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堺市
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平成28年第12回堺市教育委員会議事録

更新日:2016年12月14日


開催日

平成28年11月14日(月曜)

場所

市役所本館地下1階多目的室

会議種類

定例会

教育長 

石井雅彦教育長

出席委員

内藤早苗委員 才村純委員 大島幸恵委員
河盛幹雄委員 宮本功委員

事務局出席者

大上高司教育次長 山之口公一教育次長
佐小元士総務部長 野村宏之教職員人事部長
外山善正学校教育部長 藤原裕治学校教育部部理事
橘健一地域教育支援部長 浜田昌彦学校管理部長
松井孝中央図書館長
野田芳正文化財課長 久保昌功教委総務課長
森内正教職員企画課参事
中井善弘教職員企画課長 松下廣伸教職員人事課長
東孝彦学校指導課長 乾英樹施設課長
田中伸五教育政策課長 岩井伸司教育政策課長補佐 
山崎千春教育政策課主査  

署名委員

才村純委員 河盛幹雄委員

開会宣言

午前10時

石井雅彦教育長

 これより、平成28年第12回教育委員会を開会いたします。
 今期は定例会であります。
 教育政策課長補佐から、諸般の報告をいたします。

岩井伸司教育政策課長補佐

 報告いたします。
 本日の会議には、すべての教育委員が出席されています。
 事務局におきましても、すべての理事者が出席しております。

石井雅彦教育長

 これより、本日の会議を開きます。
 本日の議事録署名委員は、会議規則第17条第3項の規定によりまして、教育長において、才村委員、河盛委員を指名いたします。
 お諮りいたします。さきにお配りいたしました、平成28年第11回教育委員会議事録を承認することに異議ございませんか。 
 異議なしと認めます。よって、議事録は承認されました。

教育長の報告

【教育長の報告】

「平成29年度堺市立学校教員採用選考試験結果について」

石井雅彦教育長

 それでは、日程に入る前に、私から平成29年度堺市立学校教員採用選考試験結果について報告します。
 10月21日の合否発表をもって、平成29年度堺市立学校教員採用選考の全日程を終了しました。
 今年度は、採用予定者数を昨年度より約40人減らして募集しましたが、昨年度並みの受験者を確保したことにより、全体の倍率は5.1倍で、昨年度の3.9倍から1.2ポイント上昇し、単独採用始まって以来、最高の倍率ということになっております。
 堺市内や主要都市、全国各地の大学で説明会を開催し、本市独自の教育、教員への支援体制、選考方法などをアピールしてきたこと、また、「堺・教師ゆめ塾対象者」の募集、「高等学校」の募集、選考方法の見直しなど、本市が求める優秀な人材の獲得に努めてまいりましたことが、受験者の確保につながったのではないかと考えております。
 選考の経過と結果、今後の予定についての詳細は、担当部長より説明いたします。

【説   明】
野村宏之教職員人事部長

 それでは、今年度実施いたしました教員採用選考の経過と結果、今後の予定についてご説明申し上げます。
 まず、経過ですが、出願受付期間を本年4月1日から6月3日までの約2カ月間といたしました。
 筆答・面接・実技試験は7月2日から8月28日までの間に実施し、10月21日に結果発表を行いました。
 広報活動につきましては、一般の受験説明会を、堺会場のほか、梅田、難波、天王寺、名古屋、東京で実施し、全16回、のべ853人が参加しました。また、各大学での説明会を昨年10月以降実施いたしまして、のべ86校781人の参加者に対し、堺のまちや教育の魅力をPRしてまいりました。
 次に、試験結果の概要でございます。
 今年度の志願者数は1,625人、受験者数は1,176人で、そのうち合格者を231人といたしました。
 昨年度より採用予定数を40人程減らしましたにも関わらず、昨年度並みの受験者数を確保することができ、その結果、合格者倍率が小学校3.9倍、中学校6.6倍、全体では5.1倍と昨年度より高くなっております。
 今年度は、教職教養試験を例年より2週間早めて実施し、近畿他県の受験者が併願可能となりました。また、新設しました「堺・教師ゆめ塾卒塾者対象の選考」では39人の合格者を出し、合格者全体の17%を占めております。また、「高等学校(国語・物理・工業・商業)」の募集では、全体で9.0倍の倍率を確保し、各教科1人ずつ合格者を確保できております。
 本年度の採用選考を実施した成果としましては、近隣自治体との競合の中、2年連続受験率がアップしており、「堺市で教員に」と希望する受験者を確保できています。堺の教育の魅力がさまざまな広報活動により浸透していると感じております。一方、課題といたしましては、受験者確保にむけ拡大してきた特別選考枠(大学推薦・講師評価・ゆめ塾)により、教職教養試験の免除や加点制度など判定方法が複雑化し、受験者にとってわかりにくい内容となってきている面があります。また、採用しました初任者につきまして、退職者や病休の発生、指導上での課題が見られます。さらに中学校での受験者少数である教科(技術・家庭・美術・理科)の受験者確保等の課題があります。今年度までの採用結果をもとに、求める人物像に見合う優秀な人材が獲得できたのかを検証し、受験者にとっても魅力ある選考の研究を進め、優秀な人材確保ができる試験制度の構築につなげてまいります。
 最後に、合格者に対する今後の予定について説明いたします。合格者に対しては、12月に合格者説明会、その後、1月にオリエンテーション、健康診断を行います。

