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平成30年度 第1回堺市西区教育・健全育成会議 議事録

更新日:2018年7月2日

開催日時

平成30年4月25日(水曜) 午後6時30分開会

開催場所

西区役所2階 202会議室

出席委員

  楠 玲子 会長
龍野 信隆 委員
大谷 敦子 委員
庄司 真人 委員

事務局出席者

中山誠 区長
吉川晃一 副区長
有澤隆司 企画総務課長
山田基夫 保健福祉総合センター所長
寺田裕介 企画総務課課長補佐
北野厚 企画総務課主幹
湯川晃明 企画総務課主査
尾上智哉 企画総務課主査
竹浦里菜 企画総務課事務職員

会議傍聴

公開会議
傍聴者数 0人

議事

<議事1>
平成30年度審議依頼事項について
<議事2>
審議(子どもたちの健やかな成長のために必要なこと)

会議経過

1 西区長挨拶

2 事務局紹介

3 議事1

4 議事2

5 その他

6 閉会

質疑応答等の概要

西区長挨拶

○ 竹浦企画総務課事務職員 

 お待たせいたしました。定刻となりましたので、平成30年度第1回堺市西区教育・健全育成会議を開催いたします。
 私、本日の司会をさせていただきます西区役所企画総務課の竹浦と申します。よろしくお願いいたします。以後、着座にて進めさせていただきます。失礼します。
 本日、宮崎委員におかれましては、用務のため欠席する旨のご連絡をいただいております。なお、本日ご出席いただいております会議委員数は、堺市区教育育成会議条例第5条第2項に定める定足数に達しておりますので、ご報告をさせていただきます。
 また、本日の堺市西区教育・健全育成会議につきましては、公開し開催することといたします。ただし、個人情報が含まれる議題につきましては、この会議の会長から委員の皆様にお諮りした上で、非公開、または一部非公開とする場合がありますので、よろしくお願いします。
 なお、会議録作成のため、事務局におきまして必要に応じ写真撮影、録音等をいたします。
 それでは、次に配付資料を確認させていただきます。まず、1枚目が本日の次第でございます。次に、資料1、本日の座席表でございます。続きまして資料2、平成30年度審議依頼書の写しでございます。続きまして資料3が、平成30年度審議依頼事項に関する補足の資料です。続きまして資料4、平成30年度堺市西区教育・健全育成会議提言事業の資料でございます。次に資料5、ローリングストック非常食品を使った親子クッキング実施報告です。本日の資料、以上でございますが、不足しているものがございましたら、お声かけお願いします。
 それでは、開催に際しまして、中山西区長から一言ご挨拶を申し上げます。

○ 中山区長

 改めまして、皆さんこんばんは。
 本日はご多用の中、お集まりいただきまして本当にありがとうございます。平素は堺市行政に多大なるご支援、ご協力をいただきまして厚く御礼申し上げます。
 さて、西区の教育・健全育成会議でございますが、この会議は平成27年から開始されております。今年が4年目ということで、またご苦労をおかけすることになるかと思います。毎年タイトなスケジュールの中、提言を出していただいてにご苦労なさってること、申し訳なく思っております。今年も、例年どおりいきますと、6回程度の会議で提言に向かってご議論を進めていただきたいと思っております。
 西区の提言につきましては、委員さんはご存じだと思いますが、特に、私ども地域の結びつきが深く、だんじり等もあるんですけども、そういう中から、私どもの提言は地域で何ができるか、どんな支援ができるかという視点を必ず入れて、この3年間つくってまいったところでございます。ですから、去年は、子どもさん、あるいは親子さん、保護者に対して地域で何ができるかということで、きっかけづくりというのが1つ、それとつながりをどうしていくか、それによって機運をどう高めていくかという3つの視点で、第1回目に議論いただきました。それに基づきまして地域で何ができるかということで、特に、昨年度は地域が子どもさんと保護者の方に対して、どういう支援ができるか、どういうことができるかということを中心に議論していただきました。今年は、そこからさらに一歩進んで子どもさんたちに直接どのようなことができるかということを中心に議論をしていただければということで、後ほど審議依頼をさせていただきます。
 これまで3年間、そして今年、来年ということで順調に会議を進めていく予定なんですけども、私どもには西区のビジョンというのがございます。このビジョンの改訂が平成32年に予定されているところもございまして、これまでの議論を全て、次の改訂版の中に組み込んでいこうかなと考えております。この計画は10年間の期間で設定されておりますので、平成33年度から43年度に向かう区役所行政の方向性について書かれるものです。特に、前回は教育に関するところは非常に薄くなっておりますので、今回は、これまでの3年の経過、あるいは今年、来年を踏まえまして、より分厚くといいますか、教育に関して区役所として取組んでいく方向性を皆様の協力をいただきながら出していきたいと考えております。そういったことも念頭に置いていただきまして、私ども区役所も全力で、このあたりの議論をまとめ上げて何とか10年間の教育の指針ということで取組んでいきたいと思いますので、またご協力、ご支援、よろしくお願いします。
 結びになりますけども、会議の運営にご協力いただくとともに、これまで以上に熱心にご議論いただきまして、提言をまとめ上げていただきたいと思いますので、今年もどうかよろしくお願い申し上げます。以上でございます。

事務局紹介

○ 竹浦企画総務課事務職員

 それでは、続きまして、平成30年4月1日付で事務局に人事異動がございましたので、ご報告いたします。
 副区長の吉川でございます。

○ 吉川副区長

 吉川でございます。よろしくお願いいたします。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 企画総務課長の有澤でございます。

○ 有澤企画総務課長

 企画総務課長の有澤でございます。どうぞよろしくお願いします。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 西区教育・健全育成相談窓口相談員の直木でございます。

○ 直木相談員

 相談窓口相談員の直木でございます。よろしくお願いします。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 それでは、以降は楠会長に進行していただきます。楠会長よろしくお願いいたします。

