「新しい生活様式」の実践
更新日:2020年5月20日
緊急事態措置が緩和されても、ウイルスの脅威がなくなるわけではありません。
ウイルスと共存しながら感染予防をするためには、日常生活から行動を変えていく必要があります。
新しい生活様式を取り入れて、自分も、大切な人も守りましょう。
「新しい生活様式」実践例(厚生労働省)(PDF:1,059KB)
人との接触を8割減らす、10のポイント(厚生労働省)(PDF:977KB)
一人ひとりの感染対策
まずは、一人ひとりの感染対策が欠かせません。日々の行動において、次のことに気を付けてください。
人との距離を、できるだけ2メートル取る
出かけるときは屋内より屋外を選ぶ
人と話すときは真正面を避けて
症状がなくてもマスクをする
帰宅したら手や顔を洗い、着替える(シャワーを浴びる)
手洗いは石けんで30秒かけて丁寧に
ウイルスが流行している地域への移動は控える
基本的な生活様式
健康な生活を送るために、一人ひとりの感染対策に加えて次の点も生活に取り入れましょう。
咳エチケットを徹底
こまめに換気を
3密(密集・密接・密閉)を回避
毎朝体温を測って健康チェック
日常生活の各場面での生活様式
買い物のとき
- 少人数で素早く済ませる
- サンプルや展示品への接触は控えめに
- レジに並ぶときは前後にスペースを
- 通販も利用
スポーツするとき・遊ぶとき
- ジョギングやウォーキングは少人数で
- 公園を利用するときはすいている時間、場所を選ぶ
- すれ違うときや通り過ぎるときは、距離をとるマナーを
- 筋トレなどは自宅で動画を活用
- 狭い部屋で長時間過ごさない
- 歌や応援はオンラインをうまく活用
食事のとき
- テイクアウト、デリバリーを活用
- 大皿で取り分けるのは避ける
- 回し飲みは絶対に避ける
- 対面ではなく横並びで座る
- 会話はいつもより控えめに
交通機関を利用するとき
- 電車やバスの中では会話を控える
- 混雑する時間帯は避ける
- 徒歩や自転車を積極的に利用
冠婚葬祭などの親族行事
- 多人数での会食を避ける
- 発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
働き方の新しいスタイル
- テレワークやローテーション勤務を
- 時差通勤で混雑を避ける
- オフィスは密を避けて広々と
- 会議はオンラインで
- 名刺交換はオンラインで
- 対面での打合せでは換気やマスク着用を徹底
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