令和2年度地域文化財総合活用推進事業を募集します
更新日:2019年11月20日
目的
我が国の「たから」である地域の多様で豊かな文化遺産を活用した、伝統芸能・伝統行事の公開・後継者養成、古典に親しむ活動など、各地域の実情に応じた特色ある総合的な取組に対して補助金を交付することで、文化振興とともに地域活性化を推進することを目的とする文化庁補助事業です。
補助対象事業(地域文化遺産活性化事業)
地域の文化遺産次世代継承
- 人材育成事業
- 普及啓発事業
- 情報発信事業(平成30年度に実施した事業と連動して実施する補助事業者の事業に限る)
※ 調査研究事業は補助対象外
伝統文化継承基盤整備
- 記録作成事業
- 後継者育成事業
- 用具等整備事業
その他(地域の文化遺産を活用した、地域活性化に資すると認められる取組)
※ 平成25年度まで補助対象事業としていた「伝統文化親子体験教室事業」は、本事業に含まれておりません。
参考 令和元年度の実施事業(申請ベース)
総事業費 40,136,948円(うち国庫補助金 15,522,000円)
堺の伝統文化の普及啓発(伝統工芸のワークショップ)、記録作成、後継者の育成(祭礼のお囃子の講習)、継承のために用いる用具の修理・新調(だんじり等の修理)など市内で下記の20の事業が採択されています。
- 地域の伝統工芸・文化遺産ワークショップ事業
- 陶器地域陶荒田神社禮大祭文化遺産記録作成事業
- 石津地域石津神社秋季例大祭記録作成事業
- 高松・丈六地区秋の例大祭映像記録作成事業
- 国選択・大阪府指定無形民俗文化財 上神谷のこおどり後継者養成事業
- 船待神社神楽子供獅子踊り後継者養成事業
- 美多彌神社流鏑馬後継者養成事業
- 大阪府指定無形民俗文化財 堺の手織緞通後継者養成事業
- 開口神社八朔祭伝統文化後継者養成事業
- 湊地域歴史文化後継者養成事業
- 百舌鳥八幡宮月見祭伝統文化後継者養成事業
- 国選択・大阪府指定無形民俗文化財上神谷のこおどり用具等整備事業
- 船待神社神楽子供獅子踊り用具等整備事業
- 美多彌神社流鏑馬用具等整備事業
- 開口神社八朔祭保存伝承用具等整備事業
- 湊地域伝統文化用具等整備事業
- 百舌鳥八幡宮月見祭り伝統文化用具等整備事業
- 陶器地域陶荒田神社禮祭文化遺産用具整備事業
- 石津神社秋季例大祭用具整備事業
- 高松・丈六地区秋の例大祭用具等整備事業
申請方法
各地域で地域の文化遺産の活性化を目的とし、規約を備えた保存会などを組織していただき、堺市が策定する実施計画にもとづく実行委員会に参加することが必須条件となります。申請を希望される団体は、所定の交付要望書に必要事項を記入、必要書類を添付してご提出ください。
※様式等は文化庁ホームページ(外部リンク)からダウンロードできます。
事業期間
交付決定日~令和3年3月31日
スケジュール
伝統文化の継承のために用いる用具の修理(だんじりの修理等)を含む事業を予定されている団体
- 令和元年12月2日(月曜) 17:00 までに別添様式により用具の修理予定額をお知らせください。(FAX可)
※ 用具の修理は一実施計画(堺市全体)で自己負担分を含めた補助対象経費が1000万円(税込)となっておりますので、各団体ごとに要望可能な補助対象経費の調整をおこなわせていただきます。
- 令和元年12月9日(月曜) 17:00 要望書締切 (堺市文化財課必着)
上記以外の団体
- 令和元年12月13日(金曜) 17:00 要望書締切 (堺市文化財課必着)
※ ご相談および書類持参の際は必ず電話予約の上、ご来課ください。
※ 新規で事業を計画されている場合は上記の締切日にかかわらず、早急に文化財課までご連絡ください。
問い合わせ
堺市文化観光局文化部文化財課
TEL 072-228-7198
FAX 072-228-7228
詳しい募集案内及び要望書の様式は、文化庁ホームページ(外部リンク)をご参照ください (令和元年度とは応募要件などが変更になっている点がありますので、ご注意ください)。
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このページの作成担当
文化観光局 文化部 文化財課
電話:072-228-7198 ファックス:072-228-7228
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
(文化財課分室)〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142