議事1(平成30年度審議依頼事項について)

○ 楠会長

 楠でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 本年も、先ほど区長さんからお話がございましたが、内容に沿いまして皆さんで審議してまいりたいと思います。どうぞご協力をお願いいたします。
 それでは、平成30年度第1回堺市西区教育・健全育成会議の次第に沿いまして進行させていただきます。
 まず、1つ目の議事の1 平成30年度の審議依頼事項についてでございます。事務局よろしくお願いいたします。

○ 竹浦企画総務課事務職員 

 市長、教育委員会を代理して中山西区長から平成30年度の審議依頼をさせていただきます。西区長、楠会長よろしくお願いいたします。

○ 中山区長

 堺市西区教育・健全育成会議会長様、家庭・地域における教育・健全育成に向けた取組み、子どもたちが元気になるための支援のあり方についての審議について依頼でございます。
 下記の理由により標記の事項について審議を賜りますようお願い申し上げます。
 記、1、審議依頼の理由、これまで、会議では、西区の地域力を活かした教育・健全育成を中心とした審議の結果、地域全体の機運を醸成するといった指針や、保護者の状況に応じた支援の必要性、地域の取組みを進める上でのポイントなどについて提言をいただきました。本年度は、提言いただいた保護者への働きかけ方や地域による家庭への関わりを進める中で、子どもたちの健やかな成長を促進するために、地域の取組みを通じた子どもたちへの支援や、地域の人々と子どもたちとのつながりつくりなど、具体的な取組みについて審議をお願いするものです。
 2、提言を希望する時期、平成31年2月上旬目途、平成30年9月を目途に中間報告をお願いいたします。堺市長竹山修身、堺市教育委員会。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

○ 楠会長

 承りました。   

○ 竹浦企画総務課事務職員

 審議依頼は以上です。
 それでは、楠会長よろしくお願いします。

○ 楠会長

 ただいまいただきましたけれども、今年度は子どもが元気になるための支援のあり方というテーマでございます。先ほどの区長さんのお話のように3年間の議論を踏まえまして、具体的な取組みということでまとめ上げていけるように議論を進めてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 区長さんがお読みいただいたのを皆さんで聞いていただいておりましたが、提言をする時期は、中間報告をへて、2月上旬ということでございますから、このスケジュールに従いまして、最終提言が2月にお示しできるように頑張ってまいりたいと思っております。
 では、ただいまのお話を踏まえながら、事務局からの補足説明をお願いいたします。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 事務局から審議依頼について補足をさせていただきます。
 先ほど西区長から楠会長にお渡しした審議依頼書でございますが、こちらは資料2として写しを添付しております。
 補足説明は、次のページの資料3に沿ってご説明をさせていただきます。会議では、家庭と地域のきずなづくりという観点から西区の地域力を活かしつつ地域の方が家庭にかかわることで、西区の教育・健全育成の充実をはかるということをテーマにご審議を進めていただきました。まず、平成27年度は家庭の課題解決に必要な方向性が3点示され、そして平成28年度では必要な取組みについてご審議いただきました。
 次のページ、平成29年度では家庭教育の充実のための取組みが地域で定着し、継続するためのポイントについてご審議いただき、家庭や地域を中心とした提言をいただいております。そこで、先ほど西区長からもお話させていただきましたが、今年度は少し視点をかえまして、子どもに焦点をあて、審議を進めていただければと考えております。近年、核家族化などの家族形態の変容により、地域とのつながりが希薄化し大人とかかわる機会が減少しています。また急速なスマートフォンやインターネットなどの普及により新たなコミュニケーション方法が生じるなど、子どもたちを取り巻く教育環境に大きな変化が生じております。このような状況の中、子どもたちの健やかな成長を促すために必要な支援や、また子どもたちに対して具体的にどのような取組みが求められるのかについてご審議いただきたいということが、平成30年度の審議依頼の趣旨です。
 事務局からの補足説明は以上でございます。

○ 楠会長            

 ありがとうございました。ただいま本年度の審議依頼事項、あるいは事務局からの補足説明がございましたけれども、何かその点でご質問などありましたら委員の皆さん方どうぞお願いいたします。 

○ 大谷委員

 その趣旨に従ってお話を進めていきたいと思います。

○ 楠会長

 ありがとうございます。よろしゅうございますか。

(「はい、結構です」の声あり)

○ 楠会長

 それでは、ご質問等ないようでございますので、次の内容に入らせていただきます。
 本日の2つ目の議事でございますが、子どもたちの健やかな成長のために必要なことということでございます。この議論をしてまいります前に、いつもですと、私たちから、このテーマについて、こんなところに課題があるという課題抽出から入りまして、お話ししてまいりますが、本日は教育委員会からご出席いただいておりますので、本日の話し合いがより充実するために、現在の子どもたちの状況あるいは課題などをお話しいただきまして、議論を進めてまいりたいと思いますが、委員の皆様方よろしゅうございますか。

 (「はい、結構です」の声あり)

○ 楠会長

 それでは、教育委員会で現状をお話しいただいたらと思います。よろしくお願いいたします。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 審議にご参加いただくのは教育委員会学校教育部赤阪参事と人権教育課太田課長です。
 学校における子どもたちの現状や学校教育の中で、課題となっている事項などについてお話しいただきたいと思います。よろしくお願いします。

