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新型コロナウイルス感染症について

更新日:2021年11月26日

新型コロナウイルス感染症とは

新型コロナウイルスとは

  • 新型コロナウイルスはコロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには一般の風邪の原因になるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)コロナウイルス」や「中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス」が含まれます。
  • 新型コロナウイルスは、粘膜などの細胞に付着し入り込むことで増殖します。
  • ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚に入り込むことができず、表面に付着するだけといわれています。
  • 新型コロナウイルス感染症は、感染症法により新型インフルエンザ等感染症に指定されています。

どのようにして感染するか

新型コロナウイルスは、飛沫感染と接触感染、エアロゾル感染によりうつるといわれています。

飛沫感染

  • 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、近くにいる他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
  • 閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされており、WHOは一般に5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が飛ぶと報告しています。

接触感染

  • 感染者が咳やくしゃみを手で押さえた後に、その手でドアノブなど周りの物を触ると、そこにウイルスが付着します。他の人がそれを触ったあと、自分の口や鼻を触って感染します。
  • 物の表面についたウイルスは時間がたてば感染力を失うとされていますが、WHOの見解では、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙の表面では最大24時間感染する力を持つといわれています。

エアロゾル感染

  • エアロゾルと呼ばれる飛沫よりさらに小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入することで感染します。
  • エアロゾルは1メートルを超えて空気中にとどまりうることから、長時間滞在しがちな、換気が不十分であったり、混雑した室内では感染が拡大するリスクがあるといわれています。

主な症状

初期症状は、インフルエンザ、かぜに似ており、初期に新型コロナウイルス感染症とそれらを区別することは難しいといわれています。
発熱や呼吸器症状が一週間前後持続することが多く、強いだるさや味覚・嗅覚障害を訴えることが多いことが報告されています。

潜伏期間

WHOによると、現時点において1~14日間とされており、感染機会のあった日から5日程度で発症することが多いといわれています。

感染可能期間

新型コロナウイルスでは、発症の2日前から発症後7~10日間程度、他の人に感染させる可能性があるとされています。特に、発症の直前・直後でウイルス排出量が高くなるため、無症状病原体保有者からも感染する可能性があります。

発症からの一般的な経過

  • これまでの報告では、感染が確認された症状のある方の約8割は軽症のまま治癒している一方、高齢者や基礎疾患(高血圧、心不全、呼吸器疾患(COPD等))のある方、人工透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤を用いている方等は重症化するリスクが高いといわれています。
  • 重症化する方は、普通の風邪症状から1週間程度で症状が悪化し肺炎に至るようです。
  • そこからさらに悪化した場合は、人工呼吸器など集中治療が必要となり、インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。

治療薬について

新型コロナウイルス感染症の治療に関しては、日本国内では令和2年以降、新たな治療薬が承認(特例承認)されています。
現在の使用可能な治療薬の情報や、今後の治療薬等の開発については、厚生労働省ホームページ掲載されておりますので、下記よりご確認ください。
治療薬、ワクチン、医療機器、検査キットの開発について(厚生労働省ホームページ)

感染予防の基本

風邪や季節性インフルエンザ対策と同様、感染予防には一人ひとりがこまめな手洗い、咳エチケットをはじめとする感染予防をすることが重要です。

手洗い

手洗いは感染症予防の基本です、指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいといわれていますので、これらの部位は特に念入りに洗うことが重要です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などに、こまめに石けんなどで手を洗いましょう。アルコール消毒も有効です。


厚生労働省HPより引用

咳エチケット

「咳エチケット」とは、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校などの人が集まるところで実施することが重要です。

厚生労働省HPより引用

マスクの着用

マスクには、吸い込む飛沫の量を減らし、飛沫の拡散を防ぐ効果があります。聞き手も話し手もマスクを着用することで、ウイルスの吸い込みを7割抑えられるという研究結果もあります。一般的なマスクでは不織布マスクが最も高い効果を持ちます。次に布マスク、その次にウレタンマスクの順に効果があります。もちろん、人の顔の形は千差万別ですので、同じ素材のマスクの間でも、自分の顔にぴったりとフィットしているマスクを選び、正しく使用することが重要です。より効果的な感染予防のために、いまいちど、正しいマスクのつけ方・外し方を見直しましょう。

【外出時】~正しくマスクを着用しましょう~
(1)マスクをつける前に、しっかりと手を洗う
(2)マスクを鼻の形に合わせて、隙間をしっかりと防ぐ
(3)マスクを下まで伸ばし、鼻と口を確実に覆う

【日中】~外すときは紐をもって~

  • 水分補給や会食などで一時的にマスクを外すときは、紐をもって外しましょう
  • 布面にはウイルスが付着している可能性があるので、できるだけ触れない

【帰宅後】~正しく外しましょう
(1)マスクの布面にはウイルス等がついている可能性があるため、布面を触らないようにゴムひもをもって、マスクを外しましょう。
(2)マスクを外した後は、手洗い・消毒をしましょう。

夏季におけるマスク着用の注意点
高温・多湿という環境下でのマスクの着用は、熱中症リスクが高くなるおそれがあります。屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。下記リーフレット(令和2年度の熱中症予防行動)をご確認いただき、新型コロナウイルス感染症を予防するとともに、熱中症にも十分に気を付けましょう。

身の回りのものを消毒・除菌する

手洗い、咳エチケットを徹底することに加え、身の回りのモノを消毒・除菌することで、手指につくウイルスを減らすことが期待できます。
新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)

3つの密を避ける

これまで国内で感染が確認された方のうち、重症・軽症に関わらず約8割の方は他の人に感染させていない一方、1.密閉空間、2.密集場所、3.密接場所という3つの条件のある場所では感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。