大島幸恵委員

  「堺・教師ゆめ塾卒塾者対象の選考」で39人が合格しているということですが、今年度、ゆめ塾には何人くらい在籍されていましたか。

野村宏之教職員人事部長

 ゆめ塾には約100人が在籍しています。

大島幸恵委員

 中学校で技術や理科など科目によって受験者数が少ない教科があるということですが、数学、理科に関しては小学校から中学校に行くと学習内容が難しくなるので、保護者としては子どもがきちんと学べるような授業をしていただきたいと思っています。数学の先生が不足していて、代わりに来た先生の授業がわかりにくいという声も聞いたことがあります。こういった声は数学、理科といった理系の科目で多いような気がしています。理系科目の先生を確保する手段を講じていただきたいです。今年度はどれくらい確保できたのでしょうか。

野村宏之教職員人事部長

 数学、理科の教員の確保についてはどの自治体も課題になっています。中学校の合格者倍率は6.6倍と先ほど申し上げましたが、数学、理科についてはこれより低い倍率となっており、他の自治体でも低い倍率となっています。採用方法を工夫し、数学、理科の受験者の確保に努めていきたいと考えております。また、採用後は授業観察を行い、分かりやすい授業スタイルの確立など教員の養成にも取り組んでまいります。

大島幸恵委員

 理系の学生が、民間企業に流れていっているのが現状のようです。堺の教員となることが魅力的であると、教員はやりがいをもってできる仕事であるとアピールしていただければと思います。また、初任者の1年未満でのメンタル面による退職も気になります。私の子どもも、担任の先生が途中で変わるということがありました。全国各地の大学を訪問されているということですが、地方から堺市を受験して教員となった人は、23、24歳くらいで地方から1人で堺市に来て、1人暮らしをしながら教員の仕事をすることになります。それはとても覚悟のいることだし、本人にとって負担になることだと思います。そういった初任者への校長によるフォローや、学校の受け入れ体制など、これまでにも取り組まれていると思いますが、さらに充実させていただきたいです。

野村宏之教職員人事部長

 理系の学生の確保についてですが、民間企業の採用試験が早いので、3回生の秋に大学訪問をして、就職活動が始まる前に、堺市の教育や教員となることの魅力についてアピールしてまいりたいと考えております。この大学訪問は他の自治体では実施していません。堺市では引き続き大学との連携を深め、受験生の確保に努めてまいります。初任者の支援についても課題であり、合格者への説明会でメンタル面の研修や教員生活のガイダンスを行い、4月以降は赴任校の校長と連携をとって、初任者を支援してまいりたいと考えております。退職者を極力防いでいくことを念頭に置いて取り組んでまいります。

才村純委員

 1年未満の退職者は具体的にどれくらいおられて、ここ数年はどういった傾向にあるのでしょうか。

野村宏之教職員人事部長

 今年度は2人です。その年によって違いますが、毎年1、2人程度の退職者がおります。

才村純委員

 増えているという訳ではないのですね。では、それを防止するにはどうするかということですが、事前のガイダンスや初任者研修はとても大事だと思いますが、マンツーマンのサポート体制が必要ではないかと思います。ベテランの先生がしばらく新任の先生について、メンタル面のケアも含めた個別のサポートシステムが大事になるのではないかと思います。

野村宏之教職員人事部長

 マンツーマンのサポート体制は大事だと考えております。現在、初任者指導のための国の加配教員を初任者指導拠点校に配置しているとともに、教育センターで専門指導員が初任者や経験の浅い教員への相談活動を積極的に行っています。学校や教育センターと情報共有、意見交換を行い、必要があれば教職員人事部からも相談に応じるなど、初任者を支援する体制を広げていきたいと考えております。

