弾道ミサイル落下時の行動等について(1月8日更新)
更新日:2019年1月8日
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について
北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、日本に飛来する可能性がある場合は、国から、関係する地域の住民に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)により情報伝達されます。この情報伝達の流れや注意点等は、内閣官房の国民保護ポータルサイトや政府広報(以下参照)にてお知らせしています。
また、同ポータルサイトには、弾道ミサイルの落下時の行動をはじめ、武力攻撃やテロなどから身を守るための行動等が掲載されていますので、ご参照ください。
弾道ミサイル落下時のJアラートによる情報伝達について
・弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
・弾道ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートにより、防災行政無線屋外スピーカーで特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。(以下参照)
Jアラートなどの国民保護のための情報伝達の手段(国民保護ポータルサイト)
Jアラート
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について(国民保護ポータルサイト)
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達に関するQ&A(国民保護ポータルサイト)
緊急速報メール
国民保護情報がスマートフォンなどで受信できるかどうかの確認手順について
Jアラートからのメッセージと行動について
Jアラートでは、以下のとおり避難行動等を呼びかけます。メッセージが流れたら、落ち着いて直ちに以下の行動をとってください。
〇弾道ミサイルが日本に飛来する可能性があると判断した場合
(1) まず、弾道ミサイルが発射された旨の情報を伝達し、避難を呼びかけます。
〇その後、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性があると判断した場合
1.(2) 続報として、直ちに避難することを呼びかけます。
〇その後、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下したと推定された場合
1.(3) 落下場所等についてお知らせし、引き続き避難を呼びかけます。
〇弾道ミサイルが日本の上空を通過した場合
2.(2) 他に追尾しているミサイルやミサイルから分離した落下物が我が国の領土・
領海に落下する可能性が無いことを確認した後、弾道ミサイルが通過した旨の
情報をお知らせします。
〇このほか、日本まで飛来せず、領海外の海域に落下した場合
3.(2) 日本まで飛来せず、領海外の海域に落下した旨を、続報としてお知らせします。
発信パターン | Jアラートからのメッセージ | とるべき行動 |
---|---|---|
(1) |
ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。建物の中、又は地下に避難してください。 |
(屋外にいる場合) |
1.(2) | 直ちに避難。直ちに避難。直ちに建物の中、又は地下に避難して下さい。ミサイルが、●時●分頃、●●県周辺に落下する可能性があります。直ちに避難して下さい。 |
(屋外にいる場合) |
1.(3) | ミサイル落下。ミサイル落下。ミサイルが、●時●分頃、●●県●●市周辺に落下した可能性があります。続報を伝達しますので、引き続き屋内に避難して下さい。 |
続報を伝達しますので、引き続き屋内に避難していて下さい。 |
2.(2) | ミサイル通過。ミサイル通過。先ほどのミサイルは、●時●分頃、●●へ通過した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。 |
引き続き屋内に避難する必要はありませんが、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。 |
3.(2) | 先ほどのミサイルは、●時●分頃、●●海に落下した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。 |
引き続き屋内に避難する必要はありませんが、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。 |
弾道ミサイル落下時の行動について
弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A(国民保護ポータルサイト)
弾道ミサイル落下時の行動について【英語版】(国民保護ポータルサイト)
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