解体する集合住宅を使用し消火・救出訓練を実施しました
更新日:2020年7月15日
北消防署では7月初旬に、堺市北区新金岡町4丁の解体工事を控えた鉄筋コンクリート造の集合住宅を活用した、消防隊員の消火・救出訓練を実施しました。
我々消防隊員は、火災発生時に住民の生命・身体等を火災から守るべく、不測の事態に備え、日頃は消防庁舎などを使用しながら訓練を実施していますが、今回は、実際に居住されていた5階建ての集合住宅を使用し、火災を想定した訓練や、施錠された室内に閉じ込められた人の救出を想定した訓練など、さまざまなシチュエーションで、より実践的な訓練を行う事が出来ました。
このような訓練を今後も継続して実施し、消防隊員の現場対応能力の向上及び市民が安心して暮らせる街づくりに努めていきます!
