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平成30年度 第2回堺市西区教育・健全育成会議及び意見交換会 議事録

更新日:2018年9月7日

開催日時

平成30年7月9日(月曜) 午後6時開会

開催場所

西区役所2階 202会議室

出席委員

楠 玲子 会長
龍野 信隆 委員
大谷 敦子 委員
庄司 真人 委員
宮崎 陽子 委員

出席西区選出堺市議会議員

池側 昌男 議員
田代 優子 議員
西 哲史 議員
札場 泰司 議員
水ノ上 成彰 議員

事務局出席者

中山誠 区長
吉川晃一 副区長
有澤隆司 企画総務課長
山田基夫 保健福祉総合センター所長
寺田裕介 企画総務課課長補佐
北野厚 企画総務課主幹
湯川晃明 企画総務課主査
尾上智哉 企画総務課主査
竹浦里菜 企画総務課事務職員

会議傍聴

公開会議
傍聴者数 9人

議事

<議事1>
審議(子どもたちが元気になるための支援のあり方)
※会議終了後、西区選出市議会議員との意見交換会を開催

会議経過

1 議事

2 閉会

3 意見交換会

質疑応答等の概要

議事1<審議(子どもたちが元気になるための支援のあり方)>

○ 竹浦企画総務課事務職員

 お待たせいたしました。それでは定刻となりましたので、平成30年度第2回堺市西区教育・健全育成会議を開催いたします。
 本日は会議の後に、西区選出の堺市会議員の皆さんと西区教育・健全育成会議委員との意見交換会を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
 私、本日の司会をさせていただきます西区役所企画総務課の竹浦と申します。よろしくお願いします。
 本日、宮崎委員におかれましては、用務のため、遅れる旨のご連絡をいただいております。なお、本日ご出席いただいております会議委員数は、堺市区教育育成会議条例第5条第2項に定める定足数に達しておりますので、ご報告させていただきます。
 また、本日の堺市西区教育・健全育成会議につきましては、公開し開催することといたします。ただし、個人情報が含まれる議題につきましては、この会議の会長から委員の皆様にお諮りした上で、非公開、または一部非公開とする場合がございますので、よろしくお願いいたします。
 また、会議録作成のため、事務局におきまして写真撮影、録音等をいたしますので、ご了承ください。
 それでは、本日配付しております資料の確認をさせていただきます。
 まず、1枚目が本日の次第でございます。次に、資料1、本日の座席表となっております。続いて資料2、第1回会議の審議内容についてまとめたものでございます。続きまして資料3、全国学力学習状況調査の実態についてのデータでございます。続きまして資料4、西区わくわくパークチラシです。最後に資料5、意見交換会の座席表でございます。
 不足しているものがございましたら、お声かけお願いいたします。
 それでは、以降は配付しております次第に沿いまして、楠会長が進行いたします。
 楠会長、よろしくお願いいたします。

○ 楠会長 

 ありがとうございました。それでは、始めさせていただきます。
 楠でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
 本日は西区の選出の堺市議会議員の皆さんとの意見交換もございますので、前段の審議はスムーズに進めてまいりたいと思います。委員の皆さん方どうぞご協力をよろしくお願いいたします。
 それではまず、審議の内容でございますが、1の子どもたちが元気になるための支援のあり方ということで、第1回から議論をしておりますが、初めに事務局から今までの経緯等々ご説明をいただきます。よろしくお願いいたします。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 それでは資料2をごらんください。
 まず1、平成30年度審議依頼事項に今年度の審議依頼の内容について書かせていただいております。
 続きまして2でございますが、前回教育委員会から子どもたちを取り巻く現状や課題についてご報告をさせていただきました。その報告をもとに委員の皆様からいただいた課題等についてまとめております。主にはスマートフォンの利用による課題や、最後の■の今の子どもたちは現実体験をあまりしておらず、例えば将棋にしても駒を手に取って指すという実際の感触を知らない子どもたちが多くなってきているという現状があります。
 そして、これらの現状や課題を踏まえまして、3の子どもたちが元気になるために必要なことについて、ご審議いただいた内容をまとめております。考え方の方向性としましては、3つ目の一番下の■の子どものできていないことを注意して、悪いところを直していくというのではなくて、例えば外で遊んで自然体験をすることで、子どもが生き生きと元気になれるというようなイメージができれば、そのために何ができるのか、また子どもを喜ばせるために何ができるのか、というようなプラスの方向で考えていくと子どもが元気になる応援の方法が見つかるのではないかというご意見をいただきました。また、家庭と地域のそれぞれに必要なことについてもご審議をいただき、その中でも地域に求められることに書いております、一番下の■、昨年に訪問しましたハートフレンドさんでは、子どもたちが楽しそうに自ら勉強するなど、生き生きと過ごしており、このように子どもたちが集まれる場や楽しい遊びを体験できる場があれば、子どもはスマートフォンではなく、ほかに楽しいことを見つけられるのではないか、というご意見もいただいております。
 以上を踏まえまして、以降は子どもたちが生き生きと過ごせる支援方法について議論を深めていきたいというところで、審議が終了いたしました。前回の審議内容については、以上でございます。
 続きまして、資料3をごらんください。小学6年生の全国学力学習状況調査の結果について、審議に関連する項目をピックアップし、西区の平成26年と平成29年を比較したデータをグラフにしてお示ししております。まず(1)は、こちら1日当たりの携帯電話やスマートフォンの利用時間に関するグラフです。斜線部分が平成26年、色つきの部分が平成29年のもので、30分以上スマートフォン等を使用している割合が増加しており、一方スマートフォンや携帯電話などを持っていない子どもたちは、大幅に減少し、この3年間で急速にスマートフォンが普及し、使用率もふえているということがわかります。続きまして(2)、こちらは1日当たりの読書時間を示したものです。30分以上読書する割合は減少し、30分未満の割合が増加しており、子どもたちの読書時間が3年前と比較すると少なくなっているという状況です。続きまして(3)、こちらは学校の図書室や地域の図書館に行く頻度に関するグラフで、月に1回以上行く割合は減り、ほとんど、全く行かないという割合がふえており、全体的に図書館を利用する頻度が減っているという傾向がございます。続きまして、次の6ページ、今の3つのグラフの堺市と西区の詳細データを記載しております。()内は平成26年の数字で、3年で割合が増加している項目には、網掛けをしております。7ページには、ほかの項目についてのデータを記載しております。まず(4)、読書は好きですか、という質問に対しては、どちらかというと当てはまらないと、当てはまらない割合が増加しており、先ほどの読書時間が減っているデータとあわせて考えますと、読書離れが進んでいる傾向があると考えられます。続いて(5)、放課後に何をして過ごすことが多いですか、という質問に対しては、平成26年に同じ質問項目がございませんでしたので、経年比較はできないのですが、習い事やスポーツをしたり、家でテレビやゲーム、インターネットするなど、今の子どもたちの過ごし方はかなり多様化しているということがわかるかと思います。最後に(6)、地域の大人に勉強やスポーツを教えてもらったり、一緒に遊んだりすることがありますか、という質問に対しては、1のよくあるが、堺市の割合に比べて西区は少し高くなっておりまして、地域のかかわりや地域力いう西区の特色があらわれているのかなと思います。資料3につきましては、以上でございます。

○ 楠会長 

 今、事務局から説明していただきましたが、委員の皆様、何かご質問ございますか。よろしゅうございますか。
 それでは、今事務局から説明があったとおりでございますが、前回は教育委員会から来ていただきまして、現在の子どもを取り巻く現状や課題についてご報告をいただき、それをもとに話し合いをしてまいりました。今回は、前回の審議をもとにいたしまして、子どもたちが生き生きと過ごせる支援方法について、少し具体的な内容について話し合いを進めてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。いかがでございましょうか。
 庄司委員、お願いします。

○ 庄司委員

 今回の生き生きと過ごせる支援方法というテーマなんですが、最初にこういうことを言ったら身もふたもないかもわかりませんが、私自身の経験で申し上げますと、中学校で修学旅行に引率をしていた時期があったんです。私は生徒指導をしていたので、5年ほど連続でずっといろんな学年をつぶさに観察してたんですが、昨今学校というのは修学旅行のあり方をいろいろ変えてまして、ここ数年は少人数に分かれたホームステイなんかをやってますが、私が現職のころはクラスごとに、大人として学校として何かを提供しないといけないことで、サイクリングをしようとか、またお餅つきをしようとか、貝殻細工をしようとか、いろいろ提供されたメニューを子どもに与えて何かをさせる、それで体験して感動するとか味わうということがあるんですが、一番印象に残ったのが、とあるクラスの先生なんですけど、年配の方で、離島で活動しとったんですが「わしは疲れた。おまえら勝手にせい。」ということで、ごろんと寝転んで浜辺でクラスの子たちを見守るというか、そんな状態で野放ししたわけですけども、いろんなクラスを見て回ったんですけども、そのときの子どもらが一番生き生きして砂遊びをして、ふだん仲間に入ってない子も「こっちおいで。」って言って、海に足をつけて「こんな貝殻あった。」とか、結局たまたまかどうかわからないんですけども、子どもいうのは何も言わなかったら勝手に遊ぶんやろうなと、それがすごく私自身印象に残っています。だからよかれと思って提供することもメニューの1つやと思うんですけども、子どもが生き生きとまず過ごすということに関していうと、全部が全部お仕着せではなくて、ある程度子どもたちが自分たちで自由に過ごして、誰からも指図されず何をしてもいいやないかと言われるような状態を提供することは必要じゃないかなと思っています。これを言うたら、ほんなら何もせんでええという身もふたもないことになるんですが、安全な場所とそういう機会を与えるのはちょっと1つの視点ではないかなと私は思っております。

