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平成27年度 第10回堺市西区教育・健全育成会議 議事録

更新日:2016年3月4日

開催日時

平成28年2月15日(月曜) 午後6時30分開会

開催場所

西区役所2階 201会議室

出席委員

梨木 昭平 会長
楠 玲子 委員
庄司 真人 委員
龍野 信隆 委員
大谷 敦子 委員

事務局出席者

河村秀之 区長
森嘉司 副区長
中野久美子 企画総務課長
上田一也 企画総務課課長補佐
竹中城司 企画総務課主幹
西口朱弥 企画総務課主査
寺田裕介 企画総務課主査

会議傍聴

公開会議
傍聴者数 3人

議事

<議事1>
提言について
<議事2>
堺市教育大綱(案)及び第2期未来をつくる堺教育プラン(案)について

会議経過

1 議事

2 その他

3 閉会

質疑応答等の概要

議事1(提言について)

○ 竹中企画総務課主幹 

 それではお待たせいたしました。定刻となりましたので、ただいまから平成27年度第 10回堺市西区教育・健全育成会議を開催いたします。
 私は、本日の司会をさせていただきます西区役所企画総務課の竹中と申します。よろしくお願いいたします。それでは以後の進行、着席にて進めさせていただきます。
 本日、会議委員は全員出席しており、条例が定める会議の定足数を満たしておりますので、御報告させていただきます。
 本日の堺市西区教育・健全育成会議につきましては、公開し開催することといたします。ただし、個人情報が含まれる議題については、梨木会長から委員の皆様にお諮りした上で、非公開、または一部非公開とする場合がありますので、よろしくお願いいたします。
 また、会議録の作成が必要ですので、事務局におきまして、必要に応じ写真撮影、録音等をいたします。
 次に、配付資料を確認させていただきます。会議資料を御確認ください。まずは会議次第が1枚目にございます。次に、資料1として本日の座席表を添付しております。次に資料2として、堺市教育大綱(案)が添付されております。こちらのほうは表紙と目次、その後は内容が5ページまでとなっております。ペーパーとして3枚ございます。それから次は、資料3としてA3の第2期堺未来をつくる堺教育プラン(案)が添付されております。それから次、同じくA3で資料4として堺市教育大綱(案)とそれから未来をつくる堺教育プラン(案)との関係という資料で添付しております。最後に資料5といたしまして、区教育・健全育成会議「家庭・地域における教育・健全育成に向けた取り組みについて(中間報告)概要」ということで、2ページものを添付しております。以上が本日の配付資料となります。資料が不足しているなどありましたら、お声かけ願います。資料の不足等はございませんでしょうか。
 それでは次第に沿いまして、梨木会長に司会進行をお願いいたします。梨木会長、よろしくお願いいたします。

○ 梨木会長

 梨木です。本日もよろしくお願いします。それでは私のほうで会議を進行させていただきます。
 早速ですが、次第の1、議事ということで、まずは私のほうから平成27年度審議事項の提言について報告をさせていただきます。
 1月15日に開催しました第9回会議にて平成27年度審議事項に対する提言として、市長・教育委員会に提出いたします提言書の案について審議を行いました。その際、先生方にはさまざまな御意見をいただきましたが、いただきました御意見に基づく提言書の修正につきましては私に御一任ということで御了承いただきました。
 その後、事務局を通じまして先生方に確認いただきながら私のほうで修正作業を進め、去る2月8日(月曜)に河村西区長に対して提言書を提出いたしました。報告は以上です。
 提出しました提言書につきまして、事務局から説明をお願いします。

○ 竹中企画総務課主幹

 事務局から提出いただきました提言書について補足説明させていただきます。
 こちらについては、河村西区長が一旦受け取った後、市長・教育委員会に会議からの提言がありましたという報告をさせていただきます。
 竹山市長には既に提言について報告済であります。また庁内の会議等によって周知を行います。
 また、教育委員会内についても提言について報告させていただいておりますので、教育委員会内部への周知をはかっていただけることと思います。
 また、堺市議会の議長・副議長をはじめとする市議会議員にも、順次、提言についての報告をさせていただきます。その他、連合自治会への報告、一般の方にもまた順次準備が整いましたらホームページへのアップ等によって提言内容の周知をはかっていきたいと思います。事務局からの補足説明は以上です。

