特定外来生物「ヒアリ」等に関するお知らせ
更新日:2021年7月9日
平成29年度、毒性を持つ特定外来生物である「ヒアリ」や同じ毒性を持つ特定外来生物「アカカミアリ」が国内で確認されました。以降、港湾を中心に全国で確認されています。
※令和3年6月24日に、市内でヒアリが初確認されました。
詳しくは、
大阪府ホームページ:特定外来生物「ヒアリ」及び「アカカミアリ」に関するお知らせ
万が一、ヒアリ等に似たアリがいた場合は、決して素手で触らぬようにご注意ください。
最新情報については、
ヒアリ等と疑わしいアリを見つけた場合
ヒアリ相談ダイヤル【環境省】
ヒアリやアカカミアリと疑わしいアリを発見した場合や、ヒアリやアカカミアリの特徴等一般的な問合せ、健康被害の問合せ等については、環境省の「ヒアリ相談ダイヤル」をご利用ください。
- 受付日時
- 土日祝日を含む毎日(ただし12月29日~1月3日を除く)
- 午前9時から午後5時
- ヒアリ相談ダイヤル
- 電話:0570-046-110
- (IP電話:06-7634-7300)
令和元年7月1日からはチャットボット(自動会話プログラム)による情報提供や相談受付等を行っています。以下のリンクから、24時間、365日御利用いただけます。
特定外来生物「ヒアリ」等について
ヒアリとは
- 外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により特定外来生物に指定されている。
- 南米中部原産であるが、現在では米国をはじめ環太平洋諸国に定着。中国・台湾にも定着している。
- 体長は2.5mm~6mm程度。
- 刺された瞬間は熱いと感じるような激しい痛みがはしる。数分から数十分ではれ上がり発疹がでる場合もある。重度の場合、アナフィラキシーショックに至る場合もある。
環境省ホームページ:特定外来生物の解説:ヒアリ [外来生物法」
環境省ホームページ:ヒアリの基礎情報 _ 特定外来生物ヒアリに関する情報
アカカミアリとは
- 外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)により特定外来生物に指定されている。
- 原産地は、米国南部から中米にかけてだが、現在では硫黄島、沖縄本島(米軍基地周辺)、伊江島(レーダー基地)に定着されていることが記録されている。
- 体長は3mm~5mm程度。
- 刺されると、アルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れる。
環境省ホームページ:特定外来生物の解説:アカカミアリ [外来生物法」
ヒアリ、アカカミアリに刺された場合
- 刺された直後20~30分程度は、安静にして体調に変化がないか注意してください。必要に応じて医療機関に受診してください。
- 容体が急変した時は、すぐに医療機関を受診してください。受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応であること)の可能性があること」を伝えてください。
参考
このページの作成担当
環境局 環境保全部 環境共生課
電話番号:072-228-7440
ファクス:072-228-7317
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館4階
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