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令和5年度 連続講座

更新日:2023年9月18日

博物館で堺学! 堺の中世をひもとく

堺市博物館では堺を知っていただくための連続講座を開催します。シリーズタイトルは「博物館で堺学!」
今年度は中世の堺をテーマに、「考古編」と「文献編」の二本立てです。

考古編 令和5年9月18日(月曜・祝日)【終了】

考古編(1)では中世堺のまちの跡が残る「堺環濠都市遺跡」の最新発掘調査成果を報告し、考古編(2)では当時の主要な貿易先のひとつである琉球からみた堺について、考古学の立場からお話いただきます。

考古編(1) 13時30分~14時30分
     「堺環濠都市遺跡の発掘調査最前線」
     講師:近藤康司(堺市文化財課学芸員)
考古編(2) 14時45分~15時45分
     「考古学からみた琉球・那覇と中世堺」
     講師:瀬戸哲也氏(公益財団法人元興寺文化財研究所研究員)

文献編 令和5年10月14日(土曜)

文献編(1)では中世堺の自治をになった「会合衆」や当時の堺のことについて、堺・海会寺に住んだ禅僧の日記『蔗軒日録』をひもといてお話します。文献編(2)では堺における時宗の拠点寺院・引接寺(明治初年に廃寺)についてお話し、中世の堺について考える機会とします。

文献編(1) 13時30分~14時30分
     「中世堺に生きた人々-『蔗軒日録』を読み解く-」
      講師:矢内一磨(堺市博物館学芸員)
文献編(2) 14時45分~15時45分
     「中世堺の時宗寺院-新収蔵の引接寺関係資料から-」
      講師:渋谷一成(堺市博物館学芸員)

参加方法

定員

各日70人(当日先着順)
※当日12時より博物館ホール前にて整理券を配布します。

参加費

無料

オンライン配信

考古編(1)、文献編(1)、文献編(2)の講座は後日オンライン配信を予定しています。
オンライン配信の詳細については、本ホームページで公開します。
(オンライン配信の事前申込は不要です)

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このページの作成担当

文化観光局 歴史遺産活用部 博物館 学芸課

電話番号:072-245-6201

ファクス:072-245-6263

〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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