議事2(審議(家庭の孤立に関する意見交換を中心として))

○ 梨木会長

 どうもありがとうございました。それでは、ただいまの私からの報告及び事務局からの説明につきまして、御質問などがありましたらよろしくお願いします。いかがでしょうか。何か御質問等よろしいでしょうか。
 特にないようでしたら、次の案件に進みます。
 次は、堺市教育大綱(案)及び第2期未来をつくる堺教育プラン(案)についてです。こちらでは今後の長期的な堺市におきます教育行政の方向性が示されています。ぜひ、この会議でも教育委員会に御説明いただきたいと思います。区教育・健全育成会議や区教育健全育成相談窓口に関係することがあれば、ぜひとも説明に含んでいただきたいと思います。それではよろしくお願いします。

○ 小須田教育政策課長

 それでしたら私のほうから説明のほうさせていただきます。教育政策課長の小須田と申します。よろしくお願いいたします。座って説明させていただきます。

○ 梨木会長

 お願いします。どうぞ。

○ 小須田教育政策課長

 まずお手元に配付させていただいております堺市教育大綱(案)をごらんいただけますでしょうか。こちらのほうはですね、2月の5日には総合教育会議がありまして、そこで市長・教育長・教育委員揃いましてそこで了承を得ましたので、今、現時点ではもう案ということではなくて、もう確定版ということでお考えいただければと思います。
 そして、この教育大綱なんですけども、これまで市長がこういう教育行政の方向性とかいうものを定めるということはなかったんです。市長の権限としては、予算権限があるというようなところだけやったんですけれども、去年、法律が改正されましてこういう教育行政の方向性なんかを教育長・教育委員・市長が入った総合教育会議という場でこういった方向性を決めていきましょうという法律改正がございました。そこで市長がこういうところを定めることになったんですけども、中身見ていただきますとまず1ページですけども、この大綱の位置づけということで、真ん中あたりに表があるんですけども、マスタープラン、堺市のマスタープランがありまして、これは堺市のまちづくりの基本的な戦略を定めたものでございますので、堺市の中では最上位の計画という位置づけでございます。
 これに基づきまして、堺市の教育大綱、これは教育行政の指針と書いてありますけども、先ほども申し上げたように教育行政、こういうふうに市長と教育委員会が一緒になってやっていきましょうという方向性を定めたものでございます。
 そして、それを受けまして次に説明させていただきます第2期の未来をつくる堺教育プランがございます。これは、教育基本法にもございます教育行政の法定計画という位置づけで、教育行政、具体的にこういうことをやっていきましょうということを落とし込んだものがこの教育プランでございます。ですから、大綱が方向性というところでございますので、かなり抽象的な表現等多くなってございます。具体的なものにつきましては、教育プランに落とし込んで教育行政を推進していくという関係です。
 そして2番目のこの大綱の計画期間ですけども、プラン同様平成28年度から平成32年度までの5年間ということになってます。
 そして、中身でございますが2ページごらんいただけますでしょうか。目標ということで「すべての堺っ子が尊重され、ゆめに挑戦できる教育」という目標を設定しております。中身の肝としましては、3つ目の丸、「この無限の可能性を有する堺っ子が・・・」というところでございますけども、この文章の中にちょっと読んでいただきますと、「『ゆめ』の実現に向かって挑戦し努力すること、また、将来、自立し」ということで、教育でございますので子どもの自立ということが一つのキーワードになっているのかなと。そして続きまして、「人とのつながりを大切にしながら積極的に社会と関わり、人生を豊かに生きるとともに、社会に貢献」することができる人づくりと、こういう基礎を築くというのが教育の使命ですよということで書いております。ここの部分が一番この市長の思いが込められているという部分かなというふうに我々理解しております。
