市長からのメッセージ(令和3年5月29日)
更新日:2021年5月29日
5月31日までの期限とされていた大阪府への緊急事態宣言が6月20日まで延長されます。
この間、市民の皆様および市内事業者の皆様には多大なご協力をいただき、心から感謝申し上げます。
おかげさまで市内の日々の新規陽性者は一時期と比べると減少しています。
一方で、今も重症となられている方は依然として多く、現在の主流である変異ウイルス「イギリス型」に加えて、より感染力が強いと考えられる「インド型」も大阪を含む関西で確認されるようになりました。
ワクチン接種については、医療従事者の皆様のご尽力をいただいて円滑に進めることができています。
堺市ではこれまでに65歳以上の6割を超える方が予約済で、約3割の方が1回目の接種を終えています。国からは希望する高齢者の方全員分のワクチン供給量が示されており、7月中には2回目の接種が完了できる見込みです。
加えて、6月中に集団接種会場を現在の7か所から大規模接種会場を含む3か所を新設し、既存の会場についても3か所にて1日の接種数を1.5倍に増強することで、更にスピードアップします。
個別接種会場となる地域の診療所等においても市内330か所以上で日々接種を行っていただいています。
堺市では、一人でも多くの方に一日も早くワクチン接種を受けていただくと同時に、感染拡大防止や新たな変異株への適切かつ迅速な対応に全身全霊を注ぎます。
市民の皆様および市内事業者の皆様には引き続き、感染拡大防止のために大変なご不便をおかけしますが、引き続きのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
緊急事態措置に伴う本市の対応(6月1日から6月20日)
令和3年5月29日
堺市長 永藤 英機
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