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企画展 更紗メイド・イン・ジャパン―異国趣味の染色デザイン―

更新日:2015年4月28日

更紗展タイトルロゴ

会期

平成27年4月25日(土曜) ~5月24日(日曜)
*月曜休館、ただし5月4日は開館

概要

 木綿に鮮やかな文様が染め出されたインド更紗。大航海時代にもたらされた美しい異国の布は、日本の人々の心を捉え、魅了しました。
 江戸時代、日本でもインド更紗を模倣して多色染が行われました。量産に際しては型紙が利用され、江戸後期には日本製の更紗、いわゆる「和更紗」が、風呂敷や布団、間着(あいぎ)などに用いられて庶民の生活を彩りました。堺でも更紗の模倣品が製作されていたと推測されます。しかし、それがどのような姿であったのか、はっきりしたことはわかりません。「堺更紗」という言葉が今に伝わっていますが、堺製の更紗というような厳密な意味を持つ言葉ではなく、異国的な文様を染めた和更紗の総称ともいわれます。
 和更紗のデザインには、インド更紗だけではなく、さまざま異国風のイメージが取り入れられています。舶来の新奇なものに触発された和更紗のデザインからは、生活を楽しむ庶民の旺盛な活力が伝わってくるようです。本展では、「堺更紗」について考える前提として、まずは和更紗の文様に表された異国趣味に注目し、日本独特の更紗のおもしろさを味わってみたいと思います。

主な展示品

赤地港風景図更紗 江戸時代後期 個人蔵
花唐草の縁飾りの中に、異国の港を表しています。西洋画由来の透視遠近法を用いて奥行き感を強調した風景は、江戸時代に流行した「浮絵」を見るようです。日本の更紗のデザインには、インド更紗だけではなく、さまざま異国の文物が取り入れられています。

天仙送子図更紗 江戸時代後期 当館蔵
中国の商工都市・蘇州で作られた「蘇州版画」の「天仙送子図」をもとにした図柄が表された和更紗。「天仙送子図」には「賢い男の子が生まれますように」という願いが込められており、この図柄の和更紗は婚礼用の布団として好まれたものと思われます。

黄地草花人物文様更紗(部分)  江戸時代後期 当館蔵
西洋や中国の男女を散らしたこの図柄は人気があったようで、色違いや背景の文様の異なる和更紗が数多く伝わります。長崎で作られた「長崎版画」を連想させる図柄ですが、この図柄の和更紗を「堺更紗」と記した記録もあり、製作地については判然としません。

関連イベント

講演会

4月26日(日曜)午後2時~午後3時30分
演題: 日本オリジナルな更紗―江戸時代のファッション―
講師: 熊谷博人氏 (装幀家)
会場: 地階博物館ホール
定員: 当日先着80人(事前申し込み不要)
参加費: 無料 (ただし展示の観覧には入館料が必要です)

展示品解説

5月17日(日曜)午後2時~午後2時30分
講師: 当館学芸員
会場: 企画展会場
参加費: 無料 (ただし入館料は必要)

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このページの作成担当

文化観光局 博物館 学芸課
電話:072-245-6201 ファックス:072-245-6263
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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