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2021年10月

更新日:2022年8月5日

令和3年10月15日(金曜)

みはら芸術展

 10月15日(金曜)から17日(日曜)まで美原区役所本館5階で「みはら芸術展」が開催されました。昨年は、コロナ禍で中止となりましたが、今年は感染防止対策を講じた上での開催となりました。

 美原区にお住いの方だけでなく、通勤や通学されている方々の絵画や版画、彫刻、陶芸、写真、書の作品が一堂に展示されました。

 美原区役所に来庁していた永藤市長と一緒に、実行委員長からの説明を聞きながら芸術作品を鑑賞しました。日ごろの創作活動の中で作成されたたくさんの作品に触れ、秋の気配が深まる中、心が癒やされ豊かな気持ちになりました。主催していただいたみはら芸術展実行委員会の皆さまに感謝申し上げます。

観賞する区長

市長と自治連合協議会校区代表者の意見交換会

 堺市では今年2月に「財政危機宣言」が発出され、この状況から脱出するため「財政危機脱却プラン(案)」を取りまとめているところです。このことについて、永藤市長が全区を回り堺市自治連合協議会の校区代表者に直接ご説明し意見交換をするため、美原区での会議が開催されました。

 厳重に感染対策を施した中で会議が始まりました。市長から「堺市財政は歳入で歳出を賄えていない赤字体質で、毎年家庭の貯金に当たる基金を取り崩しながら財政をやりくりしている。しかし、この基金も近年底をつく見通しであり、早急に赤字体質から脱却できるように強力に取り組んでいかなければならない。」と、プロジェクターを使用しながら説明をしました。

 その後の意見交換では、京都市の財政危機との違いに質疑があり、また、美原区自治連合協議会会長からは国道309号の渋滞解消をはじめ南河内地域との連携などについて発言がありました。その他、地域美化に関して堺東で適用しているような罰則付きの条例を制定できるかどうかや、幹線道路沿いの農地の開発についてなど、校区代表者からさまざまな意見が出されました。

 短い時間ではありましたが、校区代表者の方が日ごろから地域で課題に思っていることについて市長と意見交換できたことは、大変有意義であったと思います。区長として、それぞれの課題解決に向け、関係部局と連携して取り組んでまいります。 

このページの作成担当

美原区役所 企画総務課

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