上級編 チャレンジ堺っ子
正解 1番

解説
土塔
正解(せいかい) 1 築造(ちくぞう)協力(きょうりょく)した(ひと)僧侶(そうりょ)名前(なまえ)

土塔(どとう)」は、奈良時代(ならじだい)(そう)行基(ぎょうき)らによって(つち)(かわら)(きず)かれた十三重(じゅうさんじゅう)(とう)です。復元整備(ふくげんせいび)目的(もくてき)とした発掘調査(はっくつちょうさ)結果(けっか)一辺(いっぺん)53.1メートル(180(しゃく))で四角錐(しかくすい)頂部(ちょうぶ)をカットしたような(かたち)であることがわかりました。土台(どだい)となる基壇(きだん)(うえ)四角(しかく)(だん)が12(そう)円形(えんけい)(だん)が1(そう)あり、その上部(じょうぶ)には小規模(しょうきぼ)建物(たてもの)があったと(おも)われます。さらに各層(かくそう)には(かわら)()いています。出土(しゅつど)した(かわら)には、へら(じょう)工具(こうぐ)(もち)いて文字(もじ)(しる)した(かわら)が1,000(てん)以上(いじょう)あり、その大半(たいはん)人名(じんめい)(しる)されたものです。僧名(そうめい)出家(しゅっけ)していない信者(しんじゃ)豪族(ごうぞく)一般民衆(いっぱんみんしゅう)といった様々(さまざま)階層(かいそう)名前(なまえ)があります。
 
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