厚生労働省HPより引用

人との距離

新型コロナウイルス感染症は、症状が出る2日前から他者に感染を広げてしまう可能性があるといわれています。自分が感染していないと思っていても周囲に感染を広げてしまうリスクがあるという意識を常に持ち、人と人との距離をとることを心掛けることが重要です。

こまめに換気を行う

季節を問わず、新型コロナウイルス対策には、こまめな換気が重要です。
常時換気設備や換気扇を常時運転し、最小限の換気量を確保しましょう。(常時換気設備が設置されていない建物でも、台所や洗面所などの換気扇を常時運転することで最小限の換気量は確保できます。
<窓開けによる換気のコツ>
窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2か所解放すると効果的な換気ができます。また、窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置しましょう。

感染予防を日常から

感染予防を日常に-堺スタイルの実践-

ウイルスは常に近くにあります。日常生活に感染予防策を取り入たライフスタイルで、自分も、大切な人も守りましょう。
感染予防を日常に-堺スタイルの実践-はこちらから
参考

体調が悪いときは休む

  • 風邪やインフルエンザと同様に、発熱や風邪症状等がみられるときは、無理して通学や出勤をせず、学校や会社を休んでください。休むことはご本人のためにもなりますし、感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。
  • 症状が続く場合、毎日体温を測定して記録していただき、必要に応じてかかりつけ医やお近くの医療機関にご相談下さい。
  • 事業者の皆さまにおかれましても、職場の感染症対策に取り組んでいただきますようお願いします。

新型コロナウイルス感染症に関する企業の方向けのQ&A(厚生労働省ホームページ

家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合のポイント

  • 感染者とほかの同居者の部屋を可能な限り分ける
  • 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
  • できるだけ全員がマスクを使用する
  • こまめに手洗い・うがいをする
  • 日中はできるだけ換気をする
  • 取っ手、ノブなどの共有する部分を消毒する
  • 汚れたリネン、衣服を洗濯する
  • ゴミは密閉して捨てる

マスク・ティッシュなどの捨て方はこちらから
家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~(厚生労働省ホームページ)

発熱や風邪症状がある場合の相談について

(1)かかりつけ医または、お近くの医療機関に電話等でご相談下さい

発熱や風邪等の症状がある場合は、かかりつけ医またはお近くの医療機関に電話等でご相談下さい。
相談・受診の結果、医師が新型コロナウイルス感染症の疑いがあると判断した場合は、
受診した医療機関で検査を実施(検査が可能な場合)、または検査が可能な医療機関等を紹介します。

※お近くの医療機関は大阪府医療機関情報システムからも検索いただけます。

医療機関を受診するにあたっての注意事項

  • 医療機関では、発熱患者を受け入れるにあたり、院内感染防止対策を行っています。他の患者さんや医療従事者を守るためにも、必ず事前に電話やFAXでご相談いただき、絶対に直接受診しないようお願いします。
  • 相談した際に医療機関から受診日時や当日の入口等、受診する際の注意点の案内があった場合は、それらを必ず守って受診して下さい。
  • 受診の際は、マスクを着用するほか、手洗い・咳エチケット等の感染予防の徹底をお願いします。

(2)相談・受診する医療機関が見つからない場合は、新型コロナ受診相談センターにご相談下さい

新型コロナ受診相談センターにて症状の経過や行動歴等の詳細を聞取り、症状等に応じて発熱外来・市内医療機関等をご案内いたします。

新型コロナ受診相談センター

※お問合せの際は、電話番号をよくお確かめのうえ、お掛け間違いのないようにお願いいたします。
【電話番号】072-228-0239

【FAX番号】072-222-9876

【受付時間】
(月曜~金曜)午前9時から午後8時
(土曜・日曜・祝日)午前9時から午後5時30分
上記以外の時間帯については、緊急のご相談のみ対応させていただきます。自動アナウンスにてご案内します。

薬局で抗原検査キットを購入される方(使用を考えている方)へ

新型コロナウイルス感染症流行下の特例的な対応として、薬局で医療用抗原検査キットの販売ができるようになりました。
薬局等で抗原定性検査キットを購入する際は国が承認した「体外診断用医薬品」かどうかをよく確認してから購入しましょう。
「研究用」として市販されている抗原検査キットは国が承認したものではありませんのでご注意ください。 詳しくはこちらをご覧ください。
なお、抗原検査キットで「陽性」となった場合には、かかりつけ医等の身近な医療機関にご相談下さい。その場合には必ず事前に電話してから受診するようにしましょう。
また、抗原検査キットで検査結果が「陰性」となった場合でも、偽陰性(誤って陰性と判定されること)の可能性も考慮し、症状がある場合はかかりつけ医等の身近な医療機関にご相談ください。症状がない場合であっても、引き続き、外出時のマスク着用、手指消毒などの基本的な感染対策を続けてください。

その他相談窓口

新型コロナウイルス感染症に関して、健康不安についての電話相談など、各種相談窓口が開設されております。

厚生労働省

【電話番号】 0120-565-653

【受付時間】 午前9時から午後9時(土曜、日曜、祝日も対応)
厚生労働省ホームページ

大阪府(大阪府民向け)

【電話番号】 06-6944-8197

【FAX番号】 06-6944-7579

【受付時間】 午前9時から午後6時(土曜、日曜、祝日も対応)

大阪府(来阪外国人向け)

日本語以外(中国語等)の言語に対応した電話相談については、下記のリンク先をご覧ください。
大阪府ホームページ

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このページの作成担当

健康福祉局 健康部 保健所 感染症対策課
電話:072-222-9933 ファックス:072-222-9876
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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