○ 楠会長

 ありがとうございました。いかがですか。今の庄司先生のようなご経験の中からで。はいどうぞ。

○ 龍野委員  

 庄司先生がおっしゃったように、遊べる場をつくるということだと思うんですね。私、小学校で昔遊びを毎年しています。小学校で1年生から6年生までそれぞれの学年で、1年生は昔遊び、4年生は認知症のサポーター養成講座、それから6年生になるとお茶席の体験をしてもらうとか、いろんなことをやっているのですが、学校に行って生徒たちに接すると、昔遊びは特に1年生がすごく喜びます。ふだんは先程のデータにもあったように、スマホとかゲームとかで遊んでいるんだろうけど、昔遊びでこま回しやめんこ、竹馬とかをやると、非常に楽しそうにやってる、後から感想文を書いてもらうんですけど、その感想文にも「すごく楽しかった。おうちに帰ってもやりたい。」と書いています。自分が体を動かして体験するノウハウと、それが安全にできる場所や機会をつくってあげるというのはことが、一番伸び伸びと遊べるのではないかなと思いますね。

○ 楠会長

 大谷委員、いかがですか。

○ 大谷委員

 今龍野先生がおっしゃったことで、子どもたちは遊んでいるのだろうと思って、大人が先入観、固定観念で動いてるときがありますが、「え、こんなことで楽しいの。」と思うような泥遊びや縄跳びなどの基本的な遊びが、子どもたちを生き生きさせるということがありますので、あまり小さいときからお母さんや地元の大人が、固定的な考えでしばったような遊びだけをさせるのは避けた方がいいと思います。先日も七夕の関係で近所に小さなササの葉があったので、ササの葉を小さく折って「これササの葉だよ。川に流すんだよ。」って言ったら、「えー。」と小学生の子が驚いていたり、改めてまだまだいろんなことを私たちが子どもたちに見せて教えていくことって必要だなと思いました。

○ 楠会長 

 いかがですか。どうぞ。

○ 庄司委員

 ベースとして、私が学校でカウンセリングをしているときに、子どもが伸び伸びしないんじゃないかなという原因は幾つかあって、親も保護者もそうですけども、先生方もそうなんかわかりませんけど、「失敗したらあかんで。なんで失敗するんや。」と叱る。失敗しないように言って聞かす、失敗したらだめなんだよということをすごく言われてきている子は、なかなか伸び伸びできないんじゃないかなと。失敗しても遊んでも怒られないんであれば、どんどん子どもはエスカレートして遊べると思うんです。だから今回の取り組みを進める上でも、子どもを支援する周りの大人は、社会性とかはわかりませんけども、失敗してこそ学ぶんじゃないのとか、失敗はすごく大事なことだよっていうことを理解しておかないと。取り組みをする我々も失敗をしてもいいと思います。小さいときから塾とか習い事に行ってたりすると、失敗がだめだと言われている。学校でもそうで、学校の学問っていうのは答は1つといわれ、2+3は5であったり、掛け算九九、日本で一番高いのは富士山と。でも間違った答えはだめだとか、答えは1つということをあんまり言い過ぎると、子どもが伸び伸び遊べないんじゃないかなと思ったりします。だから、こういうことを親、保護者、支援する者に周知して、子どもをいっぱい失敗させようよとか、答えが1つに決まってないことをどんどん味わわせたらいいよねっていうことが必要だと思います。

○ 楠会長

 3人ともおっしゃっていましたけれども、子どもたちが生き生きと過ごせる場のメニュー、提供、内容、そういうものをどう準備するかというところが、生き生きするかどうかっていうところになるのかなっていうお話だったと思いますけれども、現在の子どもたちはどうでしょうか。先ほど学習のお話が出てきましたが、例えば学習についていけなさそうで、ちょっと点数が悪くなったから塾行かそうかと言いますが、今の話だと失敗、あるいは不足するところを大人が補って、カバーしていって、自分たちで解決させる場が少なくなってきているので、そういう学ぼうとする意欲、生き生きとしない原因がそこにあるんじゃないかな。となると、私たちの支援はどんな支援のあり方がいいのかということになると思います。2人の委員が学校現場に行っていろんな遊びを一緒になってやってるというお話でしたが、どんな支援が一番いいのか。さっき事務局からも昨年度の調査結果で、堺市と西区の実態が出てまいりましたけれども、そういうところから踏み込んでいただいてもいいんですが、より具体的に西区としてはどんな方法がいいのか。私たち、社会教育というか現場で社会に出てから地域でっていう議論になりますけれども、子どもたちを全体的に見ていますと、現在置かれている状況は学校でも学力を上げないといけないので宿題をたくさんもらいますが、これは学校教育の話ですが、宿題の内容もドリルとか漢字とか、そういう与えられたもので、自分で考えて学習をしていく、予習とか復習ということが少なくなってきている。さっき庄司先生がおっしゃったようなこともあるかなと思うんです。具体的にどんな方法があるとお考えでしょうか。どうぞ。

○ 庄司委員

 ちょっとまだ具体的にいく入り口ぐらいしか、私はわかってないんですけども、子どもを自由に伸び伸びっていう前提にはある程度枠がいると思うんですよ。枠があってこそ、初めてそこで自由にやればいいというか、さっき調査の中で読書のことが出てきたんですが、これは学校の取り組みの一例です。堺市でもやってはるかもわかりませんけど、枠と自由という例でいうと、朝の10分間読書とか朝の5分間読書とかは、よう学校でされてると思いますけど、「案外おもしろないなあ。」とか「本なんて。」と思った子も、クラスの3分の2、4分の3ぐらいが読んでたら、何となく読み出して3カ月、4カ月するとしーんとして読んでいて、「本っておもしろいんやな。」と思い始める。今の学校図書館には興味深い図鑑とかすごく子どもの興味を沸き起こさせるような図書がいっぱいあるんですよね。今私の行ってる小学校は朝読書はやってないんですけども、中学校でやってはるとこを見ると、そんな結果があると、ちょっと強制的な枠を少し決めた上で広げると、子どもはその中でも自由に伸び伸び生き生き楽しめるというのが、具体的な方法を考えてる上での私のイメージです。

○ 楠会長

 今、読書のお話、先ほどのデータにもありましたけれども、堺市の教育委員会、図書館との連携でと思いますが、何百冊以上読んだら、どこの学校の誰が何冊読んだ、というのがホームページに載ってますね。特に低学年がよく読んで、そこに載せてもらいたいという思いがあるんでしょうかね。そういう取り組みも学校教育の中でされているようでございます。
 いつもお話しているように石津っ子クラブという放課後クラブをしているんですが、最近2時ごろから6時ぐらいまで、本を読むようになったんです。浜寺小学校校区にはすばらしい、はまでら4つのや図書館がありますが、それをちょっとでもということで、私の校区でも小さな図書館をつくったんですけれども、本が高いもんですから、寄附とか古い本とか、30万円程度の本だと、本箱はボランティアさんに手づくりしていただいて広いんですけど、本がちょびっとしかなかったんですが、子ども食堂でテレビに出させてもらいましたら、それをごらんになった方から社会福祉協議会を通じて本200冊の寄附があったんです。でも足らんからまた100冊寄附していただきました。今までは子どもたちは外の公園で遊んでましたけれど、新しい本が並びましたら、図書室に入ってきて「おもしろい。」と言って本を読みはじめました。寄付していただいた方は今はよそに住んでられるんですが、テレビをごらんになって最後の奉仕で寄附をするということで、持ってきていただいたんですが、そこで子どもたちと話し合いをしていただいて、「こんな本が欲しい。」と言いましたら、またいただきましてね。頼んだ本をくださったので子どもたちは一生懸命読んでいます。これは1つの例ですけども、子どもたちに与える環境っていうんですか、そういう環境に置かれると、やらせではなくて子どもたちが希望したようなものなので、「いつもありがとう。三浦文庫」って、寄付された方が三浦さんっておっしゃるので、その文庫に名前をつけてるんですけれども、ちょっと課題のあるような子どももその時だけは集中してますね。「今日は1冊読んでしまった。」といって。図書館の館長さんがこの場にいらっしゃるかもしれませんが、やっぱり図書の内容っていうんですか、新しいこと、自分たちが読みたいと思う本が入ると、やっぱり意欲的に生き生きとしていくんだなという気がします。今までは子どもは古い本は取りませんね。私たちも前から聞いてましたけど、汚い本はやっぱり子どもたちが手を出さない。だから3年ぐらいで入れかえたほうがいいよっておっしゃるんですけれども、そうはいきません。お金がないですからね。だから古い本を並べるだけ、学校図書館にも入っていると思うんですけど、やっぱりそういうものには興味を示さないっていうのが、今の子どもたちの本来持っているものなのかと思いますが、ちょっと読書の話が出てきましたので、私の校区での状況をお話させていただきました。

○ 龍野委員

 本を読むって、その本を読んでおもしろいから読むわけですよね。だから読まない子は本のおもしろさがまだ本当にわかってない。本を読んで「これ、おもしろいな。」と気付く。私も経験あるんだけど、学生時代とか小さいときに、1度読み出して気がついたら夜が明けてたとか、そういう本の読み方っていうのは、今の子どもたちはあまりやらないのですかね。