○ 赤阪学校教育部参事

 赤阪と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 私から、先ほどスマートフォンのことなどもお話が出ておりましたので、特に学校現場における情報モラル教育の現状と課題についてお話しさせていただけたらと思っております。
 近年、スマートフォン等の急速な普及に伴い、高い利便性がある一方、子どもたちが無料通話アプリ、SNS、オンラインゲームなどの利用などを通じて長時間利用が問題となっています。また、生活習慣の乱れや不適切な利用による、いわゆるネット依存やネット詐欺、不正請求などのネット被害、SNSによるトラブルなど情報化の進展に伴う新たな問題が新聞やテレビなどでもいろいろと報じられているのはご存じだと思います。
 その中で、特にSNSアプリの進化の怖さについて、利便性もありますし、危険性、それから流行、このあたりで子どもたちに話題になっているのが、まず、利便性でいうと写真加工アプリであるとか、あるいは辞書機能、翻訳機能なんかがとっても重宝されているという部分、それからスマートフォンの危険性という部分では、チャットであるとか、あるいは出会い系サイトなどでいろんなトラブルがあるという危険性。それから、特に今、ユーチューブ、これが流行、定着しておりまして、特に小学生でも将来の職業にユーチューバーというものをあげる子どもが非常に多くなってきているということで、ユーチューバーでお金を稼げるというのは、本当に一握りらしいですが、再生回数がふえて広告収入が入って生計を立ててるんだというような人がいるということを聞いて、小学生の中にもそういうユーチューバーなりたい、そういう職業につきたいというような夢を持ってる子どもたちもいるようです。
 学校の状況として何点かお話しさせていただきます。まず、本市のスマートフォン等の所有率なんですけれども、小学生3年生児童では大体50%ぐらい、また、50%を超えてるような状況があります。6年生の児童になりますと70%を超えていて、特に携帯の利用時間が3時間以上使用している児童の割合も15%とかなり高い状況があります。
 その中で、特に問題となるのが、SNSにかかわるトラブル、特にラインアプリ上でのグループ外し、それから動画、写真を勝手に他人に公開するといった、いわゆるネットいじめなどのトラブルも起こったり、児童間、保護間の調整に苦労している学校もあると聞いております。それからスマートフォンの管理については、基本スマートフォンを学校にもってくることは原則禁止になっています。しかし児童の登下校の安全について不安に思う保護者からの要望など、それぞれの学校の実情に応じて、保護者からの申し出によっては個別に了承している学校も数多くあります。ランドセルから出さない、それから校内では使用しないのが原則で、子どもが保管したり、先生が下校まで預かるという学校もあるのが現状です。保護者が勤務等で帰宅が遅く、下校後も一人で過ごす児童が多い現状を考えると、今後も、こういった学校の対応というのはなかなか避けることができない状況かなというところです。
 スマートフォン等の使用に関する児童への指導について、これもご存じかもわからないですが、堺市ネットいじめ防止プログラム実施事業というのを小学4年生の児童を対象に行っています。これは、スマートフォンを所持し始める学年が、小学生では三、四年生ぐらいが多いということを考えると、そのあたりで携帯を持つスタート時に、中学校の生徒会が決めた決まりの「堺市立学校スマホ・ネットルール5まもるんやさかい」をもとにした小学校でのマナーに関する取組みを実施しているという状況です。今、申し上げたような、ネットいじめ防止教室を4年生児童を対象にしているんですけども、そういう防止教室以外にもスマホ・携帯教室を実施する学校や、高学年では特別活動とか道徳の時間を使って授業していることもあります。とにかくSNSにかかわるトラブルが実際に発生した学校では、再発防止の指導を行っていますが、携帯というのはなかなか発見ができない、いろんなことがあっても個人でやってるので保護者にもわからない、担任や教員もわからないという状況があって、どうしても事後処理になって後手に回ってしまうということも多いのが実情です。
 あとスマートフォン等の使用に関する保護者への啓発が1番大事かなというところで、保護者向けの携帯・スマホ安全教室を実施したり、その中では、例えばフィルタリングを必ずしてくださいとか、家庭のルールをつくってくださいとか、子どもの利用状況を把握してくださいとか、正しい利用方法を身につけさせてくださいとか、いろんなことで、保護者向けの啓発をしているところですが、保護者の方がそのためにわざわざ学校へ来るというのはなかなか厳しいので、そんな場合には各学校で工夫をしながら、1人でもたくさんの保護者が受講してくれるように、例えば、授業参観の後や学校行事の中に盛り込んで、保護者への啓発を実施しているという学校もあります。
 今後の課題なんですが、やはり児童への積極的な指導、これは4年生のいじめ防止教室だけではなく、先ほど申し上げたような事業の中で取り入れるとか、各学年でいろんな形で、積極的な指導を行っていく、これがまず1つと、もう1つは今、申し上げた保護者への積極的な啓発と連携、ここら辺が学校としての今後の課題かなというところで、特に小学校の話を中心にさせていただきました。以上です。

