歴史・人物 チャレンジ堺っ子
正解 3番

解説
前方後円墳
正解(せいかい) 2 前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)

仁徳天皇陵古墳(にんとくてんのうりょうこふん)大仙古墳(だいせんこふん))は、大仙町(だいせんちょう)にある日本最大(にほんさいだい)前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)です。北側(きたがわ)反正天皇陵古墳(はんぜいてんのうりょうこふん)田出井山古墳(たでいやまこふん))・南側(みなみがわ)履中天皇陵古墳(りちゅうてんのうりょうこふん)石津ヶ丘古墳(いしずがおかこふん))とともに百舌鳥(もず)耳原三陵(みみはらさんりょう)()ばれ、現在(げんざい)はその中陵(なかのみささぎ)仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)として宮内庁(くないちょう)管理(かんり)しています。
前方部(ぜんぽうぶ)(みなみ)()けた墳丘(ふんきゅう)は、全長約(ぜんちょうやく)486メートル。後円部(こうえんぶ)径約(けいやく)249メートル、(たか)(やく)35.8メートル。前方部(ぜんぽうぶ)幅約(はばやく)307メートル、(たか)(やく)33.9メートルの規模(きぼ)で3(だん)(きず)かれています。三重(さんじゅう)(ほり)がめぐらされていますが、現在(げんざい)外濠(そとぼり)明治時代(めいじじだい)()(なお)されたものです。出土品(しゅつどひん)としては、葺石(ふきいし)埴輪(はにわ)があり、埴輪(はにわ)には人物(じんぶつ)(女子頭部(じょうしとうぶ))や水鳥(みずどり)(うま)(いぬ)(いえ)などがあります。
 
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