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浜寺公園駅及び諏訪ノ森駅 駅舎保存活用構想

 南海本線浜寺公園駅及び諏訪ノ森駅西駅舎は、それぞれ明治40年、大正8年に建築された歴史的建造物であり、平成10年に国の登録有形文化財になっています。しかし、南海本線連続立体交差事業に伴い、両駅舎が支障となるとともに、新駅舎が建設されることから両駅舎の保存及び活用が課題となっています。
 こうした中で、平成18年度に駅舎の保存活用のあり方を考える取組みとして、市民ワークショップ・勉強会を開催し、平成19年度に学識経験者、鉄道事業者、市民で構成する懇話会により検討を行い、実現に向けた方策としてまとめられたものが、本市に提言されました。これまでの経緯を踏まえ、駅舎の保存活用の考え方や方向性を明らかにし、具体的な取組みを進めていくための方針を明確化することを目的に、平成20年度に本構想を策定しました。
 現在、本構想に基づき両駅舎を試験的に活用しており、高架完了後の具体的な保存及び活用方法については、今後、検討を進めてまいります。

本構想(平成20年9月策定)の内容

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