○ 楠会長

 ありがとうございました。

○ 太田人権教育課長

 人権教育課の太田と申します。よろしくお願いいたします。
 委員の皆様方には、日ごろから堺市、本市の教育、あるいは子どもたちのためにご協力、ご支援いただきまして、改めてお礼申し上げます。
 先ほどスマートフォン、ネットをめぐることで赤阪参事から申し上げたんですけれども、私からは、本市だけではないんですけれどもさまざまな課題を抱えている、背景を持った子どもたちがたくさんふえているということも知っていただけたらなと思っています。例えば、6.5%という数字がございます。これは文部科学省の調査がありまして、教育現場の先生方が日ごろ子どもたちを見ていて、児童、生徒が発達上に課題があるのではないかと思っている児童、生徒の割合がどれくらいあるかという全国的な調査によると、これが6.5%。これは、いわゆる支援学級に在籍している子どもたちではなくて、在籍していない子どもたちの中にそういう支援がいると先生方が思っている子どもたちがたくさんいるということ。さらには、例えば約6%から8%といわれている、これも全国的な調査で、いわゆるLGBTといわれる性同一性障害をはじめ、性的マイノリティーとされる方々です。これは児童、生徒を対象にした調査の結果ではありませんけれども、この数字が調査の中で上がってきている。性にはいろんな種類があり、体の性、心の性、好きになる対象の性、それから表現している性と考えていきますと、そこの違和感や一致しないなどと感じながら日ごろ暮らしている人たちがいる。全国的な調査での大人の割合が今、申し上げたパーセンテージですので、子どもたちの中でも、そういうことを考えなければいけないというのがあるのかなということが1つ。
 それから、これは数が少ないように感じられるかもしれませんが、0.9%、これは何かと申しますと、本人が外国籍のお子さんです。ご両親がルーツを持ってるとか、そういうお子さんを入れるともっとたくさんになるかもわかりませんけれども、ご本人が外国籍という子どもさんも堺市立の学校にたくさん在籍しています。
 そういったことに対して、それぞれの担当課はございますけれども、いろんな形での支援をこれからも展開していかなければなりませんし、具体的な支援策として行われている、例えば日本語指導の支援をする指導員さんであったり、それから国際理解を推進するような先生であったり、子どもたちを見守っていただけるスクールサポーターの方や、もちろんスクールカウンセラーさんやスクールソーシャルワーカーの皆さん、そういった方々のご協力も得ながら、子どもたちが安全で安心して学校で学べる状況をつくっていくというのが本市の教育委員会に課せられた1つの大きな今の課題かなと思っています。先ほど申し上げたLGBTの割合でいえば、左利きの方とか、血液型がAB型の方とほぼ同じぐらいのパーセンテージなんです。あなたのクラスに左利きの方いらっしゃいますかと聞いたら必ずいらっしゃる。血液型がAB型の方いらっしゃいますかとお聞きしたら多分いらっしゃる。それとほぼ同じぐらいの割合で性のことで悩んでいる、あるいは性的マイノリティーの立場にいらっしゃる方が存在してもおかしくないという状況がある。でも、そういうことがなかなか表面化してこない、逆に言いますと、そういうことをみんなに告げることが難しい状況もまだまだあるというのが、実状だろうと思っています。
 先ほどのスマートフォンにかかわることもそうなんですけども、子どもたちがいろんなことで、悩んだり、つらい思いをしたりということに対して学校もそうですし、保護者の方、それから、こうして地域で中心となって見守っていただいてる方々のお力を結集して子どもたちが健やかに、そして豊かな人権感覚を持ちながら育っていってほしいという思いで日ごろ仕事をしております。また、いろんなことでご協力いただくことも多々あると思いますし、今の学校の子どもたち、児童、生徒さんのことについて、ご意見を頂戴できたらと思います。私どもも現時点のことで、考えておるようなことでお答えできるところはお答えしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

○ 楠会長

 どうもありがとうございました。今、お二人から現状をお聞きかせいただきましたけれども、そのお話の内容についてもでも結構ですし、お聞きになって日ごろ思ってらっしゃることでも結構でございます。この後自由に意見交換をしてまいりたいと思いますが、お二人にも入っていただきまして、本日は議論をしてまいりたいと思います。
どなたからでもどうぞ、お願いいたします。

○ 庄司委員

 よろしくお願いします。
 最初に審議依頼を伺って子どもたちが元気になるというテーマでということなんですけど、すごく大きいテーマで、大き過ぎて何から取りかかっていったらいいか、でも、とても大事なことはよくわかってます。ただ、私も学校の現場で子どもさんと接してる中で、子どもが生き生き元気だなというのは、学校現場が主なんですけども、その学校の先生たちが生き生き元気にしてたら、子どもたちは安心で、その学校の先生方が眉をひそめてばたばた走り回って目をつり上げてたら、何となく子どもも窮屈な感じがする。これは一般の子どもさんもそうで、親がけんかばかりしたりとか、殺伐とした気持ちで社会生活をしてたら、子どもも落ちつかない。我々周りが子どもの土台となって、我々自身が自分の持ち味を活かして、自分の人生を少しでも生き生きとしたものにしてるか、というのは大きなテーマとして頭のどっかに置いとかなあかんのじゃないかなと思っています。
 今、教育委員会の方からスマートフォンのこと、それから発達、LGBT、外国籍のこと等も伺ったんですけども、危機意識をどれだけ持ってるかというのはとっても大事なことだと思っています。私はスクールカウンセラーとして学校の現場にかかわる中で、何回かスマートフォンについての講演をさせてもらったことがございます。端的にいうとスマートフォン、ユーチューブばっかり見てるとか、ずっと何時間も使ってるという子はざらというか、悩みの相談としては結構多いですけども、依存的になることへの怖さをあんまりわかってない。例をいうとアルコール依存になると基本治らないので、一生かかって我慢するしかないわけです。3年間何とかアルコールをやめたけども、息子の結婚式でまた飲んでぐだぐだ、というのも実際あります。スマートフォンとかネットなどの依存症に一遍かかると、その子は一生治らないわけです。そこまで考えてなくて、イメージでいうと子どもの前に一升瓶とかビールを置いといても平気なんですかというのが、1番私が思ってるところです。
 ただ、これも私が現場で考えている中で細かく見ると、言わなくても結構自分でコントロールできる子もいてます。言ったらやめる子もいてます。言ってもやめない子もいるわけです。言わないでもやめるような、自分でコントロールできる子の親は、うちの子はスマートフォンとか、ユーチューブとかそんなん大丈夫やでって言うて、それを聞いた、言うこと聞かない子の親はうちの子はだめやとか、私がだめやとなって、また混乱が起こる。だから、そういう意味では1番怖くて、心配すべきことで、言っても聞かない子に関してどういう手だてがあるのかということなんです。我々もいろんなところでドクターとこうすればいいんじゃないかなとお話をすると、これが全てじゃないんですが、結論を2つ申し上げたら、依存症にかかったら治らんというのはドクターもおっしゃいます。だから、そうならないために、ビールばっかり飲んでる大人にしゃあないからといって飲ますとだめなので、取り上げるしかないんです。取り上げたときに酒を出せと言って暴れ倒すのか、我慢できるのかになってくるわけです。それは、そこに至るまでの親子関係で、あんたのために取り上げるでって取り上げたときに暴れても、とにかくそこで取り上げきれるのか、それとも暴れたのでしゃあないな、暴れるんやったら返すわいうことでネット依存をどんどん進めるのか、この差がどこにあるのかというのは、その子に対する普段からの接し方、やっぱり今までの関係の中であんたこんなことできひんの、勉強しいや、また手伝いもしないって怒り倒してばっかりの子やったら、いざそういうときには、何ぼ取り上げようと思っても取り上げきれないです。でもきちっと、その子の持ち味を評価したり、ここもできてるやんとか、ここは頑張ったよねってやっていくと必死で取り上げたときに、その関係が活きると私は思います。だから、そういうとこまで含めて、危機感と手だてをやらないと、怖いなだけでは進まないのは私ら現場で思ってることですね。だから、子どもを元気にさせるという施策と細かいいろんなブロックをどう積み上げていくかというのが、今回大きなテーマだなと思っています。

