し訳ないんですけれど、警察もそうなんですよね。各所がそうなってしまっている現状があるんじゃないかなというふうに思います。私たちが警察に通報したりとかなんかすると、危ないですからその子どもたちはいろんなことをするかもしれませんので、「通報してください。」「自分では声かけないでください。」「注意しないでください。」という御指導があるんですよね。また、昨日もお話がありましたけれども、警察が来てくれたけれども、シンナーなんか一つそうですけれども、持っていて本当にくわえたところを現行犯でないと捕まらないんですよね。吸ってたのには間違いないんだけれど、来たときにぱんと手を放せば捕まえることはできない。その現場に私いたときにも随分イライラしたんですけれど、そんな弱くてどうするんだと言いたくなったんですが、そういうようなケースもあるんですよね。じゃあ、そういう現実の中でどうしたらいいのかと。法律ができたのはそこら辺かなと思ったりもしますけれども、じゃあどうしたらいいのかということで、やっぱり先ほどのうれしいニュースの中でやっぱりみんなが一つになって、先生たちが力を合わせた、生徒たちも力を合わせたというところにいい報告ができるということをお話しなさっていましたので、それを私たちは今後区としてどんなふうに持っていけばいいのかと、一つの事例を申し上げました。もう一つ、昨日、自治会で報告があって、聞いたんですけれど、小学校の校長先生が今年度転勤してきて、大変遅刻者が多いのでこれを何とかしようと思って子育て支援課に来ていただいて一緒になって考えてもらったんだというようなお話があったんですね。例えばですね、そういう形の中で他の機関と協力を求めて何とかしようとされているという事例もあるなと、そういうことも昨日お話をなさって、地域で学校が始まっている時刻なのに歩いて学校に行っているなと思ったら、「どうしたの」と声をかけてやってくださいねというお願いをするために内容をお話しなさったんですけれども。

○ 梨木会長

 そちらがメーンなんですね。

○ 楠委員

 そうなんだと思うんですけれど。でも、私はすごく興味あるということもあったし、自分がそういうことを常に考えてこの会議に出ないといけないと思っていたので、タイムリーだと思って質問したんですけれど。

○ 梨木会長

 その取り組みは保護者集団に対してしたわけでなくて、個別の保護者に対してですか。

○ 楠委員

 いや、保護者の何人か、遅刻者の中でとおっしゃったんですけれど、何人とかそこまでは皆さんいっぱいいらっしゃったので聞けなかったんですけれど。
 もう一つちょっと違うんですが、今度、私の校区の自治会長さんが変わられて、初めての単位自治会長さんの定例会がありましたが、役員と私たちと民生児童委員さん全部出席だったんです。そして顔合わせをしてここで地域に安心安全な明るいまちづくりをするためにやりましょうという、みんなで校区を何とかしようということで、そういう提案をされて昨日は初めての会議がありました。資料も全部同じ、自治会長さんと同じ、私たちと同じ資料をもらわれてずっと最初から最後まで座られて「連携をしてこれから一緒になっていろんな問題を解決していきましょうね。」というような定例会だったんです。自分の思っていることと同じことをしてくださっているということで大変うれしいなと、自分の校区でそんなことをしていただいたのでうれしいなというふうに思っています。

○ 梨木会長

 いろんないい話というか、明るい話を提供しようという。その場自体が地域の連携というふうなことですかね。本当にこの場の委員の先生方は学校という場に部分的にかかわっている方、あるいはちょっと表から見ている方、あるいは以前、その中にじっくり入っておられる方、いろんな観点からの御意見と思うんですけれど、共通することは先ほど庄司先生も楠先生も保護者対応ですね、親への気づかいでなかなか教員が強く出ないところがあるという点は共通していたかなと。ただ、もちろん視点が違いますので、いろんな観点からあったと思うんですけれども、そういったことやその他この地域でのいろんな問題行動というテーマで何かまた違う観点から御意見、御報告等ありますでしょうか。先ほど楠委員の話の中で、警察としては余り直接一般市民が虞犯少年というか、そんな少年にかかわらないで警察に任せてくださいというふうな指導があったりするということなんですけれど、そういったことは最近の傾向なのでしょうか。

