このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
堺市
  • 音声読み上げ・文字拡大・ふりがな
  • サイトマップ
  • くらしの情報
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 観光・歴史・文化
  • 産業・ビジネス
  • 市政情報


本文ここから

第3回市長の「ふれあいトーク」

更新日:2017年4月12日

  • 開催日時:平成28年11月22日(火曜)
  • 開催場所:さかい新事業創造センター 2階会議室(北区長曽根町130番地42)
  • テーマ:「女性活躍社会へ 起業家として」

 「ふれあいトーク」は市長が直接市民と対話することにより、お互いの立場や役割を認識し、相互の理解を深めるために開催するもので、今回は「女性活躍社会へ 起業家として」をテーマに、「女性起業家及び起業をめざす皆さん」と竹山市長が懇談しました。

堺市女性起業家メンター制度について

  • 本市では、起業をめざす女性を支援し、新たな経済活動の担い手を創出することを目的に「堺市女性起業家メンター制度」を創設し、本市で活躍する女性起業家の皆さんに、起業をめざす女性への助言者「堺市女性起業家メンター」を委嘱し、起業をめざす女性を対象とした支援事業を強化しています。
  • 女性起業家メンターミーティングは、これから創業しようとする女性、または創業間もない女性起業家で、先輩女性起業家(メンター)からのアドバイスを希望する方(メンティー)が、先輩起業家と交流しながら、課題の解決に向けた助言や指導を受けることができる制度です。

参加者の皆さんの主な発言と市長の主な発言

砂田 千秋さん(株式会社CLC)

 主に堺市の子どもの放課後支援事業を行っています。
 法人化して1年間程S-Cubeにお世話になりましたが、ここには異業種の方がいて、その方々やこれから起業をめざしている方々と交流できたことがありがたく、すごく勉強になりました。
 市から事業の委託を受けた時に、以前からその事業に携わっている方々を引き続き雇用することになりました。その方々に当社の考え方を理解してもらい、納得したうえで働いてもらうことに時間がかかりました。研修やOJTを通じて理解していただき、今ではスムーズに運営ができています。
 今後は、民間での学童保育という方面も広げていきたいと思っています。公設民営でも子どもの人数が多くてできないことが多く、そういうところを民間で補完できればと思います。また、子育て中の女性を雇用したい企業も増えていると思うので、企業内保育なども展開をしたいなと思っています。

伊藤 久美子さん(株式会社パソコンレスキューサービス)

 パソコンのメンテナンスの会社で、今年で16期目になります。
 ビジネスは「ヒト・モノ・カネ・トキ(時)」の4原則をうまく活用することが大切ですが、非常に難しいです。サービスを追求するほど、会社の規模が大きくなるほど難しくなりますが、20期をめざして頑張ります。会社の歴史が信用になっています。これからパソコン技術がどんどん移り変わっていく中で、企業の適材適所でクラウド方式やシステムの開発を手掛けて、堺中を隈なく走れる会社にしていきたいです。
 また、会社を継続していくのはなかなか難しいですが、長く継続していける企業が出てくるように、私たちの次の女性起業家のため、先輩なりに支援をしていきたいと思います。

能川 りかさん(株式会社装飾プロデュース)

 車のショールームや、マンションのショールームなど、インテリアデザインをしています。
ひとり親家庭なので、会社勤めの場合は、子どもの行事等で度々呼ばれて仕事を抜ける際、会社の人に行ってもいいよと言われても、やはり気を遣いますが、起業していると気持ちは楽になって、のびのびと仕事ができるようになりました。
 ときには、こんな仕事できるのかなと思うこともありますが、なんとか続けてきて、やっと形になってきました。子どもの受験と習い事のコンクール、リーマンショックが重なったときは大変でしたが、走り続けないとしょうがないという気持ちで切り抜けました。

東谷 麗子さん(三天被服)

 娘と起業し、作業服の販売をしています。中でも取り組んでいるのが、女性用の作業服です。製造業や建築・建設系の業界でも、女性従業員が増えてきたことで、サイズを小さくした作業服も出てきましたが、女性にとってはすごく着にくい、不便なものだということを実際に働いている女性の声を聴きました。そんな声を生かして、すっきりしたシルエットと実用性を兼ねた作業服をつくりました。
 現場の女性の声をたくさん聴かせてもらう中で、まだまだ男性社会の中で、少し窮屈な思いや引け目をもって働いている女性がたくさんいるのが現状だと感じました。女性に働きやすい環境を提供し、女性がいきいきと働ける社会をつくっていくお役立ちをしたいなと思います。

加藤 菜月さん(三天被服)

 母は自分がやりたいことを見つけて起業したことで、よりいきいきとしていて、皆さんからさらに若く見えるようになったねと言われます。好きなように働けて、いろんなことができるということで、自身も輝き、またいろんなことに影響があるのだと思います。それを身近で見ることができるのはいい機会です。

小笠原 恭子さん(株式会社グランディーユ)