○ 楠会長

 一生懸命読書指導されてるところは、自分が読んだ本を紹介するなど、学校教育の中でされていると思いますね。

○ 龍野委員

 本の中身に本人が興味を持たないと読まないんですよね。
 私、朝の登校の見守りをしているんですが、小学校4年生の女の子が眠そうな顔をしてくるわけです。結構早い時間なので、「早いね。」って言うと、「うん、学校行って宿題しなきゃいけない。」と。ファイルを持ってるのでファイルを見せてもらったら、英語の宿題なんです。英語の文章が書いてあって、前に校長先生がおっしゃっていたように英語の時間が今度ふえるんです。学習時間がふえるから休み時間を削らなあかんので、今まで修学旅行を3日だったのを2日にせなあかん、それから課外授業を1泊2日でキャンプしてたのも、これも日帰りにしなきゃいかん。昔ゆとり教育っていうのがあって、それが失敗したといって今度は学力をつけろと一生懸命授業数をふやし始めたんです。それがどんどん輪をかけてひどくなって、するとますます子どもたちが締めつけられて、今言ったようなゆとりだとか楽しさだとかというのがなくなってきそうな気がします。学校の先生にお願いしたいのは、特に小学校なんですが、研究授業ってのがあって数学の授業なんだけど、地域の大人が何人か行って授業を見させてもらって、で私らなりの意見を言ってそれをもとに授業のいろんなやり方を考えていくということをやっているのですが、先生方もいろいろ工夫なさってて、数学の授業で、先ほど庄司さんがおっしゃったように数学の問題は答えは1つなんですよね。1つなんだけど、そこにたどり着く道筋は幾つでもある。その道筋を「私はこう考えた。」「私はこう考える。」と、お互いに話させることによって、みんなで話し合って納得して答えを導き出す、という授業を最近やっている。私の子どものころは計算ゆうたら計算ばっかりやって、答えが合っているかのマル・バツだけだったんだけど、最近の算数の授業はそういうふうに変わってきている。そういうことも、1つは子どもたちに考えさせて伸び伸びする機会を与えることになるんだろうなと思っています。

○ 楠会長 

 ありがとうございます。
 以上の中で、ちょっと学校教育の中に入っていきましたけども、地域での支援のメニューの与え方、場の提供の仕方、支援の方法ですから、どんな場を提供し、子どもたちが生き生きと取り組めるような支援方法ということになるんですけれど。
 私は青少年赤十字活動をずっと学校教育の中でやっておりまして、JRCってジュニア・レッド・クロスっていうんですけれども、日本に最初に入ってきたのは、学校教育の中では滋賀県の守山市の小学校が入りまして、堺市の小学校は全校加盟しています。その態度目標が「気づき、考え、実行する」で、その中で、奉仕活動をやったりあるいは事例で考えたり、例えば防災プログラムがありますけれども、「今日はお姉ちゃんと2人で留守番をしています。お母さんたちはお出かけです。」と緊急放送が鳴り、リュックに詰め込んで必要なものを持って逃げるんですが、「リュックはこれだけの大きさです。ここに何を入れて行きますか。」というグループワーク、討議をさせて、いろんな意見を出すわけです。「毛布を持っていく。」「毛布はかさばるからやめて着るものがいい。」とか、大雨が降ってて条件がありますから、「いや、ラジオは入れないといけない。でも電池がなくなるからどうだ。」「水が一番大事だ。」などと議論をさせながら、考えて、そして実行に移すという学習体験をさせる。ボランティア活動のみならず、そういう思考力を伸ばす特活の学習の1つになりますけれども、そういうことも地域の中での支援方法のあり方、庄司先生がおっしゃったお話を聞きながら、この学習を通して何をさせようとしているかというと、やはり考える、実行する、自分たちで生き生きと活動する体験、そしてそれを今度は実際に学習方法に活かすという、そんな方法もあろうかと思います。それぞれの校区によっては、いろんなところで大人たちは、PTA活動とか福祉メンバー、老人会、民生委員児童委員などの皆さん方で、校区で支援活動をいろいろとやっておられると思うんですけれど、その実態の中から、庄司委員や龍野委員がおっしゃったような支援方法について、西区としては提言として上げていくかということになるんですが、他に何かいい方法、具体的な事例があれば。

○ 大谷委員

 いい方法はよくわからないんですけども、あまり新しいことを大きくつくるより、既存のものをもう少し研ぎ澄ます、要らないものを捨ててどんどんいいところを伸ばすというのを子育てに利用してたらいいかなと思います。今龍野委員がおっしゃったように、だんじりとか祭りは西区では随分熱心にやってますので、参加する人、参加しない人も含めて子どもたちが生き生き地元を愛したり、地元の中に入っていったりという活動をしてもいいと思いますし、子ども会も少なくなってきてるんですけども、やはり子ども会は必要ですし、公園の中でママ友たちがお茶を飲んだり話をしたりっていうのもあるわけですから、これも子ども会の1つだと私は思います。ですから既存のものを幅広く、そして子どもたちを生き生き育てるようなネットワークをつくって、そして活性化させていけばいいかなと思っております。

○ 楠会長

 ありがとうございます。宮崎委員、いらっしゃってすぐで申しわけないんですが、「子どもたちが生き生きと過ごせる支援方法」ということで議論しております。先生は他市にお住まいでございますから、特にそういった点からこんな方法もあるよっていうことがあればお願いします。

○ 宮崎委員

 すみません、途中で入りまして。ちょっと前後関係がわからない中で、そして、具体的なところまではちょっと申し上げられず抽象的な話になってしまうんですが、前回の議事録も拝見しまして、また今のお話をお聞きして、大事だなと思っているのは、貧困の家庭の関係性をもっと豊かにするということです。何かの記事で見たのですが、経済的な貧困が学力の低下と関連してるっていう話が出てくるけれども、今経済的な貧困の家庭には、会話量が少ない傾向があることも指摘されていて、その関係性というか、いろんな会話をしたりかかわりあうってことが大事だということが書かれていました。この会議でもそういう話をしているかと思います。ですから何かの形でかかわっていくというか、会話をふやしていくような活動がいいんじゃないかなと思います。また、会話が苦手な子どもたちも気にかけてもらえるというか、声をかけられるだけでも自分の存在が肯定できたりするのかなと思います。だからといって活動の中でいつもずっとしゃべらないといけないっていうわけじゃないんですが、そういったことができるような活動が大事だなと思います。また、一緒につくっていく活動、これは以前の会議のときにも言ったんですけども、大人の指導でするんじゃなくて子どもたちがしたいことを何とか掘り出して一緒の目線になって一緒につくっていこうとか一緒に活動していこうとかいう、子どもが主役になるような活動がいるのかなと思います。そして前の議事録を拝見したときに、スマートフォンの話題が出ていまして思ったことがあります。ちょっと話がずれるんですけども、私が小学生のときには交換日記というのがはやっていまして、交換日記をこっちの4人のグループ、あっちのグループでなど、複数やっていました。それを交換しあって、自分の思っていることを伝えたり、お話をつくったりして、自分がつくった話を「つづき」って書いてその続きを誰かが書くっていうようなことなど、自分たちで遊びを考えながらやっていました。今は自分の思いを伝えることをスマートフォンやSNSとかでやっているんですけども、手法は違っても共通するのは友達とつながっていろいろ共有したいということなんだろうと思います。私たちの年代に小学校とか中学校の子どもたちが感じていたこと、感覚と、今の小学校・中学校の子どもたちが考えていることとは、もしかしたら大きくかけ離れてないんじゃないかということです。ただどういう手法でやるかによって、成果物が全く異なってきます。今使っている便利なものが全くない社会になるかというと、おそらくそうはならない中で便利なツールはありつつもでも、ちょっとローテクな手間暇かけるような遊びとか、手間暇かけるようなやりとりっていうのが楽しい、と思える環境づくりができないかなと思います。それが先ほどの考える力、自分たちで考えて、また生身の体験をするところにつながればと思います。ちょっと具体的な事例が今すぐに思いつかなくて申しわけないんですが、そのように感じました。

○ 楠会長 

 ありがとうございました。
 学びの体験の場ですけれども、先ほどの学力調査の実態、生活環境の実態調査の中で、西区は勉強やスポーツを地域の大人たちに教えてもらったり遊んでもらったりしてるというパーセンテージが高いというご報告があったんですけれども、いいことなんですけど、先ほどから議論をしている中でよくあるんですけど、大人が子どもたちに使われている言葉が「してあげてください。」っていうのがよくあるんです。保護者の方も親御さんも「先生、何々してあげてください。」っていう言葉をよく使われるんですが、私たちそういう言葉を使ってたかなって、我が子に対して「こんなことしてやっていただけたら」っていう日本語を使ってたと思うんですが、今は子どもは大事です、一人の子ですということで、「やってあげてください。」ってなっていて、やはり先ほどの、自分たちで考えるんじゃなくて、主体的じゃなくってというところにもつながっているのではないかなという気がするんです。だから、地域でしてあげないといけない、何か私たちでやれることはないだろうか、応援するという中で、それは子どものために実際に本当になっている内容もあれば、そうなのかな。よく自分もやりますが、ボランティアをしてそれを喜んでいるのは誰か、やった自分がいい気持ちになったっていう、そんな大人がいないかなって。その西区の多いっていうこととそれがつながるかどうかっていうはのちょっとどうなんでしょうねっていう、もちろんつながってると思うんですが、そこも考えていかないといけないんではないかなという気がするんです。本当に子どもたちが要求していてかかわって、「おっちゃん遊んで。」「おばちゃん遊んで。」「教えて。」って言われてやっているのか、押しつけでやっているのか、そこらへんで子どもたちの受けとめ方、生き生きとするか、いや、やらせになっているのかというところにも問題があるんではないかなというのは、この議論の中で皆さんのご意見を聞きながら思いましたが、いかがでございましょうか。議論になるようにあえてそういうことを申し上げました。

○ 庄司委員

 今、楠会長がおっしゃったことは本当に大事なことと思っています。私らも子どもに対してよかれと思うことを迷うんですよね。一例で上げると、保健室に何とか不登校の子が登校してきて、学校の先生が「庄司さん、この子は教室に行ったほうがいいやろか、それともまだ保健室おったほうがいいやろか。」と相談されるんです。答えは非常にシンプルで、「子どもに聞きましょう。」というのが一番なんです。聞きやすい笑顔でとか、やわらかい聞き方とかはいろいろあるんですけども、わからんかったら子どもに聞いたらっていう基本の考え方を私はカウンセリングで使うんですけども、具体的に何か取り組めないかなという話で、ちょっとそのあたりはなかなか浮かばずなんですけども。我々もいろんな取り組みをするときに、とにかく何でもええから並べていこ、人に聞いてもいいから100でも200でも冗談でもいいような、例えば寝転ばせるとか、スマホ納税をつくるとか、昔遊び大会をするとか、できへんやろうということも何でも出して、そこから拾うのが一番よくて、みんなでじっくり考えて、「これどうや。」とぽんと出すよりは、ありとあらゆる選択肢から選ぶ。そのときに子どもの意見を吸い上げる、子どもが例えば「世界一周したい。」とかいうたら「えー。」やけども、それにまつわる何かができないかとか。だから具体的なところに進めるのにもし時間的な余裕があるのであれば、吸い上げ方とかまたそのアイデアの出し方は我々5人で考えるより、もっといろんなところから出してもらったら奇抜で常識にとらわれないアイデアもあるのかななんて思ったりします。