○ 大谷委員

 市民の方に御協力ということについて、そのときは警察官が市民の方に危害がふりかかっては大変である、万が一のことがあったら困るのでということで対応したと思います。今、龍野先生、楠先生からも、皆さん地域で声をかけないとあかんなということですが、最近私ある電車に乗っていまして、横の席が空いて、向かいにママと5歳か6歳ぐらいの女の子が立っていました。「空いているよ」と声をかけると、そのママがものすごい顔をして「知らない人としゃべらないの」と、その女の子をめちゃくちゃ怒りました。女の子は最初うれしそうに私の顔を見ながら窓から外を見たいような感じで、空いているので座ったらという意味で言ったんですけれども、反対に叱られてしましました。今の不審者情報とかで学校から帰る子どもたちに声をかけたら、変なおばさんやと思われるかもしれません。しかし、地域の子は地域で守るということから社会もややこしくなってきていますが、子どもたちに、年寄りはじめ地域の方々に声をかけあいたいし、地域のコミュニケーションも育てていきたいと思います。

○ 梨木会長

 そうですね。具体的な話で、声をかけろと言われてかけたもののそういった逆の反発があったりとか、難しさを提起されているのかなと思いますけれども。

○ 庄司委員

 ちょっとテーマとして、いじめ、不登校、暴力行為云々という形でみんな拾っていっているんですけれども、私は今カウンセラーとして10年活動していますが、18年は中学校の社会科教師で生徒指導主事も5年し、その中学校の生徒指導主事時代は補導センターの方と深夜巡回したりしていました。そのときにターゲットにしているのは暴力行為の子たちで、いろんな取り組みもしました。そのなかで、感じたことを平たく言ったら非行のピークは16、7、8と上り坂。18、19ぼちぼち、ちょっと落ちつくなという、そういうイメージがあって、「非行の坂は一遍登りかけたらなかなかそれを引き下げるのは至難のわざである」と思います。学校現場で非行の子たちにかかわると、本当に1年、2年、3年で金髪に染めた、たばこを吸った、でももう僕は3年生でやめとくわという子はもともと非行傾向の薄い子ですよね、ちょっと興味があるぐらいの子たちです。そういう子たちも含め、非行傾向の強い子も暴力行為に関しては大転びしないようにとにかく抑止力をどれだけつけるかということに尽きると思うんです。これをおっしゃっているような地域の見守りもある程度は可能かなと思いますが・・・。しかし実際は補導センターの方が声をかけても子どもらは警察をバカにしています。「なんやポリ公来た」とか言ってへらへら笑っています。たばこを吸ってはぱっと消して「俺タバコなんか知らんで」とか言ったりします。また、補導センターの警察官も、子どもがタバコを吸っていてもちょっと補導カードを一回書いて、「喫煙歴を登録しておくで」というぐらいで済ませてしまうのが現状です。その場でバイクの暴走行為があっても現行犯逮捕というのはなかなか無いのが現状です。だから、見守る中で、私も生徒指導上がりなので結構昔はよく声をかけたんですけど、「効果ない」というか、たまに「あのおっちゃん怒ってくれた」なんて中学に報告する子もいてますけれど、大体はその場で「すみません」とか言うだけで、何も効果がない。ただしかし、防犯の腕章なんか巻いてグループで回ったりするとやっぱりあまり勝手なことできないなという空気はできるかなと思ったりします。暴力行為に関して地域で何ができるのかといったら「見守るしかないな」とか「通報しかないな」などと一般には思われるかも知れませんが。または、非行少年への声掛けのノウハウを知ることも大切でじょう。地域の方がそういう子らに声をかけるときにノウハウは何なのかということです。高圧的に言ったら反発がくる、下手に出ると「何やねん。ほっといてくれ」と反発されるけれども、声をかけずに放っておくよりはましかとか、そういう非行少年に対応するノウハウに関しては地域としてスキルアップすることは今回の会議の提言の中の一つのイメージかなと思います。いじめ、または不登校とかそういう学校内の問題に関してはちょっと私の真意も伝わりにくかったかもわからないですけれども、要は、私は学校現場の苦しさというのをどれだけ世間の皆さんが知っているかということのために話をしたつもりなんです。