 そして、こういう目標を掲げておりまして、この目標実現のためにどういうふうなことに重点を置いて進めていくかということで4つ重点方針をお示ししております。やはりこの教育大綱、市長が定めるというところですので、この堺の教育大綱の中で何が一番特徴的かなということですけども、やはり重点方針の(1)に書かせてもらってます「悠久の歴史の中で受け継がれた『堺3つの遺伝子(自由・挑戦・匠)』を開花させる教育」ということで、これは3つの遺伝子ということでマスタープランにも書いてあるんですけども、下の表に記載のほうしておるんですけども、こういったところを開花させる教育ということで、これも3つ目の丸のところですけども、昨今いろいろグローバル化等々言われておりますが、やはりここにも書かせていただいてるように「郷土への愛着と誇りを持つ」ということ。「堺を愛する心」を育んでいきたい。そして、「家族や地域を大切にする心」を含めて「堺を愛する心」を育んでいきたいという思いがありまして、こういったところをまず重点方針の1に書かせていただいておるところでございます。
 次に4ページ以降ですけども、重点方針の2「社会で生き抜く『人間力』をはぐくむ教育」ということで、これはいわゆる知・徳・体をバランスよく育んでそういう社会を生き抜いていくための人間力を育成していくというようなところ。我々で言いますと学力というところが一番の、ふだんでも推進していくところでは学力というところを1番に持ってきまして、後は徳、人権感覚とか道徳心、加えて3番目に体力の向上というようなところを持ってきております。
 そして5ページですけども、重点方針の3「家庭・地域・学校、行政が連携し、支え合う教育システムの強化」ということで、今、委員さん方が今いろいろ議論していただいていますこの区教育・健全育成会議を含めましてPTAなどですね、そういったところにも支援を強化していくというようなところで活力のあるコミュニティ形成というようなところで家庭・地域・学校行政が連携して支え合う教育システムの強化というようなところを定めております。
 最後、重点方針の4ですけども、「堺っ子の成長を支える良好な学校教育環境の確立」ということで、安全・安心で良好な学校環境の確保はもとより、昨今、子どもの数も少なくなってきておりますので「学校規模の適正化」といったようなところもこちらで記述がございます。そしてまた、平成29年度から府費負担教職員の権限移譲ということで、今、府費負担教職員のお給料は大阪府から出ておるんですけども、平成29年度からはでそういうお給料も含めて堺市が負担する形になってまいります。そういったことを踏まえて教員の配置等々につきましても堺オリジナルな教員配置と言いますか、そういう学級編成も含めましてやっていきたいというようなところから重点方針4のほうを掲げております。
 そして、5番目としまして、この大綱の推進に向けてやはり教育委員会だけではなかなか推進していくのが難しいということがありまして、子育て・健康福祉等々の分野と協議をしながら進めて行くというふうなところを書かせていただいております。
 大綱につきましては、ざっと以上のような形でございます。
 次に、1枚ものの資料3ですかね。未来をつくる堺教育プラン(案)ということでこちらのほうをごらんいただけますでしょうか。
 このプランのほうも先週の2月の8日に教育委員会の定例会で議決のほうしたところでございます。第2期プランということですので、第1期というのは5年前にこれは策定しております。平成23年の2月に策定しております。基本的にはこちらを継承発展するような形で今回、第2期プランも策定しました。
 まず教育理念「ひとづくり・まなび・ゆめ」という教育理念のもとですね、目指す教育像として子ども像は「それぞれの世界へはばたく“堺っ子”」。そして、この目指す子ども像を実現していくために学校はどうあるべきか、教員はどうあるべきかということで学校像、教員像のほうを定めております。そして、このプランを推進していくにあたって、基本的視点としましては「縦につながる教育」の推進。これはいわゆる小中一貫をはじめとした縦につながるということで、小中、幼児期からと言いますと幼小中一貫して学習指導・生徒指導ができるような形で「縦につながる教育」というのを推進していくということ。あと、2番目に「横にひろがる教育」ということで、これは学校のマネジメントを中心としたところからこういう図にさせていただいてるんですけども、学校のほかスクールソーシャルワーカーさん、スクールカウンセラーさんといった外部の専門家も踏まえて、または地域・自治会さん・PTAさんも含めたそういう横に広がる教育の推進という視点。この2つの視点を持ってプランのほう進めていくというような形になってございます。