○大谷委員

 楠先生がおっしゃったように、私たちも現場に行きますと、大人が当たり前のようにお膳立てしてくれて、みんなが過保護っていうんですか、やってくれるのが当たり前っていう子どもたちを見ることもあるんです。私たちは生き生きとする子どもたちを育てるためにどんなことをしたらいいんだろうかっていうのは考えたいので、常にプラスでやることじゃなくてちょっと引くことも、施策はこんなふうにいっぱいありますよって羅列はいいと思うんですが、その中でマイナスの施策、親も子も自立してほしい、親も子ももっと考えてほしい、そういう施策も必要じゃないかなと思いますね。私たちは子ども会とか、老人会とか、青少年指導員とか、いろんなもので何とか地域の人たち、子どもたちを巻き込もうと必死でやってるんですけど、それがサービスみたいで、最後に団地でもお祭りでも、地域の大会とかでも、片づけもしなくて、片づけしているのは地域の役員さんとか地元の心ある人たちだけで、でもそれはちょっと違う、みんな参加でやろうっていうことも身をもって教えていかなくてはだめだなという思いがあります。その中で生き生きとした子どもたちを育てるためには、やはり生き生きした大人を育てないとだめなので、そういう意味でも申し上げますが、今の既存の組織をもっと活性化させたり、そして新しくいろいろ取り組んでいらっしゃる方、NPOとかいっぱいいらっしゃいますので、そういうのもどんどん活用していったらいいかなと思います。
 最近の事件、事故で、新潟で子どもを誘拐したり、それから新幹線の中で急に暴れたりっていう、それがちょうど偶然かわかりませんが、20代前半ぐらいの年代です。この根幹にかかわることもいずれは年齢が引き下がってきて、子どもたちに何かが芽生えてきているんじゃないかないうのをすごく懸念しております。だからそういう意味でも、私たちで子どもたち、地域に今何が欠けているのかな、何をやるべきかな、それから龍野先生の昔遊びの話ではありませんが、何もないところから遊ぶ、ゲーム、スマホそういう既存のものだけじゃなくて、ないところからいろいろつくってみる、そしてまたタブレットやスマホを自分たちでどんどん活用して、プログラムをつくって世界に飛び立つような堺の子どもたちができる、西区の子どもたちがそういうのをやってくれるとうれしいなと思います。

○ 楠会長

 ありがとうございました。
 龍野委員どうですか。

○ 龍野委員

 私も、生き生きとした子どもが育つのは生き生きとした大人がいないと、大人の周りに子どもが寄ってきて、一緒になって遊んで、生き生きと楽しいことをするから子どもが生き生きと楽しくなるんだろうなと思います。
 あと、楠会長がボランティアのことをおっしゃったけれど、ボランティアのきっかけっていうのは何でもいいと思うんです。ボランティアやるにしたって自分が嫌々ながらやってたらボランティアにならない、それからこれは自分が苦労してると思いながらやるのはもうボランティアじゃない。ある程度自分が楽しみながらできることがやっぱりボランティアかなと思います。子どもの場という意味では、子ども会があるんですよね。その組織率が最近減ってきて問題になっているけど、原因は大人にあるのかなと。お父さんお母さん方がだんだん忙しくなってきている。子ども会、それからPTAの役員をやるのは大変になってきている、それをやらないと自分の子どもは子ども会に入れない、そういうことでどんどん子どもが子ども会をやめていく。だから1つの提言として、子ども会を組織している面倒を見ていらっしゃる親御さんたち、この人たちの負担を何とか軽くできないのかな。お父さんお母さんが毎日勤めていて日曜日しか休みがないという中で、その日曜日を子どもの会の行事に充てて活動するというのはやっぱり大変だろうなと思います。そこで先ほど大谷委員がおっしゃったけれども、いろんなNPOとかNGOがあります。そういう人たちの助けをかりるのも1つの手かなと思います。そのためには費用がいるわけですが、その辺の費用もある程度公費から何とかできないかなという思いがあります。以上です。

○楠会長

 ありがとうございました。
 時間になってきました。ちょっと今回まとまりませんでしたけれども、子どもたちが生き生きと過ごせるためには、まずそれを取り巻く大人が生き生きとしなければいけない、じゃあそういう大人が生き生きとするような場を地域の大人たちや保護者の方々がどんなふうにするか、そういう支援の仕方について、私たちのこの区教育・健全育成会議でこれから少し具体的な、後で事務局からご報告があろうかと思いますが、そういう行事、プログラムを通して取り組んでいくということを今後また考えていきたいと思っております。

○庄司委員

 1点だけいいですか。
 さっき大谷委員がおっしゃった、特別な犯罪を犯す子たちのことですけども、私もこの取り組みはすごくそれに直結しているというか、ヒヤリハット理論ってあるじゃないですか。私はそのイメージをいつも持ってて、300人ぐらいの「世の中をおもしろない。」「自分はだめや。」「つまらん。」って強く思っている人がおれば、30人ぐらい「もういつ何してもかまへんねん。」っていうような子がおる。そのうちの一番きつい1人があんな事件を起こしちゃうというイメージを持てば、我々がその少しでも「おもしろいな。」とか「生きてて楽しいな。」ということに取り組んでいくのは大変意味のあることだと思います。例えばこわい事件が起こったとき、あんなん特別で、自分たちはどうしたらいいのかわからないではなくて、私たちがやっていることをヒヤリハットで言えば、300の「つまらんな。」を減らしていくことにつながるんじゃないかと私は思っているので、さっき大谷委員がおっしゃったことは、ずっと本気なんやけど、もっと本腰入れて考えないとあかんなと思っています。以上です。

○楠会長

 ありがとうございました。
 一昨年くらいからずっとこの会議の中で、教育相談も地域に出てみたらどうやとかやったんですけど、特設するとよっぽどPRしないと来なくてちょっと失敗に終わったり、いろいろなところに出てみたけれど一回ではだめだ、成果が出なかった。じゃあっていうので先ほどの支援のあり方について、今別の方向から保護者を何とか一緒になって生き生きしてもらう、子ども食堂を使ってみようかとかいろんなことで、今そっちの方向に行きかけてまして。PTAの方々が一緒になって、そこで何か具体的な方法で、来ていただいてそこで相談をしたりとかするプログラムも今後考えていけたらいいなあと思っていますので、今回はちょっと途中で終わってしまいますけれども、次回具体的な方法についてまた議論したいと思いますので、またお考えを頂戴したいと思っております。
 本日は、議員さんとの交流もございますので、ここでとめたいと思いますが、最後委員さんから何か連絡ございますか。よろしゅうございますか。
 事務局からその他お願いします。

その他

○竹浦企画総務課事務職員

 それでは残りの資料のご説明をさせていただきます。資料4をごらんください。こちらは楽しいイベントと家庭教育の充実に関する啓発を組み合わせて実施するという昨年度の提言に基づく事業で、前回の会議でもご報告をさせていただきましたが、7月29日に開催するイベントでございます。子どもが楽しめる段ボールを使ったワークショップや、親子で触れ合いながらコミュニケーションを図る親子ヨガ、また子育て中の保護者が交流できるカフェ等を組み合わせて実施いたします。次の9ページに記載しておりますが、カフェでは子育てをしながら活躍しておられるママに来ていただきまして、仕事と子育ての両立などについてもお話をしていただく予定です。こちらのイベントの周知につきましては、7月号の西区の広報紙や西区の小学校でチラシの配布をしております。また、気軽に参加していただけるように、当日は出入り自由、申し込み不要としております。資料4につきましては、以上でございます。
 また、口頭で1点ご報告がございまして、7月15日に市長と区教健委員の代表との意見交換会を開催いたします。西区からは楠会長に出席していただきます。西区の会議での審議内容や取り組みなどについて会長からご報告をしていただき、その後、市長との意見交換会を予定しております。事務局からは以上でございます。

○楠会長

 ありがとうございました。
 それでは、これにて終わりますけれども、今事務局からありましたように、委員の皆さん方、できましたら私たちが事業としてやっております、7月29日の事業に数分でもお時間のある限りご出席いただいて、様子をごらんいただけたら大変うれしく思っていますので、よろしくご協力くださいませ。
 以上で本日の会議を終わらせていただきまして、少し休憩いたしまして、準備ができ次第、意見交換会としたいと思います。

○竹浦企画総務課事務職員

 それでは、机の移動等ございますので、移動させていただいて、また準備が整いましたらお声かけさせていただきますので、よろしくお願いします。

閉会

意見交換会

開会

○ 竹浦企画総務課事務職員

 それでは準備が整いましたので、西区選出堺市議会議員の皆様と西区教育・健全育成会議委員との意見交換会を始めさせていただきます。
 本日、平田議員、星原議員、森田議員におかれましては、所用のため欠席の旨のご連絡をいただいております。また、意見交換会につきましては、公開し開催いたします。会議録の作成のため、事務局におきまして写真撮影・録音等いたします。
 それでは次に、この意見交換会からご出席いただいている方もいらっしゃいますので、改めて本日の資料について簡単にご説明をさせていただきます。
 まず1枚目、本日の次第がございまして、めくっていただきまして下にページ番号を振っております。2ページの資料2をごらんください。今年度は市長、教育委員会から依頼された家庭・地域における教育・健全育成に向けた取り組み、子どもたちが元気になるための支援のあり方について審議を進めていただいております。前回の会議での審議内容はその下にまとめておりますのでごらんください。また参考としまして、4ページの資料3でございます。こちらは西区の小学6年生の全国学力学習状況調査の統計データをまとめたものでございます。続きまして資料4は昨年度の提言に基づく事業として開催するイベントのチラシでございます。簡単ではございますが、資料につきまして以上でございます。
 それでは、以降の意見交換会の進行は楠会長にお願いいたします。よろしくお願いします。