平たく言いますと、一般の先生方、管理職ではなく、一般の先生方の声はどうなのかというのはとても大事だと思っています。「子どもにとってよかれ」と思って行政や地域でやっていることが、学校現場の先生にとっては困っているという例もあります。端的に一例を言うと、一時やっぱり子どもの食育が大事だということで、中学校の給食が公約されて、「給食がとても大事だ、大事だ」ということで行政が動いた地域もありますよね。実際、堺市ではなく他市の例ですが、申し込み制のお弁当、ランチボックスとかなんですけれども、大量に野菜が捨てられて、大量に牛乳が破棄されるといった話があるわけですよ。でも、そういうことは給食制度を推進した議員や行政側の人間は誰も知らない。給食にかかわっている職員さんは「こんなことでいいのでしょうか」と嘆いておられました。小学校の給食であれば、教師が「食べなさい」という指導もできるけれど、中学校は「俺らが申し込んでる」、「親が申し込んでるねん」ということで「捨てて何が文句あるのんか」と子どもがいうのが現状なんだけれど、行政とすれば「学校給食は必要だ」というふうなことで何か矛盾した気持ちになります。メリットとしては確かに食べていない一部の子たちが食べるというメリットがあるけれど、給食導入の学校では授業のカリキュラムのやりくりがとても給食の配食時間帯に制約されて不自由になってきたというデメリットもあります。ですから、これが一例ですが学校の先生方が何を本当は望んでいるのかというのはあまり聞き取ってもらえないていないんです。管理職の先生は良い報告をされます。だから、それは管理職の先生の仕事として良いニュースが上がればと思うんですけれど。本当の学校の先生の声としては別です。私も荒れた中学校に18年おったんで、廊下の巡視がどれだけつらいかというのは知っています。空き時間にはやっぱり授業の教材研究がしたい、少しやっぱりほっとしたい。でも、飛び出す子たちをおさえるためにずっとはりつくわけです。荒れた学校ではね。それを知って先生って大変だなという声がどこから上がってくるかということなんですよね。今の若い先生は真面目です。だから、よその教育センターの先生も今の子は本当に真面目だと、一生懸命やると。右向いてといえば1時間でも右向いてます。そのかわり新しい困難な対応にはぱっと対応できないというのもあります。だから、メリット、デメリットがある中で、本当に若い先生方がいるという活気もありますけれど、今、現場の平の先生方は何に困っているのと、何を地域に期待しているのというところは視点として、必要なことではないかなと思っています。また、非行や暴力のところと学校内のいじめ、不登校あたりのところを一緒くたに考えると難しいです。私も学校現場の生徒指導主事の時代とカウンセラーの時代とやっぱりターゲットが違うように思います。カウンセラーとしては、非行のケースも扱わないこともないですけれど、多くの教師がカウンセラーに期待をするのは、不登校など子どもの個別の細かい対応になってきますので、ちょっと今のテーマの話題である個別事例を確認していきますと、それぞれにちょっと方向が違うのでその対応をなかなか1つでまとめられないなという感じはします。

○ 梨木会長

 18年間荒れた学校で経験されて、それで生徒指導主事もされた御経験をもとに、逆に学校に対して地域が何をできるんかということを学校に対して聞き取っていくような、そういったことも必要だろうということだったと思いますけれど。

○ 庄司委員

 学校にかかわるのであれば、学校に何かを提言したりするのであれば、本当は、今先生方は何に一番困っているのというところは聞けたらなと思います。ただ、気持ちの面ではこういう「いじめ、不登校」のあたりの話題が出たら、とにかく「学校の平の先生はどう思っているのか」というのはちょっと我々が今回支援するに当たっては欠かせないのは先生方の意見かなという気はします。

○ 梨木会長

 あえて項目をいうならばアンケートか何かで学校の一般の教員に対して地域に何を望むか、地域から何ができるかというふうなことを聞くような、そういうこともあればまた議論の参考になるかなということですけれども、そういったことが可能かどうかはまた今後模索できれば。

