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2024年 第21週(令和6年5月20日から令和6年5月26日):大阪府

更新日:2024年8月23日

報告定点数
小児科定点(195)  インフルエンザ定点(303)  新型コロナウイルス感染症定点(303)  眼科定点(52)  基幹定点(18)

今週のトピックス

「手足口病 増加続く」

 第21週の小児科・眼科定点疾患の報告数の総計は3,517例であり、前週比10.9%増であった。
 定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、手足口病、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱の順で、定点あたり報告数はそれぞれ6.05、4.35、4.25、1.28、0.79である。
 感染性胃腸炎は前週比5%増の1,179例で、三島8.94、南河内8.00、豊能6.82、中河内6.63、北河内6.48であった。
 手足口病は48%増の849例で、北河内7.16、大阪市北部6.21、泉州4.48である。2ブロックで警報レベル5を超えた。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は7%減の829例で、大阪市南部6.33、堺市6.05、北河内5.88であった。
 RSウイルス感染症は13%減の250例で、大阪市北部3.21、中河内1.84、南河内1.50である。
 咽頭結膜熱は56%増の154例で、中河内1.74、大阪市東部1.33、南河内1.31であった。
 
 新型コロナウイルス感染症は2%減の692例で定点あたり報告数は2.28である。堺市2.90、泉州2.71、大阪市北部2.65、南河内2.58、豊能2.44であった。
 
 基幹定点疾患であるマイコプラズマ肺炎は3週連続で報告数10を超えており、定点あたり報告数は0.83である。前回の流行末期の2017年1月以来の状況であった。今後の発生動向に注意が必要である。

感染症発生動向調査情報 (ブロック別・疾患別患者発生数)

2024年 第21週(令和6年5月20日から令和6年5月26日):大阪府
定点
科別
疾患別 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 合計
小児科
内科
インフルエンザ 9 17 3 10 15 8 3 4 0 4 3 76
新型コロナウイルス感染症 88 46 84 48 62 84 92 53 25 45 65 692
小児科 RSウイルス感染症 29 5 34 35 24 13 23 45 14 9 19 250
咽頭結膜熱 5 6 9 33 21 8 25 5 2 20 20 154
A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎
60 37 147 84 87 115 75 39 26 45 114 829
感染性胃腸炎 150 143 162 126 128 112 127 67 22 35 107 1179
水痘 3 4 16 3 4 7 2 1 0 0 1 41
手足口病 75 54 179 75 70 65 94 87 27 54 69 849
伝染性紅斑 0 2 0 0 0 0 2 1 0 0 1 6
突発性発しん 8 6 5 10 1 2 4 2 1 1 4 44
ヘルパンギーナ 12 8 25 20 4 12 4 22 10 3 1 121
流行性耳下腺炎 1 2 3 2 1 1 0 0 0 1 0 11
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
流行性角結膜炎 3 4 6 1 2 4 1 1 1 5 4 32
合計 346 271 587 389 342 339 357 270 103 173 340 3517
基幹
定点
細菌性髄膜炎 0 1 0 0 0 0 0 0 1
無菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
マイコプラズマ肺炎 2 1 1 0 3 3 3 2 15
クラミジア肺炎
(オウム病を除く)
0 0 0 0 0 0 0 0 0
感染性胃腸炎
(ロタウイルス)
0 0 0 0 0 0 0 0 0

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