○ 楠会長

 ありがとうございます。実際に何かしようと思うと難しいことだと思うんですけれども、いかがですか。

○ 龍野委員

 今のお話を聞いていて、SNS、ユーチューブなどで、確かに依存症になったら治らないだろうと思います。先ほどのアルコールの話でも、アルコール飲むのが悪いから、じゃあアルコールをなくしてしまおうというわけにもいかないですよね。それと同じでSNSは利便性はある、うまいこと使えば非常にいい道具、だけど反対に危険性があるので取り上げるというわけにもいかないから、依存であると本人が気づくまで、認めてやるしかないのではないかなと私は思うんです。アルコール依存症になって自分でこれはいけないなと思えば必死になってやめようとするのだけど、依存症になってしまうと自分一人の力ではどうしようもない、だから仲間と集って、私はこうやってやめたとか、こうやって我慢してるとかを仲間同士で話し合いながら支え合ってやめてる。そういう場をSNS依存症になった子どもたちに提供するのが1番かなと思います。幾ら危険だからやめなさい、と言っても危険が自分の身にしみてわからない。

○ 庄司委員

 おっしゃるとおり、なかなか難しい問題なんですけども、依存症になっちゃうのも本当にごくごく一部で、予備軍をどうもっていくかいうのがすごく大事なことなんで、そんなにお先真っ暗じゃなくて、1日3時間、5時間やってる子が1日2時間にしたら、それだけで十分脳は休まるわけで、それをどうするかなんですよね。周りの大人が依存になったら危険だということをわかった上で、じゃあ今日は2時間にして、あとは家族でかるたしようとか、トランプしようとか、そういう意識で子どもにスマホ以外のことをやっていかないと。龍野委員がおっしゃったようにどん底までいった人は仕方ないと思いますので、どん底にいかさないためのいろんな研究とか課題とかありますけども、それは危険を知った人が一生懸命調べたり啓発してるんですけども、ほとんどの人が危険を知らずに時代やからしゃあないということで、うちの子ユーチューブ好きやねんと言うので、どれくらい見てるんですかと聞いたら、日曜日は1日見てるということも本当にあります。危険を知るということが1歩目かなと。確かに最後の最後は自らこれではだめだというところしかないとは思うんですけども。

○ 楠会長

 大谷委員、いかがですか。

○ 大谷委員

 今の時代の全てを反映していると思います。子どもたちがスマホとか、スマホによるいじめとか、出会い系サイトとかに走って、ネットに依存していく社会や、それから今、太田課長がおっしゃったように支援が必要な子どもたちがふえてきているというのも現実だと思うんです。これは全て大人社会の価値観が反映された学校現場で子どもたちが育っているんだと思います。半年ほど前に新聞で見ましたが、赤ちゃんがスマホを触って哺乳瓶を持ってでもユーチューブを見たりとか、そういうことが社会の中では起こっているのが現状だと思うんです。その中でどういうふうにしていったらいいかなというのは、やっぱり大人社会が価値観をしっかり持っていかないとだめだなと思います。地域社会、大人社会の価値観をきちんとしていかないと子どもたちに幾ら言っても、子どもたちの心には響かないと思います。SNSで知り合った何人かが神奈川県で殺されたという事件もありました。子どもたちはみんな救いを求めています。自分と共感できる人はいないか、ゲームをしてても、何をしてても、救いを求めているというのが現状だと思います。それを救えるのは私たち大人社会と地域、それから教育現場、これが1番だと思いますので、そういう面で少しでも子どもたちが生き生きできるような西区の社会をつくっていけるように話し合いができたらいいかなと思っております。

○ 楠会長

 ありがとうございました。先ほど赤阪参事がおっしゃったんですけれども、スマートフォンの利便性などのプラス面とマイナス面、両方あります。その中で、今、各委員がおっしゃったようにどう親が対応していくか、私たち大人がどう対応していくかですよね。
 中学校の協議会で校長先生から、今、スマホの課題があってというお話があり、話し合いを委員で進めておったんですが、PTAの会長さんが、皆さんだめと言うけど、うちの子はスマホで勉強して、いい高校に受かりましたので、悪いことないですよとおっしゃると、学校はあとの続きは何も言えませんでした。マイナス面とプラス面があるわけですけど、それをどう子どもたちが判断するか、子どもたちで判断できないとすれば、私たち周りの大人がどう指導していくか、というのが私たちの議論のしどころかなと思います。
 私、地域の子どもたちが集まっているところでボランティアさんと宿題をしたりしてるんですが、そのときにスマートフォンを貸してって言ってくるんです。何するのって聞いたら、宿題調べするねんって言うんですね。辞書を引かないんです。そこには調べるために辞書も置いてあるし、教科書もワンセット置いているので、それで調べてごらんって言うんですけど、辞書よりもスマートフォンのほうが早い。ですから、辞書はあんまり使わないで美しいまま1年終わりました。今、お二人からご報告がありましたが、そういう現状の中でどう私たちが対応して、さっき庄司先生がおっしゃったみたいに依存症に落ち込む前にどう元気が出るように子どもたちを支援していくかということが、今年度のテーマで、私たちの議論の内容になってくるかなと思います。
 先ほど、学校現場での小学校4年生に対する取組みのお話をしていただきましたけれども、私がお話を聞きながら思うことは、それは本来学校ですることではなく、家庭ですべきことだと思います。それが、今、親がしてくれないから学校現場がやっているという現状ではないかな。でも親に任せていてもだめだから早くやらなきゃ、そこら辺を私たち地域がどう応援していくか。
 どうぞ、大谷委員。

