『堺研究』第45号を発行しました
更新日:2023年5月2日
『堺研究』第45号を発行しました。
掲載論文は3本です。
- 「南海鉄道の創立・初期経営過程に於ける佐々木政乂の理念と行跡:松本重太郎との関わりを通して」(追手門学院大学名誉教授 宇田正)
- 「近代移行期の泉州における藩領村々と統治機構の再編:関宿藩泉州領を中心に」(桃山学院大学経済学部教授 島田克彦)
- 「史料紹介:堺県布達について(二)」(元寝屋川市教委市史編纂課調査員 大久保雅央)
図書館で貸出可能なほか、中央図書館・市役所市政情報センターで販売しています。(640円)
堺市立中央図書館の発行する学術雑誌『堺研究』は、昭和41(1966)年に「郷土の歴史を研究する人々に、いささかなりとも寄与するところあればと、本館に所蔵する資料のうちから価値の高いものの紹介と、郷土に関する論説の場として」(第1号はしがき)創刊されたものです。第40号には第1号からの総目次も掲載いたしました。
バックナンバーは全号図書館で貸出可能です。また33号以降は残部がありますので、中央図書館でご購入いただけます。
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