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貫名菘翁の優品<平成26年6月21日(土曜)~9月15日(月曜・祝)>

更新日:2014年7月10日


チラシ(表)

会期

平成26年6月21日(土曜) ~9月15日(月曜・祝日)
*月曜休館  ただし祝日の場合は開館

概要

 貫名ぬきな菘翁すうおう海屋かいおく/1778~1863)は、阿波徳島出身の書家で、京都で儒学を講じながら、中国しん王羲之おうぎし父子やとうの【チョ】遂良(ちょすいりょう)※の影響を受けた空海くうかいなど平安時代の作品に学んだ書作品を生み出し、南画家なんがかとしても名声を得ました。
 本展では、当館所蔵で日本有数の貫名菘翁作品群(山下コレクション)から、洗練されたその美しさから行書の模範ともいわれている十字二句「天地無私」などの書画作品を中心とする優品をとおして、「幕末の三筆」と呼ばれ、「近世日本の書聖」と尊ばれる江戸時代後期の文人の代表者の一人である貫名菘翁の力強い書風が創り出す墨の美の世界を紹介します。
 「書道」に興味のある方や中学・高校・大学などで書を学ばれている方々には、優れた手本、美しい文字の見本として鑑賞していただける良き機会になると思います。
  ※【チョ】は「衣」偏に「者」

主な展示品
・賀語五言二句        天保12年(1841) 1幅
・十字二句「天地無私」    文久元年(1861) 対幅
・松林煎茗図 五言絶句賛   天保9年(1838) 1幅
                         他 計27件を展示

十字二句「天地無私」
文久元年(1861)  絖本墨書  対幅

本作品は、菘翁84歳の時の対幅です。「書聖」王羲之おうぎし(307?~365?)をはじめとした中国しんとうの書をみごとに自らのものにし、まさに絶妙の域に達した「菘翁書風」の最高傑作の一つとして有名なものです。『大学』の一節を工夫して入れています。

(漢文釈文)天地無私,為善自然獲福/聖賢有教,修身可以斎家

一行書「一諾黄金信」
文久2年(1862)  紙本墨書  1幅

 貫名菘翁85歳の春、中風を患った時期の作品です。独特の趣を持つ「中風様書風」作品の一つで、晩年の傑作とされています。

(漢文釈文)一諾黄金信

題富士升龍図七言絶句
文久3年(1863)  絹本墨書  1幅

 本作品は、貫名菘翁が自作漢詩を揮毫したもので、86歳、最晩年のものです。その書は完成され、さらに枯れきった気迫のこもる充実した筆力のなかに、運筆の震えが合わさって、観る者を圧倒する凄みがあり、最晩年の「中風様書風」の真髄がまさに体現された最高傑作です。
 なお、この書幅は、養嗣子貫名海雲(かいうん:1831~98)に伝えられました。

関連イベント

展示品解説

6月21日(土曜) 各日午後2時~(30分程度)
8月16日(土曜) 
9月13日(土曜) 
会場:企画展会場
講師:当館学芸員

学芸講座

9月7日(日曜) 午後2時~午後3時30分
会場:博物館ホールおよび企画展会場
講師:当館学芸員

※いずれも事前申し込み不要、当日直接会場へお越しください

このページの作成担当

文化観光局 博物館 学芸課
電話:072-245-6201 ファックス:072-245-6263
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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