企画展 堺のたからもん 金で魅せる 黒を愛でる
〔説明〕
これは、A4縦 両面カラーのチラシです。
〔説明終わり〕
発行 堺市博物館 2025年
テキスト化凡例
1 オモテ面とウラ面があります。
2 テキスト化の際に加えた説明は〔〕(亀甲かっこ)で囲んでいます。
3 ルビは《》(二重山かっこ)で囲んでいます。
4 写真・図は【】(墨付きかっこ)で囲んでいます。
5 マルシーは(C)と記載して《コピーライト》とルビを付けています。
テキスト化凡例終わり
〔オモテ面〕
企画展 堺のたからもん 金で魅せる 黒を愛でる
仁徳天皇陵古墳 幻の副葬品 初公開!!
SAKAI'S
TREASURES FASCINATE WITH GOLD.
APPRECIATE
BLACK.
令和7年7月19日[土]-9月7日[日]
開館時間:9時30分〜17時15分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝・休日の場合は開館)
観覧料:一般200円(160円)/高大学生100円(70円)
小中学生50円(30円)
※( )内は20名以上の団体料金
※堺市在住・在学の小・中学生は無料
※堺市在住の65歳以上および障害がある方は無料(要証明書)
特別協力:國學院大學博物館
背景:貫名海屋《ぬきなかいおく》 瀑布図《ばくふず》(部分)
〔山あいから流れ落ちる滝が墨絵のような黒の濃淡で描かれています。〕
【写真2枚】
1 仁徳天皇陵古墳《にんとくてんのうりょうこふん》・金銅装刀子《こんどうそうとうす》 ※國學院大學博物館蔵
〔鞘の部分が金銅で装飾されたナイフです。〕
2 草花蒔絵螺鈿洋櫃《くさばなまきえらでんようびつ》
〔かまぼこ型の箱で、上に持ち手があり、表面全体に螺鈿と蒔絵で草花の文様が描かれています。〕
【写真終わり】
堺市博物館
SAKAI CITY
MUSEUM
〔ウラ面〕
<期間限定・特別公開> 仁徳天皇陵古墳 新発見の副葬品 初公開
企画展 堺のたからもん
‐金で魅せる黒を愛でる‐
〔ウラ面の右端にSAKAI'S TREASURES FASCINATE WITH GOLD.APPRECIATE
BLACK.と書かれています。〕
令和7年7月19日[土]‐9月7日[日]
開館時間、休館日、観覧料は表面を参照ください。
令和6年、國學院大學博物館が入手した資料のなかから、仁徳天皇陵古墳の副葬品が発見されました。今まで絵図でしか伝えられていなかった副葬品の一端を示すものです。本展では、黒色と金色の「色」を切り口に、上記の資料をはじめとした堺に関する「たからもん」を紹介します。
【写真4枚】
1 金銅装刀子《こんどうそうとうす》 ※國學院大學博物館蔵
〔鞘の部分が金銅で装飾されたナイフです。左右両側から見たところです。〕
2 包紙《ほうし》 ※國學院大學博物館蔵
〔金銅装刀子の包み紙。明治5年に発見されたことが墨で書かれています。〕
3 桜菊桐蒔絵大棗《さくら きく きり まきえ おおなつめ》 堺市博物館蔵
〔少し平たい形で、全体に黒地に赤みがかった金蒔絵で桜、菊、桐の模様が描かれた棗です。〕
4 山水図屏風《さんすいずびょうぶ》 日根対山筆《ひねたいざん ひつ》 堺市博物館蔵
〔山や川、木々などの風景が墨で描かれている6曲一双の屏風です。〕
【写真終わり】
[関連イベント]〔3つあります。〕
1 講演会
場所:堺市博物館ホール 定員:80名(事前申込必要・応募者多数の場合は抽選)
参加費:無料
申込方法:堺市電子申請システムもしくは往復ハガキ
仁徳天皇陵古墳の新知見 1
@「好古家《こうこか》 柏木貨一郎《かしわぎ かいちろう》について」
講師:内川隆志《うちかわ たかし》氏
(國學院大學博物館副館長・文学部教授)
A「明治5年の石室開口について」
講師:徳田誠志《とくだ まさし》氏(関西大学客員教授)
[日時]7月27日(日)午後2時〜午後4時15分
[申込]令和7年6月26日(木)〜7月16日(水)必着
仁徳天皇陵古墳の新知見 2
@「仁徳天皇陵古墳出土資料の考古学的検討」
講師:深澤太郎《ふかさわ たろう》氏(國學院大學博物館教授)
A「仁徳天皇陵古墳出土資料の科学的検討」
講師:渡邊緩子《わたなべ ひろこ》氏