○ 楠会長

 改めまして、皆さんこんばんは。議員の皆さん方、今日はお忙しいところ、またお疲れのところご出席賜りましてありがとうございます。もう皆さんお目にかかっておりますけれども、今年度も会長を務めさせていただいております、楠でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは座らせていただいて、話し合いを進めさせていただきますが、事務局から説明がありましたけれども、今年度は子どもたちの健やかな成長のために必要なことについて本日で2回目の議論を行っております。私たちも4年目を迎えておりまして、少し具体的にと思っておりますけれども、先ほども見ていただきましたとおりでございました。なかなか具体的に議論をしたから区が変わっていったっていうところを提言させていただければ一番ベストだなと思って焦りを感じつつ、なかなか前に進んでいない。ちょっとずつは進んでると思ってるんですけれども、進んでいってないところもあるのが現実でございますので、本日は議員の皆さんから積極的なアドバイス、ご意見、日ごろお考えのことをお聞かせいただきまして、今後の議論に活かしてまいりたいと思っておりますので、どうぞ議員の皆さん方よろしくお願いいたします。
 では自己紹介ということもありますが、時間も限られておりますので、皆さん大体私たちのメンバーをもう知っていただいておりますので、まずは議員さんから、今後の議論に活かすようにというご提示をいただければと思っております。事務局から時計回りにいくようにと言われております。大変失礼でございますが、議員の皆さん方それでご了解いただきまして、よろしくお願いいたします。
 池側議員、どうぞよろしくお願いいたします。

○池側議員

 今会長から紹介いただきました、池側 昌男でございます。委員の意見交換会に初めて参加させていただくんですけれども、昨年も教育・健全育成会議、数多くでないんですけども傍聴させていただくことがあったんですけども、先に会長並び事務局に確認したいですけども、5人の委員さんで今年度は進めていくという形なんですか。

○楠会長

 はい。そうです。昨年度から新しく宮崎委員が前任と変わられたんですけど、私たち4人は初年度からずっとかかわらせていただいています。

○池側議員

 今回テーマ、いろいろ委員さんのご意見も聞かせていただいたんですけども、自分自身西先生と一緒で、神戸で青少年指導委員もさせていただいて、興味のある委員会なんで楽しく勉強させていただいているんですけども、その中の子どもたちということで、自分からの目線では子どもというのは幼児・幼稚園・小学校・中学校・高校生・大学生ときまして、未成年の社会人等々いろいろあり、幼児と高校生の扱い方も違うのもあるんで、委員さんもいろいろ見方があって、ある程度年層的な支援もしかり、サークルもしかりですけども、子ども食堂も地区によったら父兄の方、お兄ちゃんお姉ちゃんも来てやってるところもあるし、幼児の方を連れてくるところもあるし、そういう中である程度ポイントを絞っていって、まして低学年、高学年も違うし、中学生は進学が絡んで、市、地方で就職する方と外国へ行く方とか、いろいろな方面的なこともあるんで、自分の口から委員さんに言うのも申しわけないんですけど、もうちょっと年層的に絞ったら、テーマ的なものを見つけられるのかなと思っていたんで、また検討していただけたらと思います。
 もう一つ、校区の青少年に関する活動をやってるんですけども、非行とかさっき先生も言われたけど、普通っていうたら申しわけないけど、健全にやってる子どももいれば、10人、5人の生徒が非行に移って、違う校区の子で保護者の先生方とも交流が結構あるんです。そういった中で、そういう子が施設から出てきた後で学校に戻っても、生活できなくて、まして中学出てから就職しても漢字、自分の名前も十分に書けない。うちの住んでる福泉でいうたら1,200人いてますけど、その中のたとえ1人、2人の子どもがそうなったときに、どういった形で取り組んで、自分たちも児童に対してどれだけの支援ができるかわからないんですけども、1,000人のうちの1人、2人、いろんな子の形があるので、そういう児童に対して、ほかの生徒さんにも影響が大きいのかなということもあるんで、多いところと少ないところの目線もちょっと考えていただけたと思いますので、その辺また委員さん方もいろいろな意見を見ていただけたらと思いますので、自分自身、また勉強させていただきますので、よろしくお願いいたします。

○楠会長

 ありがとうございました。それじゃ田代議員さん、お願いいたします。

○田代議員

 また今回もよろしくお願いいたします。田代でございます。
 先ほど自己紹介ということで、私もいろいろと子育てをしてきた経験で物言ったりとか、また幼児教育、保育士の経験がございますので、そういった視点から、また子ども食堂とかありますけども、実際主にいろいろ見てるんですけども、ほんとに市民の方、またボランティアの力なしでは、何にも私たちできないなとすごく実感しております。それをしっかりと応援していく形で私もやっていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

○楠会長

 ありがとうございました。それじゃ西議員さん。

○西議員

 いつもありがとうございます。西でございます。市議会で文教委員会ということでさせていただいてますけれども、教育の健全育成会議の討論会の議論を聞かせていただいて、おもしろいというか興味深いところなんですが、意見ということで何を申し上げていいか非常に悩み深いんですが、今日のお話を聞いてちょっと思ったことがあるんですけども、ちょっと定義を最近変えられないかなと思ってるところがあるんですけど、SNSの議論は、スマートフォンの議論と同じにすると何か少し違和感があって、SNSとそれ以外に分けないと多分少し定義が変わるんじゃないかなって話を議会でもしてるんですが、音声通話とコミュニケーションのやり方とか、スマホっていうくくりじゃなく、多分SNSとそれ以外ということに切りかえていかないと、ぴたっとスポットが当たらないんじゃないかという議論を、この場所だけじゃなくて、区も国も含めていろんなところに、スマートフォンって出てくるわけですが、スマートフォンではなくてSNSとそれ以外という分け方にしていかないといけないんじゃないかなと思って。ターゲットの当て方というところで、思っているところ申し上げさせていただきました。
 あと、すごくおもしろい議論は、宮崎先生のおっしゃった交換日記とSNSの話は非常に興味深くて、自分の中でもうちょっと掘り下げてみようかなと思ってるんですが、なるほどおっしゃるとおりで、SNSの承認、いいねの機能とか、LINEでかぶせていく機能とかを考えると、それはある意味交換日記と機能的に似てる部分もあるんだろうなと思います。「おまえだけがわかってなかったんや。」と言われればそれまでなのかもしれませんが、非常に目からうろこというお話だったので、ちょっとこれは自分の中でさらに深めてみたいなと思った議論でした。
 あと、「してあげてる。」というお話があって、いつも「何々してあげてください。」という議論は私も言ってるんですが、それで思い出すのは神戸の震災ボランティアに行ったときに、最初はボランティアに行ってあげるだったんですが、1カ月くらい経つと、いろいろ経験をさせていただいたという感じになったんで、こうなったときに非常にやりがいも感じるし、震災の後で楽しいとは言っていいのかどうかわからないんですけど、非常に自分の中で先の生き生きしてくるというところにつながってくるんだろうなと思いながら、そのお話を聞かせていただいてました。
 あと最後にお話したかったことで、子ども会とPTAなんですが、今子ども会の組織率は皆さんご存知のとおり、徹底的に落ちてきて、次は今PTAにも少しほころびが出てき始めています。皆さんにも加入しないことが実は任意だということがちょっとずつ伝わってきている中で、実は加入されてない方も出てきていると。市役所は任意だということを言いたくないようでありますけれども、実際は下がってきているところが私はあると思っていて、このことはしっかり言わなくてはいけないと私は逆に考えているほうなんですけども、子ども会なりPTAを担っていただくことが、ある意味お役を担っていただいているということなんだということを、世の中に発信してくことが大事なんだろうなと思っています。市役所の皆さんはちょっとずつ今市長がMBAよりPTAと言うてますので、すごいおもしろいと私は思ってるんですが、市長からもPTAをやることも大事だよってことが、庁内に広がってきているわけですけども、これをどうやって民間レベルに落としていくか、そういう空気づくりをしていくかということが非常に重要になるんだろうなと思います。私がよく知っているPTAの会長さんは、PTAの仕事をやって地域の活動をやったら、会社ではあいつは好きでやってるからと言われていると、好きでやってるのかもしれませんが、好きでやってるからいろんな配慮をする必要性がないという話があるようで、そういうことも含めてそれはそれで大事なことを担っていただくという、職場理解をどうやって広げていただくか、どうやって発信していくかということも、議論していかなくちゃいけないんだろうなと思っているところです。よろしくお願いします。

