歴史・人物 チャレンジ堺っ子
正解 1番

解説
木造洋式燈台
正解(せいかい) 1 明治時代(めいじじだい)

旧堺燈台(きゅうさかいとうだい)は、当時(とうじ)(さかい)人々(ひとびと)寄付(きふ)により明治(めいじ)10(ねん)につくられました。建物(たてもの)(たか)さは11.3メートルで、六角形(ろっかくけい)(かたち)をしています。つくられてから、約一世紀(やくいっせいき)(あいだ)大阪湾(おおさかわん)()らしつづけましたが、(おき)()かって埋立地(うめたてち)(ひろ)がったため、その役目(やくめ)をはたさなくなり、昭和(しょうわ)43(ねん)1(がつ)29(にち)(あか)りを()すことになりました。
現在(げんざい)は、阪神高速道路湾岸線(はんしんこうそくどうろわんがんせん)高架橋(こうかきょう)()えにくくなりましたが、当初(とうしょ)規模(きぼ)形態(けいたい)をよく(のこ)しており、現地(げんち)現存(げんぞん)する日本最古(にほんさいこ)木製洋式灯台(もくせいようしきとうだい)の1つとして、(くに)史跡(しせき)指定(してい)されています。
 
ジャンル選択へ おわる 次の問題へ