介護予防ケアマネジメント
更新日:2012年12月19日
要支援1・要支援2と認定された方のために「自分でできることは自分で」を基本に介護予防ケアプランを作成し、身体の状態の維持または改善を目指します。
これまでの要介護者に対するケアマネジメントを介護予防にあてはめると、
- できないことを介護サービスで補うという補完的な考え
- 利用者の主体的な取り組みが重視されない
- 自立に向けた具体的目標が明確でない
などの問題がありましたが、介護予防ケアマネジメントでは
- 生活機能の低下の背景・原因を分析
- 課題を明らかにして目標を設定
- 目標指向型の考えを強調した支援計画
に基づきケアプランを作成し、一定期間後に目標の達成状況を評価し、必要に応じて計画の見直しを行い、「悪循環」から「好循環」への転換を目指します。
「悪循環」のスパイラル
「悪循環」から「好循環」へ
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