写真提供:堺市博物館
正解
(
せいかい
)
2 チベット
早
(
はや
)
くから
仏教
(
ぶっきょう
)
を
求
(
もと
)
めた
河口慧海
(
かわぐちえかい
)
は、
当時
(
とうじ
)
の
翻訳仏典
(
ほんやくぶってん
)
に
疑問
(
ぎもん
)
を
感
(
かん
)
じ、33
歳
(
さい
)
の
時
(
とき
)
に
真
(
しん
)
の
仏典
(
ぶってん
)
を
求
(
もと
)
めてヒマラヤ
山脈
(
さんみゃく
)
を
越
(
こ
)
え、
当時鎖国中
(
とうじさこくちゅう
)
であったチベット
入
(
い
)
りをし、その
後
(
ご
)
、
在家仏教徒
(
ざいかぶっきょうと
)
として、
仏教
(
ぶっきょう
)
の
普及
(
ふきゅう
)
に
生涯
(
しょうがい
)
をささげました。
当時
(
とうじ
)
の
体験
(
たいけん
)
をまとめた
著書
(
ちょしょ
)
「チベット
旅行記
(
りょこうき
)
」は、
学術的価値
(
がくじゅつてきかち
)
とともに、
探険記
(
たんけんき
)
としても
高
(
たか
)
い
評価
(
ひょうか
)
を
受
(
う
)
けています。