○ 庄司委員

 私は今まで、結構教員にアンケートをとっているんです。割かし数百人強の人数からアンケートをとっているので、困っていることというのは本当に保護者対応、発達障害の問題はどうするか。それと生徒指導ですね。どこの学校でもこの3つはやっぱりトップ3に入ってきます。確かに不登校さんとか教科指導というのは大事かもしれないですけれど、やっぱりかかわっている先生は困ってはるんですけれど、「うちのクラスはそういう生徒はいてないねん」といったら意識は低い。だから、どこでもやっぱり生徒指導と保護者対応、発達障害は高いな、先生は困ってはるなと。あともう1つ疲労です。疲労困ぱいがとにかくどの学校でも高いです。

○ 梨木会長

 確かに学校をもし後援する、教育を支援するというのであれば、直に生の声を聞いていくということも大事でしょうが、そのあたりをまた事務局のほうとつめるとしまして、そういった提案ですね、例えばこんな資料なりこんなデータがあればまた議論が深まるであろうとか、こういった点からの御意見やそろそろ1時間たとうとしていますので、次の第4回の会議に向けての課題とか、そういった点からの御発言でも構いませんので、何かこの流れでいかがでしょうか。

○ 龍野委員

 今の庄司先生の話、小学校と中学校というのはまた違うんでしょうね、そういうの。

○ 庄司委員

 先生方の意識のことでしょうか。中学校はどっちかというと学年指導体制というのを結構つくっていますので、1学年集団で学年主任、学年生徒指導、それか役割分担をしてチームであたる場合が多いですね。小学校もその問題を解消しようとして結構今は主任がサポートしたり管理職が入ったりもしますけれども、やっぱりそういうサポート体制のある学校のケースもあれば、不登校または難しい事案に対して担任さんが1人で抱えて悩んでいる学校ケースというのもあったりします。その学校の指導体制がやっぱり少し学校によって違うなというのがあります。あともう1つ、一番気になるのが、中学校はどちらかというと1、2、3年間を見越して卒業させるんだという意識の先生が多いです。でも小学校は私の担任の1年をどないかしてやっていくというふうな一年間輪切りの意識が強いと思います。ですから、6年間を見越して子どもを育てるというのは管理職の先生は思っていても、現場で疲弊している先生はとにかく1年間、何とかこの子を頑張らせたい。それはそれでオーケーですけれど、その次の担任の先生は去年のことは連携がないので、わからないということです。この1年頑張るということだけなので情報がブツブツと途切れるというのは小学校の特徴であると思います。

○ 梨木会長

 割と高学年向けの先生と低学年向けの先生とか分かれるところがあるんですよね。

○ 庄司委員

 頑張ってはる先生はたくさんいてます。ただ、敗戦処理を必死でやってはるのがしのびないというか。

○ 楠委員

 今の小学校、中学校の担任体制の違いというのを庄司先生おっしゃったんですけれども、また、4つがキーポイントだというふうにおっしゃったんですけれど、これは小学校も変わらないと思うんですよね、地域に求めることは変わらないと思う。ただ、中学校は1年の担任の先生が大体3年間というこのスパンですけれど、小学校の場合は大体2年、私たちが担任していたころは2年単位で、1・2年、3・4年、5・6年とこういったんですが、25年ぐらい前から管理職の先生が一年ごとに交代とされたんですね。理由は、たくさんの先生方と友だちと出会うということで、クラス変えもし、担任変えもされました。また、保護者対応で苦労されて、例えばこの子と相性が合わないというのもありますよね。そういうケースの場合、ずっとその2年間も我慢しなければということもあって、たくさんの先生とかかわっていろんないいところ、友達のいいところを学び合いましょうというところで、私たちも持ち上がりたいと言ったんですけれど、そういう体制になりました。中学校ぐらいになると、保護者は言っておられますけれども、子どもたちが辛抱していくというふうなとこらへんがあるので、子どもに任せていると。小学校は子どもが小さいのですぐ学校のほうへ来られて、そこで子どもたちがかわいそうなのでということでクラスが変わっていってるというのがあります。

