市長からのメッセージ(令和4年1月26日)
更新日:2022年1月26日
新型コロナウイルスの感染力が大変強い「オミクロン株」の急激な拡がりにより、1月27日から大阪府が「まん延防止等重点措置」の適用区域に追加されることになりました。
このことを受けて昨日(1月25日)、「堺市新型コロナウイルス対策本部会議」を開催し、市の対応方針について協議しました。
更なる感染拡大にも対応するための保健所の体制強化や健康観察の重点化、医療機関・医療従事者の皆様との確実な連携などによって、市民の皆様の命と健康を守るために市として人事を尽くします。
また、感染した際に命に危険が及ぶことを防ぐために、市独自に前倒ししているワクチンの追加(3回目)接種も、さらに1カ月前倒しをします。引き続き、多くの皆様のご協力をいただき、迅速に接種を進められるように注力します。
現在の市内の感染状況は、日々陽性判明する方の急増に加えて感染経路不明の事例も大変多く、まだ増加傾向が続くものと予想されます。
大阪府に「まん延防止等重点措置」が適用された今、ここからさらに長期的に感染拡大が続くのか、それとも遠くないうちに減少傾向に転じさせることができるのか非常に重要な局面と考えています。
皆様ご自身の健康はもちろん、ご家族やご友人など周りの大切な方々、そして社会を守るためにも、感染対策へのより一層の強い意識と行動をお願いします。
まん延防止等重点措置の適用に伴う本市の対応(1月27日から2月20日)
令和4年1月26日
堺市長 永藤 英機
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