歴史・人物 チャレンジ堺っ子
正解 3番

解説
黒姫山古墳
正解(せいかい) 2 黒姫山古墳(くろひめやまこふん)

全長(ぜんちょう)114メートル、後円部径(こうえんぶけい)67メートル、前方部幅(ぜんぽうぶはば)65メートル、(たか)さ11.5メートルで2(だん)(きず)かれています。
戦後間(せんごま)もない、昭和(しょうわ)22(ねん)(1947)(ころ)末永雅雄博士(すえながまさおはかせ)らによって発掘調査(はっくつちょうさ)(おこ)われました。後円部(こうえんぶ)埋葬施設(まいそうしせつ)盗掘(とうくつ)により破壊(はかい)されていましたが、前方部中央(ぜんぽうぶちゅうおう)から堅穴式石室(たてあなしきせきしつ)発見(はっけん)されました。石室(せきしつ)(なか)からは、24(りょう)甲冑(かっちゅう)など、大量(たいりょう)鉄製武具(てつせいぶぐ)武器(ぶき)出土(しゅつど)し、当時大変(とうじたいへん)話題(わだい)になりました。現在(げんざい)堺市立(さかいしりつ)みはら歴史博物館(れきしはくぶつかん)(エム)(シー)みはら)で収蔵展示(しゅうぞうてんじ)されています。
 
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