○ 梨木会長

 いわゆる1、2年は同じクラス、担任も同じ、3、4も同じ、5、6も同じというのが変わっていったのが背景には保護者さんもあるということですね。

○ 楠委員

 だから保護者との関係を何とかしないと全てが解決していかないのかなというふうな思いがします。

○ 梨木会長

 それはこの10年ぐらいですか。

○ 楠委員

 いやいや、もっと前からですね。

○ 梨木会長

 20年ぐらいですか。

○ 楠委員

 もう20年も前ぐらいですかね。

○ 庄司委員

 保護者対応に関してよく「あの親、学校から言うても、なかなか言うこと聞かへんなー、地域で誰かあの親と話しできる親おらんのか?」という、そういう動きも昔はよくあったんですけれど、そのあたりは機能したかどうかわからないんですけれど。でも、私は根底に、その家庭の孤立が一番怖いと言っていますので、「あの親放っておけ」とか、「あの子放っておけ」とかは良くありません。いじめでも不登校でも非行でも孤立を防ぐというのはとにかく地域としての大きなテーマだと思うんです。だけども地域の、私は南河内の田舎のほうにおりましたので、「あの親には、何々さんから声かけてもらおうかな」ということを学校のほうから呼びかけてみたりとかいうのもありますけれども、その辺はうまくいったのかどうかわからないですね。

○ 梨木会長

 そういった学校からするとどのように対応したらよいのか、なかなか難しい。保護者の対応を地域で何とかならないかとか、そういったことも次の会議への課題かなと思います。何か次の会議につながるような宿題とか、あるいは御提案とかありましたら受けながら、そろそろ今日の場をまとめていきたいと思うんですけれど、いかがでしょうか、先生方。何かありませんか。

○ 楠委員

 地域でつながってということを私は言っているんですが、庄司先生は孤立が怖いとおっしゃったんですけれど、今、自治会、隣近所はどうのこうのという庄司先生はそういうところにつながりのある地域にお住まいですし、また、現在のお仕事柄、地域とのつながりも強いと思うんですけれども、自治会に入っていないとか、それこそ自治会に行っても、そういう自治会に入っていない人にはやっぱり声かけにくい、いろんな定例会のときでもそういう声が出てきます。そして、子ども会にも入っていないことがあって、校区でのいろんなスポーツ大会でも2チームつくることすらできない校区になってしまっているという話が昨日も出ていました。ちょっと声をかけあって助け合いましょうというようなつながりが保護者ももちろんですし、地域もなくなってきているというような現状の中で、教育だけでなくて高齢者対応にしたって同じことなんですけれども、何とか校区でもつながりを、つながりをどんなふうにつくっていくのかというようなところに課題があると考えているので、それに増して、そこに教育、子育てというところにもとなってくると、まずは地域がつながって、さっきも庄司先生もおっしゃった、あの人に相談に行ったら何とかしてくれるというふうになればと思います。私が管理職をしているときには、1つの校区ですが、自治会長さんの所に行けば何でも解決するということで、本当に助けていただきました。ところが今、その方がいらっしゃらなくなって、何であそこが荒れるのかなとか思ったりするんですけれど、私はずっと楽しかったなと思っているんですけれど、やっぱりつながりなのかなと思います。いまだに別の会合で、そこで全然保護者でなかった方との出会いがたくさんあるんですけれど、親しく声をかけてくださって、いろんな場面でご一緒させていただくんです。どこでどうなったのかなというふうに私は思っています。

○ 梨木会長

 孤立を防ぐ地域での結びつきを形成していく、そういったことをまた次の会議でも話していければと思います。ほかの先生方、この5人の委員が中心ですけれど、せっかく傍聴されていますので、もし次の会議につながるようなアイデアや御意見、提起等がありましたらいかがでしょうか。というところで時計もちょうど7時ですので、本日のところはこのあたりで区切りまして、ありがとうございます。
 以後の会議についてですけれども、次回の第4回会議においても本日の審議内容に引き続いて意見交換を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

議事2(その他)

※ 西区教育・健全育成相談窓口に4月以降に寄せられた相談の報告を非公開にて実施。

閉会

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