○ 大谷委員

 学校現場に行きますと、授業参観でもPTA総会でも、学校行事の最中でも、保護者の方の中にはスマホをしている人がいます。一生懸命、校長先生が話してるのに、ずっと横向いてスマホして、そういう保護者が今はもう当たり前。授業参観中、スマホを使ったり、他のことをするのが正しいかどうかという判断やけじめのない保護者がいるというのが現状だと私は思っております。その中で、そのような保護者に子どもたちのスマホに関する教育をしてほしいなんて言ってもむなしいような。スマホ等の利便性、それから生活必需品をどのように使うかという選択が、今の保護者には不足している気がします。だから、前回からずっと話してますけども、やはり地域社会とか、そういうところの全てに価値観を浸透させていくような努力、気運が必要かなと思います。

○ 楠会長

 今までもやってきてると思うんですけど、なかなかそこがうまくいかないんですが、具体的にどうすればいいでしょうか。

○ 龍野委員

 どうすればいいかというのはよくわからないのですが、例えば、昔は馬車とか、馬に乗っていた。自動車が発明されて、非常に便利だというので、みんなが車、オートバイに乗り出した。みんなが無軌道に乗れば事故は起こるし、いろいろ問題が起きる。そうすると道路をこうやって走ろうとか、車に乗るには免許がいるよとかルールができてくるわけです。確かにスマホは便利で、急にここ数年で小学生まで持ちはじめるようになりました。ですが、それを使うルールが、まだ社会的に認められてない状態だと思うんです。次第にスマホの使い方のルールが社会的に認められてくるようになれば、ある程度使い方がよくなってくる。さっき大谷委員がおっしゃった、学校の集会で校長先生が話してる横で必死にスマホをするとか、公共の場で会議中に必死に下を向いてスマホをするとか、そういうことを周りの人たちが注意する、注意しないまでも見て何やってんだというような、周りからの目線でもって、それが使えないような雰囲気にだんだんなってくれば1つのルールができてくるのではないかなと思います。そのためには、その人になるべく一人一人が注意を向けることが必要だと思います。

○ 庄司委員

 今、龍野委員がおっしゃったように、数年前まではなかったことが当たり前になっていて、すごく変化が早くて、この30年の変化を見たら目まぐるしいです。この10年でも早いです。今後の10年はもっと早いやろうと言われてます。だから何が起こるか本当にわからない時代だというのはみんな感じてるとは思うんですけども、今の子どもが成人したときにどんな思考回路をもつのか、今、スマホをどっぷり使ってる子どもが二十歳になって大人になったときに何を拠り所としてものを考えるのか、もう誰もわからないです。僕はあんまり悲観的に考えないんですけど、このことに関してはいいイメージが全然湧かないです。地図を見てた人間が大人になってから便利だなとカーナビを使うのと、地図も見たことない人間がカーナビを使って育つのと、やっぱり意味合いが違うところがあるので、その意味で、そのあたりの危機意識をどう持つか。僕は現実体験をさせるかしかないと思います。さっき親の問題というお話がありましたが、確かに親の問題なんですけど、親がようしてくれへんかったらもう学校でやらなしゃあないというところがあります。不登校の子のお家に行って何好きと聞くと、将棋好きと言うので、やろうかと言うたらパソコンではやるけども、実際には駒を持ったことがないんです。駒でぱちんとやったらおもしろいなって言うから、そういう現実の感触を知らないんですよね。私が学校でカウンセリングしたイメージでいうと、子どもの教育が苦手なお家はどんどん使い放題で崩れています。しっかり子ども見守って、ある程度学力の高い家庭の場合は、そこら辺は割とコントロールして親も取り上げきれてるんですけども、その子どもたちは勉強せい、勉強せいって言われてしんどいとか、点数が下がったら次に期待なんて言われて枕でめそめそ泣いてるとか、習い事にいっぱいいっぱいになっているとか、そっちはそっちで、そういう問題があるわけです。今スマホの話題になってましたけども、親がようせんものをどうサポートするか、どう周りから見てあげるかいうとこです。習い事が親の押しつけの場合は、あまりにも子どもの意見を考えずにやり過ぎですよ、なんてこと誰が言うてあげるかということになってくると思います。さっきおっしゃった発達の問題とか、性的な問題とか、我々不登校ひきこもりの問題もたくさん扱ったりしますけども、そんなこと話し出したら、だんだんと難しくなってきます。
 枠が大き過ぎてちょっとぼんやりするんですけども、いつも思ってるのは、ギャップを埋めるやり方はあんまりいいやり方ではなくて、子どもはこういう姿であるべきだということを設定して、これもできてない、あれもできてないというのは、見方としては悪くなさそうやけど、あんまりうまくいかない。子どもはあんまりスマホ使うべきじゃないと思って、使ってるお前はだめやとか、5時からはだめやというのではうまくいかないです。でも、同じことなんですけど、子どもはこうだったらいいよなというのをイメージをして、そのために何をするかというふうにやっていかないと、悪いところを潰していくだけでは、げんなりする。子どもはもっと外でいっぱい遊んで、自然体験をすることで、生き生きするのではないかなというイメージが湧けば、じゃあそのために何ができるのか、子どもにこんなんさせたら喜ぶんちゃうかなという方向で話をすると、前を向いて考えられるような気がします。