○楠会長

 ありがとうございました。札場議員さん、お願いいたします。

○札場議員

 こんばんは。市会議員の札場でございます。私は前回の資料を見せていただいて、西議員と同じようなネットのお話で、私自身も起業したのが26歳、平成3年のときに起業したんですけれど、その時から字が汚いもんでパソコンに触れるようになって、割と早い段階からこういったネットの環境となれ親しんでいたんですけれど、パソコンでの情報と、紙ベースの情報、これがどうしても紙ベースのほうが頭に入ってくるというのがありまして、最近も議会で特に私らは、ペーパーレス化ということでそういうふうに見てるんですけれど、ペーパーレス化になると、読み飛ばしがどうしても起こってきて、その中でやはりもう一度ペーパーで見直しとかも起こっていることは確かなんです。そういったところでも、うちの子どもは大学生と、大学を出た子どもがいてるんですけれど、紙ではなかなか反対に頭に入ってこない。私らの年代の感覚とは全く逆のことが起こっていて、次の世代の子どもたちはそういう状況というところがありますんで、自分たちの価値判断だけが当たり前やというのは、また危険なとこかなあと思います。そういったところが、ここで委員の皆さんもご意見を述べておられるんですけれど、それが今の子どもたち、また今のお子様を育てられる世代に当てはまるのかどうかは、一度冷静に判断しなければならないところじゃないかなと思います。私もPTA、あと子ども会など携わらせていただきましたんで、西議員のおっしゃっていましたように、組織率の低下が本当に実感として感じております。そういったところでPTAのなり手、次この人なってほしいんやけれど、札場さん後押ししてもらえないかというときには、私も水ノ上議員も西議員も青年会議所の出身でございまして、そこで先輩に言われたのが、何かを頼まれたときには、「はい、喜んで。」と言うのが当たり前やと、それを依頼されるというのはそれだけその方を信頼して言われることがあるんだから、何事も快く引き受けなさい、と青年会議所の先輩から言われた言葉でございまして、これをPTAや子ども会のお役を引き受けてもらいたいなという方々にお願いするときには、まずこういうことを先に言って、その次に本当にかしこまることなく、将来のお茶飲み友達、あとお酒飲み友達をつくるような気軽な感覚で加わったらどうですか、この2つをPTAや子ども会の次の方々にお願いしている口説き文句にさせていただいております。ちょっと生意気なことを言いましたが、そういう形で地元で相談される立場になってきてますので、そういう面も含めまして勉強もさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

○楠会長

 ありがとうございました。また後でいいお話をお聞かせください。
 水ノ上議員さん、どうぞ。

○水ノ上委員

 こんばんは。水ノ上です。よろしくお願いいたします。
 1ページ目に、子どもたちが元気になるための支援のあり方とありまして、元気になるということ、そしてそうしたら反対に子どもたちから元気を奪っているのは一体何だろうと思うんです。いろんなことがあるんでしょうけれども、私が異常に思うのはやっぱりスマホ。スマホが子どもたちの元気を奪っているんではないかと思います。具体的に言うたら、インターネットゲームです。1990年代ぐらいからですかね、このコンピューターゲームがすごいはやりまして、子どもたちがコンピューターゲームにはまった。2005年に出た、岡田尊司さんの書いた「脳内汚染」っていう本があったんです。それはゲームをすることによって依存症になる、そしたら脳からドーパミンが出て、麻薬中毒みたいになってそれがどんどん依存症に拍車をかけると危険視されていました。私は議員になる前に、公認会計士で監査法人におりまして、ゲーム会社にも監査に行ったことがあるんです。ゲーム会社は莫大な予算をかけて子どもたちをいかにテレビの前にくぎづけにするか、勉強時間をむしり取るかっていうことで、日夜そのためにいろんなことをやるわけです。それが自分たちの売り上げが上がるということで、莫大なお金かけてやるんですよ。それに対して警鐘を鳴らしたのが「脳内汚染」という本で、一時的と思われたんですけれども、ただその後、もっとひどい状況が出てきて、それは何かというと2010年ぐらいからスマホが爆発的にふえていって、今度はインターネットゲームが爆発的に進んでいるんです。これは自分の部屋でネットでできますから、対戦もできるということで、歯どめがきかない。そういうことで、今まで岡田尊司さんもそうですし他の方もいっぱい、子どもたちにこういうのは危険だっていうことでネットに対する警鐘を鳴らしています。岡田尊司さんであれば、「インターネット・ゲーム依存症」という本も最近出ましたし、それも読んで、そんなことをもとに議会でもそんな話をしたいなと思うんですが。この間見た本の中で衝撃的なおもしろい本がありまして、「スマホが学力を破壊する」という川島隆太さんの本なんですけれども、2010年からネットゲームが爆発的にできて、読書時間も奪われる、勉強時間も奪われる、子どもたちは熱中する、依存症になっていくいうことを、70,000人のデータを取って数年間やっているんですけども、非常にリアルでした。この方が言うのは、スマホをやめれば偏差値は10上がると、ほんまかどうかわからんですけど。でも、それを聞いて僕は家に帰って子どもたちに、「スマホさえやめたら偏差値10上がるからやめたらどうや。」と言うんですけど。スマホに対してもっと我々はその危険さを重視していく必要があるんじゃないかなって思っています。一言で言えば、スマホから本へ、そういう回帰がもしできれば、僕は子どもたちの元気が戻ると思います。先ほど言ったようにスマホが子どもたちの元気を奪っている、そしたらスマホから本に、もう一回帰ろう、もっと本に向けさせようと、先ほど会長から校区の話を出していただきましたけれども、ああいう試みとか、小さいときから本を学ぼうということが必要だろうなと思っております。大人も、どのようにして子どもたちからスマホを離して、自分で能動的にやることの楽しさを学ばせることが必要かなと思います。
 そしてもう一つなんですが、これも最近出た本で、「AI vs.教科書が読めない子どもたち」っていう新井紀子さんの本なんですけども、これは日本の中高生の多くは今、中学校の教科書を正確に読めないということが問題になっているらしいんです。それは読解力がない、本を読まないことによって、子どもたちが教科書を読めないから問題が解けないということが非常に重大な問題で、その反面、学習指導要領が変わることによって、英語が早期化・教科化していきますんで、小学校3年生で英語が入ってくる。もっと子どもたちの読解力をつけてあげなきゃならないときに、英語を学ばせよう、その中で子どもたちは混乱するんではないかなと思っています。これはこの間の議会でも議論したところなんですけども、英語の流れはとめられないにしても、そしたら子どもたちの国語力、読書をもっと重要視するようなことをしていかなければならないと僕は思っております。長々となりましたけれども、その辺が今一番大変なところだなと思っております。以上です。

○ 楠会長

 ありがとうございました。いろいろと教えていただいて。それじゃ、その続きで委員さん、どうぞお願いいたします。ご質問でも何でも、どうぞ。

○庄司委員

 今スマホのことをおっしゃっていただいて、私も本当にその危機感というのはすごく持っています。といいますのは、小学校で「帰ったらずっとユーチューブで動画を見てる。」という相談が年々ふえてますし、3年ほど前は高校生のスマホの相談をよく受けたんですが、今は小学校のスマホの相談が非常に多くなってます。言わんでも守れる子と、言うたら守る子と、言っても守らない子とおって、言っても守らない子は本当に危険なんですけども、言ったら守る子とか自分でコントロールできる子のことを、「いや、スマホなんて便利なもんで、うちの子は言ったら守るよ。」なんて言うて、危険なところが濁されてしまうケースはたくさんあると思います。今学校の先生もメモを書いて教室に行って連絡事項を伝えるんじゃなくて、スマホでぱっとホワイトボードをとって持っていく、そういう教師が実際おられます。そういう方は、まだ子どものときは書くことを経て、そして今、大人になって使っているわけです。でも今の子どもたちがどんな大人になるなんか誰にもわからないです。小学校低学年からスマホを触って、動画を見続けて、そしてコントロールできずに、親もそれを許すというか、親も動画を見ながらご飯を食べる、それを見て子どもも動画を見ながらご飯を食べる、実際そんなケースもあるんです。親は子どものときはそうしなかったけれど、今の子どもは子どものときからそうしている、それが20歳になったときにどんな大人になるんか、誰にもわからないわけです。大人はこんなに便利になるものがあるから、自分は文字を書く紙を扱ったことを経て、今こうあると、経てない子どもたちの危険性を誰が言うのかなと、いつも思ってたんですけども、大体進んだ世の中はそれでいいんだよとか、何もかも否定しちゃだめだよっていう意見にかき消されて、危険性はあんまり皆直視しない。実際私はカウンセリングの場面でそう思います。いいことはあまりなくて、弊害の方があるなあと思っております。水ノ上議員の意見に触発されてしまいました。

○ 楠会長

 ありがとうございました。それじゃどうぞ、お願いします。

○宮崎委員

 羽衣国際大学の宮崎と申します。よろしくお願いいたします。大学では、家庭科教育に関することと、家政学、生活に関する学問について、あとその中で住居学を専門にして担当しております。
 今いろいろお話をお聞きして、何点か考えたことがあったんですけども、1つはオンラインゲームとかスマートフォンのことです。最近ニュースで6月18日に世界保健機構のWHOがゲーム障害を病気に認定したとの公表があって、厚労省でも成人の421万人、中高生の52万人がそういう依存症のおそれがあるということが、新聞記事にも出ておりました。ですからここで議論していることが、本当に社会問題になっているということで、このテーマを取り上げながら子どもが生き生きとする活動を考えるというのは、とても意義があるんじゃないかなと感じたことが1点です。
 あともう一点は、これも私ごとで毎回言ってるんですけども、2歳8カ月の子どもがいまして、いろいろとわからないなりにやってるんですけど、一応自分の中で心がけていることは、話していることを聞くということと、どんなときでも会話をしていくということと、あとあなたに関心を持ってるよという態度を示して、できるだけ肯定することを心がけてはいます。だけど、やっぱりそういうことが実際多くの家庭では余裕がなくて、話を聞かなかったりとかがあるのかなと思うのですが、積み重ねということを考えますとそういう日々のくらしの小さなことをこつこつとできるような支援を考えたいなと思っています。私もそれがうまくいってるかどうかわからないんですけど、それだけは強く心がけています。
 3つ目なんですけど、これは質問にもなるんですが、PTAとか子ども会の加入率が低下しているという話で、私自身も働いてますので、恐らくしたい気持ちはあってもなかなか参加できない人が多いのではないかと思いました。先ほど龍野委員から負担を軽くするというお話がありました。組織で何か方向性を決めるには意見をまとめる上で、少数でやったほうがいいことはあると思うんですが、ただいろんな活動において、負担なく少しでも参加できる仕組みであればよいなと。みんなでやっている、少しでもかかわっているっていう中で、そこからだんだん「ちょっと時間があったら」とか、「自分の得意なことだったら」とかに広がり、もうちょっと参加してみようとなっていくのかなと思います。ただ、現在自分がかかわっていないので、実際はどういうかかわり方を親御さんがされているのかとか、人数の構成でありますとか、そういうことも現場のこととして現状を教えていただければなと思います。長くなりましたが、以上3点です。