才村純委員

 何かあるな、気になるなと校長が気付いて教育センターに相談して専門指導員が派遣されてくるというシステム以外に、何か日常的にサポートできるような体制はありますか。

野村宏之教職員人事部長

 各学校に初任者担当教員がおりますので、今後、各校の日常の相談体制を点検するとともに、今あるさまざまな相談窓口の活用を広げ、日常の相談体制を強化してまいりたいと考えております。

才村純委員

 教員が孤立しない相談体制の充実と、メンタルケア体制の充実を図っていっていただきたいと思います。

内藤早苗委員

 経歴別合格者のところで「その他」が36人いますが、「その他」というのはどういった経歴のある人たちなのでしょうか。

野村宏之教職員人事部長

 社会人経験のある人や、教壇には立っていないが学校教育活動をサポートしてきた経験のある人たちなどです。

内藤早苗委員

 合格者の経歴や年齢によって、教員になるにあたって必要とする要素がそれぞれ違うのではないかと思います。そのため採用した後の研修が大事になってくると思います。それぞれのニーズを分析し、ニーズに合わせた、きめ細かい研修が必要になるのではないでしょうか。

野村宏之教職員人事部長

 ベースとなる研修は変わらないと思いますが、年齢構成、職種、経験などさまざまな違いに応じた研修のあり方については、教育センターと連携し、工夫していかなければならないと考えております。

宮本功委員

 理科と数学の先生が集まりにくいということですが、それは最近の現象なのか、長く続いていることなのか、どちらでしょうか。また、もし長く続いているということなら、子どもの成績に影響しているということはあるのでしょうか。

野村宏之教職員人事部長

 理科と数学の先生が不足しているというのは、全国的に長く続いている課題です。国語、理科、数学は先生の数が多い分、退職者も多く出るので、恒常的に不足の状態にあります。中でも理科、数学は理系学生が民間に流れていることもあり、先生になる人が少ない状況です。子どもの成績への影響ですが、数は少なくとも選抜されており、採用後も研修を重ね指導力の向上に努めております。影響が出ないようにしていくことが課題であると考えております。

宮本功委員

 新しく採用された方が、採用後、良い研修制度によって能力を上げられるようお願いしたいです。

石井雅彦教育長

 理科、数学が中心になりましたが、技術の先生の免許状を出している大学が非常に少なく、技術は倍率も低いし、講師も不足しているというように課題となっています。今後、大学訪問を実施するにあたって、倍率を確保したい科目の免許状を出している大学に焦点化して取り組んでいきたいと考えております。教員の採用は非常に大事だと考えておりますので、今後も充実した採用内容になるよう努めてまいります。

石井雅彦教育長

 これより日程に入ります。
 お諮りいたします。日程については、通知書のとおりとしたいと思います。これに異議ございませんか。
 異議なしと認めます。

議事

【案   件】

 「日程第1 会期決定について」

石井雅彦教育長

 それでは、「日程第1 会期決定について」を議題とします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日の一日といたしたいと思います。
 これに異議ございませんか。
 異議なしと認めます。
 よって、今期定例会は、本日の一日と決定いたしました。

【採   決】

 本日一日と決定

【案   件】

 「日程第2 議案第33号 堺市指定有形文化財及び史跡の諮問について」

石井雅彦教育長

 次に、「日程第2 議案第33号 堺市指定有形文化財及び史跡の諮問について」を議題とします。
提案理由の説明を求めます。

【説   明】
野田芳正文化財課長

 議案第33号 堺市指定有形文化財及び史跡の諮問について説明させていただきます。
 このたび、文化財保護条例第45条により、市指定有形文化財及び史跡の指定について11月21日に開催予定の文化財保護審議会に諮問することに関してご審議いただくもので、今回の市指定候補は有形文化財(建造物)の「高倉寺金堂・御影堂・宝起菩薩堂」、有形文化財(歴史資料)の「放鳥銃定限記碑」、史跡の「孫太夫山古墳前方部および周濠」の3件です。
 はじめに、高倉寺は南区高倉台に所在する真言宗寺院で、現在、境内には金堂をはじめ多くの仏堂が小高い丘の上に密集して建っていますが、江戸時代に建てられた金堂・御影堂と、明治時代に下るものの境内伽藍を構成する上で貴重な宝起菩薩堂の3棟が指定候補です。
 次に、南海本線七道駅前の堺区鉄砲町にある放鳥銃定限記碑は堺の鉄砲史の歴史の一側面を物語るもので、江戸時代前期の鉄砲の教習や試射に関する貴重な情報を伝える資料として大変貴重です。
 最後に、堺区百舌鳥夕雲町の大仙公園内にある孫太夫山古墳は5世紀中頃に築造された帆立貝形前方後円墳で、百舌鳥古墳群を構成する古墳の一つです。後円部は宮内庁が管理していますが、5世紀中頃の巨大前方後円墳と付属墳の関係を示す例として価値が高く、貴重であるため、宮内庁の管理地外である前方部および周濠を対象として史跡指定し、一体的に保護を図りたいと考えています。
 以上3件を堺市指定有形文化財及び史跡として指定するため、堺市文化財保護審議会への諮問を行うことついて、ご審議をお願いします。

