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自宅療養者へのパルスオキシメーターの貸し出しについて

更新日:2022年9月26日

堺市では、新型コロナウイルス感染症患者のうち、自宅療養となった方に対して、患者の健康状態や症状の変化を迅速に把握するため、 パルスオキシメーターを無償で貸し出しています。
※パルスオキシメーターは、他の療養者にご利用いただくため、療養終了後は、返却用レターパックプラスによりすみやかにご返却をお願いします。

対象者

以下のいずれにも該当する方

  • 新型コロナウイルス感染症の発生届を提出された方及び大阪府陽性者登録センターに登録された方のうち堺市内で療養される方(入院待機、宿泊療養待機の方を含みます)
  • 配送予定日まで療養期間の継続が見込まれる方

※パルスオキシメーターをお持ちの方は除きます。

パルスオキシメーターの申込先

堺市自宅療養等支援受付センター

※お問合せやお申込みの際は、電話番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違いのないようにお願いします。
[電話番号] 050-3531-0284
[受付時間] 毎日(日・祝含む)午前9時から午後5時30分まで
※聴覚の障害等があり、電話でのお問い合わせが難しい方は、FAX:072-222-9876にお問い合わせください。

パルスオキシメーターについて

パルスオキシメーターは、血中の酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。

利用しているパルスオキシメータの例

堺市で貸し出ししているパルスオキシメーター


パルスオキシメーターの使い方

スイッチボタンを押す

ボタンを押して、電源を入れてください。

パルスオキシメーターのスイッチボタンを押す

※機種によっては、指を挟むだけで電源が入り、測定が開始されるものもあります。

人差し指を測定部に入れる

パルスオキシメーターのばね部分をつまんで測定部をひらきます

ばねの部分をつまんで測定部を開いている写真

人差し指を、発光部に爪があたるよう、機器の奥までしっかり入れてはさんでください。

パルスオキシメーターの受光部と発光部

人差し指を機器の奥まで入れてはさむ


測定は自動的に始まりますので、そのまま20~30秒お待ちください。

指をはさむと自動的に測定が始まります


数値を読む

パルスオキシメーターの表示部の読み方

数字の動きがおだやかになってきたところで数値を読んでください。
%SpO2と表示されているところが、測定した血中の酸素飽和度になります。
※ 血中の酸素飽和度(SpO2)の数値が95%以下になった場合は、すぐに堺市保健所までご連絡ください。

酸素飽和度が95%以下になった場合

使用上の注意

  • 測定は座って行い、測定中は指を動かさないでください。
  • あらかじめ爪は切っておいてください。
  • マニキュアやジェルネイルをしていると正確に測れない場合があります。マニキュアをされている場合は、除去してください。
  • 指先が冷えている場合は、手を温めてから測定してください。

 

パルスオキシメーターの返し方

レターパックプラスに梱包したパルスオキシメーターを入れ、 療養解除から4日後にお近くの郵便ポストに入れるか、郵便局の窓口へご提出ください。

次の方へ引き続き利用いただくものですので、療養終了後は、すみやかにご返却いただきますよう、ご協力お願いします。

※ 返却用レターパックプラスは、パルスオキシメーターを堺市から送付する時に同封しています。


堺市へ返却するもの

パルスオキシメーター

返却するパルスオキシメーター


返却する時に使うもの(梱包材)

チャック付きビニール袋

チャック付きビニール袋の画像


袋状の緩衝材 (プチプチでできた袋)

袋状の緩衝材の画像


レターパックプラス

レターパックプラスの画像


パルスオキシメーターの清掃のしかた - パルスオキシメーターを返していただく前に -

次に使用する方のためにも、本機器は丁寧に取扱いいただき、清掃・消毒のご協力をお願いします。

  1. 消毒液を含ませた脱脂綿、または柔らかい布できれいに拭いてください。   
  2. よく乾燥させてください。

※ パルスオキシメータの清掃の際は、機器の内部に消毒液などの水分が入らないよう、十分にご注意ください。

パルスオキシメーターの
清掃に利用できる消毒薬

エタノール (70%程度) 等

パルスオキシメーターの梱包について (レターパックプラスにパルスオキシメーターを入れる方法)

  1. きれいに拭いたパルスオキシメーターを、チャックつきビニール袋に入れ、袋の中の空気を抜いて、チャックを閉じる。

    チャック付きビニール袋に入ったパルスオキシメーター


  2. パルスオキシメーターを入れたチャックつきビニール袋を、袋状の緩衝材(プチプチでできた袋)に入れる。

    袋状の緩衝材に入ったパルスオキシメーター1

    袋状の緩衝材に入ったパルスオキシメーター2


  3. パルスオキシメーターを入れた袋状の緩衝材(プチプチでできた袋)を、レターパックプラスに入れ、裏面を閉じる。

    レターパックプラスに入ったパルスオキシメーター


※ レターパックプラスの裏面は、口が開いてこないようにしっかりと閉じてください。

返却の方法について

郵送で返却する (レターパックプラスをつかう)

レターパックプラスに、上記の方法で梱包したパルスオキシメーターを入れ、お近くの郵便ポスト、または、郵便局の窓口へご提出ください。

レターパックプラスでの返却方法


返却用レターパックプラスは、パルスオキシメーターを堺市から送付する時に同封しています。

堺市保健所の窓口へ直接もっていく

自宅療養解除後に、パルスオキシメーター使用しなかったレターパックプラスをお持ちになって、堺市役所 本館6階堺市保健所 感染症対策課まで、お越しください。
【参考】 パルスオキシメーターの返しかた(PDFファイル)(PDF:615KB)

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このページの作成担当

健康福祉局 保健所 感染症対策課

電話番号:072-222-9933

ファクス:072-222-9876

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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