いのちの授業~赤ちゃんふれあい体験~
更新日:2020年2月19日
美原区では、区内3か所の中学校と保健センターが連携して「いのちの授業」に取り組んでいます。中学校では、赤ちゃんの誕生について・男女の付き合い方について・性感染症についてなどを3年間かけて学びます。
3年間のいのちの授業のうち、赤ちゃんとのふれあい体験は、中学生が実際の赤ちゃんに触れることで、いのちの重みや育ててくれている親への感謝の気持ちを特に感じてもらえる、素晴らしい機会となっています。
赤ちゃんふれあい体験にご協力いただける妊婦さん・親子を募集し、実施していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止が決定しました。
これまでの様子
中学生たちは、赤ちゃんと実際に触れあうことで、「かわいい」「子育ては大変だが自分も将来赤ちゃんを育てたい」「お母さんってすごい」「自分の親にも感謝」など、様々な学びを得たようでした。
体験に参加してくれたママたちも、「赤ちゃんができたときの気持ちなどを改めて思い出すことができた」「自分の子どもも将来こんなに成長するんだ」と、子育てを振り返ったり、未来に思いをはせる時間となったようでした。
また、地域の民生児童委員さん、子育てアドバイザーさんなどたくさんの方にもご協力いただきました。この活動が地域でのあいさつや見守りに繋がる機会となっているようです。
ご協力いただいた皆様、お忙しいなか本当にありがとうございました。
美原中学校
平成31年3月18日(月曜)に実施し、45組の親子および妊婦さんにご参加いただきました。
美原西中学校
令和元年10月24日(木曜)に実施し、27組の親子および妊婦さんにご参加いただきました。
さつき野学園
令和元年11月8日(金曜)に実施し、25組の親子および妊婦さんにご参加いただきました。
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