河盛幹雄委員

 普段は一般に開放されていない寺院なども多いと思いますが、これらが文化財に指定された後、年に何回かは市民に一般開放するよう依頼することはできるのでしょうか。

野田芳正文化財課長

 所有者の方がありますので、難しい面もありますが、観光部が所管の文化財特別公開や、高倉寺がある南区等での、区民まつりの機会などをとおして文化財の公開ができればと考えております。また、文化財所有者の方の多くも同じようなお気持ちでいらっしゃいます。

大島幸恵委員

  放鳥銃定限記碑は、種別が歴史資料となっていますが、歴史資料の指定ははじめてなのでしょうか。また、歴史資料と古文書とには、どういった違いがあるのでしょうか

野田芳正文化財課長

 歴史資料としては、大浜公園の擁護璽などに次いで5例目です。歴史資料と古文書とは分類が異なります。放鳥銃定限記碑は、江戸時代初期の資料で砲術の習練の必要性や試射が行われた場所を示すものとして学術上価値が高く、歴史資料として扱われています。

内藤早苗委員

 孫太夫山古墳は、後円部が宮内庁の管理で、前方部及び周濠を市が文化財に指定していくということですが、この後円部と前方部及び周濠は現地で、ここまでが宮内庁の管理で、ここからが市の管理であると確認できるのでしょうか。

野田芳正文化財課長

 現地では、後円部が柵に覆われているため、その部分が境界になっていると確認できます。前方後円墳なので前方部分も古墳の一部なのですが、宮内庁では後円部分のみを陵墓参考地や付属墳として管理されています。今も、公園が管理しているのですが、宮内庁が管理していない前方部及び周濠を市が指定して文化財として管理していこうというものです。

内藤早苗委員

 堺にはほかにも前方後円墳があると思いますが、部分によって管理機関が異なる古墳は孫太夫山古墳以外にあるのでしょうか。

野田芳正文化財課長

 同じようなものが百舌鳥古墳群には5基あります。孫太夫山古墳、竜佐山古墳、永山古墳、ニサンザイ古墳、御廟山古墳の5基は、墳丘部を宮内庁が管理しています。竜佐山古墳、永山古墳、ニサンザイ古墳は、堺文化財の指定をしており、今回、条件が整った孫太夫山古墳を指定に向けて諮問するものです。今後、未指定の御廟山古墳も指定に向けて準備を進めていきます。

石井雅彦教育長

 本件については、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
 異議なしと認めます。
 よって本件は、原案のとおり可決されました。

(日程第3は、秘密会として審議)
(日程第3 議案第34号から議案第39号までは一括審議)
(日程第3 議案第34号から議案第39号までは、平成28年第5回市議会(定例会)に提出する議案について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定に基づき、市長から意見を求められたものである。)

石井雅彦教育長

 お諮りいたします。
 日程第3すなわち議案第34号から第39号まで 市長からの意見聴取について計6件を秘密会とすることに異議ありませんか。
 異議なしと認めます。
 これより秘密会となりますので、関係者以外の退席を求めます。

石井雅彦教育長

 次に、日程第3 市長からの意見聴取、すなわち「議案第34号 平成28年度一般会計補正予算(第3号)について」から「議案第39号 工事請負契約の締結について」までの計6件を、一括して審議することに、異議ありませんか。
 異議なしと認めます。

【案   件】

「日程第3 議案第34号 市長からの意見聴取(平成28年度一般会計補正予算)(第3号)について」
「日程第3 議案第35号 市長からの意見聴取(堺市立学校職員の給与及び旅費に関する条例)について」
「日程第3 議案第36号 市長からの意見聴取(府費負担教職員の給与負担等の権限移譲に伴う関係条例の整備等に関する条例)について」
「日程第3 議案第37号 市長からの意見聴取(堺市立学校職員の高齢者部分休業に関する条例)について」
「日程第3 議案第38号 市長からの意見聴取(堺市附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例)について」
「日程第3 議案第39号 市長からの意見聴取(工事請負契約の締結)について」