○ 楠会長

 ありがとうございました。龍野委員どうぞ。

○龍野委員

 鳳校区で民生委員をしています、龍野と申します。区教健は4年目で、今年で最後の予定です。
 今いろいろなお話を伺っていて、やっぱりスマホですけど、私もコンピューターを使うのは早くて、ちょうど20代のころ、NECの98が出たころにコンピューターを買って、自分でゲームをつくって遊んだ覚えがあります。その後で任天堂やソニーのゲーム機を買って一生懸命遊んで、勤めてからも休みの日に遊んだ覚えがあります。やはり半分中毒になったというか、やり始めたら夜も寝ないでやりますから、スマホゲームをやりたいという気持ちは重々理解しているつもりです。理解した上で、先ほど札場議員がおっしゃってましたが、紙の書類と画面で読んでるPDFの書類と、どっちかというと私は画面で見るPDFの書類のほうが見やすい。1つの利点っていうのは、最近目が悪くなってきて紙のペーパーはなかなか読めない、新聞の字が読めなくなって、そうするとスキャナーでとって拡大すると非常に読みやすくなるという、私としてはメリットがある。それで小さいときからそういうことになれていくと、今までの人間とはちょっと違った人間になるよという意見もありますが、それはそれで進化というか、進化しているのか退化しているのかわからないんですけど、それなりの人間になっていくということで、別に道具として使う分には差し支えないのかなと。ただ、スマホをゲーム機として使うことがいわゆる害になるのであって、先ほどのSNSとか連絡の手段、それから携帯電話として使う、それから電子機器として使う分には非常に便利であるし、やはり私としては使いたいなと思います。ただゲームについては、企業は自分たちの利益のために一生懸命ゲームをつくります。つくった結果が青少年にいろんな害を及ぼす。これをどこまで規制できるのか、子どもたちにスマホでゲームをさせないためには、さてどうしたらいいか、ちょっといい方法が今浮かばないんですが、これは無理やり禁止するわけにもいかないし、禁止したところで陰に隠れてやるのは目に見えてます。だからそれよりも、おもしろいもの、夢中になれることを提示してあげる、それでスマホのゲームから離れてもらおうという方法がやはり一番かなと思います。ゲームというのはおもしろいんです。私自身も思うんだけど、やってると時間を忘れて次々とやってしまう。今でもある程度、無料のゲームですけど、暇なときにやってます。やっぱりおもしろいんです。だから、それより気持ちが入るもの、おもしろいものを差し出して、ゲームをちょっとでも控えるということが回避法なのかなと。もっとゲームよりおもしろいものをどうやってつくって、皆さんに示せるのかというのが問題かなと思っています。

○ 楠会長

 ありがとうございます。

○大谷委員

 肩書も看板もない大谷敦子でございます。龍野委員と同じで、今年でこれも終わらせていただきたいなと思っております。40数年にわたり、大阪府警察本部の少年課で勤務しました。最後の3年間は、堺市の教育委員会で危機管理アドバイザーということで、すごく先生方に恵まれまして勉強することがいっぱいでした。警察官としてもっともっと勉強することがいっぱいで、そして子どもたちがいとおしくて楽しくて、先生方が一生懸命なのがすごくわかって、この3年間は非常に私の宝物となったという人生だと思います。今は、無冠で社会に対して貢献するっていいんじゃないか。私自身の人間性で生きていきたいと思い、名刺も何もなく自分1人の生き方を貫いてみようかなと思って歩いている状況です。
 端的に申し上げまして、先ほどからの水ノ上議員さんとか皆さんおっしゃっていますけど、通勤列車内を見てて、スマホでゲームしてない人おりますか。私は席をずっと見ます。本を読んでいる人は1人くらいはいます。あとはみんな、おばさんでもゲームばっかりやってます。そんな社会の中で、子どもたちにスマホはやめなさいといっても、だれが聞くでしょうか。親、大人たちが模範としてやっていることを、大人たちがそんなに楽しい、夢中になる、おもしろいものを、子どもたちにやめなさいなんてことは無理だと思います。うちも孫がいて、1歳、2歳ですけども、ちょっと車の中でぐずり出したら、親がユーチューブ見せて歌を歌わせて。だから1、2歳でもスマホになれて、小さい指で動かすんです。何してるんかなと思ったら曲探してみたりとか、漫画を見てみたりとか、追いつけないなという状況なんですけども、今の小学生、中学生に将来の夢を聞きますと、「僕は将来ユーチューバーになって、いっぱい金もうけんねん。」「ゲームで世界大会に出てゲームのチャンピオンになるんだ。」とか、そういう職種も子どもたちの憧れの職種として今出てきてるんです。だけど、私は基本的なとこで、堺には職人がいてて、これは世界的にも大切な産業です。そして、職人として絶対絶やしてはいけないっていうものが堺市にもあるので、子どもたちがそういうのを志してほしいなと、そういうところに生きがいを見つけるような子どもたちが育ってほしいなと思っております。40数年公務員として働いてきて、時代の変遷がすごいです。男女共同参画事業をやりなさい、女性の社会進出やりなさい、女性はどんどん仕事をやっていきなさいって、声高に言いますけど、社会も地域もまだ育っていないんです。なんかあったら、母親が子育てどうしてるんですか、もっと子どもと接する時間をと言います。先ほど宮崎先生おっしゃったけど、子どもと接する時間をふやしなさいと。今、時代は変わってきています。私たちは産後8週間で出勤しました。子どもの首もすわってない状態でどこも預けるところがないような、そんな宙ぶらりんな中でやってきました。今はいろいろ女性に対して恵まれています。だけどまだまだ女性の社会に対する支援ができていないと思います。PTA活動にしてもしかりで、日中仕事を休んで、パートのお母さんがPTAの会議があるからって行けるかというと、やっぱりみんな生活でいっぱいです。家庭のことでもいっぱいです。だからそういう中で、それを補ったりサポートしたりできる西区の地域力ができればいいかなと思います。池側議員からもっと絞ったほうがいいんじゃないなんて、すごく痛いところを突かれたんですけども、東区だったらスマホしましょうなど、いろいろ細かいことを審議しています。私たちは最初から大きく捉えて、その中から楠会長と生き生きしたことを、地域の私たちでやっていこうっていう話に今まとまって、4年目に入っているような状況です。拙いところもあると思いますが、今日先生方から意見をお聞きしまして、西区の地域の社会づくりっていうのは、先生方がどんどんかかわっていただかないと、私たちの進言だけではまだできないものでありますので、今後ともご協力といろいろサポートしていただけるとありがたいなと思います。以上です。

○ 楠会長

 ありがとうございました。
 皆さん、本日はとっても意義のあることで、まとめようがございませんけれども、今後の議論に活かしてまいりたいと思います。私も一言申し上げると、皆さん方のお話を聞かせていただきながら思いましたことは、私たちも議論してきましたが、私、保護司もさせていただいていまして、その中でずっと思っていることは都度都度申し上げてるんですが、更生できる青年は、幼児期の小さいときにしっかりと親御さんが育てられた人は、1回や2回失敗があっても必ず更生してきます。ただ、小さいときに育て方がちょっと待遇的に恵まれなかった子どもは、幾ら一生懸命頑張って私たちが応援しようとしても、また再犯につながったりとか、なかなか素直になれずに繰り返してしまう。薬をやった人は治らないっていいますけど、今かかわっている青年は必ず治ると私は信じてるんですが、やっぱり小さいときの育ちの中でっていうのがありますよね。そういうようなことも含めて、弁護士の大平光代さんは、今青少年を助ける弁護活動をされているという話も、私、堺市教育委員会の時代に研修で、もう15年も前に聞きましたが、それらも繰り返しながらこの会議の重要性、さっき的を絞れっていうことでしたが、小さい赤ちゃんには「にこにこ広場」とか高齢者の応援はありますが、小学校・中学校の学童期生徒の応援がないので、そこに課題があるのではということでこの会議で議論をしているところでございます。今皆さん方の話を聞きながら、私たち大人がしっかりしないと将来子どもは大変危険ということで、やっぱりスマホの話とかいろいろ出てきましたけれども、それを与えた私たち大人、親がどう主導したかでうまく使えば有効に使われるんですよね。依存症にならないようにうまく使いましょうという指導があれば依存症も起こらない。学校協議会に行ってもPTAの会長さんが「うちの子はスマホで勉強して高校の有名校に入った。」っておっしゃると、もう校長先生も何も言えなくて、という実態が私の校区でありました。保護者は皆話されてるんですけど、会長さんがそうおっしゃると「あそこはいい高校行きはったしなあ。」となるんです。先ほどから出てますが、大人が元気になって、子どもも元気がでるような地域にするためには、どう支援をしていくかってことについて、今の私たちは4年目に入ってきましたけども、子どもがそういう課題をもって問題が起こってるのは、大変申しわけないけれども自分もですけれども、子育てを人任せにしている。例えば子ども会の加入率が少ない、PTAの役が引き受けれない、子育てに力が入ってたらPTAの役もやって、一生懸命我が子を育てよう、仲間と一緒に育てようという気持ちになるんで、今まではそうだったと思うんですけれども、今はそうじゃなくて「いやー私はちょっとランチに行きたいから、あなたお願いします。PTAの役はやりたくないわ。」「私はこんなネックレス買いたいから私は働きに行くから、あなたたちお願いね。」みたいことがあるというところに課題があるので、今が大事だよっていうことを親御さんに伝えて、子育て支援、親支援を私たちはどんな手法でやろうかという議論をしていきたいところでございます。保護者がコントロールできる子ども、コントロールして子育てに力を入れたい保護者をつくるために、いかに支援していき、あるいはプログラムをつくっていくかっていうことを、今後西区として取り組んでいきたいと思っておりますので、どうぞ議員の皆さん方いろいろとアドバイスを、今後ともご支援いただけたらと思っております。
 先ほど図書や読書離れの話も出てきましたが、先ほど私の校区の事例を申し上げましたが、やはり子どもが本に親しみ、本がおもしろいよっていうためには、やっぱりよい本を与えたり、たくさんの本を与えたりという現状の中で、過日も小学校の協議会でお話なさっていましたが、自分が現職のときに思いましたが、学校図書費があれだけでは、最初申し上げました教育委員会のホームページに「何冊読みました」ってどこの学校の誰か名前まで出てますよね。だけれどもじゃあ図書費は、っていうところで、図書館に行きなさい。でも、西区の図書館は離れているから私の校区からはなかなか行けないんですよね。だからそういうことも含めると、私たち地域のメンバーも頑張らなきゃいけないですけど、行政としても頑張っていただかないといけない。また議員さんとしても応援していただきたいというところがたくさんありますので、そういったところでお互いこういう情報交換の場でございますので、どうぞ子どもの教育に力が入るような予算組みも、私が言うことではないかもしれませんけれども、ぜひともお願いをして、ともに力を合わせて、西区の教育力を、地域の教育力を高めてまいりたいと思っておりますので、ご支援賜りましたら思います。ちょっと大きなことを申し上げてしまいましたが、補足やお願いすることがあったら委員さんどうぞおっしゃってください。よろしゅうございますか。議員さんから最後何かございましたら。

