新型コロナワクチンの効果と副反応
更新日:2023年9月21日
厚生労働省では、ワクチンの種類ごとに、その有効性と安全性について情報を公表しています。
このページでは、現在接種が実施されている次のワクチンについて、厚生労働省の情報をもとに掲載します。
- ファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチン(オミクロン株XBB.1.5)
- ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/オミクロン株)
- モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/オミクロン株)
- ファイザー社の新型コロナワクチン(1価:従来株)
- 武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)
今後、厚生労働省の情報が更新され次第、このページも更新します。
有効性について
新型コロナウイルス感染症の重症化の予防を目的として接種します。
ワクチンを受けた人では、ワクチンを受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した割合が少ないことが分かっています。
オミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.1又はBA.4-5)の臨床試験において中和抗体価の上昇がみられ有効性が確認されていること、オミクロン株に対する有効成分を含むワクチンの非臨床試験のデータからヒトでの免疫応答について一定の予測が可能であることが確認されていることを踏まえ、本剤(オミクロン株対応1価ワクチン)の非臨床試験における初回接種や追加接種により、オミクロン株亜系統に対する中和抗体の産生が確認されたことから、一定の有効性が期待されています。
ただし、接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。
ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。
安全性について
主な副反応には、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、関節や筋肉の痛み、寒気、発熱等があります。
稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
従来型1価ワクチン(従来株)とオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.1又はBA.4-5)の安全性について、これまで実施された臨床試験におけるデータや接種後の副反応の発現状況等から、大きな差が無いことが確認されていることを踏まえ、本剤(オミクロン株対応1価ワクチン)の安全性についても既承認の製剤と基本的には同様であり、特段の懸念はないものと考えられています。
また、ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。
接種後数日以内に胸痛、動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら医療機関を受診してください。
ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。
接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。
接種後に気になる症状がある場合は、接種医あるいは身近な医療機関に相談してください。
( 厚生労働省ホームページから引用抜粋)
臨床試験の概要については、厚生労働省ホームページへ。
有効性について
新型コロナウイルス感染症の重症化等の予防を目的として接種します。
ワクチンを受けた人では、ワクチンを受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した割合が少ないことが分かっています。
新型コロナワクチン接種後の中和抗体価と発症予防効果との相関性が報告されており、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症に対して従来型の1価ワクチン(従来株)の重症化予防効果等が報告されていることから、オミクロン株に対して高い免疫応答が確認されている本剤(2価ワクチン)の追加接種により、発症及び重症化を予防する効果が期待されています。
また、本剤(2価ワクチン)の臨床試験における追加接種や、非臨床試験における初回接種により、オミクロン株亜系統に対する中和抗体の誘導が確認されたこと等から、一定の有効性が期待されています。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。
ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。
安全性について
主な副反応には、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、関節や筋肉の痛み、寒気、発熱等があります。
稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
また、ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。
接種後数日以内に胸痛、動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら医療機関を受診してください。
ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。
接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。
接種後に気になる症状がある場合は、接種医あるいは身近な医療機関に相談してください。
( 厚生労働省ホームページから引用抜粋)
臨床試験の概要については、厚生労働省ホームページへ。
有効性について
新型コロナウイルス感染症の重症化等の予防を目的として接種します。
本ワクチンを受けた人では受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した割合が少ないことが分かっています。
新型コロナワクチン接種後の中和抗体価と発症予防効果との相関性が報告されており、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の疾患に対して従来型の1価ワクチン(従来株)の重症化予防効果等が報告されていることから、オミクロン株に対して高い免疫応答が確認されている本剤(2価ワクチン)の追加接種により、発症及び重症化を予防する効果が期待されています。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。
ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。
安全性について
主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。
稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
また、ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。
接種後数日以内に胸痛、動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら医療機関を受診してください。
ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。
