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文化財・名所

更新日:2023年1月30日

※掲載は五十音順

大野寺おおのじ

場所:中区土塔町2167
アクセス:南海バス「深井東町」「土塔」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

高野山真言宗の寺院で、行基ぎょうきが建立したとされ、本尊は十一面観音立像。かつては本堂南東の土塔どとうや、さらにその南方の大門池などを含む広大な寺院であったと推定されます。
大野寺跡(土塔)出土品について詳しくはこちら(市ホームページ)

北村古塁(陶器城跡)きたむらこるい とうきじょうあと堺市指定史跡

場所:中区陶器北659 番の一部、660 番、661 番-2、753 番-2 の一部
アクセス:南海バス「福田中」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

堺市中区陶器にある、室町時代から江戸時代の城跡です。
発掘調査では、江戸時代の「大鳥郡陶器荘北村古塁之図」に描かれた土塁や堀などの遺構がよく残っていることが確認され、このような中・近世の城館跡などが少ない堺では、大変貴重とされています。
陶器城は、鎌倉時代の終わり頃、北条氏の家臣である陶器左衛門尉の居城でしたが、1333年に楠木正成一族に攻め滅ぼされました。
北村古塁(陶器城跡)ついて詳しくはこちら(市ホームページ)

御坊山古墳ごぼうやまこふん大阪府指定史跡

場所:中区辻之1622
アクセス:南海バス「東中学校前」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

6世紀を中心に築造された陶器千塚とうきせんづか古墳群で主墳とされる全長30mの唯一の前方後円墳。古墳群に横穴式木室よこあなしきもくしつという特異な埋葬施設をもつことから、陶邑窯跡群すえむらかまあとぐんとの密接な関連が指摘されています。
御坊山古墳について詳しくはこちら(市ホームページ)

兒山家住宅こやまけじゅうたく国登録有形文化財

場所:中区陶器北1404
アクセス:南海バス「福田中」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

兒山家住宅は、国の登録有形文化財になっています。
主屋は江戸時代後期の建築で、入母屋造いりもやづくりを重ねた本瓦葺の屋根や煙出しなどが、重厚な外観を特徴づけています。
庭に面した座敷二間の襖や床には、江戸時代後期の大阪画人・金子雪操かねこせっそうによる山水画が描かれています。

兒山家住宅について詳しくはこちら(市ホームページ)

霜野家住宅しものけじゅうたく土塔庵どとうあん)(国登録有形文化財

場所:中区土塔町2209
アクセス:南海バス「土塔」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

霜野家住宅は江戸時代後期に建築され、国の登録有形文化財になっています。現在は「土塔庵」の名称で活用され、様々なイベントが開催されています。
霜野家住宅について詳しくはこちら(市ホームページ)

陶荒田神社すえあらたじんじゃ

場所:中区上之1215
アクセス:南海バス「上之」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

陶器や衣食住の守護神として知られる高魂命たかみむすびのみことが祀られています。
陶邑窯跡群の東北端に位置するこの地域は、6世紀頃に須恵器の生産が盛んでした。崇神すじん天皇の時代、大田田根子命おおたたねこのみことが祖先を祭るため茅渟県陶邑ちぬのあがたすえのむらに社を建てたのが起源であるといわれています。

土塔どとう国指定史跡)

場所:中区土塔町2143-1
アクセス:南海バス「深井東町」「土塔」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

行基が建立したとされる、大野寺の境内に土と瓦で築かれた仏塔で、国の史跡に指定されています。発掘調査の結果、一辺約53メートルの十三重の塔で、四角錐の頂部をカットしたような形であることが分かりました。各層には瓦が葺かれていたようで、出土した瓦には「蓮光れんこう」などの僧侶のほか、豪族や一般民衆など様々な人の名前が刻まれたものがあり、重要文化財に指定されています。
土塔は平成21年3月に史跡整備が完成し、創建時の姿や発掘調査の状況が再現されています。
土塔について詳しくはこちら(市ホームページ)

中区役所の桜(3月中旬から4月上旬)

場所:中区深井沢町2470-7
アクセス:泉北高速鉄道「深井駅」下車
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中区役所東側コミュニティーガーデンには、桜が毎年3月下旬から4月上旬に見ごろを迎え、区役所を美しく彩っています。満開の時期には、お花見やピクニックをする人たちで賑わい、区民の憩いの場となっています。

中区役所北玄関に向かうスロープの入口には、堺ブランド桜「与謝野晶子」※が植樹されており、開花時期は3月中旬から下旬です。
※市が大仙公園の圃場で育苗した新品種の桜が、平成30年2月20日付で、公益財団法人日本花の会により「与謝野晶子」として品種認定されました。与謝野晶子は生前、桜をこよなく愛し、桜を謳った短歌も多数残されています。晶子の最後の歌集は「白桜集」と名付けられるなど、晶子と桜は密接な繋がりがあります。

野々宮神社ののみやじんじゃ

場所:中区深井清水町3839
アクセス:泉北高速鉄道「深井駅」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

素盞鳴命すさのおのみこと火産霊命ほむすびのみこと菅原道真すがわらのみちざね公が祀られています。火の神として知られており、火祭りの神事が行われることから「火の宮」とも呼ばれています。

蜂田神社はちたじんじゃ

場所:中区八田寺町524
アクセス:南海バス「鈴の宮団地東口」下車
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天児屋根命あめのこやねのみことが祀られています。
2月には12支の土鈴の音色でその年の吉凶を占う節分の鈴占神事が行われ、「鈴の宮」の名称でも親しまれています。
神社ではコンサートや、いけ花体験、風鈴まつりなどの文化イベントが開催されています。

不動明王立像ふどうみょうおうりゅうぞう堺市指定有形文化財)

場所:中区福田849
アクセス:南海バス「下出口」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

興源寺こうげんじ本堂に安置されている不動明王立像は、大日如来だいにちにょらいの不動使者として童子形にあらわされた不動明王像です。解体修理の際に頭部の内面から墨書が発見され、弘安2年(1279)に制作されたことが分かりました。制作年代が明らかな鎌倉時代の作品として貴重であり、堺市指定有形文化財になっています。
不動明王立像について詳しくはこちら(市ホームページ)

水賀池公園のツツジ(4月下旬から5月上旬)

場所:中区深井水池町
アクセス:泉北高速鉄道「深井駅」下車
地図はこちら(堺市e-地図帳)

水賀池公園の外周(池の周り)にヒラドツツジなど約2万5千本のツツジが植えられており、毎年おおむね4月下旬から5月上旬に見ごろを迎えます。白・ピンク・赤紫・紅など、さまざまな色のツツジが咲き、池の周辺を美しく彩っています。

このページの作成担当

中区役所 企画総務課

電話番号:072-270-8181

ファクス:072-270-8101

〒599-8236 堺市中区深井沢町2470-7

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