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特別展「日本のわざと美」展―重要無形文化財とそれを支える人々―<平成26年11月15日(土曜)~平成27年1月12日(月・祝)>

更新日:2015年1月15日

「日本のわざと美」展―重要無形文化財とそれを支える人々―

※12月9日(火曜)から後期展を開催しております。染織・漆芸・木竹工・人形など約50件を展示替えいたしました。

概要

「人間国宝」とよばれる重要無形文化財の保持者や保持団体の「わざ」と「美」をご覧いただきます。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、手漉和紙、截金、撥鏤など、高度な伝統工芸技術を受け継ぎつつ、さらに新たな技法や表現を追求し、豊かな感性を注ぎ込んだ約190点の逸品によって、日本工芸の粋を味わうことができます。また、それらの伝統工芸技術を支える道具や材料を製作・生産する選定保存技術も紹介します。

(出品作品・写真資料より)
・十四代酒井田柿右衛門 濁手枝垂桜文鉢(部分) 平成2年 文化庁
・北村武資 碧地透文羅裂地 平成12年 文化庁
・山崎鶴亀 手漉和紙用具(紗)製作

十四代酒井田柿右衛門
「濁手枝垂桜文鉢(にごしで しだれざくらもん はち)」
平成2年 文化庁所蔵
※展示期間:前期・後期通して展示

十四代酒井田柿右衛門(昭和9年~平成25年/1934~2013)は、佐賀県有田町に生まれ、家業の製陶技法を受け継ぎ、平成13年(2001)に重要無形文化財「色絵磁器」の保持者に認定されました。
野山に咲く草花を好んで取り上げ、写生をもとにした華やぎのある作風を築いて高い評価を得ました。

二代前田竹房斎
「七宝編花籃(しっぽうあみ はなかご)」 平成12年 堺市所蔵
※展示期間:前期・後期通して展示

二代前田竹房斎(大正6年~平成15年/1917~2003)は、大阪府堺市に生まれ、父・初代前田竹房斎より竹工芸の技法を学び、平成7年(1995)に重要無形文化財「竹工芸」の保持者に認定されました。
重ね編みなど立体的な編みを駆使し、素材の持つ美しさを活かしながら繊細で高雅な作風を築きました。

秋山信子 「浜下り(はまうり)」木芯桐塑紙貼 平成12年 文化庁所蔵
※展示期間:前期・後期通して展示

秋山信子(昭和3年~/1928~)は大阪市出身、河内長野市在住。人形作家・大林蘇乃(その)に師事して人形の制作技法と表現を学び、平成8年(1996)に重要無形文化財「衣裳人形」の保持者に認定されました。
沖縄・朝鮮半島・中国の風俗や、各地の祭礼行事などを題材に、多様な素材を用いて情趣豊かに表現し、伝統技法の現代的意義を示しています。
浜下り(はまうり)は、海水に足を付けて穢れを払う沖縄の伝統行事。

会期

平成26年11月15日(土曜)~平成27年1月12日(月・祝)
前期:11月15日(土曜)~12月7日(日曜) 後期:12月9日(火曜)~1月12日(月・祝)

開館時間

午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日(11月24日、1月12日は開館)、12月28日~1月5日

特別展観覧料

一般600円(480円)、高大生300円(210円)、小中学生50円(30円)
※( )内は20人以上の団体料金
※堺市内在住・在学の小中学生は無料
※65歳以上の方、および障害のある方は無料(要証明書)

主催・後援等

主催/文化庁、大阪府教育委員会、堺市、堺市教育委員会
後援/NHK大阪放送局
特別協力/東京国立近代美術館

関連イベント

1.ギャラリートーク「重要無形文化財って何だろう」

日時/11月15日(土曜)午後2:00~3:00
講師/猪熊兼樹氏(文化庁文化財調査官)
場所/展示場 特別展コーナー(申込不要、本展チケットが必要)

2.記念講演会「伝承と創造―鍋島更紗(なべしまさらさ)から木版摺更紗(もくはんずりさらさ)へ」

日時/11月16日(日曜)午後2:00~3:30
講師/鈴田滋人氏(重要無形文化財「木版摺更紗」保持者)
場所/博物館ホール(申込不要、先着100人、聴講無料)

3.製作実演「浮世絵木版画技術」(選定保存技術)

日時/11月29日(土曜)・30日(日曜)
午前10:00~12:00、午後1:00~4:00(随時)
実演/浮世絵木版画彫摺技術保存協会
場所/博物館ホール(申込不要、観覧無料)

4.ワークショップ「浮世絵の技で年賀状を作ろう」

日時/11月29日(土曜)・30日(日曜)
午前10:00~12:00 対象:中学生~大人
午後1:00~4:00 対象:小学5年生~大人(小学生は保護者同伴)
講師/浮世絵木版画彫摺技術保存協会
場所/学習室(申込が必要、定員各回10人、材料費500円)

5.製作実演「伊勢型紙」(重要無形文化財)

日時/12月6日(土曜)・7日(日曜)
午前10:00~12:00、午後1:00~4:00(随時)
実演/伊勢型紙技術保存会
場所/博物館ホール(申込不要、観覧無料)

6.ワークショップ「伊勢型紙で年賀状を作ろう」

日時/12月6日(土曜)・7日(日曜)
午前10:00~12:00 対象:中学生~大人
午後1:00~4:00 対象:小学3年生~大人(小学生は保護者同伴)
講師/伊勢型紙技術保存会
場所/学習室(申込が必要、定員各回20人、材料費350円)

ワークショップの申込方法

・往復はがき、電子メール、FAXのいずれかにて博物館「わざと美ワークショップ」係まで。
・参加コース(日にち、午前・午後)、氏名、電話番号、電子メールアドレスまたはFAX番号、小学生は学校名・学年・保護者名を明記して、お申込みください。
・締切(当日必着)11月20日(木曜)
・申込多数の場合は抽選。ご応募いただいた皆様に参加の可否を通知いたします。

問合せ・申込み先

堺市博物館
〒590-0802大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
TEL 072(245)6201 FAX 072(245)6263
電子メール hakugaku@city.sakai.lg.jp

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このページの作成担当

文化観光局 博物館 学芸課
電話:072-245-6201 ファックス:072-245-6263
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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