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企画展 「郷土画家岸谷勢蔵(きしたにせいぞう)―失われた堺の風景―」

更新日:2012年12月19日

平成24年8月4日(土曜)から11月4日(日曜)

 近代の堺は、江戸時代以来の商家や寺院が建ち並ぶ歴史情緒溢れる町でした。郷土画家の岸谷勢蔵(1899~1980)は、堺の町並みと市民の生活文化をこよなく愛し、故郷堺の記憶を絵と文章で残しています。
 岸谷は現在の堺市堺区大町東1丁の木綿卸商の家に生まれ育った、生粋の堺人でした。宿院高等小学校を卒業後に、大阪精華美術学院で絵を学んでいます。教科書の挿絵の執筆や市嘱託として堺市の広報にも力を尽くしました。昭和19(1944)年に堺市の依頼により市中心部である宿院の建物疎開前の景観を描いた疎開地区記録が、戦前の堺の町の景観を知ることができるものとして有名です。その他にも、当時の古老から明治時代の堺の風俗を聞き取って絵と文章で記録した風物画や、終戦後に金岡に進駐した部隊に勤務時に描いたアメリカ人の肖像など、20世紀の堺の歴史を知る上で貴重な資料となる作品を多く遺しています。
 昨年5月、近代の筑豊炭田での労働の記録画を描いた山本作兵衛(1892から1994)の作品群が、日本初のユネスコの世界記憶遺産として登録されました。近代の生活文化の記録画に関する関心は、非常に高まっています。岸谷が描いた作品は、単に画家個人の記憶の表現にとどまるものではなく、失われた都市堺の風景を描きとった貴重な資料といえます。
 本展では、本館蔵の岸谷の作品や草稿を紹介するとともに、岸谷の絵画制作の過程を窺うことができる資料を初めて展示して、堺が生んだ郷土画家岸谷勢蔵の魅力に迫ります。第一次疎開地区記録原画(下描き・本館蔵)ほか岸谷作品(本館蔵)を中心に約30件を展示予定。

関連事業

学芸講座(展示品解説付)

  • 9月30日(日曜)、午後2時から3時30分 先着100人。直接会場へ、入館料が必要。

展示品解説

  • 8月26日(日曜) ・10月8日(月曜)、午後2時から30分間程度。直接会場へ、入館料が必要。


岸谷勢蔵『生家』より生家炎上

このページの作成担当

文化観光局 博物館 学芸課
電話:072-245-6201 ファックス:072-245-6263
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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