 そして、基本的には先ほども申し上げましたように第1期プランから継承というような形ですけども、当然、この5年間で子どもを取り巻く環境や国の動向なんかも当然変わってきておりますので、そういったこの5年間の動向なんかも参酌しながら第2期プランのほうを策定をさせていただきました。
 まず、子どもの状況で言いましたら「つながりの希薄化」、「グローバル化」やスマホを始めとしました「情報化の進展」。あと、第1期プランのときから課題でありました自尊感情、あとは学力プラス家庭の教育力といったようなところを参酌しながらつくったわけですけども、第1期プランと第2期プランで大幅に変えたというわけではないんですけども、当時第1期プランを策定したときはやっぱり自尊感情がやっぱり低いというようなところがありまして、自尊感情をいかに上げていくかというようなところに視点をあてて、政策・施策のほうも積み上げていったんですけども、まだ自尊感情のほうはこの5年間で改善したとはいえ、まだ全国レベルで言いますとまだそこまでいってるわけではないので、引き続き取り組んでいかないといけない課題ではあるんですけども、やはりまだ今回、第2期プランをつくるにあたってやはり課題というのは学力、特に教科の学力というところがやはり課題ということで、今回の第2期プランでは学力向上というところに焦点をあてて取り組んでいきたいということで、この体系のほうは若干変えたところでございます。
 右側に施策体系というところで書いてあるんですけども、もともと2番目の豊かな心と健やかな体の育成というところで、人権感覚や道徳心含めて生徒指導体制の充実等といったところを1番に持ってきておったんですけども、ここももちろん引き続き取り組んでいくんですけども、この第2期プランではこの総合的な学力の育成ということで、まず強化学力を中心とした学びの基礎力であったり、社会的実践力の養成であったり、こういったところを授業改善や家庭学習習慣の形成といったようなところ。あとはこれまでも実施してきておりました小中一貫教育を重点的に推進していって、まず総合的な学力の育成につなげていきたいというふうに考えております。
 そして、あとこの3番目の学校力・教師力の向上というところで、学校のマネジメント力の向上であったり教員の養成と、優秀な教員の信頼される教員の育成ということで研修の充実なんかも図っていきたいということでございます。
 そして、4番目の家庭・地域とともに教育を推進ということで、これは先ほども申し上げた横に広がる教育の推進にもつながっていくのかなというふうに思うんですけども、その家庭・地域の教育力の向上といったところで保護者、親支援と言いますかそういったところの支援を行っていくということです。
 そして、5番目のよりよい教育環境の充実というところでは、教育大綱にもございました安全・安心で良好な教育環境の整備ということで、こちらに挙がってるのは中学校における選択制給食の実施ということで挙げさせていただいておりますけども、これ以外にICT教育の推進であったり、あとは小学校へのエアコン整備といったようなところも、この教育環境の充実のところで取り組んでいきたいというふうに考えております。
 第2期未来をつくる堺教育プランにつきましては以上で、最後に教育大綱と第2期教育プランとの関係でございますけども、一つ特徴的なところを申し上げますと、教育大綱の中にも堺3つの遺伝子を開花させる教育ということで、堺を愛する心の醸成といったようなところに注力していきたいということで申し上げましたが、プランにそれがどこにあらわれてるのかというところですけども、もちろん目指す子ども像のところにもあらわれておるんですけども、施策事業レベルで言いますと、「堺の地域資源を活用した教育の推進」ということで、堺のことを学ぶ(仮称)さかいの時間の導入であったり、あとは茶の湯体験であったり、世界文化遺産登録の機運醸成であったり、こういったところが大綱と教育プランを結びつけると言いますか関係性で言いますと一つ特徴的なところなのかなというところでございます。時間の関係で大体説明は以上のような感じでさせていただければと思います。