 ニートや引きこもり、精神障害者を雇用しながらのカフェの運営や、堺市の委託事業である地域活動支援センターで精神障害者の日中の居場所の支援を行っています。
 S-Cubeに入居したことが起業には大きなメリットになりました。先輩方にいろいろ教えていただいたこと、S-Cubeでいろいろな人との出会いが今の事業に反映されています。また、ニートや引きこもりの方が中心に働いている現場で、今でも辞めずに続けていることに力強さを感じたり、もう一度ここでやり直したいという彼らの願いを私が拾い上げ、広く展開していきたいと思います。
 委託を受けている枠の中では支援しきれない部分もあって、そこをカフェで補っている形ですが、このカフェの展開を他の地域でやりたいという方が出てきてくださっているので、マニュアル化を進めながら、フランチャイズ化を狙っているところです。民間での支援はさまざまなやり方がありますが、オリジナル性を出して、いろんな地域でこのやり方を浸透できればと思っています。

山口 香代子さん(いただきますプランニング)

 現在、堺市役所の森のキッチンで栄養士をしています。また、コミュニティビジネスの補助金をいただき、泉北ニュータウンをゴールデンタウンに変えるということで、泉北ニュータウンの食材を使って、堺名物を作りたいと思っています。
 これまで勤めていたときは、それ以上やらなくていいと経営者に止められることが多かったですが、今はどこまででもやれることが嬉しいです。栄養士は待遇がよくなくて、離職率も高く、栄養士が起業するのはめずらしいですが、私がどこまでできるのか、若い栄養士に夢を与えたいという思いもあります。
 S-Cubeに入居していなければ起業できていなかったと思います。コミュニティビジネスの融資を受けるにあたり、いろいろな人から助言をいただきました。また、S-Cubeに入居していたことも、評価いただいた一因であると思います。メンター制度を広げていくために、1期生として頑張っていきたいと思っています。

中野 絵理さん(ものクリエ)

 昨年の5月に起業しました。機械設計をしています。
 企業の秘密事項を扱う業務内容のため、相手先はセキュリティ面の確保を心配されます。S-Cubeに入居していることをお話しすると、セキュリティ面で安心していただけます。
 設計などの技術職は企業の中で育ちにくく、加工や組立の現場を知り、全体を見渡した設計ができる技術職は企業でも少ないのが状況です。設計しかしないという設計業も多いですが、私は自分が書いた図面は、現場まで持って行き、組立、搬入までやっており、そういう部分で喜ばれ、リピートもいただいています。その分、依頼をいただくと大変です。今が一番大変で、睡眠時間も少なく、多忙な毎日です。

福本 裕美さん(メンターミーティング受講者)

 女性起業家セミナーに参加して、メンターミーティング制度があるのを知り、メンティーとして3カ月間利用させていただきました。
 以前旅館で働いていた時に、お客様に筆文字で書いたメッセージがすごく好評で、それを楽しみにリピートされるお客様もいらっしゃったので、何か仕事につなげられないかと考え、メンターミーティングで相談しました。
 今まで雇用される立場でしか仕事をしたことがなかったので、起業には何が必要なのか、何をわかっていないのかすら、わからない状態でした。メンターミーティング制度でありがたかったのは、起業家向けのセミナーは他にもありますが、こちらはメンターに対しメンティーが4、5人で、個別の事情に対してアドバイスがもらえたので、一歩一歩前に進めることができました。不安だらけでしたが、熱意さえあれば大丈夫と背中を押してもらえました。

宮崎 ひとみさん(メンターミーティング受講者)

 会社勤めで、高齢者や障害者の自宅の改修工事をしていました。ひとり親家庭で、親の介護もする中で、会社勤めが難しくなり、起業という形で、自分の時間を有効に使いながら、今までやってきたことを生かせないかと思い、メンターミーティングに参加させていただきました。
 女性は家事、子育てなどいろいろ抱えながら起業されており、自分も不安なことはたくさんありますが、いいきっかけにしたいと思います。

市長

  • S-Cubeに入って活動されていることで、融資が有利に働いていると聞き、うれしく思います。皆さんががんばっていることを後押しすることができ、たいへんよかったです。
  • 私も大阪府という企業から、堺市という身近な企業に来ました。その企業をいかに成長させるかは、経営者である皆さんと同じ立場だと思っています。皆さんと違うのは、私達のサービスは市民が選べない、嫌なら堺市を出て行くしかないというところです。だからこそ、堺の生き残りをかけてサービスを提供しなければいけないと思っています。市民や議会からの意見や要望を踏まえ、市民の満足度を計り、優先順位を決め、経営資源の適正配分を考えながら事業スキームを作っています。
  • 皆さんが悩んでいることと同じように、職員をどのように育てていくかが大事で、私の思いと職員の思いが反対を向いていてはうまくいきません。思いを一つにして、しっかりスクラムを組んでいかなければならないと思っています。
  • 皆さん方は、いろいろな方の要求に常に対応しなければなりません。その心は、私たちも同じです。本日は、勉強させていただきました。皆さん方の活躍を期待しています。

このページの作成担当

市長公室 広報部 市政情報課
電話:(市政情報係)072-228-7439、(広聴係)072-228-7475 ファックス:072-228-7444
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階
(市政情報センター)〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館3階

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで



以下フッターです。
Copyright © Sakai City. All Rights Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る