接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。
接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいは身近な医療機関に相談してください。
( 厚生労働省ホームページから引用抜粋)
臨床試験の概要については、厚生労働省ホームページへ。
有効性について
新型コロナウイルス感染症の発症等を予防します。
ワクチンを受けた人の方が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症する割合が小さいことが分かっています。
初回接種における臨床試験の結果、接種から一定の期間における発症予防効果は、16歳以上では約95%、12~15歳では100%、5~11歳では90.7%、本ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経って以降とされています。
これらの結果はオミクロン株が流行する前のものですが、12歳以上に使用するワクチンについては、オミクロン株に対しても、デルタ株と比較してその効果は低下するものの、発症予防効果等があることが様々な研究の中で報告されています。
5~11歳に使用するワクチンについても、一定の入院予防効果が確認されています。
6カ月~4歳に使用するワクチンについては、オミクロン株流行下での初回接種完了後7日以降の発症予防効果は73.2%と報告されています。
追加接種(3回目接種)については、国内外の報告により、発症予防効果等が報告されています。
また、オミクロン株に対しても、3回目接種に係る様々な研究において発症予防等の効果が一時的に回復することが示唆されています。
追加接種(4回目接種)については、海外で実施された研究によると、オミクロン株流行期において、3回目接種から一定期間経過した60歳以上の者に対するファイザー社のワクチンの4回目接種による感染予防効果は短期間しか持続しなかった一方で、重症化予防効果は4回目接種後6週間経過しても低下せず維持されていたこと等が報告されています。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。
ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。
安全性について
主な副反応には、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。
稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
また、ごく稀ではあるものの、1~3回目接種では、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。
接種後数日以内に胸痛、動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら速やかに医療機関を受診してください。
ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。
接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
3回目接種では、1回目や2回目の接種と比較して、主に脇の下のリンパ節の腫れが多く(5%程度)報告されています。
症状は軽く、数日以内に自然に回復することが多いですが、腫れがひどかったり、長引いたりする場合は、医療機関を受診してください。
なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。
接種後に気になる症状がある場合は、接種医あるいは身近な医療機関に相談してください。
( 厚生労働省ホームページから引用抜粋)
臨床試験の概要については、厚生労働省ホームページへ。
有効性について
新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。
本ワクチンの接種を受けた人は、受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。
初回接種における臨床試験の結果、オミクロン株が流行する前のデータではあるものの、臨床試験を通じて、約80~90%の発症予防効果が確認されています。
また、オミクロン株に対する知見は限定的ではあるものの、接種により中和抗体価が上昇したとの報告があります。
追加接種については、本剤を初回接種(1回目・2回目)した12~17歳と18歳以上の健康成人を対象に実施された臨床試験では、初回接種後に上昇した中和抗体価はその後経時的に低下するものの、本剤の追加接種(3回目・4回目)により、2回目接種後に比べて高い中和抗体価(12~17歳で3回目接種後は2.7倍、18歳以上で3回目接種後は3.5倍、4回目接種後は3.7倍)が確認されたことから、一定の有効性が期待できるとされています。
初回(1回目・2回目)接種で本剤以外のワクチンを接種し追加接種で本剤を接種(交互接種)した場合の知見は現時点で限られていますが、海外で実施された試験では、日本で薬事承認されている接種間隔と異なることに留意する必要があるものの、交互接種においても抗体価が有意に上昇したことが報告されています。
また、オミクロン株に対する知見は限定的ではあるものの、本剤を3回接種することで中和抗体価が上昇し、4回接種することで中和抗体価が再度上昇したとの報告があります。
ただし、追加接種を受けても、発症等を完全に予防できる訳ではありません。
ワクチン接種にかかわらず、引き続き、適切な感染防止策を行う必要があります。
安全性について
主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。
また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
また、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。
接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
( 厚生労働省ホームページから引用抜粋)
臨床試験の概要については、厚生労働省ホームページへ。
接種を受けることができない人
次にあてはまる方は、接種を受けることができません。
該当すると思われる場合、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。
- 明らかに発熱している人(※1)
- 重い急性疾患にかかっている人
- ワクチンの成分(※2)に対し重度の過敏症(※3)の既往歴のある人
- 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある人
※1:明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温に鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
※2:ワクチンの成分は、ワクチンの説明書から確認できます。
※3:アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。前回までの接種でこれらの症状が認められた人は、同一の成分を含むワクチンを用いた追加接種を受けることはできません。
接種を受けるに当たり注意が必要な人
次にあてはまる方は、接種を受けるに当たり注意が必要です。
該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。
- 抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人
- 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