○ 梨木会長

 はい、ただいま資料2・3・4ですね、説明いただきましたけれども、何か御質問等はございますでしょうか。年度ですので、この4月から平成33年3月までということですね。かなり資料のほうがボリュームがありますけれども、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。特にないようでしたら、よろしいですかね。以上で議事のほうは終了したいと思います。
 それでは次に2、その他に移ります。まずは去る2月5日(金曜)に開催されました教育委員会と区教育・健全育成会議との意見交換会についての報告ということで、お時間をいただきたいと思います。こちらは各区の区教育・健全育成会議の会長か会長職務代理者が1人ずつ出席し、教育委員会と意見交換を行いました。
 私は、大学の職務の都合で出席はできませんでした。どうも済みませんでした。西区教育・健全育成会議からはかわりに楠会長職務代理さんに出席いただきました。まずは資料もありますので、意見交換会の概要につきまして資料内容も含めまして事務局に簡単に説明いただきたいと思います。お願いします。

○ 竹中企画総務課主幹

 それでは教育委員会と区教育・健全育成会議との意見交換会について概要を簡単に説明させていただきます。今、梨木会長から説明いただきましたとおり2月5日(金曜)、時間15時半からスタートしまして大体17時15分ぐらいまで、1時間半ちょっと意見交換会が行われました。具体的にどのような内容であったのかということなんですけども、配付しております資料5をごらんください。横書き2ページに渡るものなんですけども、こちらに基づきまして、各区の参加されました会長、あるいは会長職務代理者が、主に中間報告までの内容、まだ提言はどの区もこの時点では公表しておりませんでしたので、中間報告までの内容を報告した上で、その後の進捗状況、審議内容なども加えた内容で報告がなされました。資料内容の説明を簡単にいたしますと、このように各区テーマを定めておりますので、そのテーマについて、そのテーマを導き出すに至った現状と課題。例えば1枚目の西区ですね。西区の現状と課題を見ていただければ、皆さん大体春から夏にかけていろいろ御議論いただきました家庭、それから地域社会、学校現場ですね、こちらの現状分析あるいは課題の抽出をしていただいた内容と同じような形で各区の報告が行われました。その上で、今後の審議の方向性といたしまして中間報告以後どのように審議していくか。西区でありましたら、こういう孤立している家庭と地域のきずなづくりというテーマを設定しまして、家庭と地域の結びつきが希薄化している現状に即した取り組みを考えていこうと、こうした報告を楠職務代理者のほうから報告いただきました。また加えて提言書の内容についても、議論の中で示すに至りました指針、その他の内容についても簡単に説明していただきました。その後は、石井教育長を始めとする教育委員と区教育・健全育成会議の委員の意見交換会が行われましたが、教育委員からどのような意見が提出されていたかということをご紹介させていただきます。
 教育委員の意見としては、例えば子どもの教育というのは家庭の経済面での課題と関係が深く、教育と福祉の連携が必要だと考えているということ。また、別の委員からは親子の関係ですね。実際子育てをされてるという委員なのですが、親子の意思疎通が十分に行われていない家庭が多いと感じているとのことです。そのため、子どもの悩みをなかなか親が聞けない家庭もあるので、第三者の地域の方とかが聞いていただくと、そういうふうなことがあってもいいんじゃないかなということです。また、別の委員からは、楠委員から地域のことなど、この会議で議論されたことを少し詳しく説明していただいたのですが、これを受けた形で、地域が子どもに関心を持たなくなっている、この会議の中でも「無関心化」というような話が出ておりましたが、その教育委員の方も同様のことを感じておるので、地域の人々が子どもに関心を持っていただくことと、今いろいろ地域再生が言われてますけども、そういった活動とを一体化して進めていくようなことはどうかと、そのような御意見が出ておりました。その他のご意見もありましたが、一部報告させていただきました。事務局からの報告は以上となります。

