平成30年度 生命(いのち)のメッセージ展を開催しました
更新日:2020年10月20日
堺市では、わたしたち一人ひとりが、犯罪被害者等の置かれている状況と支援の必要性について正しく理解し、すべての市民が安全に、安心して暮らせる地域社会の実現に向けて取り組むため、平成25年4月に「堺市犯罪被害者等支援条例」を施行しました。
この度、被害者等がおかれている状況や、支援の必要性などへの理解を深める機会として、昨年度に引き続き、「生命(いのち)のメッセージ展」を開催しました。
ご来場いただきました皆様、アンケートにご協力いただきました皆様、開催にあたってご協力いただきました皆様に、お礼申し上げます。
平成30年度生命(いのち)のメッセージ展
開催日時
平成30年8月9日(木曜)から11日(土曜)まで
開催場所
イオンモール堺鉄炮町 3階 イオンモール
来場者の感想
- あって当たり前と思いがちの命だけれど、一つ一つ本当に尊くかけがえのないものだと認識しなければならない。今日受けとった「生命のメッセージ」を受けとめ、今身の周りにある大切な命を守っていきたい。(20歳代 女性)
- 今回の「生命のメッセージ展」を通じて、犯罪被害者の支援というものを知りました。知ることからはじまって、これから何かできないか考えて、行動したいです。(40歳代 男性)
- すごく小さな3才くらいの子でも交通事故にあっていてとても心がいたくなりました。私も自転車に乗っているときなどは気をつけていきたいです。(10歳代 女性)
- 被害者や被害者家族が長く苦しみ続けていることをもっと世間は知るべきだと思う。事故、事件は時とともに風化しつつあり、同じような過ちが繰り返されているように思える。もっと個人個人が自分のことのように考え、悪しき行動は戒めるべきであると思う。皆が少しでもやさしさや気づかいがあればこのような悲惨な事は減るのではないでしょうか。(60歳代 男性)
生命(いのち)のメッセージ展 アンケート集計結果
アンケート回答数 100件
H30 生命(いのち)のメッセージ展アンケート(数値)(PDF:1,566KB)
H30 生命(いのち)のメッセージ展アンケート(自由記述)(PDF:602KB)
生命(いのち)のメッセージ展とは
殺人や悪質な交通事犯、いじめなどで理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役の展示です。
犠牲者の等身大の人型パネル(メッセンジャー)に、生前の写真や遺品の靴、残された家族のメッセージなどを展示します。
「生命の重さ、尊さ」を訴え、被害者も加害者も生み出さない社会の実現をめざし、「未来の命」を守ることを目的としています。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
参考ホームページ(外部リンク):生命のメッセージ展(特定非営利活動法人 いのちのミュージアム)
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