- 過去に予防接種を受けて、接種後2 日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
- 過去にけいれんを起こしたことがある人
- ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人
妊娠中又は妊娠している可能性がある人、授乳している人は、接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。
なお、かかりつけの産婦人科医に確認していない場合でも、予診医によりワクチン接種が可能と判断された場合は、接種が可能です。
過去に、薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある人は、接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。
接種当日の注意事項
- 接種前に、ご自宅で体温を測定し、明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合などは、接種を控え、接種を受ける予定の施設にご連絡ください。
接種を受けた後の注意事項
- 本ワクチンの接種を受けた後、15 分以上(過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こしたことがある方や、気分が悪くなったり、失神等を起こしたりしたことがある方は30 分以上)、接種を受けた施設でお待ちいただき、体調に異常を感じた場合には、速やかに医師へ連絡してください。(急に起こる副反応に対応できます。)
- 注射した部分は清潔に保つようにし、接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。また、接種後に体調が悪い時は無理をせず、入浴は控える等、様子を見るようにしてください。
- 通常の生活は問題ありませんが、当日の激しい運動や過度の飲酒等は控えてください。
頻度としてはごく稀ですが、新型コロナワクチンの接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。
mRNAワクチン(ファイザー社及びモデルナ社のワクチン)接種後については、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。
ワクチン接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が国内外で報告されていることについて、新型コロナウイルス感染症の発生状況も踏まえ、心筋炎・心膜炎の専門家は以下のような見解を示しています。
- コロナ禍においては、心不全・不整脈・冠動脈疾患などの心血管病の診断と管理が重要であり、若年者であっても胸部の症状(胸の痛みや違和感、息切れなど)があれば、精査や治療の継続が必要です。
- ワクチン接種後に心筋炎や心不全が疑われた報告の頻度やその重症度、突然死の報告頻度よりも、新型コロナウイルスに感染した場合のそれらの発症頻度は高く、重症です。
- 医学的見地から、心血管合併症の発症、重症化の予防及び死亡率の減少を図るためにも、ワクチン接種は有効であると考えます。
- コロナ禍においても、ワクチン接種歴の有無に関わらず、突然死のリスクである心血管病を早期発見するために、胸部の症状の出現など心血管疾患が疑われる時には、速やかに身近な医療機関などに相談し、必要に応じて精査や治療をすることが重要です。
これまでの報告状況を踏まえ、心筋炎や心膜炎の典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れが出ることが想定されます。
令和5年7月28日開催による審議会の議論も踏まえ、こうした症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診することを改めてお勧めします。
( 厚生労働省ホームページから引用・抜粋)
起こりやすい副反応
新型コロナワクチン接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状(注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等)が現れることがあります。
こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。
症状が出たときの対応
ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただくことができます。
また、発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。詳細は、新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。
なお、症状が特に重かったり、長引くなどがあれば、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
副反応に関する情報
厚生労働省では接種開始後から、医療機関での接種及び調査、医療機関からの副反応疑い報告と審議会での専門家による評価、一般の方を対象としたオンラインのアンケート形式による調査により、副反応に関する情報を収集しています。詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
全国の副反応疑い報告
副反応疑い報告書は、予防接種法に基づき、ワクチン接種との因果関係が不明な場合も含めて、副反応と疑われる症状が現れたことを医師等が確認した際に、医師等から厚生労働大臣に提出するものです。
件数 | 報告頻度 | |
---|---|---|
推定接種回数 | 439,368,218 | - |
副反応疑い報告数 | 37,211 | 0.0085% |
重篤報告数 | 8,948 | 0.0020% |
死亡報告数 | 1,644 | 0.0004% |
※令和5年7月28日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料から作成
堺市の副反応疑い報告
市町村は、厚生労働省から都道府県を通じて、副反応疑い報告書の情報提供を受けています。
次の表は、その情報を元に作成しています。
- 総接種回数と堺市の副反応疑い報告数は、令和5年8月末時点の数値を反映しています。
- 報告頻度(%)は各件数÷総接種回数×100で算出し、小数第4位まで表記しています。
副反応の症状が続く場合や改善しないときは、かかりつけ医や接種を受けた医療機関にご相談ください。
特に、薬を内服している場合や病気治療中の場合は、主治医にご相談ください。
- 電話: 050-3613-9605
- ファックス(大阪府民等で聴覚障がいのある方):06-4400-9419
- 時間:7:00~22:00(土曜・日曜、祝日も受付。)
- 電話:072-228-7043
- ファックス(聴覚や発語の障害がある方):072-275-5387
- 時間:9:00~17:30(土曜・日曜、祝日も受付。)
- 住所:〒590-0075 堺市堺区南花田口町2丁3番20号三共堺東ビル北館5階
一般的にワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナウイルスワクチンの接種も、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
また、堺市にお住まいの方が、新型コロナワクチンにおいて健康被害救済制度を申請される場合は、堺市新型コロナワクチン副反応相談窓口へご相談ください。
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