○ 西議員 

 発言だけしていいですか。

○ 楠会長

 どうぞ。

○西議員

 すみません。しつこく発言をして恐縮なんですけど、僕は最初に申し上げさせていただいたことなんですけども、スマホをターゲットにするのはやっぱりおかしいんではないかと、各委員さんのお話を聞きながら思ってたんです。龍野さんはPDFを見ることもあるとおっしゃってましたし、ユーチューブの議論もあり。確かにアンケートでいったらインターネットゲームは切り分けてあるので、インターネットゲームを除くスマートフォンの使用時間も書いてありますけども、ユーチューブ、そしてSNS、メールや電話機能どころか、皆さんご存知だと思いますが、この間私大学でも授業をしてましたけども、大学生に聞いたらほとんど新聞はネットやスマホで読んでいて、紙で読んでない。技術の先が、新聞のような紙質をもったコンピューターというかスマホのような画面で新聞を読める、じゃこれはスマホというんだろうかという感じなんですが、つまりスマホの中に機能がすごく含まれてきていて、さらにスマホの利用時間が拡大傾向にあると、この機能の中で例えばユーチューブに依存することがよくないことなのかとか、そういうふうにカテゴライズを一定切り分けて議論していかないと、いずれにせよスマホに係られる機能がさらにこれから加わってきて、テレビ電源、家の電源みたいな話になってくるので、どこまでをスマホ依存とみるかという議論をしてもちょっと変わってくるんじゃないかなと、改めて委員の皆さんのご意見を聞きながら私は思って。しつこくて恐縮なんですが。スマートフォンっていう定義はちょっと切り分けたほうがいいんじゃないかなと思いました。

○ 楠会長

 そうですね。はい、どうぞ。

○庄司委員

 実際子どもたちは、動画、ユーチューブ、ゲーム、それから中学生ではメールとかLINEの仲間外れもその問題に今は特化してると思うんです。この場は子どもたちの議論の場で、そこがイメージとしてあると思ってますので、こういうのは2年、3年たてば全く古い話になるので、5年先はどんな議論になっているのか全くわからないです。ひょっとして3年先もわからないですけども。なんでこのイメージがみんな持てないのかなと思うのが、大人は酒飲んでも許されるでしょ。アルコール依存になったら大変やと取り上げるでしょ。小学校5年の子とか幼稚園の子は、ビール飲んで日本酒飲んだらどない思うかなって考えるのとイメージにすごく近いのになぜそこを直視しないで、便利だとか文字を経てきてない子がおることを肯定するのかもよくわからないというか。自己紹介がおくれましたけど教員を経てスクールカウンセリングと並行して寺院の住職をしておりますけども、学校の先生方に聞くと、どうやって我慢をしようかと、とにかく辛抱がない子が爆発的に多く、これが課題なので、枠というか我慢がどれだけ大切かというのをいつも身にしみて思ってるんですが、そこがすこんと抜けている話になってるので、心配になっているところです。でも、将来大人を見るときには、西議員のおっしゃったようなスマホの可能性と切り分けるのは大変とは思うんですけども、子どもに特化した議論をする場合は、現実問題そこが浮かび上がってきていると思っています。以上です。

○ 楠会長

 ありがとうございました。ほかございませんか。はい、どうぞ、田代議員。

○田代議員

 先ほどPTA活動に参加したことがないというお話で、私も昔になるんですけど、子どもが小学校、中学校の間はPTAや吹奏楽クラブの代表をさせてもらったんですけど、その後、いろいろ聞くと、次のなり手がない、さっき会長が言われましたけども、自分を飾りたいお母さんもいてはりますけども、本当に生活が大変で働かないといけない、PTAはできないんですということで、年々と下がってきている。私たちがPTAさせてもらったときは、例年やってきてますので、これとこれとこれをしましょうっていうのが、次はできないわという話になるんで、やっぱり学校でも働くお母さんが多くなってきたので、PTAのお仕事をちょっと減らしてもいいんちゃうかなと、選んでいただいたりとか、学校の先生とPTAの方たちの対話というか、少しでもお母さん方の負担を減らす、お父さんも参加してくれたらいいんですけど、それをしないと大変なんじゃないかなというのと、あとスマホの問題で、2年前に私も文教委員会でスマホのことを聞かせてもらったんですけども、意見を言わせてもらうと、今は学校の子どもたちがこれはいけないと思って、生徒会のしっかり頑張ってる子がルールを決めてやってます。それに向かって頑張ってもらってます。7つの約束やってますとか、いっぱい言いはるんですけどなかなかそれだけでは難しいんやろな、今私たちは100万人のアンケートでずっとやってるんですけども、それで子育ての悩みを書いてもらうと、スマホの悩みで、9時になったら9時にスマホは絶対にさわるな、学校でと決めてほしいと、それぐらいお母さん方、お父さん方、保護者の方の悲鳴というのか、自分たちではどうもできへん、何とか学校で規制してほしいってそれぐらい悩んでいる一方で、まあいいかってお母さん方もいてる、本当にたくさんいろんな方がいらっしゃるので大変なんですけども、そういう規制なんかも難しいかなとは思うんですけど。そういうのも子どもたちが自主的にやってくれたらいいけど、なかなかそこは難しい話かなと思うんです。あと、先ほどの大谷先生の地域力っていうのも、私も子ども食堂に興味があるので、ある西区の小学校に行かせてもらったんですけども、朝の早い朝食から、学校の先生が来て出欠をとって、それもすごいなと思うんですけど、出勤前のお父さん方が子どもさんのランドセルをかけたりして仕事に行く、今度お母さん方やその近所の方がご飯をつくる、その後は歯医者さんが来てくれて歯磨きを全部チェックしてくれるということも、すごい地域やなと思って。その地域力がすごいということで、子どもが生き生きとして、それを先生に聞くと、朝しっかり食べると授業もすごいできると聞かせてもらったときに、地域力をアップしていくのは私たち大人の責任かなと思うんで、そういうところもしっかりと取り組んでいかなければならないし、先ほど本の話もありましたけれども、大事な話ですのでしっかりとこれからも取り組んでまいりたいと思います。ありがとうございます。

○ 楠会長

 ありがとうございました。
 今、田代議員がおっしゃった、子ども食堂の話、地域の話が出てたと思いますけど、去年私も見に行きました。今後議論していきますけれども、私たちが課題と思っているのは、先ほど田代議員がおっしゃいましたけれども、親が困ってて悲鳴が上がってるので、「9時になったら学校で決まりをつくってやめさせてください。」と言いますが、学校って何するとこって親御さんに言いたいんですよ。それを私たちは議論をしているところで、親がしなきゃいけないことを親御さんができないから、私たち地域で親御さんを育てる、応援しましょうという議論をしてるんですけれども、それをやらないとよくはならない。私たちは地域の活動としてやっていきますので、そこがPTAに入るのが少なかったり、子ども会が活性化しないのは親の他に対する依存性に原因があって、それをとめたい、それを何とか親に今やらないとあんたたち大変よ、今が大事だよ、っていうことを、私たち経験のある大人が訴えて育てたいと思っています。その引き込み方が問題でして、さっき言いましたように、教育の相談員さんが外へ出て行ったらどうかなと思ったんですけど、そういうかたいところには親御さんは来られない。子ども食堂に一緒に来てくださいって言ったら、ボリュームもあるし値段も安いし、親子でたくさん来てくださるんです。「今度は一緒になってつくってね。私たちおばあちゃんだけど、一緒にやろうよ、話そうよ。」ってそういうところで教育相談がいけるのかなと、この支援のあり方を今、自分のところの校区で探っているところでございますので、またそこらへんもいいアドバイスがございましたら、いただけたらと思っています。親育てを通じて子どもを育てたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 ちょっとオーバーしてしまいましたけれども、これで意見交換会を終わらせていただきます。また、私たち常にこうやって話をしておりますので、何か思われましたらどこかでお声をかけていただいて、議論のアドバイスをしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
 本日はありがとうございました。事務局お返しいたします。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 それでは事務局から連絡事項です。
 本日の会議及び意見交換会の結果を事務局にて会議録としてまとめた上で、皆様に配付させていただき、ホームページでも公開をさせていただく予定です。その際は、皆様に内容のご確認をお願いすることとなりますので、よろしくお願いいたします。
 また最後になりますが、次回の第3回の堺市西区教育・健全育成会議の開催日時は現在調整中でございます。決定次第お知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。
 事務局から以上でございます。

○ 楠会長

 では、これにて終わらせていただきます。本日は長時間ありがとうございました。

閉会

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電話:072-275-1901 ファックス:072-275-1915
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