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家庭内感染を防ぐために気を付けていただきたいこと

更新日:2021年8月20日

新型コロナウイルスの一番多い感染経路は家庭内感染です。ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる人(以下、感染者)がいる場合、同居のご家族は感染経路を正しく理解したうえで、以下の点に注意してください。

新型コロナウイルスの感染経路

飛沫感染

感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、近くにいる他の人がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
※閉鎖した空間において近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。

接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の人がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる人がいる場合の注意事項

感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分けましょう

・感染者が療養する部屋と他の家族がいる部屋をできるだけ分け、食事や寝るときも別室にしましょう。
・感染者は極力部屋から出ず、共有スペース(トイレ、バスルームなど)の利用を最小限とし、入浴の順番は家族の中で最後にしましょう。
・窓があるなど、換気の良い個室を選び、定期的に十分な換気をしましょう。(窓をしばらく開けたままにするなど)。
▼小さなお子さんがいる、部屋数が少ない、といった理由で、部屋を分けることができない場合
・感染者から少なくとも2m以上の距離を保つことや仕切りやカーテンなどを設置し、ウイルスが飛沫して感染する可能性を少しでも減らしましょう。
・同じ部屋で寝るときは、頭が向き合うように枕の位置をそろえて並んで寝るのではなく、互い違いにするだけでも、感染者の顔からの距離がとれるようになります。

感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にしましょう

・心臓、肺、腎臓に持病のある人、糖尿病の人、免疫の低下した人、高齢者、乳幼児、妊婦等の方は、感染者の世話をすることをなるべく避けましょう。
・感染者と接する際は十分な距離(1m以上)を保ちましょう。

できるだけ全員がマスクを使用しましょう

・使用したマスクは、他の部屋に持ち出さずに部屋の入口に置くか、すぐ捨てるようにしましょう。
・マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外し、マスクの表面には触れずに廃棄しましょう。
・マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう(アルコール手指消毒剤でも可)。
※マスクが汚れた時は、すぐに新しい清潔な乾燥したマスクと交換しましょう。
※マスクがない時にくしゃみをするときは、ティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえましょう。

小まめに手洗い・消毒をしましょう

・家族は小まめに石鹸を用いた手洗いもしくはアルコール消毒を行い、目や鼻、口をさわらないように気をつけましょう。
※ウイルスのついた手で目や鼻、口などを触るとことで、粘膜・結膜を通して感染します。

気温に関わらず定期的に換気をしましょう

・気温に関わらず定期的に換気をしましょう。換気扇を常時まわすことも効果的です。

取っ手、ドアノブなどの、手で触れる共用部分を消毒しましょう

・タオルや食器、箸、スプーンなどを共用しないようにしましょう。
・共有部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
・トイレや洗面所は通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。
※衣類や食器などは、通常の洗濯や洗浄を行っていただき、感染者のものを分けて洗う必要はありません。
※ただし、洗う前のものを共用しないでください。特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共用しないよう注意しましょう。

【共有部分の消毒について】
・ドアの取っ手やノブ、ベッド柵などの共有部分は、0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。
・トイレや洗面所の清掃は、市販の家庭用洗剤を使用し、すすいだ後に0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用しましょう。
※金属製のものに次亜塩素酸ナトリウムを使用すると、腐食する可能性があるので注意してください。(詳しくは下記リンクを参照してください)
新型コロナウイルスの消毒・除菌方法についてはこちら(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)

汚れたリネン、衣服を洗濯する

・新型コロナウイルス感染症は下痢がみられることがあり、糞便から検出されることがあります。
・体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う場合は、手袋、マスクを使用し、一般的な家庭用洗剤を使用した洗濯機を使用して、洗濯し完全に乾かしましょう。

ゴミは密閉して捨てましょう

・鼻をかんだティッシュなどにもウイルスがついていますので、すぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てましょう
・その後は直ちに石鹸で手洗いをしましょう。

ご家庭でのマスク等の捨て方等について

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 保健所 感染症対策課
電話:072-222-9933 ファックス:072-222-9876
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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