9月は「健康増進普及月間」です
更新日:2024年3月6日
「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ」 ~健康寿命の延伸~
日本人の平均寿命は年々伸びていますが、今は体に不具合はなく元気な方でも、運動不足や偏った食事を続けていると、いつの間にか体の中で高血圧や高血糖などが進行し、心筋梗塞や脳血管疾患になってしまうことがあります。
今一度、生活習慣を見直し、健康寿命の延伸を目指しましょう。
メタボリックシンドロームについて
皆さんメタボリックシンドローム(内蔵型脂肪症候群)はご存じですか?
最近お腹がポッコリしてきた、健診の数値が少し高かったなあ…そんな方いらっしゃいませんか?
メタボリックシンドロームとは内蔵脂肪の蓄積に加え、高血糖、高血圧、脂質異常の2つ以上の危険因子を合わせ持った状態のことを言います。
運動不足や食べすぎ、飲みすぎ等の生活習慣が原因であることがほとんどです。
メタボリックシンドロームになると、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳血管疾患等の生活習慣病に罹患するリスクが高まります。
しかし、日々の生活習慣を改善することでこれらを予防することが可能です。
この機会に自身の生活習慣を見直し、メタボリックシンドロームを改善しましょう!
特定健康診査・特定保健指導について
特定健康診査とは、40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健診です。
まずは自身の身体を知るために特定健康診査を受けてみませんか?
また特定健康診査を受診した結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善が必要な方に対して、保健師や管理栄養士等のスタッフが生活習慣を見直すサポートをさせていただきます。
運動について
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