特別展 「堺と武将 三好一族の足跡」 20221029日(土)〜1211日(日)

 

〔説明〕

これはA4縦 両面カラーのチラシです。

〔説明終わり〕

 

製作発行 堺市博物館 2022

 

テキスト化凡例

1 オモテ面とウラ面があります。

2 写真、写真終わりは 【】(墨付きカッコ)でくくっています。

3 テキスト化の際に加えた説明は 〔〕(亀甲カッコ)でくくっています。

4 ルビは 《》(二重山カッコ)でくくっています。

テキスト化凡例終わり

 

〔オモテ面〕

 

特別展 堺と武将 三好一族の足跡 

SAKAI AND WARLORDS HISTORY OF THE MIYOSHI CLAN SPECIAL EXHIBITION

20221029日(土)〜1211日(日)

堺市博物館

Sakai City Museum

 

開館時間:午前930分〜午後515分(入館は午後430分まで)

休館日:月曜日

観覧料:一般500円(400円)/高校・大学生250円(170円)/小・中学生50円(30円)

※()内は20名以上の団体料金(要事前予約)

※堺市在住・在学の小・中学生は無料

※堺市在住の65歳以上の方、障害のある方は無料(要証明書)

※新型コロナウイルス感染症対応のため、予告なく会期や関連事業などを変更することがあります。詳しくは当館ホームページをご確認ください。

https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/

 

令和4年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業

 

【マーク2つ】

文化庁のシンボルマークと、日本博 JAPAN CULTURAL EXPOのロゴマークです。

【マーク終わり】

 

【写真4枚】

〔説明〕

1 「冬康《ふゆやす》・長慶《ながよし》・宗養《そうよう》 賦何人連歌百韻《ふなにひとれんがひゃくいん》(部分)」天理大学附属天理図書館

〔花柄の和紙に、筆で書かれた連歌です。〕

展示期間:1029日〜1127

2 「三好長慶書状《みよしながよししょじょう》 寺町大菊《てらまちおおきく》宛」 (天文《てんぶん》18 [1549])1212日 京都市歴史資料館

〔黄土色の和紙に、三好長慶の花押が入った毛筆の書状です。〕

3 「三好長慶像《みよしながよしぞう》(部分)」 南宗寺(堺市)

〔青い着物・黒い烏帽子に腰刀をさし右手に扇を持って胡坐をかいて座っている肖像画です。〕

4 「三好氏一族の墓所」 南宗寺(堺市)

〔緑の樹々を背景に、大小沢山の墓石が横一列に並んでいます。〕

〔説明終わり〕

【写真終わり】

 

〔ウラ面〕

 

 三好長慶(152264)は、日本の中枢であった畿内を抑え、堺の重要性を認めてその掌握に努めました。当時畿内は「天下」とも呼ばれたため、長慶は最初の「天下人」ともいえます。

 本展では、長慶をはじめ三好一族と堺とのかかわりに注目し、一族や有力家臣の書状を読み解くことで、室町時代末期の武将たちの支配のあり方を考えます。

 また、彼らが好んだ連歌の資料を展示し、その人となりや堺の人々との文化的な交流についても探ります。

 長慶の生誕500年にあたる今年、本展にて約90点の資料が語る三好一族と堺の歴史に触れていただければ幸いです。

※会期中に一部の資料を展示替え致します。

 

【写真7枚】

〔説明〕

1 「三好実休《みよし じっきゅう》像(部分)」妙國寺(堺市)

〔薄い茶色の着物・黒い烏帽子に腰刀をさし右手に扇を持って胡坐をかいて座っている肖像画です。〕

2 「三好元長安堵状《みよしもとながあんどじょう》 竹内為信《たけうちためのぶ》宛」 大永8年[1528]正月16日(国宝 東寺百合文書《とうじひゃくごうもんじょ》) 京都府立京都学・歴彩館 

〔三好元長の署名が入った書状です。〕

展示期間:1029日〜1120

3 「日b《にっこう》像 本法寺《ほんぽうじ》」(京都市)

〔縦長で、黄色の着物に、黒の縁取りに赤い柄が入った袈裟をつけた日bの上には、お題目などが筆書きされています。〕

4 「足利義維御内書《あしかがよしつな ごないしょ》 本能寺宛」 天文元年[1532711日 本能寺(京都市)

〔足利義維の花押が入った書状です〕

5 「斎藤基速《さいとう もとはや》像(部分)」頂妙寺《ちょうみょうじ》(京都市)

〔水色の着物・黒い烏帽子に腰刀をさし右手に扇を持って胡坐をかいて座っている肖像画です。〕

6 「松永久秀《まつなが ひさひで》書状 村上出雲守《むらかみ いずものかみ》宛」 永禄3年[15601029日(村上家文書) 東京大学史料編纂所

〔松永久秀の署名が入った書状です。〕

7 「三好長慶《みよし ながよし》・松永久秀《まつなが ひさひで》等 花見詩歌《はなみしか》」 秦巌《たいがん》歴史美術館

〔毛筆で全16首の歌が記された横長の和紙です。〕

〔説明終わり〕

【写真終わり】

 

〔講演会が2つあります〕

講演会1 三好一族と堺

開催日時:1120日(日) 午後2時〜330分(開場 午後130分)

講師:天野忠幸《あまの ただゆき》氏(天理大学 准教授)

講演会2 戦国武将・三好長慶《みよし ながよし》の連歌

開催日時:1123日(水・祝) 午前11時〜12時(開場 午前1030分)

講師:鶴崎祐雄《つるさき ひろお》氏 (帝塚山学院大学 名誉教授)

 

講演会はいずれも 会場:博物館ホール/定員:当日先着60

 

〔学芸講座が2つあります。〕

学芸講座@ 「三好一族の文化的交流について」 116日(日)午後2時〜330分(開場 午後130分) 講師:当館学芸員

学芸講座A 「古文書からみた三好氏と堺市域の戦国時代」 1112日(土)午後2時〜330分(開場 午後130分)講師:当館学芸員

 

学芸講座はいずれも 展示品解説を含む。(展示品解説は要観覧料)

会場:博物館ホール、特別展会場/定員:当日先着40

 

交通案内

電車:JR阪和線「百舌鳥」駅下車約500

バス:南海高野線「堺東」駅から南海バス(140系統で約10分)バス停「堺市博物館前」下車約280

駐車場:大仙公園第3駐車場(仁徳天皇陵古墳東南・有料)

 

【地図】

〔説明〕

大仙公園内にある、堺市博物館への交通案内地図です。

JR阪和線の最寄り駅が「JR百舌鳥」駅です。

百舌鳥駅の西側から「御陵通」を西へ行くと、道路左側に「大仙公園」があり、右側は「仁徳天皇陵古墳」です。

仁徳天皇陵古墳手前右側に有料駐車場があります。そのまま通り過ぎると仁徳天皇陵前に、バス停「堺市博物館前」があり、道路反対側が大仙公園入口です。

御陵通をそのまま西へ進むと「大阪和泉泉南線」、「国道26号線」と交差しています。

〔説明終わり〕

【地図終わり】

 

堺市博物館 SAKAI CITY MUSEUM

590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内

TEL072-245-6201

FAX072-245-6263

https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/

〔二次元コードがあります〕

 

以上で、「特別展 堺と武将 三好一族の足跡」のテキスト化を終わります。

製作完了202210

製作 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター

製作協力 テキスト化堺