○ 楠会長

 ありがとうございました。ちょっと前を向いて、希望が持てるような支援のあり方、元気が出るような応援の仕方はどうすればいいかというところですが、いろいろと課題ばかり話してても前へ進みませんので、私たちが話をしないといけないことは、親がしないこと誰がするのか、また、私たちがどうしていくのかというところがこの会議での話し合いの中心になるかなと思っています。
 今後は具体的な方法として、取組みや支援をしながら、そういうことが考えられる子どもや親育てをしていくということになってくると思います。価値観の違いのある親御さんに、今、庄司先生がおっしゃった、とっても心配な面があるんですよという危機感をいかに子どもや保護者に伝えておっしゃった、自ら変えようとする力や考えを引き出すような、支援の仕方というのはどうでしょうか。この後の報告でもありますが、西区でもいろんなイベントや具体的な取組みをこの会議でしていこうとしていますけれども、中身はスマホだけではないかもしれませんが、スマホよりこっちのほうがおもしろいよとか、体を動かすほうがおもしろいねという方向に向いていくような支援や行事の組み方ということになりますね。
 龍野委員、何かございますか。

○ 龍野委員

 私どもが去年視察した東住吉区にあるハートフレンドさんに通っている子どもたちはスマホで一生懸命ゲームをしたり、ネットで遊んでいるようには見えなかった。

○ 楠会長

 誰もしてませんでしたね。 

○ 龍野委員

 ああいう場も確かにあるんです。彼らがスマホを持っていて、家に帰ったらスマホで遊んでいるかもしれないけど、少なくともあの場では一生懸命読み書きそろばんをしていました。ああいう場があちこちにできるということは、その時間だけでも、スマホとかネットから離れる時間ができる。それは中毒から逃れる1つの手だてなのでしょうね。先ほどからおっしゃっていたような、スマホに頼らない何かほかのもっと楽しいことができる場をつくってあげられるかどうかというのが、勝負じゃないかなと思います。

○ 楠会長

 今、私もお話を聞きながら思いますが、特に小学校の子どもたちって本当に遊びが好きなんです。遊びを通して就学前教育ではいろいろと教育をしようとしてますが、小学生でも同じじゃないかなという気がします。今日の石津っこクラブでも、最初は宿題をして、その後、おやつタイムで休憩して自由遊びをします。その後、子どもたちが、1年生や2年生だけじゃなくて6年生でも、今日みんな遊びをしますかと必ず聞いてくるんです。私たちが遊んでた遊びを教えて、一緒に皆で遊ぶこともありますが、このごろは高学年に遊ぶ内容を任せて、あなたたち当番ねといって、当番制で遊ぶ内容を決めてるんですけども、子どもたちはみんな遊びが好きなんです。ということはみんな遊びをしてないんですよね。だから、さっきおっしゃったようにスマホを使わないで、みんな遊びする時間がお家の中とか、あるいは地域であれば、スマホで遊ばなくても体を動かした楽しい遊びができるんではないかなと。私は活動を通しながら子どもの実態を見てるんですけど、毎回、子どもたちは帰るときに来週もみんな遊びするのか聞いて帰ります。さっきの話にもありましたが、帰って、次そろばんに行く子、英語塾に行く子、その前のみんな遊びしてるときが1番ほっとするときなのかなということを、このごろ回を重ねるごとにつくづくと感じています。
 大谷委員何かありますか。

○ 大谷委員

 また、次回お話したいと思います。

その他

○ 楠会長

 ありがとうございます。
 今日の内容を踏まえまして、次回から子どもたちが元気になるための支援のあり方、支援の方法について本格的な議論を進めてまいりたいと思います。今日はお忙しい中でございますが、教育委員会から参事さんと課長さんに来ていただいて、次の議論の内容が少し具体的になったかなと思っております。どうもありがとうございました。今後とも、またどうぞお仲間に入っていただいて、よろしくお願いいたします。
 それでは次の議事に入ってまいります。その他に入りますけれども、まずは事務局から平成30年度実施予定の提言事業及び29年度の実施事業の結果についてご報告をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 事務局からご報告させていただきます。
 まず、資料4をごらんください。平成30年度実施予定の西区教育・健全育成会議の提言事業についてでございます。
 まず、1夏休み親子参加イベント事業でございますが、こちらは親子で参加できるイベントを開催し、保護者向けの家庭教育の充実に関する啓発や親子で参加できるワークショップ、また、親子コミュニケーションを目標とした体験イベントなどを予定しております。実施時期につきましては、7月下旬ごろに、西区役所で開催する予定でございます。
 続きまして、2学校行事を利用した啓発事業でございますが、昨年から実施されております西区の中学校バレーボール部が参加する大会にあわせまして、参加された保護者に対し、家庭教育の充実に関する啓発等を行う予定でございます。実施の時期等は記載のとおりです。
 続いて、3ホームページを利用した生活習慣の啓発事業でございますが、昨年度の会議でもご報告させていただきましたが、今年度も引き続き、朝ごはんの重要性や簡単に作れる朝ごはんレシピなどを紹介するコンテンツを、年2回、西区ホームページに作成する予定です。
 資料4につきましては、以上でございます。
 続きまして、資料5をごらんください。
 平成29年度の第6回会議でご案内をさせていただきましたローリングストック非常食品を使った親子クッキングの実施結果を報告させていただきます。
 1実施趣旨(2)の網かけの部分、実施した啓発の内容に記載しておりますが、当日はご参加いただいた保護者の方や子どもたちに対し、パネル展示やチラシ配布などを通じ、子どもの生活習慣に関する啓発を行いました。また楠会長にもお越しいただき、教育・健全育成についてのお話もしていただいております。
 次のページをごらんください。当日は、ケーブルテレビ局のJ:COMの取材が入りまして、イベントの様子が後日放送されております。映像を見ていただいたほうが、当日の様子もイメージしやすいかと思いますので、今から番組の映像を流させていただきます。
準備をしますので、しばらくお待ちください。