○ 梨木会長

 どうもありがとうございました。次に、楠委員のほうから事務局の説明以外で各区の報告、意見交換につきましてこの場で報告したいと感じられたこと、印象に残ったこと、意見交換全体の感想など簡単で結構ですのでお話いただきたいと思います。よろしくお願いします。

○ 楠委員

 はい、わかりました。内容につきましては今事務局のほうからお話がありましたので重複は避けますが、その表に書いてあったとおりのような順番で区の現状と課題が報告され、今後どのように取り組んでいくかという報告がございました。私も西区で皆さん方と議論したことをお話しましたが、西区は他区に比べて学校を地域でいかに応援していくかというところに焦点を当てて、ずっと議論をし、少し学校の中に踏み込んで入りかけると、特に私がそれは教育委員会の学校現場がすることではないかな、踏み込み過ぎてはいけないんじゃないかなとブレーキをかけた自分を反省いたしました。他区は、随分学校教育の現場に入り込んでおられるようなところまではいっておられるように思い、ちょっといき過ぎじゃないかなという感じを自分自身ではもちました。従いまして、先ほどから次年度からの取り組みについて、政策課長さんからお話がございましたけれども、市長部局と、それから今までから学校教育現場ということで教育委員会が担ってきた部分とがどんなふうに重なっていくのか、あるいは役割分担をしていくのかというとこらへんで、少し考えさせられるような印象をもちました。そのことについて、どのように考えておられるのか教育委員さんに、特に教育長さんに御尋ねをしたかったんでございますけれども、大学の先生たちが自分の研究と兼ね合わせながら、これをやっていくんだというお話がございましたので、そこまで言えないで終わってしまったので、返す返すも残念だなと思いながら過ごしたような現状でございました。ちょっと西区の様子と少し違ったかなというふうな気がいたします。でも、それと同じように学校現場から入っておられました他の区の会長さんも、「どっち向いてどんなふうに話し合ってリードしていっていいのかちょっと悩んだ。」と、いうお話もなさっておりましたので、私以外にもそんなふうに思っていらっしゃる方があったのではないかなというふうな気はいたしております。28年度以降、どんなふうに私たち西区はやって、これでいいのかなということを、皆さんと話し合いをしながらやっていかなければいけないかなというふうに思っております。
 今申し上げた他区の会長さんがどっちへ向いていっていいかわからないので、リードするときに悩んだとおっしゃったのを受けて、教育委員の内藤さんのほうからも「はじめ皆さんはどんな議論をしていかれるのかな、どっちへ向かれるのかなと心配をいたしました。」「けれども今日の報告を聞いてそれなりに何か動いてるなという気がしました。」というような意見がありました。やっぱり教育委員さんの中にもそういうふうに感じていらっしゃる方もいらしたと思いました。教育委員会のする内容と、次年度から法改正になって市長部局のお考えとの重なり部分ですね。入り過ぎてもいけないし、越権行為になってもいけないし、ばらばらでもいけないし、そのつながりをどんなふうに力を合わせて進めていくのが、より良い方向にいくのかというところを、今後私たちも考えながら会議をしていかないといけないというふうに思いました。これでこの会議に参加させていただいた報告にさせていただきます。

○ 梨木会長

 はい、どうもありがとうございました。この後予定されている学校長との意見交換会のことも含めて報告いただきました。教育委員会の領域、学校の領域にどこまで踏み込んでいいのかということについて悩んだという報告ですけれども、何かただいまの報告につきまして御意見・御質問等はいかがでしょうか。

○ 楠委員

 今申し上げたのは、自分自身が反省をしておりまして、委員の皆さん方は、思いが本当はもっとあったのに、私は学校現場におったということもあって、何か自分自身の思いの中で、地域で、地域の力で子どもたちを学校教育が受けやすい体制にして学校へ送りこんで、学校で学校教育の内容については学校にお任せして育てていただく。そういう私の思いがあったので、今までの会議がそこの方向で行っていたので、皆さん方は違ったかもしれないなと、自分自身が他の区のお話を聞いて、私自身が邪魔をしたのではないかというとこで悩みました。

