堺スタイルの働き方
更新日:2020年9月3日
新型コロナウイルス感染症の感染の再拡大に備えて、感染拡大の防止と職員の安全確保の観点から、職員と市民、職員同士の接触の機会を減らす、新しい仕事のスタイル「堺スタイルの働き方」を提唱します。
職員の健康管理
- 職員一人ひとりが、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの励行など、感染防止に取り組みます。
- 感染のおそれにストレスを感じる妊娠中の女性職員や、重症化のリスクが高い基礎疾患を有する職員などには、テレワーク(在宅勤務)を積極的に推奨します。
- 発熱等の症状がある職員は、可能な限り休暇を取得し、外出を控えます。
- 電車やバスが混雑する時間帯を避けた通勤を心がけます。また可能な場合には、徒歩や自転車等による通勤を推奨します。
職場の環境整備
- 座席の配置の工夫や間仕切りの設置、会議室・研修室の代替利用などにより、職員の間隔を、最低1m(できるだけ2m)空けます。
- 空調期間中も、決められた時間に『一斉換気』を行うよう、庁内放送で案内します。
- 庁舎内の人が多く集まる場所に消毒液を設置します。
- 多くの人が使用するドアノブやエレベーター操作盤を定期的に消毒します。
接触機会を減らす仕事のスタイル
- 通勤時の混雑緩和や職場での接触機会を減らすため、時差出勤を積極的に推進します。
- 対面での打合せは極力行わず、ビジネスチャットや電話、メールによる連絡で代えます。
- 打合せを行う場合には、極力、人数(10人未満)、時間(原則30分以内)を絞ります。また、立席による『スタンディング会議』を推奨します。
- 基本的な情報の伝達、共有は、ビジネスチャットやメール、ホワイトボードなどを利用して行います。
- 電子決裁を徹底し、『はんこレス』、『ペーパーレス』を推し進めます。
ICTを活用した仕事の見直し
- 職場での接触機会を減らすため、テレワーク(在宅勤務)を積極的に推進します。
- 区役所や出先施設等との打合せは、テレビ会議システムやWeb会議、ビジネスチャットを用いた『オンライン会議』で行います。
- 対外的な打合せは可能な限り『オンライン打合せ』で行い、出張は必要最小限にします。
- 職員研修に『オンライン研修』を積極的に活用します。
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