上級編 チャレンジ堺っ子
正解 3番

解説
衝角付かぶとの「はにわ」
正解(せいかい) 3 いたすけ古墳(こふん)

百舌鳥(もず)古墳群(こふんぐん)にある、いたすけ古墳(こふん)は、全長(ぜんちょう)(やく)146メートルの前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)百舌鳥(もず)古墳群中(こふんぐんちゅう)8番目(ばんめ)(おお)きさです。昭和(しょうわ)30(ねん)宅地造成工事(たくちぞうせいこうじ)破壊(はかい)されかけましたが、市民(しみん)考古学者(こうこがくしゃ)などが保存運動(ほぞんうんどう)(おこな)い、その結果(けっか)破壊(はかい)(まぬが)れ、(くに)史跡(しせき)指定(してい)されました。この「埴輪(はにわ)」は、保存運動(ほぞんうんどう)のさなかに出土(しゅつど)したものです。堺市(さかいし)文化財保護(ぶんかざいほご)のシンボルマークはこの埴輪(はにわ)をモチーフにしています。
 
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