(日鉄《にってつ》テクノロジー(株)文化財調査・研究室室長)
B「仁徳天皇陵古墳前方部の石棺」
講師:十河良和《そごう よしかず》(当館学芸員)
[日時]8月23日(土)午後2時〜午後4時30分
[申込]令和7年7月24日(木)〜8月13日(水)必着
2 ワークショップ
場所:堺市博物館ホール
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員:(1)(2)各回10名/ (3)各回15名(事前申込必要・先着順)
申込方法:堺市電子申請システムのみ
(1)本物の金箔を貼って古墳柄インテリアプレートを作ろう
講師:黒沢哲也《くろさわ てつや》氏(有限会社黒澤商店・伝統工芸士)
参加費 :
2,300円
[日時]7月20日(日)@午後1時〜午後2時30分 A午後3時〜午後4時30分
[申込]令和7年6月19日(木)〜7月15日(火)
(2)金継ぎでアクセサリーを作ろう
講師:高城《たき》ちひろ氏(金継《きんつ》ぎラウンジ)
参加費:3,000円
[日時]8月17日(日)@午後1時〜午後2時30分 A午後3時〜午後4時30分
[申込]令和7年7月17日(木)〜8月12日(火)
(3)古代の文字を書いてみよう〜私だけのウチワ作り〜
講師:根來孝明《ねごろ たかあき》(当館学芸員)
参加費:無料
[日時]8月30日(土)@午後1時〜午後2時30分 A午後3時〜午後4時30分
[申込]令和7年7月31日(木)〜8月26日(火)
3 展示解説
企画展を楽しむツアー
講師:当館学芸員
場所:堺市博物館展示場
定員:各回20名程度(事前申込不要)
参加費:観覧料のみ
[日時]8月10日(日)、9月6日(土)
各日午後2時〜2時30分
<申込方法>
[電子申請]申込期間内に堺市博物館ホームページより申込ページにアクセスしてください。
[往復はがき]往信面に[@イベント日、Aイベント名、➂申込者住所・氏名・電話番号]、返信面に返信先をご記入のうえ、 堺市博物館まで郵送ください。(1通につき1イベント1名)
締切日必着。往復はがきは講演会のみ可。
ベビーデー
企画展示場で作品を見ながら気軽にお話する場です。(館内に授乳室有)
対象:未就学児とその保護者(事前申込不要)
場所:堺市博物館展示場
参加費:観覧料のみ
定員:10組程度(当日先着順)
[日時]8月26日(火)午前10時〜12時
【MAP】
〔説明〕
大仙公園内にある、堺市博物館への交通案内地図です。
JRと南海高野線が交差している三国ヶ丘駅から、JRで和歌山方面の次の駅が「JR百舌鳥」駅です。
百舌鳥駅の西側から「御陵通」を西へ行くと、南側に「大仙公園」があり、北側は「仁徳天皇陵古墳」です。
仁徳天皇陵古墳側に有料駐車場とビジターセンターが並んでいます。仁徳天皇陵前に、バス停「堺市博物館前」があり大仙公園入口です。
御陵通を西に進むと「大阪和泉泉南線」、「国道26号線」と交差しています。
〔説明終わり〕
【MAP終わり】
[交通案内]
電車:JR阪和線「百舌鳥」駅下車 約500m
バス:南海高野線「堺東」駅から南海バス(140系統で約10分)バス停「堺市博物館前」下車 約280m
駐車場:大仙公園第3駐車場
(仁徳天皇陵古墳東南・有料)
駐輪場:堺市博物館出口側にあり(利用無料)
堺市博物館
SAKAI CITY
MUSEUM
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
TEL 072-245-6201 FAX 072-245-6263
堺市博物館ホームページ〔の二次元コードがあります。〕
〔大阪・関西万博のロゴマークがあります。赤い円のモチーフが連なりゆがんだサークルになっています。サークル上に、青と白の丸い細胞核をイメージしたものが5つあります。横にOSAKA KANSAI JAPAN EXPO 2025と書かれています。〕
(C)《コピーライト》Expo 2025
以上で、「企画展 堺のたからもん 金で魅せる 黒を愛でる」のテキスト化を終わります。
製作 堺市健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
製作協力 テキスト化堺
製作完了 2025年7月