石井雅彦教育長

 それでは、日程第3 議案第34号から議案第39号までの計6件を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

【説   明】
久保昌功教委総務課長

 議案第34号から第39号については、平成28年第5回市議会(定例会)に提出する議案について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から意見を求められたものでございます。
 議案第34号 平成28年度一般会計補正予算(第3号)についてご説明します。本件は、平成28年度一般会計補正予算案のうち、教育費に係るものです。
 教育委員会が所管する現計予算に係る補正額は、歳入予算が総額26億5,313万円の増額、歳出予算が総額25億8,539万円の増額となっています。現計予算のうち歳入については、国庫支出金4億443万円と市債22億4,870万円を増額補正するものです。歳出については、1点目は、職員人件費として6,775万円の減額です。2点目は、小学校給食調理場等整備事業で、3億2,818万円の増額です。3点目は、小学校施設等整備事業で、14億1,998万円の増額です。4点目は、中学校施設等整備事業で、9億498万円の増額です。
 繰越明許費については、平成28年度中に完了しない事業について、平成29年度に予算を繰り越して使用する場合、地方自治法の規定により繰越明許費の設定が必要となるため、予算計上しているものです。
 債務負担行為は、翌年度以降の事業実施に際し、本年度中に準備行為として契約を行う必要がある場合や複数年契約を行う場合に予算計上するものであり、今回は3事業を計上予定です。1点目は、教職員健康診断事業で1,100万円です。2点目は、学校園施設管理事業で、3億5,200万円です。3点目は、中学校給食運営事業で、3,200万円です。
 地方債については、地方自治法で上限額等を定める必要があり、国の補正予算への対応に伴い、歳入の市債を増額することから、それに合わせて上限額の設定を変更するものです。

【説   明】
森内正教職員企画課参事

 議案第35号 堺市立学校職員の給与及び旅費に関する条例についてご説明します。
 本件は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律が公布され、堺市立学校に勤務する教職員の給与負担等の権限が本市へ移譲されることに伴い、現行の市費負担教職員に適用している堺市立学校職員の給与及び旅費に関する条例の全部について、所要の改正を行うとともに、規定の整備を行うもので、平成29年4月1日から施行するものです。

【説   明】
森内正教職員企画課参事

 議案第36号 府費負担教職員の給与負担等の権限移譲に伴う関係条例の整備等に関する条例についてご説明します。
 本件は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の公布に伴い、堺市立学校園に勤務する教職員に対して、堺市職員の分限に関する条例等を適用対象とするため、所要の改正等を行うとともに、規定の整備を行うもので、平成29年4月1日から施行するものです。ただし、このうち雇用保険法等の一部を改正する法律による国家公務員法退職手当法の一部改正に伴い行った改正については、平成29年1月1日から施行するものです。

【説   明】
森内正教職員企画課参事

 議案第37号 堺市立学校職員の高齢者部分休業に関する条例についてご説明します。
 本件は、堺市立学校園に勤務する高年齢の教職員が、勤務時間の短縮を希望する場合における部分休業の制度を導入するため、高齢者部分休業の承認などの内容を規定する条例を、新たに制定するもので、平成29年4月1日から施行するものです。

【説   明】
東孝彦学校指導課長

 議案第38号 堺市附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明します。
 本件は、本市が発注する英語教育に関する人材派遣業務に係る事業者の選定についての審議及び審査に関する事務を行うため、公布の日を施行期日とする堺市プロポーザル方式による英語教育に関する人材派遣業務事業者選定委員会と、教職員の傷病による休養等についての審査に関する事務を行うため、平成29年4月1日を施行期日とする堺市学校職員健康審査会を、附属機関として設置するものです。

【説   明】
乾英樹施設課長

 議案第39号 工事請負契約の締結についてご説明します。
 本件は、宮園小学校校舎老朽化対策工事で、鉄筋コンクリート造地上3階建の北棟校舎の改修や、プール槽防水改修、昇降機設備工事等を行うものです。一般競争入札を行いました結果、国誉建設株式会社を落札者と決定し、平成28年10月26日に、4億3,416万円で仮契約を締結したものです。

石井雅彦教育長

 本件については、それぞれ原案のとおり可決することに異議ありませんか。
 異議なしと認めます。
 よって本件は、それぞれ原案のとおり可決されました。

【採   決】

 可決

閉会宣言

午前11時15分

石井雅彦教育長

 以上で今期定例会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。
 これをもって、平成28年第12回教育委員会を閉会いたします。

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