<映像再生>

○ 竹浦企画総務課事務職員

 ごらんいただきましたように、当日は羽衣国際大学の学生さんもご参加いただきまして、参加された親子とコミュニケーションを取りながらクッキングのお手伝いもしていただきました。親と子が楽しくふれあいながら、教育・健全育成にかかる啓発もあわせて行う良い機会になったと考えております。
 事務局からの報告は以上です。

○ 楠会長

 ありがとうございました。
 今の取組みについて委員さんからご感想、ご意見等あればお願いします。

○ 大谷委員

 とってもよかったと思います。区民評議会とともに区教育・健全育成会議が両輪のように、今回の事業もしていただいて、これを、西区の皆さんにアピールできるような活動、そして子どもたちが生き生きできるような地域社会をつくっていける活動について、どんどん提言していきたいと思います。

○ 楠会長

 ありがとうございます。私、参加させていただきましたけれども、この内容の中身はよかったと思いますけれども、ちょっと惜しかったなと思うことは、クッキングの運営は業者さんがされてまして、この日は料理を作るところに力が入っていて、教育・健全育成会議がどんなことをしてるというのはPRできたんですけれども、今、大谷委員がおっしゃってくださったような、私たちが狙いとする、保護者支援や、そこでつながってほしいとか、高まってほしいというところは、親子での交流はできたんですけど、お隣さんとお隣さんの話し合いの場の設定がたとえ5分でも10分でも情報交換の時間があればいいなと思いました。先ほど見ていただいたように、お父さんも来られてましたが、食べて終わりという形になってしまったので、意図的に少し交流ができるような内容を少し入れて欲しかったなと思います。
 これはちょっと口幅ったいかもしれませんが、教育的に考えると、さっき映像に出てましたけど、お皿を反対に向けてご飯を食べてましたよね。私だったらあのまま置いとくかなって。そういうこともこの行事を通して高めたいというのが、教育現場におった者としてはちょっと言いたいなと思うんですね。ですから、任せる部分と、一緒になってお母さんたちお父さんたちを高めるために、ちょっとこんなことを入れてほしいとか注文をつけながらやるともっと効果が上がったかなというのが、私が参加させていただいた感想でございました。おばあちゃんと参加していた子どもさんもいました。とってもいいですよね。そういうところで少しPRできたらもっとよかったかなと。今回のことを活かしながら、今年度の取組みではそういうところも入れてほしいという提案も事務局にしておりましたので、先ほどご報告がありましたように、今年度の取組みの大体の内容を先に言っていただきましたので、今後の会議の中で、これはこうしようああしようということで、また事務局に返させていただいて、一緒にこの行事をより効果のある、成果のある内容に高めていけたら、今年度の提言になるのかなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 委員さんから、この機会にご報告いただくことがありましたら、お願いします。
 今、庄司先生、現場でこんなこと感じてるよというのがありましたら、どうぞ。

○ 庄司委員

 ちょっとひっくり返す話なんですけど、私、前は中学校で生活指導をしてましたので、修学旅行によくついて行っていました。修学旅行で担任の先生はサイクリングとか、自然体験とかクラスのいろんな行事イベントを考えてやるんですけども、私が1番印象的やったのが、その当時、長崎の壱岐の島、私はその生活指導を5年間やったんで4年ほどずっとそこへ行ってたんですけども、あるクラスの担任の先生がどっちかというと、くたびれモードで、離れた無人の小さい島に行って、お前ら勝手にしとけって、転がってはったわけです。そのほかのクラスはサイクリングや、次は温水プールやっていろいろやったんですけども私がずっと見てたら、ほったらかしたクラスの子らが自然と集まって砂で山をつくって、普段はみ出してる子もおいで、おいでと言うて山をつくったり、中学校3年生ですよ。私ね、ほっといたほうが子どもはすごい楽しそうに元気やないかというのを、つくづく思った経験がありました。だから、さっきみんな遊び楽しいなってありましたが、その前に多分ほったらかしの時間がたっぷりあったんやないかなと。ほんなら、やっぱりやりたくなってくるというかね。最初から、これをやって君たちは成長するんだとか、このとおりやれって言うのは、多分どこででもやられてるんで、私はいつも、全くほったらかしの時はすごく子どもは生き生きして楽しい顔をしてたというのをいつも思い出すんです。そんなん言うたら、僕たち何もせえへんかったらええやないかとなるのですが、そうではなく、そんな側面も子どもにはあるかなと。

○ 楠会長

 そうですか。そういうことも踏まえて議論してまいりましょう。
 それでは本日の会議はこれで終わりますが、事務局から何か連絡ございますか。

○ 竹浦企画総務課事務職員

 本日の会議結果でございますが、会議録としてまとめさせていただきます。その際は委員の皆様に内容の確認をお願いすることとなりますので、よろしくお願いします。
 また、次回の第2回会議の開催日程でございますが、調整中ですので、決定次第、お知らせをさせていただきます。
 事務局からは以上でございます。

○ 楠会長

 ありがとうございました。それでは、これをもちまして、本日の平成30年度第1回堺市西区教育・健全育成会議を終了とさせていただきます。
 ご協力ありがとうございました。

閉会

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電話:072-275-1901 ファックス:072-275-1915
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