○ 梨木会長

 ただいまの楠先生の御意見を受けとめて、また4月から頑張っていけばいいのかなとも思いますけれども、何かこの場でいやいや楠先生というふうな御意見ありましたら、もちろん出していただいたらいいんですけども。次の意見交換会等の場も含めながらただいまの御報告を受けとめて、また個々人の先生方で御発言いただければと思いますので、一旦この場はここで区切らせていただいてよろしいですかね。

○ 竹中企画総務課主幹

 それでは事務局のほうで。実は今回、区教育・健全育成会議、御存じのとおりもう去年の4月から始まったばかりですので、なかなか各区とも手探りの状況でどのような議論をしていったらいいんだろうと、私もいろいろ聞いてる中では、はじめ方、この西区の会議と同様、困っておられたと思います。楠委員のほうからお話があったように各区かなりちょっと議論の中では差異がありまして、このあたりは教育委員会のほうもなかなかどのあたりまでしていただこうかというところがつかめてなかった部分もあるかと思います。今、ここでどこまでやってくださいというようなお話は今のところ教育委員会でもまとまっていないということだと思いますので、また来年度ですね、審議の中で、例えばこちらの中で会議の中でこういう話になったとき、いや、ここのあたりはちょっと教育委員会のどうしてもちょっと専権事項ですのでできませんとか、去年は教育委員会の意見伺う機会余りなかったんですけど、来年度はちょっと整理していただいて、その都度そのようなちょっと説明意見などもしていただきたいなと思いまして、また事務局としても調整してまいりますのでよろしくお願いいたします。

○ 梨木会長

 ただいま事務局のほうも調整いただくということですので、一旦この場を区切りましてですね、次に本日は事務局から西区教育健全育成相談窓口に寄せられました相談に関する報告がございます。こちらは個人情報に関することですので、堺市区教育健全育成条例施行規則第2条第1項に基づき会議を非公開としたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
 それでは、以後の会議は閉会まで非公開といたしますが、その前に皆さんにお話がございます。堺市西区教育・健全育成会議につきましては、昨年4月に設置されまして10回の会議を重ねてまいりました。その中で先生方からたくさんの御意見をいただき、今回報告をさせていただきましたとおり、審議結果を提言としてまとめることができました。私もこのような大役を果たして務まるんだろうかという不安からのスタートでしたけども、先生方の支えとそして河村西区長を始めとする西区役所の皆さんの御協力のおかげだと思っております。どうも本当に重ね重ねありがとうございました。
 それでは、平成27年度の堺市西区教育・健全育成会議は今回が最後の開催となります。少し休憩をはさみまして、また新年度気持ちも新たに平成28年度の第1回会議から審議をスタートしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
 それでは、これからは西区教育健全育成相談窓口に寄せられました相談に関する報告となりますので、恐れ入りますが会議委員、会議事務局職員、委員、教育委員会事務局職員、区役所関係課長以外の方は御退出をお願いします。

○ 竹中企画総務課主幹

 本日最後の案件は非公開となりますので、一般傍聴の方、退出いただきたいと思います。よろしくお願いします。

その他

※西区教育・健全育成相談窓口に平成28年1月15日から平成28年2月12日までに寄せられた相談の報告を非公開にて実施。

○ 竹中企画総務課主幹

 事務局から連絡をさせていただきます。
 本日の会議結果は、会議録としてまとめさせていただきます。その際は、委員の皆様に内容の御確認をお願いすることになりますが、よろしくお願いします。それでは、これを持ちまして27年度第10回堺市西区教育・健全育成会議を終了いたします。

閉会

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西区役所 企画総務課
電話:072-275-1901 ファックス:072-275-1915
〒593-8324 堺市西区鳳東町6丁600

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