東区役所にて春の火災予防運動に伴う広報活動を実施しました
更新日:2025年3月6日
令和7年3月4日(火曜)東区役所1階ロビーにて、秋の火災予防運動の一環行事として感震ブレーカー模擬機を使用した「感震ブレーカーの普及」と「住宅用火災警報器」についての広報活動を実施しました。
来庁された市民の皆様に広報ブースにて長周期地震の再現動画をご覧いただいた後、感震ブレーカー模擬機を活用した通電火災防止についての広報をさせていただきました。
「感震ブレーカー」は、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段となります。
また、「住宅用火災警報器の点検」についてもチラシ配布を行い啓発活動を行いました。住宅用火災警報器は、設置義務化から10年以上が経過し、電池切れの時期を迎えています。ご自宅の住宅用火災警報器の点検を行い、電池切れの場合には取替を行ってください。まだ住宅用火災警報器を設置されていない方は、大切な命を守るために設置をお願いします。
今後も市民の方々と接する機会を通じて防災広報を実施することにより、東区の防災力向上に努めてまいります。
【参考】堺市消防局 予防査察課ホームページ
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