指定管理者の評価について
指定管理者評価は、指定管理者制度の適正かつ効果的な運用を図るため、今後の改善に向けた取組を推進するとともに、次期指定管理者の選定に反映することを目的に実施しています。
令和4年度堺市指定管理者評価
1 対象施設
令和4年3月31日現在、指定管理者制度を導入している公の施設(44件・213施設)
※件数は、指定管理者の指定の数(複数施設を一括管理している場合は1件として計上)を記載したもの
2 対象業務
令和3年4月1日から令和4年3月31日までの間の業務
3 評価方法
(1)対象施設(44件・213施設)において指定管理者による自己評価(一次評価)と所管課による評価(二次評価)を実施
(2)文化・教育施設(12件・14施設)について第三者の立場から外部有識者の意見を聴取
※対象施設を4つの分類(1.スポーツ・レクリエーション施設、2.文化・教育施設、3.社会福祉・医療施設、4.産業・基盤施設)に区分し、令和3年度から令和6年度まで毎年度1分類ずつ順次意見を聴取
4 対象施設の評価
令和4年度堺市指定管理者評価表のとおり
5 外部有識者からの意見
(1)外部有識者
氏名 | 職名 |
---|---|
永田 守 | 弁護士 |
林 大司 | 公認会計士 |
林 美輝 | 龍谷大学文学部教授 |
(50音順・敬称略)
(2)意見聴取の視点
ア 適正な管理運営の確保
平等利用、安全確保、個人情報の保護、職員配置、人材育成、施設の維持管理、施設の設置目的に沿った事業の実施等
イ 利用者サービスの向上
利用者へのサービス向上、利用促進、意見・苦情・要望等への対応等
ウ 収支
業務の効率化の取組、経営努力等
(3)主な意見
上記(2)の視点から文化・教育施設の管理運営状況について聴取した意見を、今後の改善が期待されるものを中心に、指定管理者制度導入施設全体に関するものと、文化・教育施設に関するものに分けて整理しています。
ア 文化・教育施設一覧
イ 堺市指定管理者評価に関する外部有識者からの意見
※林公認会計士には、文化・教育施設のうち、歴史文化にぎわいプラザ、西文化会館、みはら歴史博物館、青少年センター・青少年の家、勤労者総合福祉センター、さつき野コミュニティセンター、教育文化センターについて意見を聴取